魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-   作:炎狼

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更新遅くなり申し訳ありません

ではどうぞ


ヴィヴィオ

 事件のあった次の日、聖はなのは、シグナムと共に昨日保護した女の子が入院している病院に向かっていた。なのはとシグナムはフェイトの車で移動中だが、聖の方はバイクに乗っている。

 

 最初はなのはと聖だけが行くはずだったのだが、病院側に聖王教会のシスター、シャッハがいるらしく顔見知りであるシグナムがいた方が良いということで、シグナムがついてきたのだ。そのときなのはが一瞬微妙な顔をしたのは気のせいだろう。

 

 するとシグナムから聖に通信が入る。

 

『白雲、緊急事態だ。入院中の少女が病室から消えてしまったらしい、少し速度を上げるぞ』

 

「うっす、まさか逃亡っすかね?」

 

『どうだろうな、だが今は一刻も早く病院に到着しなくては』

 

 シグナムは告げると一気にスピードを上げた、聖も同じようにスピードを上げ現場に急行した。

 

 

 

 病院に到着すると中からシャッハが焦りを見せながら飛び出してきた。

 

「状況はどうなっていますか?」

 

「今のところ転移や飛行魔法が使われた痕跡は残っていません。他の患者の皆さんも今のところは退避してもらっています」

 

 なのはの問いにシャッハは焦りながらもしっかりと受け答えた。

 

「では四人で手分けをして探しましょう。私とシスターシャッハは中を、白雲と高町は外を頼む」

 

 シグナムの提案に三人は頷きそれぞれ女の子を探しに行く。

 

「なのは、俺は中庭を探す。お前は外側を頼む」

 

「うん、わかった」

 

 二人はそのまま別れた。

 

 そして聖は中庭に到着し、辺りを見回しながら少女を探して歩く。だが、少女は一向に姿を見せない。

 

「いねーな……まさか攫われたなんてことは魔力反応からしてないだろうし」

 

 つぶやきながら歩いていると、近くの花壇から少女が目に涙を溜めながら現れた。

 

 普通であれば無事見つかったことに安堵の声を漏らすのかもしれないが、聖の反応はそうではなかった。

 

「っ!?」

 

 少女の顔を見た聖は顔を驚愕に染めていた。

 

 同時に聖の脳裏によぎる過去の記憶。

 

 だが聖はそれを振り払い少女に声をかけた。

 

「……探したぞ。ほら、部屋に戻ろう」

 

 やさしめの声で誘う聖に少女は声を震わせながら聞いた。

 

「ぱぱ……?」

 

「い、いや。俺は……」

 

 聖がそれを否定しようとすると、少女は悲痛に顔をゆがめ今にも泣き出しそうになってしまう。それを見た聖は大きく溜息をつくと少女に告げる。

 

「……わかった、パパでいいぜ」

 

 するとそれを聞いた少女が感極まってしまったのか、目に溜め込んでいた涙を流しながら聖の元に駆け寄ってきた。

 

 聖はしゃがむと少女を抱きとめる。少女の方は聖に抱きとめられ泣きじゃくっている。だが聖はそれに動じることはなく、少女の背中を撫でていた。

 

 やがてなのは達も集まり、少女捜索は終了となった。

 

 

 

 少女が泣き止み、聖が話を聞くため一旦離そうとするが少女は聖の服をがっしりと掴みまったく離れてくれなかった。仕方ないので聖が抱えた状態で話を聴くことになった。

 

「ところで君の名前は?」

 

「……ヴィヴィオ」

 

「ヴィヴィオか……でもヴィヴィオどうして部屋から出たんだ?」

 

 その問いにヴィヴィオはまた目じりに涙を溜めながら悲しげにつぶやいた。

 

「ママ……いないの……」

 

 ヴィヴィオのつぶやきにその場にいる全員が悲しげな顔をする。だが聖は彼女の頭を優しく撫でながら悲しみを打ち消すように告げた。

 

「よし、じゃあ俺と一緒に探すか」

 

「うん……」

 

 ヴィヴィオが頷いたのを確認すると、聖はなのはに念話を送る。

 

