盾斧の騎士   作:リールー

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 危ない…。月2更新は何とかキープ。
 すべてはちょっとした時間があると艦これやってしまうことがいけないのです。
 響ちゃんもかわいいけど、最近のお気に入りは金剛デース!



第十九話 狐につままれる

 

 顕正とプリメラが聖王教会騎士団へ入団し、数ヶ月が経った。

 騎士団の平常業務は主に次元世界に散らばった古代ベルカ時代の遺物を探索することで、度々発見の知らせを受けた騎士たちが次元世界を飛び回っている。

もちろん、そればかりではなく、教会に所縁のあるVIPの護衛であったり、ロストロギアの輸送であったりと、任務自体は多岐に渡る。

 団員全員が確かな戦闘能力を持つ聖王教会騎士団は、在籍人数こそ管理局に大きく劣るものの、フットワークの軽さ、依頼に掛かる費用の少なさから、多くの世界から頼りにされているのだ。

 

 

 そんな組織に入団した期待の新人2人は、数ヶ月の間で既に多数の実績を上げている。

 遺跡探索における遺物回収任務は今のところ達成率100%、輸送任務においては襲撃してきたテロリスト達を一人残らず撃滅し、管理外世界で遭難した要救助者も迅速に発見、保護。

 戦闘能力、判断力の優れた顕正と、直接戦闘では及ばないものの、索敵、支援などの補助に高い適性を持つプリメラの新人コンビは、おおよそどんな任務にでも対応出来、コンビネーションにも磨きがかかっている。その成果は聖王教会のみならず、管理局からも注目を集め始めていた。

 

 ある日彼らが呼び出された場所は、聖王教会本部の中でもトップクラスの地位を持つ才媛である、カリム・グラシアの執務室。

 騎士団における二人の直属の上司であるカリムに呼び出されるのは初めてのことではない。基本的に次の任務を彼女から受けるからだ。

 常に微笑みを絶やさない金髪の美女で、その美貌を見る度心が弾む顕正だが、最近この女性がどういった人物なのか、徐々にではあるが理解していた。

 特に今回は非常に楽しそうな笑顔を浮かべているため、気分が重い。

 

「……それで、今回は護衛任務とのことですが……」

 

 顕正の隣に立つプリメラも同じ気持ちのようで、声のトーンが少し低い。

 この護衛任務というのも、二人が懐疑的になる理由の一つでもある。

 

「――まさか、今度は前の護衛任務のようなことはありませんよね?」

 

 エメラルドグリーンの瞳にあるのは、以前の護衛任務を思い出しての不信感。

 

「初任務では騎士カリムの護衛として管理局へ同行すれば、面会相手が伝説の三提督。帰り道で襲撃を受けたかと思えば、テロリストに変装した先輩騎士……」

 

「――そして前回の管理外世界へ業務調整に行く司祭の護衛では、司祭がトイレへ行ったらそのまま失踪。慌てて探せば現地のカジノで遊んでいるなど、流石に焦りましたよ……」

 

 ちなみに前者においては襲いかかってきた騎士が先輩だと気づかなかった顕正が全力で相手した結果、5名中3名が重傷。後者においては司祭を発見したプリメラがブチ切れて、司祭に『グングニール』を放つという事態が発生している。

 どちらも、新人騎士への通過儀礼的な『お試し護衛任務』だったのだが、先輩騎士からは「だから言ったじゃないですか!この二人を新人の括りで考えるのは間違ってるって!!」とカリムへ苦情が出ており、グングニールを受けた司祭は元からギャンブル好きで、二人から逃げろと事前に指示されていたものの流石にカジノへ逃げ込むのは不味かったらしく、その後一週間謹慎を喰らった。

 

 今まで受けた護衛任務、二つが二つがとも教会からの『ドッキリ』だったので、どうしても護衛と聞くと懐疑的な目を向けてしまうのだ。

 二人からの視線を受けて、聖王教会の女狐と影で囁かれるカリムも少したじろいだ。

 

「ま、まぁまぁお二人とも、今回は正真正銘、正式な護衛任務ですよ。今までの護衛任務は、本依頼を受けるために必要な通過儀礼でしたし、それを乗り越えたからこその、護衛任務です」

 

 特に二人は、本来必要とされている入団前にある数ヶ月の騎士訓練校をスキップしている。戦闘能力や礼儀作法などを学ぶ場である訓練校に通う必要性がなかった、ということでの免除であったが、そこで培われるべき騎士団の担う任務への対応知識を持っていなかった。

 通常の新入団騎士には、護衛任務を付与するまでに一年以上の勤務経験を経て、監督騎士からのゴーサインが出たのち、護衛中の襲撃対応と失踪対応の通過儀礼を行う。

 顕正とプリメラの場合は、二人の監督騎士であるカリムが双方の技量、対応力が水準を超えていると判断したため、初任務で襲撃対応、その後の失踪対応の訓練を実施した。

 その結果を理事会から認められた故、今回の正式な護衛任務である。

 

