漢を目指して   作:2Pカラー

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30.フードの奥

 

 ――空を舞い――

 

 エヴァンジェリンがチャチャゼロに防御を任せた瞬間、俺は理解していた。

 非常にオーソドックス且つ強力なスタイルにエヴァンジェリンが移行したのだと。

 すなわち、従者に前衛を任せ、後衛は砲台役に専念するという『魔法使い』のスタイルに移ったのだと。

 ならばエヴァンジェリンの構える魔法は十中八九広域魔法。『原作』においてリョウメンスクナを圧倒した『えいえんのひょうが』か、それに準ずる大魔法だろう。

 

(バカ威力の魔法に対する有効打は『距離を詰める』こと。自分自身や味方まで巻き込むともなれば、大魔法は破棄される。……だが)

 

 だが『距離を詰める』ことこそがこの世界では困難。

 エヴァンジェリンやチャチャゼロの退路を塞ぐために広範囲に展開した魔法の射手のせいではない。俺が弾幕を展開する場合には、あらかじめ接近へのルートを構築するためのスキマを設けている。それを辿れば俺自身が被弾することなく接近することは出来るだろう。

 しかし相手は最強の魔法使い。たとえ視界を覆うほどの弾幕があろうとも、気配のみで敵の接近を感知し、迎撃することが可能。

 

(魔力や気は隠せない。隠すではなく消すともなれば、それは戦闘中に完全に無防備になることと同義。今、エヴァンジェリンは俺の魔力が動くかどうかをつぶさに観察しているはず)

 

 そう。『この世界』の法則では力を持ったまま距離を詰めることはできないのだ。

 

(向こうはこう思っているはず。『自分に気づかれずに接近できるような奴などいない』と。だがなぁ)

 

 だがしかし、俺は『ここ以外の世界』の法則でその現実を踏破する。

 

 

『隠』

 念能力基本の四大行が一つ『絶』の応用技法。

『H×H』においては対抗策として『凝』が存在するため、時に念を見えにくくするだけの技術ととられがちだが、『隠』の汎用性はそれどころではない。

 クラピカvsウボォーギン戦でそれは理解できるだろう。

 土煙にまぎれたウボォーは『隠』によって気配すら隠して見せたし、クラピカはチェーンジェイルで縛っているにも拘らず、ウボォーの触覚からすら念を隠し通した。

 たとえ触れていたとしても、『凝』を用いなければ看破は不可能。それこそが『隠』。

 

(念能力すら存在しないこの世界で、俺の気配を読める奴なんていないんだよ!)

 

 まばゆく輝く光の矢を縫うように虚空を走る。

 既に魔法は詠唱済み。全身から噴き出そうとする血をオーラで抑え、そして今にも落ちそうな腕をオーラで留めている現在、『マバリア』を解いて『硬』を使うとなればこちらにまでダメージが来てしまう。となればもう一度『アルテマアーツ』による攻撃をするしかない。

 強化系能力者にとって最強の矛である『硬』を使わず、しかし最高の攻撃をするために俺がベットするのはリスクと覚悟。

『アルテマアーツ』の制約をバネに。強大な吸血鬼の爪が容易に届く距離にあえて身をさらす覚悟をオーラの強さに。

 

(俺が『アルテマ』に適用可能な魔法の射手の最大数は6000超。その分のオーラをすべて一矢に込めてやる)

 

『隠』によって気づかれぬままにエヴァンジェリンへと走る。わずかな魔力も外側に漏れないよう、『隠』のオーラで抑え込む。

 

(さぁ、フィナーレだ)

 

 エヴァンジェリンの視線の先、チャチャゼロがかろうじて耐え切った弾幕が晴れる。

 その先には俺はいない。主を守りきったことで勝利を確信していたのだろうチャチャゼロの表情が変わった。

 

『カッコよかったぜ、チャチャゼロ』

 

 それは自然と出てきた言葉だった。主人のため、自分たちの勝利のため、文字通り自分自身を犠牲にしたその姿は、滅茶苦茶カッコよく見えた。

 だが、

 

『だが、』

 

 譲りはしない。

 

『勝つのは俺たちだ!』

 

 俺の言葉にチャチャゼロは瞬時に反応。叫ぶようにして俺の位置をエヴァンジェリンに知らせるが、

 

「おせぇ!!」

 

 俺がエヴァンジェリンの背後へと辿り着き『グリモワール』を構える方が、エヴァンジェリンが振り向くよりも一瞬早い。

 

(この距離じゃソレは撃てねぇだろ! だからコレで終わりなんだよ!!)

