神を斬ろうとしたらいつの間にか佐々木小次郎。   作:天城黒猫

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早めに投稿。
うまく書けなかったかも。

グランドオーダー?林檎だよこん畜生。
小次郎がドラゴン相手に大活躍とかなんとか。さすがだぜ。


第3話

「フム、雑魚連中ではこの程度か」

 

凄い……アリーナというところで、経験値稼ぎとお金稼ぎで箱型の(エネミー)と戦う事になったけれど、セイバーは最初に会った時、人形を斬った時のようにセイバーの刀が消えたと思ったら、エネミーは真っ二つになっていた。一体どうなっているの?

 

「ム?ああ、コレか。なに、どうということはない。只刀を振るうのが速すぎて、見えないというだけだ」

 

……ええー、そんな事あるんだ……

あっ!セイバー!後ろ!蜂型のエネミーが襲いかかってきてる!危ない!

 

「おっと、危ない危ない」

 

セイバーはそう言っていつものように、速すぎて見えない斬撃を放って、蜂型のエネミーを真っ二つにする。

……心配するだけ無駄だったかな?

 

「いいや、そんなことは無いさ。今後もこういったことがあったら教えて欲しい。さて、マスターも疲れが出てきただろうし、今回の散策はこの辺で切り上げようか……しかし……」

 

うん。アイテムも、所持金も増えたしね。そろそろ私の体力も限界だよ。

だけど、どうしたの?セイバー?

 

「いやなに、マスターである貴様の魔術師としての腕が未熟なため、ほんらい出せるはずの力が出せん。まあ、戦闘に支障は余り無いから別に対したことではないが」

 

……そうなの?ごめん、セイバー……

 

「いや、マスターが謝る必要は無い。ステータスが落ちただけだ。私の場合はスキルの方が重要だからな」

 

セイバーはそう言って、姿を翻す。

 

「さあ、帰るぞ。休息は必要だ。マスターが気にする必要は無い」

 

うん…………

 

 

 

 

 

そして、私とセイバーは言峰から与えられた専用の部屋、(マイルーム)で休息を取る。

マイルームはただの教室だったけれど、セイバーが畳を敷いて和室ぽっくなっている。

部屋の中心に布団が一つだけ、……セイバーの分は?

 

「ああ、問題ないさ。私は霊体化している」

 

ん、わかった。

……そう言えば、セイバー。

 

「む?どうした?マスターよ。早く寝ないと明日に響くぞ?」

 

サーヴァントにはみんな真名っていうのがあるんだよね?

 

「ああ、もちろんあるとも、この私にもな」

 

それじゃあーーーーセイバーの真名ってなに?

 

「……ふむ」

 

セイバーは、暫く考えてうなづいた。

なんだろうか?反英霊とかいうものなのかな?

それでも私は気にしないけれど、セイバーは良い人だし。

 

「そうか、良い人。か。生憎と私は反英霊では……うむ、ないな。まあ、バーサーカーのクラスで現界したらどうなるかはわからんが。まあいい。せっかくだからクイズだ」

 

セイバーは、カラコロと笑いそう言った。

クイズ?

 

「ああ、私の真名当てクイズだ。これから先、マスターは他のサーヴァントの弱点を探る為に、相手のサーヴァントの真名を当てようとするだろう。今回はその練習だ」

 

わかったよ、セイバー。

……でも、ヒントがないよ、セイバーの格好からして日本の英霊だということはわかるけれど。

 

「ああ、私の格好を見れば日本の英霊だということはあからさまだな。ではヒントをやろう。私の愛用する刀。これがヒントだ」

 

セイバーはそう言って、自分の武器である刀を実体化させた。

んー、刀?変に長いってくらいしか特徴がないけれど……長い刀を持っていた人?うーん?

………………あれ?確か……そんなのを持っていた人がいたような……

何だっけ?物干し竿?

 

「ふむ、確かに私はこの刀を物干し竿と呼んでいる。正式名称は……備前……なんたらだったな」

 

自分の武器の名前忘れないでよ……あっ!分かった!

