Fate/kaleid stage   作:にくろん。

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エミヤ、ドレイクの最終再臨完了!
さあアルジュナ、次は君だ。

蛮神の心臓と歯車に師匠のところを周回する日々。

あ、単発6回ひいたらみこーん礼装とオルタ来ました。

というか、今回のイベント、シナリオ神でしたけど敵強すぎません…?キャプテン二コラ、おめーは許さねえ


執筆中深夜一時。
うっかり(わざと)召還したらオルタ二枚目来ました(震え声


今回は説明回です。
思っていることを正確に文字にするのって難しい…。


10話 管理人

 

「とりあえず、遠坂が聖杯戦争のことを知らないようなら黙っておく方がよろしいでしょう。あとはシロウさんのことをどう説明するか、ですね」

『ああ。衛宮の名前を調べられると僕の経歴は簡単に出てくるしね。アインツベルンの名前は時計塔の彼らの協力でほぼ完ぺきに隠蔽してあるし、資料通り”魔術師殺し衛宮切嗣は10年前紛争地で女性と恋に落ち、子を授かり命の大切さを悟ったことで魔術的な活動を休止した。が、自らの生活に干渉しようとする輩には以前にもまして苛烈な制裁を加えるようになった”という設定を貫くべくだろうね』

「とすると、俺は”命の大切さを悟った切嗣が養子として引き取った孤児”で、”たまたま魔術の才能があり、自衛のために学んでいた”ってところかな」

 

深夜、家に帰った俺はイリヤを寝かせた後にセラとリズ、Skype越しに切嗣とアイリさんで話し合っていた。Skypeを使ったのは魔術師は科学を忌避する傾向にあり、盗聴や魔力漏洩の心配がなく海外で活動する二人と連絡が取れるからだ。

 

『そうね。実子であるイリヤに魔術を仕込まなかったのは女の子だからっていうのと、魔術から足を洗うためとでも言っとけば大丈夫でしょ。先代の遠坂は聖杯戦争について伝えていなかったみたいだし、前回の様子じゃ伝える暇もなかったでしょうしね』

「となると、お嬢様が聖杯というのはばれていないとみていいでしょうが…今晩の熱はシロウさんから聞く限り、封印が一度解けています。聖杯としての機能をほとんど破棄し、残りを封印していたとしても10年間で貯め込んでいた魔力の解放の反動は大きい様で…」

『宝石翁の魔術礼装は?』

「ここ」

 

リズがカメラに向かってルビーを突き出す——が、それはアインツベルン謹製の封印魔術で機能を完全に停止させていた。

 

『うわあ』

「本来ならここまで完璧に封印できていなかったでしょう。でも、契約主であるお嬢様の今日の疲労度合いと、もともと礼装に備わっていた必要時以外封印する機能の起動、さらにシロウさんの投影で完全に不意を付けましたから」

「かなり分の悪い賭けだったけどな」

 

 

その後も話し合いは続いた。

イリヤのこと、俺のこと。どこまで話すか、隠すべきことはなにか。

 

 

 

「よし。じゃあ俺はエルメロイⅡ世と切嗣(爺さん)の協力の元、魔術師として活動せず自衛のためでしか魔術を使わないから遠坂に知らせていなかったと。後見人はロードで、ロードはそんなこちらから手を出さない限り無害な非正規魔術師を、管理人(セカンドオーナー)に下手に知らせて問題がこじれないようにしていた。こんなところでいいか?」

『ああ。封印指定になるかもしれないことは本人たちに直接魔術が見られるまで伏せておこう。何か言われたらウェイバーくんに黙っているようにいわれたとでも言っておけばいい。新作ゲームで取り持ってくれるはずだ』

 

 

うわ、丸投げしやがった。

今度雁夜さんを通してお菓子とゲームでも差し入れよう。

 

 

 

 

 

次の日、イリヤは学校を休んだ。藤村先生曰く、熱を出しているらしい。

昨日のあれが原因じゃなきゃいいんだけど…。

 

ちなみに美遊さんも休んでいる。なんでも、保護者がダウンして家事をしないといけないらしい…けど、絶対に士郎兄対策を凛姉たちと考えさせられているよね…。

 

「というわけで。みんなでイリヤのお見舞いに行かない?」

 

 

 

―————————

 

 

 

イリヤが半裸でメイド服の美遊さんを押し倒していた。

 

 

 

 

な、なにを言っているのかわからないと思うけど、私も何を言っているのか…。

幻術とか催眠術とか、そんなチャチなものじゃあない。もっと恐ろしいものの片鱗を———って

 

 

