盾斧の騎士   作:リールー

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お久しぶりです。




第三十話 茶飲み話

 

 機動六課の稼働初日。

 新人フォワード陣の四人がなのはによる『基礎訓練』で汗を流している頃。

 彼らへの教導を行うために招聘された教会騎士兼管理局員である顕正は、それに参加することなく部隊長室で書類と格闘していた。

 

「……配属直前、本局からの帰り道でバスジャックに会うとか、顕正くんトラブルメイカーすぎるやろ」

 

 呆れた顔で言っているのは、機動六課の指揮を執る部隊長、八神はやてである。

 

「……別に自分がトラブルを起こしているわけではなく、トラブルが勝手に近づいて来るだけなんですが」

 

「まぁ、それは分かっとるけど……今朝のニュースで結構騒がれとったで?盾斧の騎士、管理局所属から数時間で事件を解決、って」

 

 事実である。

 昨日あった顕正への勲章授与のニュースと同時に、バスジャック犯を取り押さえた功績が世間に報道されていた。

 多くの民間人が命の危機に晒され、その上人質も取られている中で怪我人ゼロでの華麗な事件解決はかなりセンセーショナルで、しかもその立役者はその日に勲章を授与された話題の人物である。ニュースの話題にならないわけがなかった。

 

「制定されてから一度も授与対象者が出なかった、『危険生物対処への甚大な貢献を讃えるための【竜滅勲章】』を授与された教会騎士ってだけでも話題性抜群やけど、それに加えてやからなー。そのうち、また雑誌の取材依頼がくるんやない?」

 

「……教会騎士と機動六課教導員の兼任業務で多忙のため、とでも理由を付けて断ってもらえますか」

 

「せやなー、……その口調やめたら考えたるわ」

 

 はやての言葉に、顔を顰める顕正。

 

「……今は職務時間中です。以前とは違い、自分にも仮とはいえ階級が与えられていますし、部隊長相手に砕けた口調では、部隊の他のものに示しがつきません」

 

「またそれや……。顕正くんはそういうとこ真面目なんは変わらんよなぁ」

 

 はぁ、と呆れたようなため息をつかれるが、顕正としては自分が間違ったことをいっているとは思っていない。

 ただでさえ聖王教会からの出向、臨時管理局員身分の3尉相当官という、微妙な立ち居場にいるのだ。階級差を考慮するのは当然と言えた。

 しかし、それで納得するはやてではない。

 

「よし、せやったら部隊長命令や。少なくとも二人だけのときとか、周りに気を使わんでええ時は敬語禁止な」

 

 ニッコリと、とても楽しそうな笑顔である。

 顕正も、はやてならいずれはツッコミを入れてくると思っていたが、まさか初日に言ってくるとは考えていなかった。それも役職を使って命令までしてくるとは。

 もちろん、その命令には絶対の強制力があるわけではないのだが……。

 

「……分かった。他に気を使わない場面ならな。……しかし、そこまで気にすることか?なのはやフェイトも、場面をわきまえて敬語ぐらい使うだろうに」

 

「あの二人はそれでも親しみがこもってるのが分かるからええんよ。……顕正くんのは、割りかし本気やん」

 

「いや、当たり前だろ。言葉使いだけ敬いの姿勢をとったところで意味なんてないし、むしろ相手に失礼だ」

 

 教会騎士というのは、聖王教会の後援を担うベルカ系貴族との関わりも深く、管理局員以上に礼節に関しては厳しく指導される。

 その中でも顕正は、特に礼儀正しさに気をつけている人物の一人だ。

 それは両親や祖父が、礼儀の重要性を彼に言い聞かせていたということもあるが、一番影響を与えたのは思春期の顕正への『指導』を行ってきたグランツ・リーゼである。

 先代の主人が、とてもではないが品行方正とは言えなかったということもあり、礼儀作法についてはかなり厳しく教育していた。

 その結果はグランツ・リーゼも納得のいくものになっていたが、同僚としてだけではなく、友人としても付き合いのある人物からは多少不満の声が上がる。

 特にはやては、部隊を一つの『家族』としても見ているため、他人行儀な対応には不服なのだ。

 

