雪の中からこんにちは、飼い主さん!   作:ものもらい

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臆病少女と不器用少年は、

 

 

「チェダーさん、一旦引きあげましょう。こっから先はギルドの許可が降りてませんし」

「そういうわけにはいかないっしょ。ウチの馬鹿とお嬢ちゃんがいるかもしんないのに…!」

「でもねえ、こっから先って調査が進んでないんですよ。迷い込むと…途中まではギルドも内部を把握してるでしょうし、許可云々も含めて一旦戻りましょう。第一チェダーさんの顔色悪いですよ」

「寒いんじゃ――!!」

「…ああ、うん…シリアスタイムが終わりましたね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゅぐっ」

 

 

―――突き飛ばすと同時に、エリスの身体は遠くに飛びました。

 

手加減無しに近いその威力に、彼女は脂汗をかいて鈍いのと鋭い痛みが波のように織りなす足に手を伸ばします。

 

 

「……お、れて、る……」

 

 

むしろ骨折だけで済んだだけ良いのでしょう―――何度も叫んでばかりでカラカラのか細い喉からはなかなか痛みの声も上げられず、のろのろとエリスは、

 

 

「なんで……」

 

 

 

――――エリスを庇って、割り込んでくれたウルクススに、掠れた声で問いました。

 

…そう、ウルクススの滑り込みの際にエリスは吹き飛ばされたのです。ギギネブラの口はウルクススのもふもふとした、エリスを温めてくれた横腹に……引っ付いて離れない棒のように、「びぃぃぃん」と襲いかかった余波で震えています。

 

ちょっとばっかしのシュールな光景のあと、ベリオロスが慌ててギギネブラを引き剥がしにかかり、ギギネブラの尾を咥えて豪快に温泉に投げ入れると、「ぐおおおお!?」っと焦った鳴き声をウルクススにかけます。

 

「きゅおー…((;´・ω・`))」

「ぐおぅお――!(`;ω;´)」

 

叫んで、ベリオロスはぺしんとウルクススの頭を叩きます。

 

ギギネブラは温泉からもごもごと這い出ると僅かに付着した毒を自分の身体を使って拭ってあげました。

 

 

「―――エリスっ」

 

エリスが熱のせいでぼんやりしてきた頭のまま、ただモンスターたちのやりとりを見ていると―――飛ばされた際に、打ち所が悪かったのか腕装備が外れそうになっているイースが顔を真っ青にしてエリスに駆け寄って、……思いっきり、手加減無しに抱きしめました。

 

「い、たい…」

 

思わずエリスがそう訴えても、イースはぎゅうっと、いいえ、更に強く、エリスを抱きしめては熱い目を堪えて肩に顔を埋めます。

 

 

 

「―――エリス、約束通り迎えに、来たよ…」

 

 

生きてる君を。…本当はもうちょっと、格好付けたかったんだけど。……そう懐かしいぼそぼそとした話し方でイースは囁くのです。

 

エリスはやっと"知っているイース"になった彼の背におずおずと両腕を回し、「うん、」と答えました。

 

 

「待ってたよ……」

 

 

 

 

 

――――それで、本当ならばもっと触れあっていたかったのだけれど、エリスの足の痛みや場所的に、それは無理なのです。

 

エリスは口が上手く回らなくなってしまう前に、ベリオロスに負けず劣らずの敵意と警戒の目で弓を握る彼に、親切なモンスターたちの事を教えました。

 

 

「……え、ごめん、もう一回言ってくれる…?」

「その、信じられないとは思うの…」

 

 

目覚めたら「宴じゃ――!」なモンスターたちののどかな食事前の風景があって、

 

何度か気絶して叫んで、色々麻痺して怖がるエリスに、三匹は何故か親切で、

 

ギギネブラはとても人懐っこくて、ベリオロスも可愛げがあって、

 

――――ウルクススは、何度も何度も、エリスの側であってくれた、のです。

 

