愛しの妹が「お兄ちゃん大好き」って言ってくれたから頑張ったらいつの間にか冷たくされてた件   作:℃M

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お久しぶりです。今回も駄文だお。大分期間が空いたから矛盾したりしてるかもしれない。

今回はキャラ崩壊なんてレベルじゃないことが起こりまくります。とくに真姫ちゃん推しはキレるかもしれない。冗談は無しで。




ハラハラμ’sパニック。

ぐま。奈穂だよん!

なんと今日はμ‘sのみんながウチで和菓子作りをしてるらしいのだ。

今二階にいるのだが一階からきゃっきゃわいわい聞こえて色々お世話になっています。ぬふふ。

 

でも俺が手伝いに行ったら絶対に

 

「近づかないでほしいにゃー」

 

とか

 

「サワルンジャナイワヨォッ」

 

とか言われるんだろうから二階で楽しんでいるよ。うっ、真姫ちゃんっ!

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が過ぎて翌日。なんかめっちゃくちゃ早く目が覚めたので居間で瞑想してたら愛しの妹が起きてきた。

 

「ぐま。穂乃果よ」

 

「ハァァイッ!」

 

 

 

 

ん?大本ボイスが「ぽよ」

 

 

 

アアァァァアアァア!?

 

 

「ぽ、ぽっぽよ!」

「穂乃果、とりあえず日本語を話せよ」

 

 

穂乃果は何か考える動作をした後、ペンと紙を手にとった。そしてさらさらと書き、俺に見せてくる。綺麗な字だな。えーとなになに?

 

 

「日本語が…話せない?」

「ぺぽっ!」

「ああん!?」

『そういえば希ちゃんが何か言ってた!』

「希ちゃんが?なんて言ってた!?」

『お、覚えてない』

「み、μ‘sのみんなは知ってるのか!?」

『知ってると思う!ついでにみんなを呼ぶね!』

 

 

そう書くと穂乃果は無料通話アプリでμ‘sを呼び寄せる。

 

 

『今読んだから、すぐくるよ!』

「そ、そうか「うおおおおおおおおお!!」なんだ!?」

「ぺぽっ!?」

 

何かがこっちに走って…あれはことりちゃん!?足速すぎだろおい!

 

 

ダダダダダダダ……キキッ!

 

「コーサカーさぁん!私ァすぐに駆けつけてきましたぜぇ!!」

 

 

 

ちょっ、え?

 

「ぺっ、ぺぽぉ!」

「あぁぁぁなんてこったァ!コーサカーさんもこうなってしまったかァ!やはり希の旦那の言うことを聞き流しちゃァ駄目だってことだなぁ!!」

「ちょっとまて、ことりちゃん」

「どうしたんですかァーッ!」

 

あ、熱い。なんかこのことりちゃん熱いよ。

 

「希ちゃんの言ってたことってなんだよ!」

「ぽよっ!」

「ぽよだなんてェ!クソォ!希の旦那作の饅頭を食べるときに旦那が『食べたら一番最後に見たキャラクターみたいになる』つってたのを聞き流した結果こうなってしまったんだァ!!」

 

な、なんて説明口調。てかこれ全てが脳トロボイスで言われるとなんか複雑…て、まさかこれスピードワg「フンフン!」

 

「あー、エリチカ。まさか君も?」

「フン!フンフン!」ブンブン

 

なんかめっちゃくちゃ頭振ってるんですけど。

 

「フンフン!フン!」ブンブン

 

ちょ、そんなに振ると頭飛んでいっちゃうよ!

 

 

「あら~、いいじゃないの?」

「希ちゃん!」

「ぽよっ!」

「希の旦那ァ!」

「フンフン!」ブンブン

 

「希ちゃん!エリチカは何をみてこんなんに、てかどうしたら元に戻るんだ!」

「大丈夫よ~。きっとえりちがこうなったのは私と一緒に見たCarnivalなんとかよ。名前は言えないわ。それにでてくるキャラクターね。私もなんだけど。」

「ま、まさか、エリチカはなんとかPhantasmのキャラになっちまったのか!」

「旦那達が何を話してるか、全然わからねェ!!」

「ことりちゃんは静かにしててねん。それで、元に戻る方法は簡単よ?食べた人達を一つの部屋に集めて、普通に『もどれ』て唱えるだけよ」

「似非関西弁じゃねぇ旦那なんて、旦那じゃァねぇぜ!!」

 

このことりちゃんうるさっ!早く元に戻さなければ!