「……まぁ、とりあえず敬語やなければそれでええか」

 

「なんでこっちが妥協したのに『仕方ない奴だ』、みたいな空気にしてるんだよ……っと、よし。これでどうだ?」

 

 話をしながらも、書類への記入は並行して行っていた。そもそも顕正が訓練に参加せずに部隊長室にいるのも、昨夜の事件に関する報告書を書きあげるためである。

 

「んー、これなら大丈夫やろ。聖王教会とは結構書式違うはずやけど、そんなに苦戦しとらんね」

 

 顕正から渡された書類――と言っても、データ上のものだが――を大まかに確認し、致命的な間違いをざっと探してみるが特に見当たらない。

 3等陸尉相当官の地位を持っていても、管理局では新顔の顕正がここまでしっかり仕上げたことには驚いた。

 

「ん、まぁ、教導資格とるために地上部隊の研修に行ったとき、書類の形式は大体覚えたからな。それに、この階級を貰っておいて書類仕事が出来ません、なんて話にならないだろう」

 

 基本的に予習復習はきっちり行う。学生の頃からの癖だが、やはりこうして社会に出ても役に立つものだと、しみじみ思う。

 戦闘能力の突出から、聖王教会でも『脳筋』扱いされることが多い顕正の事務作業を見たことのあるものは、揃って目をむくものである。

 もともと作業の速い顕正だったが、その手際に目をつけたカリムによってたまに書類整理の事務を任されるほどで、それにより更に事務仕事の技術が上がった。

 

 一仕事終えて、僅かだが疲れを感じた顕正は、はやてに断りを入れてから部隊長室に備え付けられているコーヒーサーバーに向かった。

 しばらくして、完成したコーヒーの一つを、書類と格闘するはやてに渡す。

 

「お、ありがとう。……天下の『盾斧の騎士』にお茶汲みさせられるなんて、これだけでも部隊長になった価値あったわ……ってうまっ!?」

 

 おちゃらけていたはやてが思わず上げた声に、顕正は笑みを作った。

 設置されているのは簡単なドリップサーバーだが、使われている豆は専用にブレンドされた、翠屋の特選品である。

 高町 士郎に薫陶を受けた顕正は、その扱いにも習熟していた。ちょっとした手間を掛けるだけで、普通に入れるのとはまた違った味わいがでるのだ。

 

「ほんと、なんだかんだ多芸やな。……銃弾素手で掴む脳筋のくせに」

 

 コーヒーを飲みながら零すが、それには流石に反論した。

 

「いや、ちゃんと掌に防護膜張っといたからな?幾ら何でも、素手でそのまま掴むわけないだろ」

 

「まぁ、そらそうか」

 

「素手では流石に痛い」

 

 痛いで済むのがどうかしてる、と思ったが、はやてはスルーした。

 はやても、顕正の身体に根付く『因子』のことは話に聞いている。

 機動六課に所属するにあたって、顕正とカリムから説明を受けたのだ。

 600年間受け継がれてきた恐るべきその力は、味方にいると思うと非常に頼もしい。

 

(……顕正くんとあの日に縁が出来たのも、とんでもない幸運やったな)

 

 あの夏の日。

 はやて達の友人、アリサ・バニングスと月村すずかが、犯罪魔導師によって誘拐された事件の日だ。

 あれがなければ、顕正と知り合う機会はなかっただろう。

 顕正は魔法を悪戯に悪用するようなこともないし、地球も10年間平和そのもの。何らかの事件が起きない限り、顕正が表舞台に立つことはなかったはずだ。

 

 

 

 機動六課の設立に当たって、はやてはかなりの無理と無茶を通してきた。

 数年前の空港火災から、初動対処の素早い部隊の必要性を感じたはやてだったが、その設立は困難を極めたと言っていい。

 様々な助力や裏技が加わって、どうにか漕ぎ着けた設立だったが、それでもどうにも出来なかった部分がある。

 