 

エリスの脂汗が滴る顔は、狂いもふざけたものもありません。

イースは渋々と弓を下ろすと(けれど放しはしません)二匹にあれやこれやとされるウルクススに近寄りました。

 

当然ベリオロスが牙を剥いて遮る訳ですが、イースは落ち着いてポーチの中から―――秘薬を、出しました。

 

もちろん秘薬を使うほどの傷ではありませんが……彼なりの誠意です。今この場で彼に出来る事はこれだけなのですから。

 

 

「ぐるるるる…」

「………」

「……い、イース…肩、貸して。私がやってみる」

「!でもっ」

「だいじょうぶ」

 

 

子供がおんぶでも強請るように、腕を伸ばすエリスに渋り顔のイースは―――数秒の後、彼女を背負いました。

 

それにたじろぐベリオロスに、彼女は「治させて下さい」と頭を下げます。

 

 

「ぐぅぅ…(`・ω・´)」

 

ベリオロスは薬を掲げた後に頭を下げた人間の行動に顔を顰めて、僅かに唸って、ギギネブラの尾を咥えて温泉に戻りました。

 

イースはそれでも険しい顔つきのベリオロスと(毒だらけだったハンターの死体を思い出すに)油断ならないギギネブラを興奮させないよう、静かにゆっくりとウルクススに近寄ります。

 

ウルクススの不思議そうな、涙の残る顔を拭うと、エリスは出来るだけ優しい顔で「ありがとう」と感謝しました。

 

 

そして首を下げて貰うと、エリスは不格好なまま、不安定なままに矢の場所を目指します。

 

 

「エリス、落ちそうになったら出来るだけ(ぼく)の方に来て―――絶対、受け止めるから」

「うん………」

 

 

信じてる、と、今更恥ずかしくなって、エリスは蚊ほどの声で言って、目当ての場所に辿り着きました。

 

踏ん張りが利かない分、エリスの細腕と痛みで苦しい身体では中々抜けませんが―――ふと、ギギネブラが温泉から出て、思わず弓を構え直した(エリスが止めさせましたが)イースを無視して、「ぎうっ(´,,・ω・,,`)」と一鳴きして……エリスの腕を、咥えました。

 

もちろん毒は出さず、唾液が(少しぴりぴりします)服越しに伝わりますが、…「大丈夫」と苛々と弓を握る彼に念を押すと、エリスはギギネブラに逆らわずに黙りこみます。

 

 

ギギネブラは慎重に何度かエリスの腕を揺すぶった後、もう一度「ぎうっ(´,,・ω・,,`)」と鳴いて―――しっかりと矢を握りこんだエリスの腕を、ぐいっと引っ張りました。

 

その結果、矢の半分が抜け、三度目の「ぎうっ(´,,・ω・,,`)」でやっと矢を抜き取ることが出来ました。

 

「!」

「あ――やったぁ!」

「ぎうっ(´,,・ω・,,`)」

 

思わずギギネブラに抱きつくと、エリスは慣れた手つきで秘薬を開けます。

 

丹念に秘薬を傷に塗り込み、さっそく傷が治りかけているのを確認して、エリスは大好きな彼にゆっくりと足を下ろしました。

 

イースは昔と違ってだいぶ逞しくなった腕で折れた脚も、華奢な身体も抱きとめると、まだ涙目のウルクススの顔に近寄りました。

 

 

「きゅおー…?」

「…………………すいませんでした。」

「きゅうー」

「……それから、エリスを助けてくれて、ありがとう」

 

 

弓を置き、イースは無防備にもウルクススと二匹に頭を下げます。

 

本当はもっと言いたいことはあったのですが、不眠不休でエリスを助けにがむしゃらだったイースには、これが限界なのでした。

 

 

「………きゅるおっ(´,,・ω・,,`)ノ」

「ぎうー(´,,・ω・,,`)」

「………………ぐお(`・ω・´)」

 