「イリヤ…私というものがありながら…っ!」

「お、落ち着け白野!」

「は、裸ッ!?ってかメイド服!?これは———使えるッ!」

「雀花ちゃんも落ち着いてー!…でも女の子同士でなんて…イリヤちゃんに美遊ちゃん…」

「嘘だろ美々まで陥落した!?」

「はっはー!いいぜみゆきち!プロレスごっこだな!俺が相手になってやる!」

「てめーらいつの間にそんな仲に…プレイか!そういうプレイなのか!」

「ダメだこいつら。完全に私の手に負えない…っ」

「ちょっと写メらせてもらうねー」

「美々今すぐ消せ!白野が無言なのが超怖い!なんか森山家に伝わる怪力でさえ一気に弾かれそうなオーラなんだけど!?」

 

 

 

 

龍子が暴れ、美々が暗黒面に踏み出そうとする。イリヤはパニックになり、雀花は腐る。美遊さんは怒涛の勢いに押され呆然とし、私は那奈亀に拘束される。

 

 

 

————一言で言うとカオスだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、家に帰らず直接エーデルフェルト邸へ向かう。

といっても、自宅の向かいなのだが。

 

「全く、遠坂もこんな遠回りな伝え方しなくても…」

 

下駄箱に入っていた手紙を片手に一人愚痴る。

視たときから嫌な予感はしていたんだ。

 

案の定手紙には

 

”今日の放課後、16時にエーデルフェルト邸まで一人で来い。場所は衛宮くん家の向かい”

 

と定規で書いたような文字が。

 

ご丁寧に最後には”もし来なかったら■■”と塗りつぶされた文字があった死。

 

 

 

ちなみに、手紙を手にしたときたまたま近くにいた一成と森山の級友二人は

 

 

「な…ッ!衛宮に恋文…だと…!?ええい、こうしちゃおれん。柳洞寺に空き部屋を作らねば!」

 

とダッシュで帰っていき、もう一人は

 

「え…衛宮くんに…そんな…桜ちゃんだけでも手一杯なのに…まだライバルが増えるの…?」

 

と、後半は小声過ぎてよく聞こえなかったがうなだれていた。

 

 

 

と、そうこうしているうちに家に着いた。

家に着いた、ってことはエーデルフェルト邸の向かいなわけで…

 

「はあ」

 

気が滅入る。

 

 

 

 

 

 

「ようこそ」

 

出迎えてくれたオーギュストという執事に連れられ、奥の部屋に招かれる。

そこは応接間…らしき場所なのだが、正体不明の人物()を迎えるからか、いたるところにこれ見よがしと宝石が飾り付けてあった。牽制目的だろうか。俺にはわからないけど、魔術的な防衛機構を他にも備えているだろう。

 

目の前のテーブル、その上座にはルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトと遠坂凛が待ち構えていた。オーギュストさんも無言でその傍らにつく。

 

 

「まずは改めて自己紹介を。私はルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト。エーデルフェルト家現当主ですわ」

「私は必要ないと思うけど一応。遠坂凛、遠坂家現当主よ」

「む。これは丁寧に。俺は衛宮士郎。魔術使いだ」

 

現当主という二人の肩書に比べ霞むが、これくらいしか言いようがない。

封印指定一歩手前とか、錬鉄の英霊(候補)とか口が裂けても言えないし、魔術師としての衛宮の家系は切嗣の代で終わりなんだから。

 

 

「「…は?」」

 

でも、その答えは目の前の二人にはお気に召さなかったようで。

 

「魔術…使い?魔術師じゃなくて?」

「ああ。そうだ」

「どういうこと?あなたは衛宮切嗣の跡を継ぐべく魔術師殺しとして魔術を修めているんじゃないの?」

 

切嗣まで調べられていたのか。

 

「違う。魔術はあくまでも自衛の手段だ」

「どうだか。同じように銃火器を用いて魔術師を殺しまわっていたところの長男のセリフよ?そのまま鵜呑みにすると思っているの?」

「あー。その前提条件が間違っているんだ」

 

いや、一時期の”魔術師殺し”衛宮切嗣について調べたのならそういう結論になってもおかしくないけど。

 

「前提条件?」

「ああ。親父———切嗣は魔術の継承なんて考えていない。そもそも、俺は養子なんだ」

「なっ…!?実子であるイリヤを差し置いて魔術を習っていたというの!?どうりで生身で英霊に相対するだけの実力が…さしずめ、衛宮の秘蔵っ子ってところかしら」

「あーーもう!だから!違うって!!」

 

あまりにも話が進まないので強引に進める。

でも、それも仕方がないだろう。アインツベルンに関わった者たちがその存在を秘匿している今、衛宮の家系を調べたら先代の封印指定や”魔術師殺し”衛宮切嗣についての情報があふれているんだから。土地を守る管理人(セカンドオーナー)として必要以上に警戒するのは当たり前だ。