 魔導師戦力の保有制限だ。

 

 機動六課には、はっきりいって有り得ないほどの戦力が集結している。

 エースオブエースの称号を持つ高町なのはに、広域の次元犯罪を数多く対処してきたフェイト・T・ハラオウン。夜天の守護騎士、ヴォルケンリッターと、その主であるはやて自身。

 それだけでも通常の部隊であれば過剰戦力もいいところだが、その他にも各所から有望な魔導師を引っ張ってきている。

 当然ながら管理局に定められている保有戦力上限は大幅に上回っており、その対策として魔力リミッターをかけるという、本末転倒気味な裏技を使うことになってしまった。

 もちろん、魔導師の戦闘能力を決めるのは魔力量だけではない。培ってきた経験によって、そのままでも大抵の自体には対処出来るだろう。

 

(……でも、それだと本当の緊急時に対処出来るとは言えへん)

 

 魔力リミッターを解除するには特定の人物の承認が必要であり、最悪のケースを想定するならばそれは大きな枷になる。

 機動六課設立の、もう一つの目的を考えれば尚更だ。

 誰か一人でも、万全の状態で対処出来るだろうオーバーS級の魔導師が欲しかった。最低でも、他の者達に掛けられたリミッター解除の承認のために時間が稼げる者がいれば、と。

 

 そこで白羽の矢が立ったのが、現在はやての前でのんびりコーヒーを飲んでいる青年である。

 

 この男、魔導師ランクを持っていないのだ。

 

 通常の管理局魔導師、いや、聖王教会騎士であっても、普通は魔導師ランク試験を受けておく。

 分かりやすいランクで自らの強さを図るためでもあり、高ランクを持っておいたほうが就職のためにも役立つ。持っていない者でも、管理局や教会に入る際に一度は受けておくものだ。

 そのため、ほぼ全ての魔導師は取得試験を受けるのだが、顕正はその例外だった。

 地球で生まれ育ち、研鑽によって積み上げられた戦闘能力は、入団時点で教会騎士の基準をはるかに超えていた。一度彼の実力を見て仕舞えば、疑問を持つ者は居ない。

 管理局員であれば、安全管理のために実力に見合った魔導師ランクの取得を推奨されているが、聖王教会にはその制度はなく、周りから取得を勧められたことはなかった上に、本人が魔導師ランクによる格付けに興味がなかった。

 その結果生まれたのが、オーバーSの実力を持ったノーランクの騎士、笹原 顕正である。

 

 

 聖王教会――正確に言えば騎士カリム――に都合の付く人員がいないものかと打診したはやてにとってもこれは想定外のことで、緊急時に人員の差し出しをしてくれれば御の字程度にしか考えていなかったのだが、結果的に聖王教会から出向の臨時管理局員として『盾斧の騎士』というジョーカーを得ることが出来た。

 教員免許を取るという、知らない者が聞けば耳を疑う目標を持っている顕正は、魔法戦教官への関心もあり、要請を快く承諾。3等陸尉相当官の立場で機動六課に加わることになった。

 

(……まぁ、流石に完全状態、とはいかんかったけど、それもほんの少しの辛抱や)

 

 コーヒーを飲みながら更に思考を深める。

 

 

 『盾斧の騎士』笹原 顕正は、単体では完成していない。

 平常時でもかなりの強さではあるのだが、はやてと同じく、専用であるユニゾンデバイス、ナハティガルとの融合によって真価を発揮し、『龍滅勲章』を授与されるほどの極めて強力な戦闘者となる。

 

 しかし、流石にそれは待ってほしい、と聖王教会の上層部からストップをかけられてしまった。

 