 

魔法の射手(サギタ・マギカ)光の一矢(ウナ・ルークス)!!」

 

 極限まで収束させたオーラが、それを鏃に纏う魔法の射手が、エヴァンジェリンの心臓へと駆け抜けた。

 

 

 

 

 

 ――フードの下には――

 

 

 はじめは少し撫でてやるくらいのつもりだった。エヴァンジェリンはそう回想する。

 

 憎きサウザンドマスターの二人の子。それが麻帆良に来ることは事前に近右衛門からも聞いていた。

 近右衛門としては注目度の高い『英雄の子』に手を出すなという警告のつもりだったのだろう。エヴァンジェリンは元々六百万ドルの賞金首であり、そのことから麻帆良の大多数の魔法使いたちに良く思われていない。そんな状況で『英雄の子』に手を出せば立場がさらに悪くなるのみだ。近右衛門がただ『英雄の子』を守りたいだけでそんなことを言ったのではないということくらい、付き合いの長いエヴァンジェリンには分かっていた。

 とはいえ諦めるつもりもなかったが。

 

 サウザンドマスターにこの地に封じられて既に十五年。退屈なだけの安穏の世界。

 それはエヴァンジェリンが求めたものなのかもしれなかった。吸血鬼だというだけで悪と断じられ、追われ続けた日々に切望した世界なのかもしれなかった。

 しかしエヴァンジェリンには我慢ならなかった。封じられていることに。正義を自称する魔法使いたちの差別の目に。そして何より、外に出られないことに。

 

(麻帆良から出られないなら、確かめることも出来ないじゃないか。あの、殺したところで死にそうにないバカが本当に死んでしまったのか、確かめに行くことも出来ない)

 

 それがなにより苦しかった。絶対に死んでいるはずがないと信じることしか来ず、生きていると信じる彼を探しに行くことが出来ない。死を偽装して今も世界のどこかでのうのうと生きているだろう奴の顔面に拳を入れることも出来ない。

 それが苦しく、つらく、なにより我慢できなかった。

 

 だからサウザンドマスターの子が麻帆良に来ると知ると同時に、エヴァンジェリンは彼らの血を奪うことに決めた。

 忌まわしき呪いから解放され、かつての己を取り戻し、そして外の世界にあの男を探しに行くのだと。

 

 チャンスはすぐにやってきた。あまりにも唐突に、あまりにも早々に。

 その時が来るまでに生徒の血を集め、隠れて力を蓄えようと画策していたにもかかわらず、スプリングフィールドの血は向こうからのこのことやってきた。

 

(しかも喧嘩をしに来ただと。それもどうやったのか私の封印を解いた上で)

 

 かつての自分を知る者ならば絶対にしないだろう行動。エヴァンジェリンに挑むものは、罠を張り策をめぐらし、いかにエヴァンジェリンの力を削いだうえで戦うかに腐心していた。それはかのサウザンドマスターでさえ同じだった。もっとも彼の場合は単に面倒だからという理由だったのだろうが。

 

(もっとも、どこまでも傍若無人で他者のことなどまるでお構いなしな所はあのバカそっくりだが)

 

 そして始まった戦闘。久しくなかった封印ナシでの魔法行使はやはり楽しく、チャチャゼロがはしゃぐのも頷けるというもの。

 しかしそれでもエヴァンジェリンは全力を出すつもりはなかった。

 対するアイカが全力を出さねば倒せないほどの相手ではないということもある。女子供は殺さないという『闇の福音(ダークエヴァンジェル)』の誇りも理由の一因。

 だがなによりも大きかったのはきっと、フードの奥に覗く瞳に奴と同じ光を……。

 

