操虫棍使いの日常   作:初代小人

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今回は前話のアカムトルム縛りプレイ直後の余談になっています。
前話を読んでからの方がより楽しめると思いますので、そちらを読んでからこちらを読むことをおすすめします。

前回へのリンク


そして!前話でも追記いたしましたとおり、今作品の合計UA数が2000を突破いたしました!皆様、本当にありがとうございます!これからも鋭意頑張っていきますので、今作品をよろしくお願いします!
あと、ネタを詰め込んでたら結構長めになりました。まあ二千文字程度なので大丈夫でしょう。
それではどうぞ!



※サブタイは夏目漱石の小説の題名から取りました。


それから

〜〜〜収録後〜〜〜

 

 

僕「なあ、狩友(男)」

狩友(男)「ん?どうした?」

 

僕「諸君私は戦争が好きだ。

諸君私は戦争が好きだ。

諸君私は戦争が大好きだ。」

狩友(男)「ま、まさかこれは…」

僕「よろしい ならば戦争(クリーク)だ!

狩友(男)「案の定かい!で、何をすんの?」

僕「縛りがキツすぎるなら、緩和すればいいじゃない?」

狩友(男)「でもそれ小説的に問題ないのか?」

僕「だから本編終了後のおまけにするよ」

狩友(男)「お、そうか。で、どうする?縛り全外しは流石に面白くないやろ?」

僕「うん、だから同じ装備、同じアイテム、同じ状況で武器だけメインで使ってる武器にしよ。てなわけでワシは操虫棍で。」

狩友(男)「なら俺は太刀やな」

 

 

そこで少しの間があった。

 

 

僕「What's?」

狩友(男)俺は太刀を担ぐことにする。」

僕「マルチの時の地雷武器じゃねえか!お前メイン武器ハンマーやろ?ギルカ持ってるし嘘つくなって!」

狩友(男)「なんでや太刀ええやろカッコいいぞ」

僕「そういうのはいいから。で、本音は?」

狩友(男)「ハンターハンター(プレイヤーキル)じゃゴラ!散々人のこと爆破しやがって!仕返しくらいさせやがれ!」

僕「爆弾……ハハッ!(裏返った声)」

狩友(男)「てなわけで俺は太刀〜」

僕「ちょ、ホンマにやめて、あいつの前でこけたら死亡確定やから!」

狩友(男)「私は戦争が大好きだ。」

僕「お前もか!もういいこうなったら最後の手段じゃ!」

狩友(男)「ん?」

 

 

 

 

僕「太刀担げよ?絶対担げよ?」

狩友(男)「おうわかった」

僕「フリじゃボケ〜〜〜〜プツッ」

 

 

 

 

狩友(男)「どうも皆さんこんにちは、何時だろうがこんにちは、今俺達は溶岩島にいます」

僕「うぅ…やり返された…うぅ…そして主導権も持ってかれた…」

狩友(男)「まあ泣くなって千葉ロッテ」

僕「待ってお前そういう発言はワシの担当じゃn」

狩友(男)「え?」

僕「聞こえへんふりとか…そういう所嫌いやわ…」

狩友(男)「お前それ本気で言ってんのか?」

僕「本気だったら今こんなに楽しく一狩りしてませんよ〜」

僕&狩友(男)「ハハハハハハハハハハハハ」

 

 

そんなわけで戦闘開始。とりあえず僕はいつも通り乗りを狙います。

 

僕「乗ったー」

狩友(男)「おぅら!落ちろカトンボ!」

僕「ちょ、なにこいつ怖いやめてやめて」

狩友(男)「アークロストマチガエタヨー」

僕「おい片言やめろっと、ダウン取りまーす」

狩友(男)「よっしゃ死ねやゴラ!」

僕「さっきのお返しじゃ!」

 

 

アカム「うるさいコバエがうじゃうじゃと…汚らしいんだよ離れてくれるかな?」

僕「うっさいねんとっとと死んどけや!」

アカム「調子に乗るのもいい加減にしてもらいたい…小バエごときが粋がるんじゃないよ!」

僕「グベァッ!?何が…起き…た?」

狩友(男)「小人ーーーーーーー!」

アカム「強者は歩くだけで弱者を踏み潰すことが出来るのだよ。覚えておくといい、まあ次に生かせることはないと思うがな。」

狩友(男)「クソが!これでも食らe…あ。」

 

 

「狩友(男)が力尽きました。」

 

 

 

僕「クソッタレがーーー!とりあえず尻尾から緑エキス採集したるわ!」

アカム「無駄なあがきを…弱者が強者を倒すことはない。強者が弱者を刈り取るのみだ…」

 

 

「力尽きました」

 

僕「グッ…なん、だと?今のは…尻尾…か?」

 

その後、もう一度僕が力尽きました。

 

 

 

 

狩友(男)「やっぱ初期防具はあかんて〜」

僕「うん、それは思う。」

狩友(男)「てかなんでさっき唐突にシリアス入ったん?」

僕「The,ノリ!」

狩友(男)「だろうと思った知ってた」

 

 

 

僕「そんな事より!」

狩友(男)「ん?」

僕「もうこのままじゃ腹が立って収まらん!フル装備で奴を討ち取る!」

狩友(男)「これなんていうリクエストだっけ…」

僕「縛りプレイなんてなかった。いいね?」

狩友(男)「アッハイ」

 

 

 

 

ということで再再戦。

いっそ再々再戦にしたら君の名は感出て良かったかもしれないなどとどうでもいいことを考えながらもはや見飽きた溶岩島へ。

 

僕の装備は対古龍装備として登録してある、クシャナ一式に、装飾品と護石で龍属性攻撃+1と、心眼をつけ、武器はTheチェイサー。

狩友(男)はジンオウU一式に武器はハンマーだったことを覚えている。詳しくは覚えていない。

 

 

アカム「また来たのかコバエ共め…まとめて駆除してやろう…」

僕「うっさいんじゃ死ねやゴラ!」

アカム「良いだろう…私の本気を見せてやろう…これが…ソニックブラストだ!」

僕&狩友(男)「どんな攻撃も…当たらなければどうということはないのだ!」

アカム「何!?躱したというのか!?」

僕「そして…どんな敵も…」

狩友(男)「殴れば死ぬのだ!」

 

そんなこんなでアカムは撃破しました。十分針で、割と余裕がありました。

リクエストに半ば添えない形になってしまって申し訳なく思っています。フィアルさん、申し訳ございませんでした。

 

 

 




前回と2話続けてアカムトルムしか登場していないので、今回のモンスター辞典のコーナーはお休みさせていただきます。次回もお楽しみに。


前回へのリンク



…こんな時のためのアンチヘイト…太刀使いの皆さんごめんなさい…

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