「この任務は、管理局と合同の、ロストロギア輸送に伴う研究家の方の護衛です。ロストロギアの輸送中を狙った強奪が近隣世界で頻発しているため、輸送する研究家の方も戦闘経験のある方なのだそうですが、万が一の場合もありますし、管理局から教会への協力依頼が来ました」

 

 そう言ってカリムが空間投影ディスプレイに表示したのは、任務の概要だ。

 

「……『ジュエルシード』。次元干渉型のロストロギアですか……。封印処理は当然されているものとして、魔力による強制励起の可能性はありますね。私はほとんど純粋魔力攻撃をしないので大丈夫ですが、ケンセイの魔力砲は極力使用を避けたほうが良さそうです」

 

「なるほど、確かに。となると、襲撃を受けたら攻撃手段が少し制限されるか……」

 

 次元干渉を起こす高エネルギー結晶体が輸送対象であることを考えれば、大規模な魔法は暴走の引き金となりかねない。

 それを思っての発言だったのだが……。

 

「あぁ、それについては問題ありません」

 

 とカリムがきっぱり否定した。

 

「今回の任務、表向きは先ほど話した通りですが、実際は違います」

 

「……は?」

 

 カリムが何を言っているのか分からず、間抜けな声を出してしまう顕正。

 それとは対照的にプリメラは事情を理解したのか、なるほど、と頷いた。

 

「つまり、私たちは『囮』と言うことですね?」

 

 その問いかけに、カリムは笑顔を作った。

 

「その通りです。あなた方二人と、研究家の方がジュエルシードを模した偽物を運んでいる間に、別な手段で本物のジュエルシードを研究所へ輸送します。そちらはベテランの管理局員による単独任務ですが、教会騎士二名と、名の知れた有名研究家の方が運んでいる方が襲撃者の目を引けるはずです。当然、ジュエルシードは偽物なので、戦闘になったら全力で戦っていただいても問題ありません。……最も、本物を運んでいるという形ですので、魔力砲は多用しない方がいいのですけれど。」

 

 説明を受けて、ようやく顕正も状況を把握した。

 

「分かりました。では我々は、運んでいるジュエルシードが本物であるという想定で輸送を護衛し、襲撃者がいた場合は研究家の方に怪我がないようにお守りすればいいと言うことですね?」

 

「はい。ただ、研究家の方はあまり護衛の必要がないかもしれませんね」

 

 護衛対象が、守る必要がないという。

 顕正とプリメラが首を傾げていると、

 

 

「その方、総合Aランクの結界魔導師で、顕正さんでも彼の守りを抜くのは苦労するような防御力を持っていますから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 護衛任務当日。

 顕正とプリメラ、そして『偽物』のジュエルシードが納められたアタッシュケースを持つ護衛対象は、管理局に属するロストロギア研究所の前で集合した。

 

「初めまして、時空管理局、無限書庫の司書長をしている、ユーノ・スクライアです。今日はよろしくお願いします」

 

 にこやかに握手の手を差し出して来たのは、護衛任務の対象であるユーノだ。スーツ姿にメガネを掛けており、非常に理知的な印象を受ける。

 

「聖王教会騎士団所属、笹原 顕正です。こちらこそよろしくお願いします」

 

「同じく、プリメラ・エーデルシュタインです。全力でお守りしますので、道中はご安心下さい」

 

 移動は管理局の派遣したドライバーがハンドルを握る、魔法装甲の為された護送車で行う。転送魔法で直接送るのは対象が次元干渉型ロストロギアであるため安易に行えず、数時間掛けて別の研究所へ輸送することになる。

 

 顕正が護衛対象であるユーノについて簡単に調べた結果分かったのは、本来ならば自分たちのような新人騎士が護衛を担当することのないようなVIPであること、そして幼くして大きな功績を残した、非常に優秀な魔導師であることだ。

 若くして無限書庫の司書長を務める傍ら、考古学者としても学界に名の知れた人物でもある。

 防御の堅い結界魔導師が対象であっても、怪我をさせるような事態は起こさせない。

 初の本格的な護衛任務のであることもあり、顕正の気合は十分であった。

 

「それでは、早速ですが移動しましょう。輸送に掛かる時間は、少ない方がいいですから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 万年人手不足で、過労率の極めて高い無限書庫の司書長が今回の任務に駆り出されたのは、周りが指摘しなければ休みを取ろうとしないユーノに少しでも激務から離れた安息を与えよう、という職員からの細やかな配慮と、輸送対象であるロストロギアが、ユーノと深い関わりのある品であったという二つの理由からだ。