『悪いななのは、少しこの子と回って来るからもう少し待っててくれ』

 

『うん、いいよ。ちゃんと面倒見てあげてね』

 

 二人はその場から立ち去っていた。

 

 二人の姿が見えなくなると、シグナムが疑問を口にした。

 

「それにしても、ヴィヴィオはどうして白雲のことを父親と思ったのだろうな……」

 

「一番最初に会った男の人だからとかでしょうか?」

 

「もしくは聖君が優しいからでしょうかね?」

 

 シャッハとなのはが首をかしげながらつぶやく、ただなのはの方は若干顔を赤らめていた。

 

 結局聖とヴィヴィオが帰ってくるまでその話は続いたが、結論は出ずじまいだった。

 

 

 

 

 六課に戻ってきた聖は寮の自分の部屋にヴィヴィオ、そしてなのはと共にはいった。ただシグナムはまだシャッハと話があるそうなので、病院に残った。

 

 ヴィヴィオは病院で歩き回ったせいか寮に着くまで眠ってしまっていた。だがその手は聖の服を掴んでおり、離れてくれなかったのでつれてくることにしたのだ。医師によれば容態は安定しているようなので大丈夫だろう。

 

 ヴィヴィオは一度おきてはいたのだが、今は聖の部屋でなのはの膝の上で寝息を立てている。どうやらなのはが気に入ったようだ。

 

「ふぅ……」

 

「お疲れ様聖君」

 

 溜息を漏らす聖になのはが労わる。なにせずっとヴィヴィオの相手をしていたのだから、疲れるのは必然だ。

 

 ちなみにバイクはヴァイスが取りに行ってくれるらしい。

 

「聖君はヴィヴィオをその……引き取るの?」

 

「どうだろうな……でもえらく気に入られちまったのは確かだからな……」

 

「でも病院で相手してた時は様になってたよ?」

 

 なのはは口元に指を置きながら笑みをこぼした。

 

「んなこと言ったってなぁ」

 

 頭をかきながら悩む聖だが、その顔は真剣そのものだ。すると、

 

「んぅ……」

 

 ヴィヴィオが目を擦りながらなのはの膝枕から起き上がった。ヴィヴィオは少し周りを見回した後、聖の腕に抱きついた。

 

「よく寝たか?」

 

「……うん」

 

 いいながら聖はヴィヴィオの頭を軽く撫でる。ヴィヴィオも気持ちよさそうに目を細めている。

 

 そんな二人の姿を見つめながらなのはは柔和な笑みを浮かべていたが、ふと何かを思い出したように手を叩くと聖に告げた。

 

「聖君! これからはやてちゃんとフェイトちゃん、あと私と聖君の四人で聖王教会に行くことになってるんだけど……」

 

「……マジか?」

 

 急な事態に聖は口をあんぐりとあけて驚きをあらわにする。だがそれよりも大変なことが起こりつつあった。

 

「パパどこかいっちゃうの……?」

 

 ヴィヴィオがまた目に涙をため泣きそうになっていたのだ。おそらく会話の内容の細かいところまではわからないまでも、聖が出かけてしまうということはわかったのだろう。目に溜まった涙は今にも零れ落ちてしまいそうだ。

 

「い、いや! 落ち着けヴィヴィオ!」

 

「そ、そうだよヴィヴィオ! 聖君が行くっていってもすぐに帰ってこれるだろうし!」

 

「ばっ!?」

 

 なのはがいってしまったことに聖が訂正しようとしたが、もう遅かった。ついにヴィヴィオの瞳から涙が零れ落ち、声を上げて泣き出してしまった。

 

 そして泣きながら聖の足に抱きついてしまった。

 

「いっちゃやーだーー!!」

 

 大きな声を上げ涙ながらに懇願するヴィヴィオになのはと聖はそろってオロオロし始めた。

 

 さらにヴィヴィオの泣き声を聞いたスバルたちも駆けつけ、場はさらに混沌としてしまった。だがそこへなのはに通信が入った。

 

『えっと……なのは? それ今どんな状態?』

 

「あ、フェイトちゃん。それが――」

 