 発見されてからしばらく、管理局と聖王教会の共有研究対象として分類されていたナハティガルだったが、少し前から正式に聖王教会の人員の一人としての立場にある。

 本人的には顕正の個人的所有物という立場を主張したのだがロードの意向もあり、しぶしぶながらそれを受け入れた。

 基本的には顕正に付き従って任務に就いているが、単純に魔導師としても優秀なナハティガルは、顕正のバディであるプリメラ・エーデルシュタインと共に支援や護衛の任を受けることもあった。

 そして顕正が管理局兼務となることで教会側の戦力も低下してしまうため、彼が機動六課に所属する一年の間だけ、他世界に出張している教会騎士を呼び戻すことになったのだが、全員が全員直ぐに戻れるわけではない。

 補充人員が教会に戻るまでは、ということで、ナハティガルとプリメラは教会に残っているのだ。

 

(……決まった時は二人とも猛反発だったって聞いとるけど、私恨まれてへんよな……?)

 

 特にプリメラは上層部に掴みかからんばかりの勢いだったらしく、顕正が説得するまで極寒の眼差しをしていたと聞く。

 しばらくすれば二人とも機動六課にやってくるので、顕正を引き抜くことになったはやてとしては戦々恐々だ。

 何度か会ったことのある『撃槍の騎士』は、はたから見てわかるほどに顕正に好意を寄せていて、それを放置している目の前の男はのほほんとしている。

 ……とはいえ、今から不安がっても仕方がない。結局出たとこ勝負なのは変わらないのだ。

 今は足場を固めることに集中するべき、と顕正に話題を振ることにした。

 

 

「――ところで顕正君、昨日の事件の報告書、さっきさらっと見たらティアナのことえらい高評価やったけど、そこまで気に入ったん?」

 

 なんとはなしの言葉だった。

 報告書には、ティアナ・ランスターの的確な支援があってこそ負傷者ゼロで犯人を確保出来た、とまで書いてあり、管理局に気を使った謙遜だと判断したからだ。

 しかしそれを聞いた瞬間、

 

 

「――今すぐ欲しいくらいだ」

 

 

 のんびりコーヒーを飲んでいた青年は消え、そこには眼光鋭い『騎士』がいた。

 

「……そんなにか」

 

「スバルとBランク試験を受けた映像記録を見たときから『イイ』とは思っていたが、昨日の件でもっと欲しくなったよ。……執務官志望だと知ってなかったら、勧誘を掛けるところだ」

 

 あれは直ぐに頭角を表すぞ、と断言した。

 その目は真剣そのもので、お世辞でも冗談でもない。

 

「経験不足、技量不足は否めないかもしれないが、あの子の判断力と応用力は確かなものだ。昨日の一件、どこを取っても間違いはなかった」

 

 犯人がバスジャックを行ったとき、普通の管理局魔導師だったら直ぐに行動を起こしたかもしれない。

 それ自体は褒めるべき行動ではあるのだが、あの状況では最善とは言えない。攻撃にしろ念話にしろ、犯人に察知されたら人質に被害が出た。

 高々質量兵器と軽んじて、バリアジャケットの防御で真っ直ぐに向かっていた場合は跳弾は防げず、更に犯人は念話傍受装置を持っていたため、念話で助けを求めれば直ぐにバレていた。

 

 ティアナはそれらを瞬時に判断し、沈黙を保ったのだ。

 

「俺が気をそらしている間の対応も良かったな。一言だけで俺の指示を理解して、背中に隠れて制圧の準備を始め、ここだ、というタイミングで撃った」

 

 その結果は、バスの振動によって外れてしまっている。

 

 だがしかし、

 

「――運が悪かった。そうとしか言いようがない。それ以外は、あの時点であの子が取れる最善の行動だ。自分の力量を正確に把握しているが故に誘導弾に頼らなかったことも、その上で確実に犯人を捕らえるために無色透明で察知され辛いエアバレットを選んだことも」

 

 あの瞬間にバスが揺れさえしなければ、ティアナの弾丸は確かに犯人を捉えていた。

 