 しかしエヴァンジェリンの認識は徐々に覆されていく。

 チャチャゼロとエヴァンジェリンに対し、二対一という状況ながらも食いついてくる戦闘力。

 正気を疑うかのような、しかしそれでいて完璧な連携。

 瞬時に展開した魔法の射手の数と、それらが纏う異様な雰囲気。

 

(最後にチャチャゼロにあのセリフを言ったのは、百年以上前だったかな)

 

 一対一ならばどう転ぼうと負ける相手ではない。その認識は今でも変わらない。

 しかし理解できる。目の前で手帳をこちらに向ける少女は、間違いなく奴の娘。なるほど確かに『英雄』の血が流れる者だ。

 仲間の数だけ強くなる者だ。そして多くの人間に支えたいと思わせる者だ。

 ……きっと私には歩めない道を歩むのだろう。そうエヴァンジェリンは思った。

 

(それにしても、一瞬が長いな)

 

 振り返ろうとした刹那から、時はまるで止まったかのように停滞している。

 体は縛りつけられたかのように動かず、ただ意識だけが加速する。

 

(ああ、そうか)

 

 そしてエヴァンジェリンは理解した。それが六百年の生を経てなお初めて感じる感覚であることを。

 

(これが、死ぬ直前にあるという――)

 

 瞬間、エヴァンジェリンの左半身が吹き飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 それは如何なる技法を用いれば可能な技であろうか。

 上級魔法や古代魔法と呼ばれるものならば、それに相当する威力を出すことは出来るだろう。

 しかし、全く同じ破壊を齎すことは到底出来ない。

 魔法というものは難度が上がるにつれて効果範囲を広げるものだ。それはどのような系統であろうと変わらない。

 威力が高まれば効果範囲も広がる。それが理。

 しかしアイカの放った魔法はその理を無視し、まるで一点を貫く事をのみ極めたかのような惨状を作り出した。

 真祖の魔法障壁を無視し(それは突破ではなく、文字通り無視(・・)だった)、エヴァンジェリンの心臓を正確に射抜いた。

 抉るナニカは周囲の肉を無残に巻き込み、紅い華を咲かせる。

 血が、肉が、骨が弾ける。ミキサーされた血肉が雨の如く大地に降る。

 もしも『死』というものを正確に描くのならば、この光景を置いて他にはないだろう。そう思えるほどの――。

 

 

 

 

 しかし、

 

 

 

「初めてだよ。『走馬灯のようなもの』とやらにお目にかかったのにはな」

 

 しかし、血を撒き肉を爆ぜ骨を砕かれたのは最強の吸血鬼。

不死の子猫(アタナシアキティ)』は『絶対の死』すら踏破する。

 

 目を見開き瞬時にその場を離脱しようとしたアイカの腕を掴み取る。

 左半身を蝙蝠へと変え集めるよりも先に、まずは左腕のみを形成。

 

「これは礼だ。アイカ・スプリングフィールド」

 

 膨大な魔力を既に完成させてある魔法へと。

 中心はエヴァンジェリン自身。六百年の生において初めてとなる自分自身への魔法行使。

 自然と、笑みが浮かんだ。それは『悪の魔法使い』としての恐れさせるための表情などではない、純粋なエヴァンジェリンの笑み。はたしてそれは如何なる感情故に生まれたものか。

 

「存分に味わえ。闇の福音たる私の力を」

 

 掴まれた腕は振りほどけないと理解したのかアイカが拳を放ってくるが、それを霧へと変えた体を貫かせることで無視。

 展開する。百五十フィート四方、あらゆる生命に死を強いる最強の魔法を。

 

「フフッ。『えいえんのひょうが』」

 

 そして、世界は停止した。

 世界は止まり、戦場にて戦う者はいなくなった。

 