 

「ほう、では言ってみろ」

 

うん!セイバーの真名は……佐々木小次郎!だよね?

セイバーは、私の答えを聞いてうなづいた。

 

「正解だ。我がマスターよ。……最も、今回は簡単だったが、相手のサーヴァントはそうはいかんぞ?真名が知れれば、弱点もわかるし、戦い方もわかる。特にアキレウスなどのわかりやすい弱点を持っているサーヴァントは、その真名を一心不乱に秘匿するであろう」

 

……うん、分かった。その真名を暴くのが私の役目なんだね!

 

「さもありなん、さあマスター。今日はもう遅い。寝たまえ」

 

そう言ってセイバーは霊体化する。

……それにしても……佐々木小次郎。かぁ。私でも知っている日本では織田信長に並ぶ有名な人だよね……そんな凄い人だったんだ……もう眠いや……お休み…………

 

 

 

 

第一暗号鍵(プライマリトリガー)を探して貰おうか」

 

それが私たちが起きてすぐに受けた言葉だ。

第一暗号鍵(プライマリトリガー)?それはどういうものなのだろうか。

 

「決戦場に入る為の鍵だ。他に第二暗号鍵(セカンダリトリガー)があり。6日間の猶予期間(モラトリアム)の間に、その二つを集めないと決戦場には入れない」

 

そうなんだ。

決戦までに集められなかったらどうなるの?

 

「簡単だ。そんな鈍足は失格。電脳死だ」

 

うう、そうなんだ。頑張らないと。

 

「では、行こうかマスターよ。その鍵とやらを集めにな」

 

セイバーは待ちきれないと言ったように、アリーナの扉の前に立っている。……セイバーは戦いたいだけでしょう。

もう……わかったよ。

そして、アリーナへの扉が開かれる。

 

 

 

 

「……………ほう」

 

……入ってから速攻セイバーが、どこかに向かって殺気を飛ばしている……セイバー?どうしたの?

 

「いやなに、この先にマスターの対戦相手がいる。ようはサーヴァントがいるのだよ。真名を知る為に戦おうではないか」

 

セイバーはそう言って、箱型のエネミーを斬りながら歩いて行く。……だから戦いたいだけでしょうが……

 

「そう辟易するものではない。ただの食前酒のような物だ……さて、いたぞ」

 

セイバーが指した方向を見ると、そこにはシンジとシンジのサーヴァントがいた。

……セイバーは、刀を抜いて何時でも戦闘カモンと言ったように、殺気をビンビンに発している。

 

「やあ白野、キミのサーヴァントなんだけれど、その殺気を鎮めるように言ってくれないかな?」

 

シンジは引きつった笑いでセイバーを指差す。

……うん、確かにね、私も怖いもん。

セイバー、お願いだからその殺気抑えてくれないかな?

 

「……いいだろう、時にそこの海賊よ。私と剣を交えるつもりはないか?」

 

いや、だからセイバー……自重……

 

「ははっ!イイねぇ、シンジィ!構わないだろう?」

「ああ、いいだろ!格の違いってもんを見せてやれ!」

 

シンジの言葉を合図に、そのサーヴァントは二つの銃を構える。……銃ってことはアーチャー?

 

「いいだろう、我が名は佐々木小次郎。とくとかかってくるがよい!」

「……は?」

 

……え?

ちょっと!セイバー!?何やってるの!?昨日の夜真名は隠すものだって言ったじゃあない!?シンジだって呆然とした顔だよ!