「……もちろん、その『運が悪かった』で済まされない状況はいくらでもある。だが、自分の技量をしっかり把握している、そして向上心溢れるあの子なら、それも分かっているだろう。六課でなのはの指導を受ければ、あの判断力に確かな技術が組み合わさる。そうすれば頼もしい『指揮官』の完成だ」

 

 顕正は自分に指揮官としての能力はないと判断している。

 単純な戦働きでの自信はあるが、他者に指示を与えて戦況を動かすのは得意ではない。自分が敵陣に切り込んだ方が早いとしか思えないのだ。

 だからこそ、顕正はティアナを評価する。

 以前見た記録によれば彼女は、魔力量の少なさから士官学校の受験に落ちていた。

 魔力至上主義とも言えるミッドの風潮の悪い部分であり、顕正には理解出来ない結果だ。

 魔力が多いに越したことはないが、それは前線で戦う兵士にとってだ。指揮官に魔力は必須ではない。

 ミッドの文化上、魔力量の多い方が何かと優遇されるが、士官学校の合否にまで影響するのはどうかと思っている。士官は指揮能力で成果を出すというのに、優れた指揮者になる才能がある少女を魔力量で落とすなど、頭が悪いとしか思えなかった。

 

「執務官になる、っていうあの子の夢を尊重して、今のところ動くつもりはない。……が、魔力量が少ないから、なんて理由で上に上がれないようなら、俺は容赦なくティアナを教会に引き抜くぞ」

 

 目を爛々とさせて熱弁する顕正に、はやては頷く。

 

「……私も、ティアナはこのまま一管理局員にしておくのはもったいないって分かっとるよ。フォワード陣四人のリーダーにはティアナを置いて、指揮を取ってもらうつもりや。指揮になれて貰って、六課が終わったらそれを活かせる道を改めて提案しようと思っとる」

 

 返しながら彼の観察眼の鋭さに舌を捲くと同時に、浮かびそうになる笑みをかみ殺す。

 

 

 顕正が語っていた内容は、はやてが六課のフォワード陣を探していたときに『ある人物』がティアナを推挙した際の物とほとんど変わりがなかったのだ。

 判断力、応用力、指揮官適性。そして魔力量の低さは関係ない、という点まで。

 

 

『――あの子は、間違いなく伸びるよ。このままでいさせるなんて、もったいない』

 

 

 自身の恩師とも言える陸佐の娘をメンバー候補として考え、その少女の任務記録データを見ている時に一緒に映っていたティアナに目をつけたのが、彼女だ。

 映像を見る限り、そこまで特徴のない、有り体に言えば、パッとしない少女であったために、はやても始めは微妙な顔をした。

 

『――ほら、この位置取りと放水のタイミング。これって壁向こうのスバルの状況を、しっかり分かってないと出来ない動きだよ。スバルの派手さに隠れちゃうけど、判断力があって、応用も利く、信頼出来る指揮者がいるからスバルが好きに動けるんだ』

 

『――まだまだ技量的に足りないところは多いけど、それは訓練で補える。でも、この子みたいな適性は後から作れるものじゃない。魔力量が少ないからって見逃すには、惜しいよ』

 

『――はやてちゃん、私、この子育てたい!』

 

 

 顕正と同じように、目を輝かせながらの言葉だった。

 それを思い出して、はやてはしみじみ思うのだ。

 

(……よくよく見てるとすっごい似とるんよなぁ……)

 

 本人たちに言ったら渋い顔をするのは間違いないのだが、はたから見ていると本当に良く似ている。

 

 

 

 ―― 顕正と、ティアナを推挙した本局武装隊のエース様は。

 

 

 

 

 

 





やっと本編が始まると思った?残念、ほとんど説明回だよ!

お久しぶりでございます。まだなんとか生きてます。

夏イベが終わって備蓄&レべリングしてたら秋刀魚集めとか言われて漁師してました。
執務室に大漁旗が飾ってあります。早い段階で磯風ちゃんも釣れました。

さて、今回の内容ですが、完全に説明回です。
次からようやく機動六課らしく訓練し始める……と思いますよ!


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