 

イースもエリスも彼らの言葉は分かりませんが、謝意を分かってくれて許してくれた―――のは、分かります。

 

ホッと一息ついたエリスに、イースは慌ただしくホットドリンクや携帯用のマント、薬やら携帯食を渡してあれやこれやと世話を焼くと、モンスター三匹はのどかに会話して、

 

 

「きゅーおっ(´,,・ω・,,`)ノ」

 

 

…と、ウルクススが二人に近寄りました。

 

そしておもむろに首を下げ―――まだどこかが痛いのかと首を傾げるイースに、エリスは「乗れってことかな?」とイースの胸に頬をくっつけていました―――所を、見かねたベリオロスが二人を咥えてウルクススに乗せました。

 

最後にギギネブラが名残惜しそうにすり寄った後、ウルクススはとてとてと温泉を目指した頃のように歩き出したのです。

 

 

 

ウルクススはハンターもギルドも知らない道をのそのそと進み、ついには洞窟の出口に出ると、花が少しばかり咲くエリアをまた、とことこと進みます。

 

そしてキャンプ地が僅かに見える所まで近づくと、ウルクススは寂しそうな鳴き声を上げて二人を下ろしました。

 

 

「…ありがとう。怪我させたのに、送りまで…」

「本当に…何て言ったらいいのか…」

「きゅーるおっ(´,,・ω・,,`)」

 

 

帰路に着いて涙腺が緩みそうな二人に、ウルクススは「気にしないで」と言わんばかりに鳴いて、二人にそのもふもふの頬をすり寄せました。

 

「さあ、行って」とエリスを抱き上げたイースの背を押すと、イースは最後にもう一度頭を下げてから、エリスの足に障らないよう、ゆっくりと歩を進めます。

 

 

ウルクススは、去り行く二人の恋人の姿を、ずっとずっと見送っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――あの後、エリスはイースの姉であるイーシェに「無事で良かった」とぎゅっと抱きしめられ、…ちょっと、その豊かな胸が羨ましく思いつつ、救護班に面倒を見て貰っている内に張り詰めていたものが切れて眠ってしまいました。

 

それを良い事にイースは姉に「お姉様の愛情だから黙って受け取れカス」のお仕置きをされてすごい有様で同じ病室にぶん投げられたのです。

 

 

「……で、どうして無事だったの?何かあの…凶悪なモンスターとかいなかった?」

 

 

報告書をまとめなくてはならないイーシェに、二人はちょっと顔を見合わせた後、くすりと笑いあって、言いました。

 

「「"そんなの、いませんでした"」」――――と。

 

結局、今回の事件は詐欺を働いたハンターまがいのせい、で済み、怪我の治った二人は、例のあの洞窟の出口前に、持てるだけ持った林檎を山にして、最後の感謝を伝えて去ったのです。

 

 

 

……つまりです、"あの事"も、エリスの大冒険も、誰も知らない筈、なのです。

 

 

 

 

「……林檎、とても美味しかったです」

 

 

ふにゃ、と、黒髪の少女がセピアゴールドの男の背から顔を出してエリスに言うのです。

 

……エリスの恋人、イースの姉が「結婚しちゃうんだからねー!」の報告に一回家に戻るとの事で、姉ことイーシェを尊敬していたエリスはうきうきと出迎えて(当然イースは不貞腐れました)、更に美人になったように思える彼女の姿に頬を染めていたエリス――に、イーシェの友人らしい、観光目的で付いてきた少女が微笑みます。

 

 

「……あの……?」

「―――――あっ」

 

 

どなたですか、と首を傾げようとして、エリスは不貞腐れて遅れて来たイースの声に、振り返ります。

 

イースの穏やかで寡黙な表情は驚きで満ちていて、少女が引っ付いているセピアゴールドの男に指を指して口をぱくぱくとしていました。

 

「あァん?……あっ」

 