 

「いやなに、これは私の流儀なのでな。それに真名を知られたところで、痛くも痒くも無い。全て斬り伏せるからな」

「…………ハッ!随分と自信があるみたいじゃないか!その自信ねじ伏せてやるよ!やれ!」

「応ともッ!」

 

シンジの言葉を皮切りにサーヴァントは、銃を撃つ。

それと同時にセイバーの刀がいつものようにぶれて、金属音が響いた。

……って、え?まさか……

 

「へえ!やるじゃあないの!まさか銃弾を斬る(・・・・・)なんてね!」

「ふむ、私も銃弾を斬るということは初めてだったが、案外いけるものなのだな」

 

やっぱりー!?でも、セイバーならおかしくないって考えている自分がいる……

 

「はっ!じゃあ、次はコレだ!」

 

シンジのサーヴァントは、そう言って二丁の銃を連打する。だけれどセイバーなら…………

ああ。やっぱりか……全部斬っている……セイバーの腕と刀の動きが早すぎて、もう見えなくなっている。

 

「さて、次はこちらだ」

「なっ!ライダー!何をやっているんだ!さっさと仕留めろ!!」

「あいよぉ!厳しいね!」

 

セイバーの言葉にシンジは焦ったのか、サーヴァントを急かす。というか、あのサーヴァントはライダーだったのか……

 

「シッ!!」

 

セイバーは、文字通り一歩でライダーの前へと移動し、刀を振るう。

……セイバー……ステータス本当に下がっているの?

だけれど、セイバーの斬撃がライダーの体を斬ることは叶わなかった。

なぜならば壁が突然現れ、セイバーの剣が壁によって防がれているからだ。

 

「……SE.RA.PH.の介入か……フフン!白野、中々にいいサーヴァントを引いたみたいだけれど、ライダーの宝具にかかれば、お前のサーヴァントなんて一撃さ!今のうちにリタイヤする事をすすめるよ!」

 

シンジはそう言って、クリスタルを取り出したかと思えば、消えた。恐らくは転移したのだろう。

 

「ふむ、マスターよ。先に行くぞ。この先に第一暗号鍵(プライマリトリガー)があるようだ」

 

セイバーはそう言って、通路の先を歩いて行く。

待ってよセイバー!

もういいの!?

 

「ああ、今回は終わりだ。あの女の宝具は中々に強力なようだしな……それに期待だ」

 

そう……そういえば、宝具ってなに?シンジも言っていたけれど。

 

「ああ、宝具というのは、サーヴァントの武器のようなものだ。わかりやすく言うと、アーサ王のエクスカリバーのようなものだ。……最も、私の場合は少々特殊だがな」

 

……へえ、そうなんだ。特殊って?その刀が宝具じゃないの?

 

「ああ、コレ()は違うな。ただの武器だ。……そうだな、私の場合は燕返しのような物だ。アレはスキル枠だが……私の宝具は技が昇華したものだ」

 

んー。大体はわかったようなわからないような……

 

「まあ、そのうち発動する機会もあるだろうし、相手が発動することもある。見ればなれるさ……おっと、ここが最深部の様だな」

 

セイバーは、蜂型のエネミーを斬り先に進むと、歩みを止める。

その先は行き止まりで第一暗号鍵(プライマリトリガー)らしきものがある。

 

「さて、マスター。ご苦労だ。今日は部屋でゆるりと休め。明日はライダーについての情報を集めよう」

 

セイバーはそう言って、霊体化する。

ライダーの情報か……あのライダーの真名はなんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

「君はもうアリーナに入ったのかい?」

 

……なんだろう?シンジが凛と話している。

おーい……

 

『待ちたまえ、マスター』

 

2人に挨拶しようとしたら、霊体化したセイバーに念話で止められた。

何?セイバー?

 

『少しそこに隠れて聞き耳を立ててみるが良い。ああいう手合いはムキになって情報をボロボロと零すものだ』

 

あー……確かにシンジはそういうタイプだなぁ……

私は、壁を目隠しにして2人の話に聞き耳を立てる。

 

「なかなか面白いとこだったよ?ファンタジックなものかと思ったら、わりとプリミティブなアプローチだったね。神話再現的な静かの海ってとこかな?さっきアームストロングをサーヴァントにしているマスターも見かけたしね」

 

アームストロング?それって、人類で初めて宇宙に行った人だよね?でも有力な情報じゃあ無さそうだ。

 

「いや、本当洒落ているよ。海ってのはいいテーマだ。このゲーム中々できているじゃあないか」

「あら、その分じゃいいサーヴァントを引いたみたいね?」

「ああ、君には何度か煮え湯を飲まされたけれど、今回は僕の勝ちだぜ?」

 

凛の言葉にシンジは自信満々に答える。

 

「僕と彼女の『艦隊』はまさに無敵さ。いくら君が逆立ちしても今回ばかりは勝てないだろうね」

 

……艦隊?あのライダーの宝具は船なのかな?

