艦隊これくしょん~明かされぬ物語~   作:kokonoSP

12 / 12
超ひさしぶりの投稿ですので緊張してしまいます。

やっと大学の卒論中間発表が終わって一息つけそうです。
更新ペースは………やっぱり未定です、ごめんなさい。

謎な用語、艦娘の異常な実力についてのお話はもう少し先になりそうです。
まずは感覚を取り戻さないと(´・ω・)

という事で艦隊!抜錨!


深まる謎 前編

 

~長月side~ =天龍達が戦闘を開始した所まで遡る=

 

「さて、向こうは向こうで派手にドンパチを始めたが…お前たちはどうするんだ?」

 

 私はそう言って眼前に佇む3人に視線を向けた。

 

「どうすると言われても、ねぇ?」

「別に…私は電が元気にしてればそれでいいさ」

「そうそう、電が生きていた事をちゃんと確認できただけで、仮に響姉が戦うと言っても私は目的を達せられたから、別に戦う意味なんてないわ!」

 

 暁・響・雷の順で喋ってゆく。

 姉の3姉に戦意が無いことに隣に佇む電から安堵の息が漏れた。

 しかし、そんな妹の事など露知らず次女の響があからさまに嫌な顔をする。

 

「雷、私は戦う意思なんか無いと言ったつもりなんだが」

「仮の話よ、か・り・の!それくらいの冗談くらい軽く流しなさいよ」

нет(いや)、冗談で言っていなかった。あれは明らかにこの前の意趣返しだろう?」

「はぁ?そんな訳ないでしょ!そんなので根に持つほど心の狭い女じゃ無いわよ!」

 

 何故だろうか。

 ただ、時の流れに任せて姉妹の遣り取りを放置していたら言い合いが始まったのだが。

 どうするのだ?という意味を込めて隣の女性に視線を向けると口の端を無理矢理に持ち上げて乾いた笑みを浮かべて返答してきた。

 ふむ、これがこの姉妹いつもの流れなのかと納得してため息を吐いた。

 

「おい、お前らいい加減に…」

「止めなさい響、雷」

 

 二人の言い合いへ仲裁に入ろうとすると暁が見掛けに依らぬ大声で二人を制する。 

 

「全く貴方達ときたら、いつまで下らない事で喧嘩してるのよ」

「な、なによー。暁だってお菓子を勝手に食べられて号泣してたじゃない」

「食べてしまった私が言うのもあれだが、確かにあの暁の姿を見てしまうと説得力に欠ける」

「うぐっ。そ、それでも!」

 

 なるほど、何やら菓子関連で喧嘩になった事があったらしいな。

 暁の性格を考えると容易に想像できてしまう。

 顔を微かに朱色を残したまま真剣な眼差しで妹二人を見据えた。

 

「ここは戦場なのよ?気を抜きすだわ、貴方達」

「うっ………」

「それは……」

 

 正論を口にする暁に真ん中の妹二人が言い返せずに黙る。

 その直前に菓子の件が無ければ出来た長女と見えたのだろうが……な。

 

 

~電side~

 

「貴方達を放置してたら話が進まないわ」

 

 そう言って一番上の姉、暁お姉ちゃんが電に視線を向けてきました。

 

「電、久しぶりね。と言っても数日しか経ってないけれど。元気にしてた?」

「はいなのです。特にこれといった損傷もなく」

「そう……という事はまだカナリアの恐ろしさは味わっていないのね。なら……」

 

 そう呟くと同時に暁お姉ちゃんの眼が鋭く細められる。

 

「電、カナリアを直に見ても貴方の覚悟は揺るがない?司令官の醜い片鱗を……あれを見ても同じことが言える?」

「えっ!?それは………」

 

 暁お姉ちゃんが視線を横に持っていく。

 その向けられた視線の先も電が追ってゆくと、戦闘が行われていると思わしき場所から火花が闇に咲いては消え、咲いては消えを繰り返している。

 間違いなくそこでは菊月ちゃん達が球磨型姉妹の3人と戦闘が行われているのでしょう。

 本来なら、有り得ない実弾を用いた戦闘が繰り広げられているのです。

 

「あんな事をさせる司令官も終わりね。まぁ、そんな事はどうでもいいわ。それよりも電、貴方の返答を聞かせて…貴方自身の答えを」

 

 再度向けられた視線に最初の戸惑いは見せず、堂々とする様に心がけて視線を返しながら返事を返しました。

 

「はい、私は彼処で……カナリアで精一杯の事をやってみるのです。……ごめんなさい、暁お姉ちゃん」

 