 

「そうこうしてる内に凛ちゃんが来たみたいよ?」

 

 

り、凛ちゃんはこの前日常系のしか見ないっていってたし、すごい扱いやすそうなキャラクターなはz「んちぃょ~っとま~ってっよぉ~…朝かるぁこんなしゃぁべりかったっでねぇ……」

 

 

 

 

あー、バリバリ日常系ですね。日曜にやってそうな。でもこりゃないぜ。

 

「んん~?ん奈穂さぁん…ぬぁんですかそのかぁおぅわぁぁぁ…」

「ちょっと凛ちゃんは黙ろうか。色々大変だし。」

「ぃやっぷぁり~、とぅあいへんですかぁ……んじゃぁくぉれだけ言わせてくださいぃ…」

「わかった。一言だけだz「ぶぅるあぁぁぁぁぁ!!」それ別キャラだからぁ!!」

 

 

「なんか大変だったわねぇ…」

「フンフン!」ブンブン

「ぽよ~」

 

 

「次は真姫ちゃんが来たみたいよん?」

「フンフン!」ブンブン

 

 

 

「ディョッドゥナンナドヨ! コドシャベディカダヴァ!」

「オンドゥル語とか聞いてねぇぞおい。」

「オンドゥドゥゴッデナディヨ!」

「何いってるかわかんないから真姫ちゃんよ。」

「ディョッドゥ!シダドナバエディヨバナイディグリドゥ!?」

「フンフン!」ブンブン

「ハァイッ!」

「私にはどういうことだか理解ができねェ!!」

「るぃぃぃんむぉだよぉ…」

「もう、あたし疲れてきちゃったわ」

「頑張ってディスt…希ちゃん。」

「ア゙ダシヲヴシシナイディ!」

「ごめんね真姫ちゃん。別に無視してるわけじゃないよ。」

「フンフン!」ブンブン

「バダシダドナバエディヨンディ!」

 

 

タッタッタッ…

 

 

「にっこにっこにぃぃ!!」

「…あれ?にこちゃんは変わってない?」

「にっこ、にっこにぃ!!」

「わかったから。普通に喋ろうよ」

「にっこにっこぉにぃぃ!!」

「……」

「ソルイエバディコディャン、ジムンヲボシダクャラヲヅグッデダワベ」

「自分を模したキャラクター…あぁ、そういうことか。」

「にこにーって覚えてラブにこっ!」

「あ、はい」

「冷たいわねん」

「フンフン!」ブンブン

 

 

----アキラメンナヨォォォ……

 

 

ん?なんか声が店に近づいてくる?

 

ダダダ…ダン!

 

「あきらめんなよぉ!何でそこで諦めるんだ!お前ならやれるだろ!がんばれよぉ!!」

「うわ、あっつ!花陽ちゃんあっつい!」

「んかよつぃん…どぅおうしたんだぁるぉぉぉう……」

「きっと、きっとだがァ、花陽ちゃんの中であの人がキャラとして確立しているんだァ!!二人の共通点といえば…お米だ、お米なんだァァァ!!」

「ことりちゃんも熱いんだよ!!…そうか。お米の人か。」

「できるできる!やればできr「ちょっと静かにしてもらえないかしらん?」……」

 

つ、強い!希ちゃんが睨みをきかせただけで静かになった!これで大分楽だ!あとは海未ちゃんだけだが…お、きたきた。

 

 

「ふええ、ちょっとまってよお」

 

な、なんともふらふらとした走り方だ。あれじゃあ転ぶだろ…

 

「あうっ」ドサッ

 

あ、転んだ。

 

「いててて…あ!奈穂さーん!」

「そんなに走ったらまた転ぶz「あうっ」……」

 

 

なんかやめたげてよおとか言っちゃいそうだな。何はともあれ、すぐに戻そう!

 

 

「言うだけでいいんだよな?」

「ええ、確かだけどねん。」

「フンフン!」ブンブン

「ぽよっ」

「やっと戻れるんだ、私達は、戻ることができるんだァァァ!!」

「んぃやっとかぁ……」

「ヴァャグシナザァイヨ」

「にっこにっこにー☆」

「あきらめんなよ!!」

「ふえええ、早くしてよお」

「そうだな。じゃあいくぞ……戻れ!」

 

 

 

 

何も起こってない…?

 

「やっともどったわ!」

「ありがとうお兄ちゃん!本当に辛かったよ!」

「私も辛かったよ!」

「やっぱこの喋り方の方がええなぁ」

「全く…もうやめてよね、希。」

「凛は結構たのしかったにゃー!」

「にこはもう休みたいにこぉ……」

「私も戻って良かったよ!」

「ええ、そうですね。」

 

いやー、みんな戻ってたみたいで良かったよ。…安心したら腹減ったな。なんか食べるものないかな…おっ、饅頭だ。いっただっきまーす。

 

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

翌日。

 

 

 

 

 

「やあ 穂乃果 ▼

 お兄さん の きんのたま を あげよう ▼」

 

「訴えるぞこの野郎。」

 




穂乃果→カービィのつもり
ことりちゃん→スピードワゴンのつもり コーサカーさんはジョースターさん風に。
海未ちゃん→一応ベルちゃん

凛ちゃん→アナゴさんのつもり
かよちん→某熱い人
真姫ちゃん→オンドゥルさん(キャラ喋りを探して見つけただけです。人によっては私が酷い人間にみえると思います。しかし大丈夫。私も真姫ちゃん大好きだから)

にこにー→にこにー
エリチカ→ネコアルク・バブルスのつもり
のんたん→わかりづらいがネコアルク・ディスティニーのつもり

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