 幼い頃のユーノが自ら発掘し、ある存在の手によって管理外世界へ散らばってしまった過去があるロストロギア、ジュエルシード。

 時が経ち、立場が変わって、直接発掘の現場へ赴くことの少なくなったユーノにとって、思い出深い一品である。

 

 

 会話もそこそこに、すぐさま移動を提案する顕正と、真面目に周囲を警戒するプリメラを見て、

 

(……輸送の間の数時間、任務に集中する『お固い』騎士と一緒に過ごすことになるのかぁ……)

 

 と内心ため息をついていたユーノだったが、車に乗り込んで移動が始まれば、思っていた状況にはならなかった。

 

 

 

「――本当に士郎さんのコーヒーはいいですよね。あのすっきりとした風味と後味……」

 

「えぇ、そして桃子さんの作るスイーツと合わせることで醸し出される更なる味わい……。あれは正に至高の味わいです」

 

「うわぁ……。思い出したら久しぶりに翠屋のケーキセットが食べたくなりましたよ!今度なのはに頼もうかなぁ」

 

「うーん、コーヒー豆自体は、ある程度ストックがあるんですけどね……。自分で淹れると、士郎さんの淹れる完璧なものと比べてどうしても完成度が落ちますし、ケーキについてはナマモノですから中々難しいですよね……」

 

 年若い男二人が、コーヒーはともかくケーキについてあーだこーだと盛り上がっている現状を見て、警戒用の探査魔法を使いながら、今度ケーキの作り方を覚えよう、と密かに決意するプリメラ。マルチタスクで、手作りケーキを美味しそうに食べる顕正と、それを笑顔で見つめる自分の姿までは妄そ――想像した。

 

 

 近接戦闘を得意とする、肉体派の騎士である顕正と、攻撃手段のほとんどない、後方支援型に位置する控えめなユーノ。

 一見すると会話の弾むことの無さそうな二人だったが、話し始めてしまうと非常に話が合った。

 最初は顕正の名前から、もしや地球の出身ではないかと考えたユーノの問いかけから始まり、自身が幼い頃に地球で暮らしていた時期があること、当時世話になった地球人のことを話した辺りで、顕正もユーノが語る内容が海鳴市のことではないかと思い当たった。

 共通の知人がおり、しかもそれが高町家の面々であること、更に時期は違うものの、お互いが高町なのはの幼馴染に当たることも追加で知った。

 そう言った、共有出来る話題だけではなく、二人とも性格や傾向が似通っていることも話が合う理由だろう。

 普段は理知的な思考に基づく行動を多く取るにも関わらず、こうと決めたら周りのことを考えず一直線に動く辺りである。

 騎士の理念を追うために高校を中退し、住み慣れた世界を飛び出して魔法世界に身を置くことを決めた顕正。

 自ら発掘し、ある事件により管理外世界に散らばってしまったロストロギアを回収するため、単身地球に乗り込んだユーノ。

 まだ出会って時間が経っていないにも関わらず、二人は十数年来の友人のように意気投合していた。

 今は職務中であるため互いに敬語で話しているものの、後日ミッドの喫茶店へ行く約束まで取り付けていたほどである。

 

 

 

 

 出発からしばらく経ち、車が山岳部を通っているタイミングで、襲撃は来た。

 気付いたのは二人の会話を聞きつつ探査魔法を展開し続けていたプリメラだ。

 

「――ケンセイ、進行方向から来ました」

 

 ユーノと古代ベルカ史について話していた顕正だったが、その知らせを受けて表情は一変した。

 

「そうか、……車を止めて、迎撃する。プリメラはユーノ司書長の側で防衛をしてくれ。俺が前に出る」

 

 談笑していた時の朗らかな顔から、戦場へ赴く『騎士』の顔付きへ。この切り替えの瞬間のギャップが、プリメラの中での『顕正カッコいいタイミング』のトップである。

 ドライバーに指示を出して車を止め、車外に出るとともに二人は騎士甲冑を展開。戦闘態勢を整えた。

 

「接近する機械反応が四つ。三つが直進、一つが東側から回り込むように近づいています。……東の一つは私が対応するので、ケンセイは前方の三体に集中して下さい」

 

「了解。後ろは任せた」

 

 長剣と大盾を装備した顕正が前に出ると同時に、近づいてくる丸型の機械兵器が見えた。

 タイヤの様な形をした、青を主体とするその兵器を目にしたユーノから、警告が飛んでくる。

 

「っ!?騎士ケンセイ!その機械兵器は、『ガジェットドローン』と呼ばれる自律兵器です!アンチマギリンクフィールド……魔法無力化領域を張っているため、純粋魔力を使った射撃攻撃が通りにくいので気をつけて下さい!」

 

 ユーノからの情報で、目の前の兵器が最近様々な次元世界で出没している、『対魔法自律兵器』であることを知った顕正。

 忠告を受け、頷いた後に、しかし、とユーノへ向けて声を出す。

 