 

…って考えると、自己紹介で魔術使いって名乗ったのは宣戦布告に取られてもおかしくないな。完全に俺の判断ミスだ。

 

 

 

そして初めから説明する。

 

衛宮切嗣が魔術師殺しとして活動していたのは紛れもない事実として、10年前を境に活動をやめた理由。

 

衛宮士郎は孤児であり、切嗣に拾われた後に魔術の素養が見込まれたこと。

 

今は魔術と縁を切るために切嗣は海外で活動していること。

 

実子であるイリヤを血生臭い世界から守るために、衛宮士郎は魔術を防衛手段として学んでいること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまり」

 

若干憤慨したように遠坂が話す。

 

「衛宮切嗣は紛争地で出会った女性と恋に落ち、彼女を通して命の大切さを知ったと」

 

頷く。

 

「そして、魔術から足を洗うために実子には魔術を伝えなかったけど、たまたま拾ったあなたに素養があったから鍛えたと」

 

またも頷く。

 

「衛宮くんは根源を目指し研鑽する魔術師じゃなくて、衛宮切嗣に対し恨みがある魔術師からの防衛手段として魔術を利用する魔術使いってこと?」

「その通り」

「で、ロードはそれを理解したうえで私たちに黙っていた…と?」

管理人(セカンドオーナー)の遠坂に伝わってなかったのならそういうことになるな」

 

うがぁーと頭をかかえる遠坂。なんかぶつぶつ言っている…やばい、寒気がする。

そんな中、今度はルヴィアが話しかけてきた。

 

「ミスタ。貴方は根源を目指すつもりはない、ということでよろしいので?」

「ああ。正統な魔術師の二人には悪いけど、俺にとって根源をめざすことに意味はない。あくまで魔術は手段なんだ。切嗣が断ち切ろうとしている魔術から身を守るために、今の日常を守るためだけに俺は魔術を修めているんだから」

 

本心を語る。

正義の味方に憧れた衛宮士郎は死んだ。今は、手の届く範囲の人を救えたら、その結果俺を助けてくれたイリヤ(姉さん)の笑顔を見られたのなら———

 

あのイリヤとこっちのイリヤが別人なのはわかっている。

でも、自我が崩壊した俺を救ってくれたのは紛れもなくイリヤだ。別人でも、返しきれないほどの恩がある。

 

「本当にいいんですの?」

「…?何が?」

「見ようによっては、貴方のお義父様が貴方を拾ったことは自分の家族を守るための生贄としての機能を含んでいるように思います」

「ちょっとルヴィア!?」

「黙っていてくださいミス遠坂。家族を守るうえでの道具として魔術を学ばされたとは思わなかったんですの?」

 

慌てたかのようにこちらを見る遠坂。

 

 

 

目を閉じ、その言葉を反芻する。

 

浮かんできたのはあの火事。

 

 

 

”よかった…本当によかった…!”

”ありがとう…ありがとう…!”

 

 

まるで救われたのが自分のように涙を流す切嗣。

 

 

 

 

 

だが、これは前世(前の記憶)だ。

 

 

 

一度死に、再びあの火事で拾われた俺。

救ってくれた切嗣(親父)アイリさん(母さん)

魔術を使った後、信じてくれた二人。

アインツベルンの二人の従者。

 

そして何より。

 

”お兄ちゃん!”

 

姉であった妹。

 

 

そうだ。強制されたからなんかじゃない。

衛宮士郎()は自分でこの日常を、温かい家族を守るって決めたんだ。

 

 

 

だから————

 

 

「ああ。そんなことは思ったことはない。俺は、自分の意志で今ここに立っているんだから」

 

堂々と胸を張って宣言しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、二人はしぶしぶ納得してくれた。

完全には誤魔化し切れていないのは遠坂の反応を見ていたらわかる。でも、見逃してくれるだけでも十分だ。

 

「これが遠坂の言う”心の贅肉”ってやつかな」

 

自分の部屋で一人呟く。

 

 

「いい?今まで黙っていたことは見逃してあげる。代わりにカード回収任務に協力なさい」

 

俺の事情を話した後、遠坂はそう切り出した。

 

「私たちは今、時計塔の宝石翁の指示で冬木の地に現れた魔術礼装、”クラスカード”を回収する任務が与えられているの」

 

どこからともなくホワイトボードと眼鏡を出し、遠坂が説明する。

見逃してくれるなら是非もない。もともとイリヤも巻き込まれていたんだ、兄の俺が参戦しても問題ないだろう。

 

「これは冬木の霊脈に潜り、莫大な魔力を蓄えているわ。それに対抗するべく与えられたのがあのステッキたち。性格に難があるけどね」

 

ふむふむ。

 