 

「へえ、サーヴァントの情報を私に喋っちゃうなんて、随分と余裕ね?シンジ君?」

 

凛の言葉にシンジは、ハッとしたような顔になる。だが、すぐに取り繕う。

 

「……そ、そうさ!あんまり一方的だとつまらないからハンデってヤツさ!で、でも対したハンデじゃあないか、な?ほら、僕のブラフかもしれないし……参考にする価値はないかもだよ……?」

 

シンジは脂汗を流して、まくしたてる。そんなシンジを見て、凛は微笑みながら言う。

 

「そうね、さっきの迂闊な発言からじゃ、サーヴァントの真名は想像の域を出ない。ま、それでも艦隊を操るクラスなら、候補は絞られるしどうせ攻撃も艦なんでしょ?艦砲射撃とかかしら?或いは……突撃とかもしてくるかもしれないわね。どのみち、物理攻撃な気がするけれども。ま、今の私には物理結界を大量に用意しておく事ぐらいかしら。あ、そうそう。一つ忠告しておくけれど、私の解析(アナライズ)が正しいのならば、『無敵艦隊』はどうなのかしら?それは寧ろ彼女の敵側の名前だし、折角のサーヴァントの気を悪くしてしまうわよ?」

 

『無敵艦隊』?それと戦った人なのか……無敵艦隊ってなんだろう?仰々しい名前だけれど。

後で図書室で調べてみよう。

 

「ふ…………ふん。まあいいさ!知識だけあっても、実践出来なきゃ意味がないしね。それに、君と僕が戦うとは限らないしね」

 

……シンジはそんな捨て台詞を吐いて、凛に背中を向ける。

あ、こっちに来る。

私を見つけたシンジは、明らかに動揺しているのがわかる。

 

「お、お前……!まさか、そこでずっと見てたわけ?ふ、ふん……どうせお前じゃ、僕の無敵艦……いや、サーヴァントには勝てないさ。どっちにしろ、僕の勝ちは揺るがないさ!それじゃあな!」

 

シンジはそう言って去っていく。……幾つかの重要な情報が獲得できたんだけれど……シンジ、迂闊だよ……

凛が私に話しかけてきた。その様子はどこか呆れているようだ。

 

「やれやれ……緊張感に欠けるマスターが多いわね……」

『確かにな。マスターも気を引き締めんと、後ろから刺されるぞ?』

 

うん……気をつけるよ……じゃあね、凛。ありがとう。

 

「べ、別に!?それじゃあね!」

 

凛は、早足で歩いて行った。……?なんだろう?

 

『……フム、アレは『ツンデレ』という奴か』

 

……セイバー、図書室に行くよ?

 

『ああ、承知したとも』

 

私達は図書室に来たんだけれど……本が多い!この中から探すの?

 

「マスターよ、こんな物を見つけたぞ」

 

ん?セイバーが本を何冊か持ってきた。その本の内容は……

 

『無敵艦隊。

 

大航海時代におけるスペイン海軍の異名。1000トン以上の大型船100隻を主軸とし、合計6万5000人からなる英国征服艦隊。スペインを『太陽の沈まぬ国』と謳われた無敵の艦隊である』

 

……おお、無敵艦隊ってスペインの船だったんだ。じゃあ、それと戦った人って?