 

「ご安心を。お恥ずかしい話ですが、我々二人とも……射撃魔法は苦手なんです」

 

 

 先行する一体を長剣で真っ二つにし、攻撃の後にすぐさま変形。

 大盾の上部に長剣を突き刺して一瞬で変形を終えた大斧をそのまま振り下ろす。地面に当たる直前に、一発だけ溜まっていた撃力カートリッジを炸裂させ、衝撃によって前方への推進力を得て急速接近。

 ガジェットの放つ細いビームを空中で身を捩って回避したのち、大斧の一撃で更に一体粉砕した。

 残る一体は距離を取ったまま、ケーブルの様なマニピュレーターを伸ばし、顕正の左腕に絡みついて動きを封じようと試みるが、顕正はそれすら意に介さない。

 

「ふっ!」

 

 逆にマニピュレーターを引っ張ることでガジェットを浮かし、身動きの取れないガジェットを地面に叩きつけた。

 常識外の膂力で大地に接触したガジェットは装甲が砕け、機能を停止する。

 

「……す、凄い……」

 

 鋼鉄製の、かなり重量のあるガジェットを一息で放り投げるという行為は、プリメラに守られて戦いを見守っていたユーノに衝撃を与えた。

 これが、教会騎士。ミッド式の魔導師であれば魔法を無力化されて相当手こずるガジェットドローンを、瞬く間に撃滅してしまう。

 近接戦に無類の強さを誇るベルカの騎士は、AMFを搭載したガジェットとの戦闘において相性抜群なのだ。

 

 

 顕正が三機を一瞬で撃墜し、更に回り込んで来た一機も、プリメラが『撃槍』によって撃破。

 一切の被害を出すことなく、戦闘は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――お勤めご苦労様です。ロストロギア『ジュエルシード』、確かに受領しました」

 

 襲撃があったのはガジェット四体の一度だけで、それから輸送は滞りなく進行した。

 数時間の道のりを越えて到着した研究所の職員に、ユーノがジュエルシードが納められたアタッシュケースを手渡すことで、輸送は終了。

 顕正とプリメラの護衛任務は、襲撃を撃退して成功を収めたのだ。

 

「今日はありがとうございました。お陰様で、安全にジュエルシードを運ぶことができましたよ」

 

「いえ、襲撃も一度だけでしたし、我々ベルカの騎士はガジェットとは相性が良かった、という面もあります。それに、やはり『囮』であるということが大きかったですね。ある程度気持ちに余裕を持てましたから」

 

 任務終了後、研究所の前の輸送車に乗り込むユーノからの言葉に、なんとはなしに返した顕正。

 これから無限書庫へ戻るユーノを見送る際の出来事だったのだが、顕正の言葉の中のある単語に、ユーノが首を傾げた。

 

「?囮、ですか?」

 

「……え?」

 

「……」

 

 聞き返した顕正と、何と無く事態を把握するプリメラ。

 

「……今回の護衛任務は、我々三名を『囮』として襲撃者の目を引きつけている間に、管理局のベテランが本物のジュエルシードを輸送するのだと上司から聞いているのですが……?」

 

 言葉を紡ぎながら、まさか、という考えが顕正の頭を過る。

 思い出すのは、執務室で非常に楽しそうな笑顔を浮かべていたカリムの姿だ。

 

「……いえ、僕はむしろ、ベテラン局員の単独輸送を囮にした輸送であると聞いています。研究所に渡したジュエルシードは間違いなく本物でしたし、新人ながら戦闘能力の高い教会騎士を護衛につける、ということでしたが……」

 

 話が食い違う。

 そしてこの場合どちらが疑わしいのかと考えると、判断はすぐに決まった。

 呆然とする顕正の肩に、慰める様なプリメラの手が置かれた。

 プリメラの顔は、諦めろ、と言っている。

 わなわなと震える顕正。

 心配そうに見つめる二人の視線を受けながら、ポツリと口から呟きが漏れた。

 

 

 

「……ま、また担がれた……」

 

 

 

 

 

 





 カリムさんてば本当に女狐。これくらいはやるって信じてる。

 えー、本日、感想にてご指摘のあった「」文の文末の句読点について、修正作業終わりました。
 一応調べた結果、「」内の句読点の取り扱いについては作者の裁量による、ということでしたが、せっかくご指摘があったので一般的な書き方に変更することに決め、これからはこの書体で書いていきます。


 さて、空白期でだらだらやっている間に書きたくなった、ISの二次作があっという間にプロローグと一話ができてしまったので、ちょこちょこ書いてチャックスの騎士団編が終わったあたりで投稿する予定です。
 ……予定なので、本当にやるかどうかはわかりませんからねー。

 ではまた次回。

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