 電の脳裏に二人の司令官達、そして二人に付く艦娘が二人の姿が浮かび上がる。

 その中でも一番印象に強いのは銀髪の艦娘、菊月ちゃんの怒った姿です。

 提督に酷い扱いを受けながらも信じて疑わず、まるで洗脳されてる様に従順だけれども、そこに確固とした意思が見える矛盾。

 でも、何故か電はそんな菊月ちゃんがとても美しく見えました。………同時に羨ましいとも。

 

「知りたいのです。あの鎮守府には襟裳の鎮守府には無い物があって、きっとここで頑張れば電もその"何か"を手に入れられる……そんな気がするのです」

「そう………なら私から言うことは、無い……わ」

 

 暁お姉ちゃんは後ろを向いて月を見上げながら、どこか寂しそうな声で電にそう返しました。

 

「…………え?」

 

 急に呟かれた暁お姉ちゃんの声に、何故か見なければならないような妙な力が働いて暁お姉ちゃんが見ている先へ視線を向けました。

 視線を向けた先には直径2cmくらいの小さな光弾がゆっくりと上昇しているのを視認しました。

 

「……違う、ゆっくりなんかじゃない!」

 

 自分に言い聞かせる様に叫び、暁お姉ちゃんの方に急発進させました。

 あの光弾は砲弾が白熱してるが故の光。

 ゆっくりと光が昇っているのは遠くから撃たれた弾が放物線を描いてこちらに迫ってきているから。

 

 敵の攻撃

 

 そこに思考が追いつき、お姉ちゃんに近づこうとしますが…………気づくのが遅すぎました。

 他の姉はまだ暁お姉ちゃんの言葉に気を取られ、攻撃に気がついていない。

 ただ、追いついたからと安心もできません。

 ここから見えた光弾の大きさから41cm砲弾くらいの大きさはあるのです。 

 となれば戦艦の砲撃。

 電でも防げるかどうか。

 

「お姉ちゃん!逃げてぇ!」

 

 残りの姉二人も砲撃にやっと気がつき攻撃に備えようとしますが、もう直撃は避けられない。

 絶対的で絶望的な死の宣告

 もう……誰かが死んでゆくのは見たくない!!!

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「電!!頭左!!傾けろ!!!!!!」

「っ!!?」

 

ダダダン!!ダンダンダン!!

 

「~~~っ!!」

 

 後ろから急に怒鳴られて、咄嗟に左へ頭を避けた途端、即頭部を掠めるように砲弾が前方へ飛んでいきました。

 耳の近くを弾が飛来した事で鼓膜への間接的なダメージのせいで耳が遠くなる。

 ですが、そんな事も気にならないくらいの衝撃が直後襲ってきました。

 

「!?」

 

 気がついた時には空を舞っていました。

 一瞬の滞空、そして重力による落下。

 

バッシャーーーーン!!

 

「ふにゃぁぁ!?」

 

 もう訳が分からないのです。

 水面から顔を上げ、頭の水気を手でぬぐい取る。

 水を頭から被った事で頭が幾分か冴え、自分に何が起こったのか冷静に考えられるくらいには思考が回復しました。

 恐らく自分が吹き飛ばされたのは砲弾の衝撃波によるもので、紙一重で回避したから(それしか方法がなかったのですが)だと思われます。

 電が艦娘でなければ衝撃波だけで今頃細切れ肉になってたことでしょう。

 

「っ!お姉ちゃんは!?」

 

 被弾寸前だった姉を庇おうとしていた事を思い出し、視線を正面から左右に振ると右手の方に3人の姉と思わしき姿を発見しました。

 

「よ、よかった。あ!な、長月ちゃんは!?」

 

 一瞬安堵したものの、そこに一人だけ長月ちゃんの姿がいない事に気づいた。

 

「……呼んだか?……馬鹿者め」

「!長月ちゃ…!?」

 

 声は更に右手、つまり最初に頭を上げた方向から180度真逆の方向から発せられ、そちらへ振り返り………息を飲んだ。

 そこには直径が私達の身長と同じくらいある砲弾の先端を左手片方で掴み、鋭い眼付きで砲弾を睨む長月ちゃんの姿。

 左腕部分の制服はボロボロに千切れて海面を漂い、左腕は血で真っ赤に染まり砲弾の威力を物語っている。

 そして一番驚いたのは、砲弾と左手が接触している部分に未だ火花が散っていること。

 つまり砲弾はまだ威力を失いきっていない!?