 

 

 

 

 パキンと、乾いた音を立てて氷が砕けた。

 中心にはエヴァンジェリンと、そしてアイカ。二人とも五体満足な状態でそこにいた。

 そのことにエヴァンジェリンは一瞬眉をひそめる。元々はアイカの動きを封じたまま魔法を当て、そののち自分だけ転移(ゲート)にて脱出するつもりだった。だというのに自分が何もしないうちから氷が消えたのだから。

 とはいえそのことに対する疑問はすぐに解消される。チャチャゼロの首を抱えたフィオが、千雨と共に近寄ってきているのを目にすることで。

 

「そうか。貴様がいたんだったな」

 

「ええ。だけどやる気はないわよ。もう終わり」

 

 肩をすくめて見せるフィオに、再びエヴァンジェリンの眉が顰められるが、

 

「時間切れ、と言ったところね。アナタを呪いから離れさせていたこの結界、維持するのも大変なのよ。そろそろ限界」

 

 なに? その疑問は声にはならなかった。それよりも早く世界を覆っていた青い四角錐は消失し、エヴァンジェリンの体に麻帆良の結界による負荷が襲いかかっていた。

 エヴァンジェリンは小さく呻く。魔力を外側から押し込められる感覚。自身を纏っていた全能感すら感じさせる力を失い、浮遊術が解ける。

 

(落ち――)

 

 と思った瞬間、エヴァンジェリンを支えたのはアイカだった。

 先ほどまで掴まれていた腕で力を失ったエヴァンジェリンの腕を逆に掴み返す。

 そして大きく一息つくと、

 

「はぁー。また負けたか」

 

 あっけらかんと、そういってのけた。

 

 

 

 

 

「さて、じゃあ約束を果たすか」

 

 空を飛ぶ力を失ったエヴァンジェリンを地面に降ろしてアイカがまず口にしたのはその言葉だった。

 

「約束、だと?」

 

「ああ。最初に言ったろ? 俺に勝ったら血をやるって。言わなかったっけ?」

 

 いや、確かに記憶にはある。記憶にはあるが、しかし正気なのだろうか。

 エヴァンジェリンにしてみればつい数分前まで殺し合った相手だ。少なくともアイカからは殺すつもりの気概を感じたし、チャチャゼロは実際に剣を首や心臓めがけて振っている。エヴァンジェリンとて最後の魔法を放つときには殺してしまうかもしれないことを覚悟した。だというのにそんな相手に対して『約束』とは。

 

「あれ? いらねぇの? スプリングフィールドの血が必要なんだろ? エヴァの呪いを解くには」

 

「気安く呼ぶな、小娘。いや、血のほうはむしろ寄越せと言いたいくらいだが」

 

「ならちゃっちゃと吸ってくれ。さすがに疲れたしな。帰って寝てぇし」

 

 どこまでも気儘な態度。吸血鬼に血を吸われるという、恐怖して当然のことだろうにしかしアイカには怯えた様子すらない。そのことに逆にエヴァンジェリンが戸惑うほどだった。

 

 と、そんな二人に待ったがかけられる。声の主は千雨を庇うようにして立っていたフィオ。

 

「待ちなさい、アイカ。今のアナタが血を与えるのは危険でしょうに。その疲労感は血を流し過ぎているせいだと思うわよ」

 

「いや、でも約束は約束だろ? それに今を逃したら絶対面倒なことになるぜ?」

 

 そう言ってアイカが視線を向ける先は結界の外。フィオが張った一つ目の結界は、呪いからエヴァンジェリンを離れさせるための結界が消えた今も機能し、そして外部からの侵入者を防いでいた。

 防がれているのは麻帆良の魔法使いだろう連中。エヴァンジェリンにも見覚えのある魔法教師が数名、なんとか結界を抜けられないかと動いているようだった。

 