「で、クラスカードはそれぞれ英霊を宿しているの。それが霊脈から得た莫大な魔力を糧に現象として再現される。これが昨日衛宮くんも見た英霊の現象、便宜上黒化英霊と呼んでいるわ」

 

やっぱり同じ黒化英霊でも桜のあれとは違うんだな。

 

「ステッキとクラスカードを併用することで限定的に英霊の力を利用できるのだけど、ステッキのない私たちには関係のないこと———なのだけど。普通なら対魔力スキルで魔術が効かないからこそ純粋な魔力弾を放つステッキが必要なのに、どうやってあのセイバー(規格外)と戦闘できたんだか」

 

う、そういわれても…。

遠坂のジト目がつらい。というか殺されそう。

 

「まあいいわ。直接この目で見させてもらうから。で、重要なのはここ。クラスカードはその魔力で外界の影響は受けるけど干渉されない空間を作り出しているの。それが昨日あなたも来た鏡面界」

「つまり暴れ放題の便利な戦闘フィールド?」

「そんな認識で構わないわ」

 

便利すぎる。

 

「これはあなたのいう日常を守るためでもあるの」

「ああ。わかっている。地脈の異変なんて大事、下手に教会とかが参入して来たら衛宮の所在がばれるしな」

 

念のため、俺たちのことは時計塔に伝えないでほしいことを話すと、

 

「当たり前じゃない。一般人にカレイドステッキが契約した上にフリーの魔術師が参戦しているなんて報告できないわよ。代わりに裏切ったら速攻であなたのことは報告するから」

 

とのこと。

…ロードには迷惑をかけるなぁ。

 

 

 

 

 

ひとまず今夜、再びあの鏡面界へと赴くことになっている。場所は俺が目星を付けていた郊外の森だ。イリヤとは後で合流する。向こうで会えば、イリヤが俺の参加を拒否する間もなく強引に俺も鏡面界へ行けるしな。

 

そう考え、昨日の戦闘で消費した魔力と今日回復した魔力、そこから使用できる武具をリストアップしているとそいつらは現れた。

 

 

『はぁい、士郎さん。改めて初めまして。カレイドステッキ、マジカルルビーちゃんです!』

『いきなりごめんねー。同じくマジカルエメラルドだよ』

 

…一瞬身構え、破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)の設計図を脳内に展開した俺は悪くないはず。

 

「初めまして…になるのか?昨日会っただろ?」

『そこは様式美ですよ。こうして面と向かって会話するのは初めてじゃないですか』

 

それもそうかと納得し、やって来た要件を聞く。

 

『一応私のマスターはイリヤさんですからお兄さんに挨拶しておこうかと』

『僕ははくのんがマスターだし、はくのんと面識のある士郎さんには話を通しておかないと、ね?』

「なるほど。二人の戦闘中の安全面は大丈夫なのか?」

『魔術障壁、物理保護ともにAランク相当だよ。英霊相手にこの基準で大丈夫かは別として、平均的な魔術師程度なら何ら問題ないよ』

「そうか…それならよかった」

『……実はですね。もう一つお話があるんですよ』

「…?別にいいけど…」

『サファイアちゃんが録画していた昨夜の戦闘を拝見しました』

「———ッ」

 

 

一気に肝が冷える。

あれが見られた?しかも録画?

 

 

まずい。遠坂達に見られたら。

いや、それどころかこいつらが上に報告したら———

 

 

『——あぁ!慌てないで!見たのは僕たちステッキだけ!録画映像は消去したよ!』

 

 

————その言葉を聞き、余計に疑問点が広がる。

なんでわざわざそんなことをする必要があるんだ?

 

 

『単刀直入に聞きます。士郎さん、貴方は————並行世界の関係者ですか?』

 

 

 

 

 

時が、止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうして、そう、思ったんだ?」

『僕たちカレイドステッキの創造主が誰だかわかる?』

 

 

唐突な質問。

 

そんなのわかるわけ————

 

 

 

 

 

 

 

————カレイドステッキ。万華鏡。

     ————並行世界。第二魔法。

 

 

 

 

 

 

 

———遠坂凛の宝石剣(・・・)

 

 

 

 

 

 

”宝石翁から与えられた、遠坂家の宿題”

 

 

 

 

 

確かその銘は————

 

 

 

 

 

 

「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ…」

 

 

 

『よくできました』

『我々は宝石翁ゼルレッチより作られた魔術礼装です』

 

 

 

 

 

 




バイトを入れすぎてとびとびで書いていたから支離滅裂…。いろいろ張っといたから余計にそう思うのかも。
無印は戦闘が書きたいんだよなあ。フラグいっぱい撒いているけど。

作者の本番はツヴァイからと思っています。
ドライの展開考えるのたのしいいいいいい(そこまで続くかな


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