 これが戦艦の威力。

 また、それを血だらけとは言え受け止めている長月ちゃんの異常な実力。

 

「……ふん!」

 

 ずっと続くのでは無いかと思われた攻防の末、長月ちゃんが左腕を海面に叩き落とすように動き、砲弾が沈んだ。

 3mはあるかと思う水飛沫を上げて。

 

「…………」

「ちっ、初期装備ではこれくらいが限界か。…ん?どうした電。頭でも打ったか?」

「へ?あ、いえ、あの、そのですね、なんと言いますか」

「落ち着け馬鹿者。ほれ深呼吸。すー…はぁー」

「すー……はぁー、すー……はぁー」

「落ち着いたか?」

「はい、すみません。ってそれどころじゃないです!長月ちゃん怪我大丈夫なのですか!?」

「長いノリツッコミだったな。まぁ、あまり良いとは………ん?」

 

 左腕をプラプラさせて苦い顔をしていた長月ちゃんがまた空の彼方に顔を向けました。

 急いで私も長月ちゃんの見ていた方に顔を向け、何事かと目を凝らしますが、真っ暗な空だけが視界に広がります。

 

「あの、長月ちゃん?どうかしたのですか?」

「…………」

「長月…ちゃん?」

「……ふふ」

「っ!?」

 

 真っ暗な空を見上げていた長月ちゃんが空を見上げたまま口角を上げて笑いますが、何も見えていない電には長月ちゃんが不気味に見えました。

 

「ふふ、あぁ済まない電。提督には敵わないと、そう思ってただけだ。まぁ空を見てればわかる。敵はまだ次弾を撃つには時間があるだろうから心配はいらない」

 

 長月ちゃんは心配ないと言いますが、どちらにしても私達に出来ることはなく、長月ちゃんだけが頼りなのでどうしようもありません。

 

「………あれ?あれは…なに?」

 

 何も見えなかった空に一粒の"何か"が見えてきた。

 先程は焦りから使用してなかったが、艦娘としての望遠機能を使い、その"何か"を確認する。

 

「あれは弾?」

「確かにそうだが…、恐らく思った漢字と違う。弾丸とかの弾じゃなく、王に点のついた玉だ」

「玉?」

「ああ、もっと正確に言えば"くす玉"だな」

 

 クックッと笑いながら長月ちゃんが補足してくれますが、それよりも気になる事がありました。

 

(提督さんと笑い方が一緒……長月ちゃんは本当に提督さんのところに?)

 

「来たぞ、見ておけ電」

「…!は、はい」

 

 もう目視で十分に見えるほど近づいてきた玉が、電達の真上に来る直前「パカッ!」と二つに割れ、中から何かが落ちてきます。

 そして、落下も程々に今度はパラシュートが開き、落下から降下にかわりました。

 そこまで来ればその"何か"の正体が分かりました。

 

「妖精さん!?それと……銃?」

「そうだ…っ!?提督の奴……本気か?」

 

 さっきまで笑っていた長月ちゃんの笑顔が凍り、冷や汗を垂らしています。

 援軍(妖精さんですが)に笑っていたと思ったら、予想外の事態が起こった…と、そんな表情をしていました。

 あの長月ちゃんが表情をコロコロ変えるなんて新鮮だと思いましたが口にはしません。

 

「お前が来るとは…誰も予想できまい?獬豸(かいち)?」

 

 かいち?かいちって名前なんだ、この子。

 妖精なのに新選組のような青と白を組み合わせた羽織に灰色の袴を着込んだ一風変わった容姿。

 更に右目の瞼が閉じられており、縦に二本の切り傷がつけられています。

 開いているのは左目だけですが眼付きが鋭く提督さんに似た雰囲気を醸し出している。

 

獬豸(かいち)よ、ここに来たのは提督の命令か?」

 

 長月ちゃんの問いにかいちちゃんは首を振ります。

 

「ならば、お前の意思で援軍に?それを提督が許したと?」

 

 再度の問いにかいちちゃんは頷く。

 頷いた瞬間、長月ちゃんは小さく舌打ちしました。

 

「提督の奴、久々に深海棲艦を見たせいで暴走してるんじゃないだろうな。聞いてるんだろ提督!何か言え!!」

《怒鳴ってんじゃねぇよダホ。暴走なんかしてる訳ねぇだろ》

「だったら何故獬豸の出撃を許可した!死にたいのか!」

《いちいちうるせぇ奴だな、黙って殲滅させて戻ってくりゃいいだけの話だろぅが》

 

 長月ちゃんと提督さんの話を聞いていましたが、まったくと言っていいほど会話に着いていけません。

 どうしてかいちちゃんが提督さんの元から離れるのが生死に繋がるのか。

 そんな電の疑問に長月ちゃんは気づいているみたいですが、それよりも提督さんを問いただす方が先決みたいです。

 それが数分ほど続き、決着を付けた提督さんの最後の言葉が

 

《ぐだぐだ言ってぇと…殺すぞ餓鬼》

 

 最近のヤクザでも口にしないような言葉を、地の底から聞こえて来そうなほど低い声で呟きました。

 その頃には長月ちゃんも既に提督さんへ問いただす事はなく……。

 

「そこまで怒らなくても……いいじゃ…ないか」

 

 目に大粒の涙を浮かべながらも涙を流しはしまいと目に力をいれています。

 見ている分には可愛いのですが、状況を忘れてませんか?

