操虫棍使いの日常   作:初代小人

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どうも、お久しぶりです小人です。この小説のUAが1940を超えました。ダブルクロスまであと60です。皆さんよろしくお願いします。
今回は本編でも書いているとおり、フィアルさんのリクエストにお答えしています。なお、リクエストはまだまだ募集しています。詳しくは活動報告のアンケートでお願いします。内容は本文でどうぞ!それでは!


追記:2017/02/04の12:30時点でUA2000超えを確認しました!皆様、本当にありがとうございます!これからも本作をよろしくお願いします!


焼け石に回復薬

ありのまま今起こったことを話すぜ…

アカムトルムが吠えたと思ったら地面が爆発して気がついた時には力尽きていた…

何を言っているかわからねーと思うが、俺も何をされたかわからなかった。

音圧とか紙防御とかそんなチャチなもんじゃねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったZe…

 

 

 

はいどうも小人です。

フィアルさんのリクエストにお答えして縛りプレイしてたらすぐ一乙しました。

というかもはや回復薬縛りなんて役に立ちませんよね?あれ。だって…

 

 

アカムトルムがワンパンマンなんだもん!

 

 

いや、ほんとこれだめだって。何がって、剣士なのに近づけねえの。攻撃でもなんでもねえ歩行に巻き込まれて死ぬの。踏み潰されるの。

 

 

え?何?このあとの展開を知りたい?分かったよダイジェストで行くよ

 

 

 

「とりあえず避けな死ぬから逃げて逃げて逃げて…よし今や攻撃を…あっ、死んだ」

「いや、ほんと勘弁して、アカムさんやめてって危なっ!おいドリフトしてくんなよ…死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないとりゃー!(緊急回避)

よし、何とか躱せ…あ、尻尾きた」

 

 

 

 

アカムトルム「あれ?ぼくなにもしてないのに、このひとしんじゃったよーもっとあそびたかったなー」

僕「てめぇこのやろう…もう1回相手してやるよ」

 

 

 

こうして再戦。再びダイジェストでお送りします。

 

 

「今度は咆哮を緊急回避して…よし今やいけ!うまいことアカムの下に潜り込めた!今や大剣の溜め3を…」

「力尽きました」

「え?は?」※どうやらアカムの噛みつき(?)にあたって死んだ模様

「よし今度こそやってやる!突進来たな!緊急回避じゃごら!え?待ってドリフトはあかん来んな来んな来んな来んな」

「力尽きました」

「糞が!せめて1発くらい喰らえや!優雅にお散歩か?待てやアカム!グベッ」

「力尽きました」

「踏まれて…死んだ…」

 

 

 

 

流石にひとりでは無理そうなので。

小人 は 仲間を よんだ

狩友(男) が あらわれた

 

 

僕「なあなあ、かくかくしかじかでアカムに縛りで行きたいねんけど助けて」

狩友(男)「縛りの内容は?」

僕「えっと、こやし玉、クーラードリンク、砥石、こんがり肉以外のアイテム使用禁止、支給品使用禁止、初期防具強化無し、護石&装飾品抜き、武器は大剣一択。」

狩友(男)「ハハッ!(裏返った声で)それは無理やろ」

僕「いや、ネズミーはアカンやつや。やめて?ほんまに」

狩友(男)「こんな時…どんな顔をすればいいかわからないの…」

僕「笑えばいいと思うよ」

狩友(男)「一応聞くけど拒否権は?」

僕「なっいでーっす」

狩友(男)「敢えて言おう。行きたくn」

 

 

 

 

僕「来ましたよ!溶岩島!」

狩友(男)「あれ?俺の発言権は?」

僕「なっいでーっす!」

狩友(男)「だろうと思った知ってた」

 

 

 

 

とりあえず二人揃ってクーラードリンク。

そしてアカムの咆哮。

 

 

 

僕「このマグマのやつ当たったら即死するから気をつけて」

狩友(男)「いや、何当たっても即死やん…あと身動き取れんから気のつけようがないというか…」

お願いですから死んだ魚のような目で言わないでください。あってますけども。

 

 

 

そしてアカムに着実に攻撃しようとする狩友(男)。

逃げ回る僕。

ハンターとしてどちらが立派か、よくわかる映像である。

そして三十秒ほどの時が流れた時だった。

 

 

僕「グベッ」

 

「初代小人が力尽きました」

 

 

狩友(男)「いや、何死んでんの?てか三十秒は早いわ〜長そうに見せるために表現こねくり回してるけど《《たった》》三十秒やろ?そんなやつに乱獲されたクシャルダオラが可哀想になってくるわ…」

僕「うっ…うぅ…」

狩友(男)「というか大剣溜め攻めすんのはあほやろ。当たったら死ぬんやぞ?」

僕「貴方にはわからないでしょうね!!」

狩友(男)「うっわどっかの議員出たわ…」

僕「命懸けで〇※△□×…」

狩友(男)「お、落ち着けって明治ブルガリアヨーグルト」

僕「おおう、わかった」

 

 

 

そんなこんなで死に続けた。

僕「これ、やっぱ無理なやつやな。」

狩友(男)「それ先に言ったよな!?」

僕「え?そんなの知らないよ?(微笑)」

狩友(男)「いや、登場して数行の時に言ったし」

僕「アーアーキコエナイナー」

狩友(男)「こ〜の〜や〜ろ〜う!」

僕「ちょ、やめ、リアルファイトはあかん、マジで死ぬ、逝ってしまう!」

狩友(男)「うっさいお前なんか力尽きてしまえ!」

僕「ちょっと上手いこと言ったと思ったやろってイダダダダ!無言でヘッドロックきつくするのやめろ!死ぬ!あぁ…おじいちゃん…今そっちに行くよ…」

 

 

こうして一匹の小人が天に召され、この世から悪がひとつ減ったとか減らないとか…

 

 

 




今日のモンスター辞典


アカムトルム


分類:飛竜種、竜脚目(不明)、アカム科

・其の口は血の海、二牙は三日月の如く、陽を喰らう」と、伝承にて語られる伝説の竜。
・生態、体の構造など多くの謎に包まれており、古龍に比肩するほどの力を持つと言われている。
・地方によって、「黒き神」や、「火山の暴君」などの様々な異名があり、ハンターズギルドでは覇竜と呼んでいる。
・火山の奥地に棲むと言われているが、寒冷地にある村にも危険を記した記録が遺っている。
下顎から生える巨大過ぎる牙、背中に並ぶこれまた巨大な棘、全長約30m、体高約10mという規格外の大きさを持ち、その体が歩けば地面は揺らぎ、尾を降れば地面は抉れる。また、甲殻は熱に大変強く、地面を掘り、溶岩の中を潜航することも出来る。
・上記の大きさのものが地中、それも溶岩の中を潜航した場合、大きすぎる質量により、その分のマグマが押し出されることとなる。これだけでもハンター含む人類には大変な脅威である。
・ブレスは吐けないものの、その肺活量には目を見張るものがあり、その咆哮はティガレックスをも凌駕する衝撃波を生み出す。。
・そして、ソニックブラストと呼ばれる竜巻状の衝撃波を吐き出す姿も確認されており、この原理は未だ解明されておらず、目下研究中となっている。




モンスター辞典おまけ

初代小人

分類:小人族、初代目、初代科

・空前絶後の超絶怒涛の駄文書き。
・駄文を愛し、駄文に愛された男。
・全ての⑨の生みの親。
・その名も…
・初代!ボウン!小人!


おめ汚し失礼しました

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