大変不機嫌な声を上げたセピアゴールドのその人は、イースを見て「やっべええええええ」と言わんばかりの顔になり―――それを不思議そうに見ていた少女は、「(´,,・ω・,,`)!」なんて顔をした後、背中から出て来てぺこりと頭を下げました。

 

 

「初めまして、咲さんの恋人の夜と申します。咲さんのお友達ですか?」

「」

「」

「―――でしたら、これからも咲さんをよろしくお願いします。咲さんはちょっと怖いかもしれないけど、本当はとても良い子なのです。ずっと仲良きゅむむむっ」

「よーしよし、夜ちょっと黙ろうなー。…あれだ、そこのおん…彼女と、何かアレ…話でもしてろ」

「…ぷはっ。さ、咲さんは…?」

「俺は―――あれだ、積もる話もあるし…ちょっと"仲良くこれまでとこれからのお話"をしてくるから待ってろ」

 

 

色んな所に突っ込みがあって、イースは何も言えません。

 

咲さん、というらしい男の武骨な手で頭をもしゃもしゃされた後、少女に背を向け―――イースの肩をガッと掴むと、家の裏まで引きずって行きました……。

 

 

「(´,,・ω・,,`)」

「…………」

「(´,,・ω・,,`)」

「…………」

 

 

そわそわ、と少女はエリスの前でスカートを握ったり放したりしています。

対してエリスは、「林檎」云々と彼女の挙動を思い返し―――何より、咲という男に撫でられる時の彼女の顔が、どこかぶれて、………

 

 

「……ウルクススさん?」

「(´,,・ω・,,`)!」

「……あなた、あの時の、私を助けてくれた……」

 

 

何それファンタジーと思いつつ、エリスの口は勝手に、下手をしたら頭の病気を疑われるような発言を―――したのに、目の前の少女は嬉しそうです。…本当に、嬉しそうです。

 

だけど、頷かない所を思うに、きっとこれ以上の詮索はしてはいけないだろうとエリスは同時に思いました。

少女の笑顔はきっと答えですが、それを確認してはいけないのです。

 

だから、エリスは目の前の、恩人である少女に手を差し出すと、「一緒にお茶でも如何ですか?」と微笑むのです――――。

 

 

 

「本当に、ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*おまけ*

 

 

 

―――さあそんな、きゃっきゃとおんにゃのこ二人がお茶をする頃、ヤンデレがかつての後輩をいびって過去の事を洗いざらい吐かせない為にあれこれとしている頃のことです。

 

結婚のお伺い(怪我やら何やらで会えず、結局手紙で報告しただけなのです…)をもう一度正式にやりたいイリスは、後ろでイリスお手製のお菓子をもぐもぐしている嫁に恥をかかせない為にも、気合いを入れて扉を叩きました。

 

「はーい?」

 

少し気だるい声に、イリスは「怖いヤーさんみたいのだったらどうしよおおおお」と義父の姿を想像しては消しつつ、開けられた扉と同時に頭を下げると、声を張り上げました。

 

 

「手紙で報告しました、お、おおおお宅のお嬢さんに結婚を申し込みましたイリス・スウィーちゅと申ひますっけこ、け、こ、けここここっ!」

「イリスー、何で鶏の鳴き真似してんのー」

「け、結婚して下さい!!」

「俺と!?」

 

 

頭を下げたまま、堅く目を瞑って目の前に居るだろう義父の手をとり、………イリスは奇行をやらかしました。

何故か求婚された義父―――いえ、イーシェの弟でイースの兄、イーノが居た訳で…最近好きな彼女がツン期に入ってしまった彼は、恐る恐る顔を上げたイリスの顔をまじまじと見た後、「やだ……ちょっと好みかも…///」と気持ち悪い事を考えた瞬間、姉の殺意が混じりまくった銃弾が頬の真横を通り過ぎました。

 