 

「あの…深海棲艦さん達を忘れてませんか?」

《あ?あぁ、んなクズ共が残ってたな。……やれ長月》

「了解」

 

 そう言って長月ちゃんはかいちちゃんと一緒に届けられた(どうやったのだろう?)2丁の拳銃を構えました。

 電はそんな長月ちゃんに違和感を覚え、すぐにその答えへと辿り着き驚愕を隠せません。

 

「腕が…もう治ってるのです」

 

 破れた制服はそのままでしたが、敵の攻撃を受け止めた時に血で真っ赤に染まっていた筈の左腕は綺麗になっています。

 かいちちゃんが届けられてから今に至るまで10分と掛かっていなかったにも関わらず、ここまで応急修理が進んでいるなんて異常にしか見えない。

 

「ん?あんな傷程度、獬豸なら2分と要らんだろうさ。それよりも準備はいいか獬豸?」

 

 目を閉じて自然体で体内(艦内)にいるであろうかいちちゃんに問いかけます。

 同時に長月ちゃんの持つ拳銃に目がいき、軽く見ただけでは変わった銃としか分かりません。

 

「……この銃はMauser C96という自動拳銃だ」

 

 電の思考を読んだかのように長月ちゃんが銃の名称と詳細を話してくれました。

 

「こいつは1896年にマウザー社が開発・販売しはじめた世界初の自動拳銃でな。…異論は認めんぞ?ボーチャードは拳銃じゃない。精度はいいが重すぎる!!」

「は、はぁ……」

「まぁ、それは鎮守府に帰ってから自分で調べろ。こいつの詳細も載ってる。特徴は……見てればわかる。獬豸!」

 

 長月ちゃんがかいちちゃんの名前を呼ぶと、周囲にたくさんの弾薬が現れました。

 ただ、どれも同じ形の同じ弾で違いがあるのかどうかすらも分かりませんが。

 

「選択、一式徹甲弾、圧縮開始!」

 

 呟いた瞬間に周りにあった弾薬のほぼ全てが急に現れた時と同じく急に消え失せ、ただ一つだけ弾薬が残りました。

 つまりはそれが一式徹甲弾(らしい)の弾薬みたいです。

 

「圧縮完了、チャージャー!」

 

 今度は残っていた唯一の弾薬も消えたかと思った次の瞬間には縦に弾薬が並んだ弾倉となって現れました。

 

「装填、一式徹甲弾発射チャージ」

 

 弾倉を銃の真上から差込み弾薬だけをそのまま銃の中に押し込み棒だけとなった弾倉を………放り捨てちゃいましたね。

 あれ、弾倉じゃ無かったんですね。

 弾薬を装填し終えた瞬間、銃口の先端部分で白い輪のような物が現れ始めました。

 恐らく、チャージと言ってたメーターなのでしょう。それが弧を描き円を完成させてゆく。

 ゆっくりとも早くとも言えない速度で光の線が進み……輪が完成した。

 長月ちゃんらしくない獰猛な笑みで犬歯を剥き出しにしながら吠える。

 

 

 

 

 

 

「右、砲雷撃戦用意!一式徹甲弾……発射!」

 

 

 

 

 

 




と言うとことで、長月ちゃん側では艦娘vs深海棲艦という普通(?)な流れに沿った戦闘に突入です。

さて作者の方では一昨日からイベントを開始しましたが、今のところは順調です。
まぁ、まだ2面ですから艦隊も余裕を持って攻略できてるだけですけど。
3面あたりから丙提督に成り下がろうかなと考えております←ビビリ提督

菊月「まったく、up主は何をしているんだか。全力ですり潰しに行けば楽勝だろうに」
皐月「でも、前に菊月の方法でやったら皆作戦に参加できなくなってたじゃん」
星影「渾作戦の時だな」
菊月「………」
up主「あぁ~、な、泣かないで菊月ちゃん。いや、俺も全力で出撃したいけど弾薬が不安なんだよ」
皐月「さすがup主だね!フォローが上手だよ(笑)」
星影「脱帽するぜ、俺にゃ出来ねぇ事を平然とやれるんだからよぉ(笑)」
up主「こいつら………絶対痛い目に合わせる」
凪風「ふふ」ニコニコ
長月「ん?どうした司令。そんな笑顔で」
凪風「星風とup主は仲がいいなぁと思ってね」
星影&up主「「全力で否定する!!」」
皐月&菊月&長月(絶対に仲いいよ、この二人)


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。