いっぱいいそうだなぁ……

 

「確かにな。これ以上調べても混乱するだけだろう。もう少し情報を得る必要があるな」

 

うん、わかったよ。

 

「それでは、アリーナに行こうか、第二暗号鍵(セカンダリトリガー)を獲得する必要がある」

 

うん、……ちょっと先に行ってて。私はもう少し用事があるから。

 

「む?そうか、だったら私も……」

 

ううん!大丈夫だから!先に行ってて!

 

「あ、ああ。了解した」

 

セイバーは、怪訝な顔をして、図書室を出て行った。

……セイバーがいたら、なんか恥ずかしいしね……

私の手元には、佐々木小次郎の生涯について、詳しく書かれている本がある。

 

『佐々木小次郎の生涯。

 

佐々木小次郎?年誕生。慶応4年から5年死亡。

佐々木小次郎は宮本武蔵との決闘で知られる。だが、その生涯は謎が多く、逸話も信じがたいものがあり、実在したかも定かではない。

曰く、『剣聖』と呼ばれ、当時最強の剣客だった。

曰く、神を斬ろうとし、剣を学んだ。

曰く、天狗の元で4の技を収めた。

曰く、斬れないものはなかった。

などと、他にも滑稽無糖な話が多く、当時の庶民が作り出したおとぎ話が後世に伝わり、実在の人物と化した説が有力である。

 

彼の生涯についても、はっきりしないところが多々ある。

寺に拾われ、そこの僧として育てられるはずが、彼はその寺の仏像を斬り、破門になった後、剣客に弟子入りしたが、すぐに技を極め。免許皆伝となったという。

 

その後は、15年間にわたり、どこで何をしていたのか不明である。この15年は『空白の15年』と呼ばれ、様々な説があり、その15年間をかたった創作も多い。

 

その後、姿を消してから17年。彼はある街に現れ、チンピラに絡まれた娘を守り、その様子を見ていた名のある道場主の目に止まり、決闘を仕掛けられたが、一撃で決着はつきその後、大量の弟子が彼のもとで学ばんと迫った。

それにうんざりとした彼は、1000の弟子候補と大立ち回りをし、全てねじ伏せ、その中から150名程の素質のある弟子を取ったという。

その3年後、彼はユキという娘に一目惚れし、告白。それを彼女は受け取り、婚約した。

その後も、盗賊1000人を斬ったなど、燕を斬った(これは燕返しと呼ばれ、佐々木小次郎の剣技の中でも最も有名なものである)など、大活躍を見せた。

 

そして、かれが70代の頃、彼の弟子と宮本武蔵の弟子が、どちらの師が強いか。と争い、それをきっかけに有名な巌流島の決闘につながる。

その結果、彼は勝利したが、宮本武蔵の刀傷が背後にあり、不意打ちしたとされている。

その後、妻であるユキと共に姿を消し、彼の生涯は閉じた』

 

……うーん。なんか凄いや。

でも彼は……セイバーは実在しているんだよね?

まあいいか。アリーナに行かなくっちゃ。早くしないとセイバーが強そうなサーヴァントに喧嘩を売ってそうだしね。




マスター:岸波白野
真名:佐々木小次郎
性別:男
属性:中庸・混沌

筋力:C++ 耐久:C+ 俊敏:A+
魔力:E 幸運:B 宝具:EX

イメージカラー:群青

特技:修行・戦い・掃除
好きな物:(ユキ)・ユキの入れた茶・戦い・修行
嫌いな物:神・理不尽・暴君
苦手な物:怒ったユキ・師匠である天狗
天敵:イスカンダル・師匠である天狗

詳細
原作のSNのアサシン。佐々木小次郎の皮を被った農民と同一人物。
神を斬る為に天狗の元で修行した時、佐々木小次郎の名を貰った。
後ほど、ユキと結婚し神への恨みは薄れ、その後は純粋な武芸者として、腕を磨いていたら戦闘狂になっていた。

こんなところですかね。
次回の更新は、来週か再来週です。
何かあったら容赦なくコメント送ってくださいませ。

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