 確かに面倒なことになるだろう。それは麻帆良に長いエヴァンジェリンの方がより強く理解できる。

 麻帆良にとってVIPであるアイカがどういうわけかエヴァンジェリンと戦闘になった。となれば魔法使いたちの非難を浴びるのは間違いなくエヴァンジェリン。たとえ最弱と言ってもいい現在の状態であろうと、連中にどうこうされるつもりはなかったが、しかしアイカと接触することが困難になることは確実。最悪、血を吸う機会など二度と得られないかもしれない。

 

 しかしそんなエヴァンジェリンの思考をよそに二人の会話は続く。エヴァンジェリンの予期せぬ方向へと。

 

「わかってるわよ。別に約束を破れというつもりもないし、日を改めろと言うつもりも同じくないわ」

 

「ならどうしろってのさ?」

 

「簡単な話よ。アーティファクトを出しなさい」

 

 その言葉に、今日初めてアイカの表情が歪んだ。殺し合いのさなかでもいささかも崩れることのなかった笑みが、苦虫を噛み潰したかのように変化する。

 

「い……いや、フィオさん? それはちょっと俺的に嫌かなぁと」

 

「アイカの意見は聞いてないわ。さっさとやりなさい。それと闇の福音? アナタの呪いの解呪にはスプリングフィールドの血が必要、であってるわね?」

 

「あ、ああ。そうだが」

 

 確かにそれで正解だ。バカ魔力で変質させられた呪いには正当な解呪方法は通用せず、こちら側も力づくで行くしかない。となれば吸血鬼たるエヴァンジェリンにそれだけの力を与えるという意味でも、呪いをかけた本人であるサウザンドマスターか、それに血を同じくする者の血液が重要となる。なるはずなのだが、しかしアーティファクト?

 

「その小娘のアーティファクトならば私の呪いを解けるというのか?」

 

「呪いを解くためのアーティファクトではないわ。まぁ見てなさい。ほら、アイカ」

 

 フィオが続けて発破をかける。それで観念したのだろうか、いや、どちらかというと自棄になったという方が正しそうな表情でアイカは言った。

 

「わぁーったよ! 全力でやってやるってんだチクショウ! 来れ(アデアット)!!」

 

 アイカが唱えると同時に現れたのは純白の羽衣。

 それが一瞬エヴァンジェリンの視界を遮る。

 遮り、そして溶けるようにして消えて行った。

 

「……な」

 

 そしてエヴァンジェリンは声を失った。

 

 視線の先には先ほどと同じ位置にアイカが立っている。

 

 しかし彼女から感じるはずの気配はまるで別物へと変わっていた。

 

「な……ナ……」

 

 気配だけではない。卓越した魔法使いだからこそわかる魔力の質も、真祖の吸血鬼だからこそわかる血の匂いも、まるで別人の物。

 

 そしてアイカが、いや、アイカよりも背の高い()が被り続けていたフードを下した。

 

 フードの奥から零れたのは時折見えた彼女の金髪ではなく、燃えるような赤い髪。

 

 エヴァンジェリンは、ただ彼の名を呼ぶことしかできなかった。

 

「ナギ……」

 

 夢にまで見た、かつて愛したナギ・スプリングフィールドがそこにいた。

 




戦闘シーン。もうちょい盛りたかったけど七千字ということで自重
二話に別ければ良かったかなぁとも思ったんですけどね

さて、とりあえずは決着。以前の戦闘シーンより上達してるんでしょうかね
シェイシェイハ!にはまだ遠い気もしますが
道は険しいそうです

さてさて、今回の念能力講座(失笑)は『隠』編
かなーり有用そうな技術にも拘らず最近の原作では念文字位でしか見かけなかったような
縛られていることにも気づかせないって相当チートだと思うんですけど

さてさてさて、アーティファクトがやっとお目見えです
次回説明しますが、ここまで出たら隠しても意味なさそうなので情報開示しますと
AF:如意羽衣 引用元は封神演義ですね
どこがどうチートなのかは次回に
楊戩との格の違いを見せてやるぜよ!(あ、多分に独自解釈が混じります

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