イーノは懐かしい、もう刷り込みと言ってもいい程に、昔悪さをした頃と同じく土下座。

 

 

そして家の奥からは、銃声を聞き付けた姉弟の父が、並べようとしていたのだろう皿を持ってぱたぱたとやって来ました。

 

「やだー、どうしたのー?」

「ごめんね、このロリホモ死ね弟がちょっとね」

「弟に死ねはダメでしょー」

 

ロリホモなんて不名誉は良いのかとイリスが通常であったらば思うのに、当の彼は目の前に現れた本物の義父(ラスボス)に緊張感Maxの状態で―――顔を真っ赤にして、また深々と頭を下げました。

 

 

「お嬢さんを絶対幸せにします!護ってみせます!だ、だから…だから…あの…もら…じゃなくて…あのと、とつ……嫁いでも良いですか―――!?」

「いいよー☆」

「やだあ、こんな可愛いお嫁さんゲットしたのー?」

 

 

更に姉弟の母がエプロン姿で出てくると、夫と変わらぬノリでとてとてと近づいて来ました。

 

イリスは即「やっべまた間違えたああああ」と思ったのですが、真のラスボス、義母の登場でパニックの異常状態になり―――まあ認めて貰えたんだからいいかなー、と思い、「よろしくお願いします!」と念押しのように頭を下げましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

*おまけのおまけ*

 

 

 

「咲さーん!あのですね、エリスさんが作ってくれた焼き菓子に林檎が入ってですね!」

「うん」

「甘くてかりかりもふもふで美味しかったです!レシピも暗記しましたから今度作ります!」

「夜は最近、何でも作りたがるなあ」

「咲さんを喜ばせたいのです!」

「お前が俺のそばに離れずにいてくれるだけでも嬉しいよ」

「ずっといますものっ」

「ああ、夜は本当に可愛いな。……――その言葉、忘れるなよ

「もちろんです、嘘はよくないのです!……それで、今度作ったら…もし不味く出来上がっても、少しでも食べてくれますか?」

「当たり前だろ。お前の手料理は全部俺だけが食べるんだからな」

「(´,,・ω・,,`)!」

「だけどそろそろ菓子の材料も無いだろうし、帰りに買ってくか……それまで良い子だったらお前の好きな林檎たくさん買ってやる」

「咲さん大好きー!!」

「俺は愛してるよ」

 

 

 

 

「……い、イース…?どうしたのそんなに震えて…顔色も悪いし…」

「…ごめんねエリス、僕はまだまだ不甲斐ない男だ―――更生したあの人を見ていると、何かの禍の予兆なんじゃないかって、怖くなるんだよ……」

「…?なあに、大げさね」

「……でもエリス、例え如何なる禍が来ても、僕が絶対エリスの事を守ってみせるから」

「えっ―――も、もうっ何言ってるの!」

「…ふふ、顔真っ赤だよ」

「―――~~!イースの馬鹿!大好き!」

「僕も」

 

 

 

 

 

これがヤンデレと一般人の差か……。

 






*追記:

これにて「帽子を持ってこんばんは、お嬢さん」編は終了です。

今回の話を通して「咲ちゃん鬼畜verの補足」「凍土仲良し三人組のもふもふ度」「お姉様と下僕の婚約のオチ」をどうしても書きたくて、それが合わさっての今回でしたので、イースとエリスの恋は地味というかあんまり面白味が無かったかも……しれません。

「咲ちゃん鬼畜verの補足」は特に入れたくて、当初は豊受視点でしたが、彼視点だとどうしてもギャグになるので…この補足を経て、夜ちゃんとイチャイチャしてる彼の変わりようを見ると、きっと誰でもイース君になると思うんです(笑)

モンスターズは次作への伏線というか何と言うか。一応無駄のない(たぶん)作りですはい。


それでは、「雪の中からこんにちは、飼い主さん」、修正に手間取ってしまうかもしれませんが、一旦これで落ち着きたいと思います。





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