 なのはが説明を始める中、聖と新人達は泣きじゃくるヴィヴィオに四苦八苦していた。

 

 

 

 なのはがフェイトたちに説明をしてから数分後、はやてとフェイトが部屋にやってきた。

 

「いやー、それにしても聖君も小さい子には弱かったかー」

 

 クスクスと笑いながらはやてが言うが、聖はヴィヴィオに抱きつかれげんなりとしている。

 

『笑ってないで助けてくれっての!』

 

 念話を送り懇願すると、フェイトがヴィヴィオの前にしゃがみこみ、ヴィヴィオが落としたウサギのぬいぐるみを拾い上げ、ヴィヴィオをあやす。

 

 少しの間、フェイトがぬいぐるみを使って聖の事情を説明すると、ヴィヴィオもなんとか事情が飲み込めたのか多少ぐずりながらも頷いた。

 

「ありがとなヴィヴィオ、すぐに帰ってくるからいい子で待っててくれな?」

 

「……うん」

 

「よし、いい子だヴィヴィオ。お前らも悪かったな巻き込んじまって」

 

「い、いえ! 私達も力になれなかったですし」

 

 聖が新人達に謝ると、ティアナが首を振る。

 

「ほんなら話もまとまったみたいやし、聖王教会いこか?」

 

 はやてが提案すると三人は頷き屋上へと向かった。

 

 

 

「おもろいもん見せてくれてありがとなー聖君」

 

「うっせ、こっちは何一つ面白くないわ!」

 

 ヘリの中でケタケタとはやてが笑うのを聖は多少声を荒げながら返した。

 

「でもなのはちゃんならまだしも……なーんでヴィヴィオは聖君にあんなになついとるんやろーな?」

 

「おいコラ、その言い方だと俺がおっかない人みてーじゃねーか」

 

「まぁまぁ、聖おさえておさえて」

 

 フェイトが聖をなだめると、聖は渋々といった様子で座りなおす。

 

「でもまぁおふざけはこんくらいにして……実際のところどうなん? あの子引き取るん?」

 

「そうだな、とりあえずは引き取ろうとは思ってる……でもいつまでも俺が育てられるとは思えないしな」

 

 腕を組みながら眉間にしわを寄せ難しい表情をしながら聖が返答する。

 

「でもヴィヴィオ引き取らない方がぐずりそうな感じするけどね……」

 

「たぶん聖がそばにいないと大泣きだよ?」

 

「だよなぁ……」

 

 二人の意見にうなだれる聖。実際のところもし聖が引き取らなかったら先ほどの比にならないほどの大泣きが待っていることだろう。

 

「じゃあ聖君がヴィヴィオを引き取る形でええかな?」

 

「ああ」

 

「となると……あとは後見人問題やなぁ」

 

「あ、それなら私がやるよ」

 

 はやてのつぶやきに答えたのはフェイトだ。彼女は生き生きとしたいい笑顔で手を上げた。

 

「あー確かにフェイトちゃんならさっきのアレもあるし。それにエリオたちの保護者でもあるしなぁ、どうや聖君?」

 

「どうって……俺はフェイトがいいならお言葉に甘えるしかねーし。いいのか?」

 

「うん! 私は全然かまわないよ」

 

「そうか、んじゃよろしく頼むわ」

 

 フェイトが快諾したのを確認すると、聖はフェイトに頭を下げる。だがふとなのはも手を上げた。

 

「私も後見人になる」

 

「は?」

 

「だって一人よりも二人いたほうがいいよ。ね? フェイトちゃん」

 

 なのははフェイトのほうを見ながら笑みを浮かべているものの、なぜかその笑みには威圧感が漂っていた。だがそれに気付かない聖はそれを断るため声をかける。

 

「いや、別に後見人は数に問題は……」

 

「一人より二人のほうがいいよね?」

 

「……はい」

 

 声をかけてまではいいものの、威圧感に負け聖は小さくなってしまった。なにせなのはの瞳に光が灯っていなかったのだ。怖がるのは当然である。

 

「ほ、ほんなら保護者は聖君で、後見人はなのはちゃんとフェイトちゃんてことでええかな?」

 

「もうどうにでもしてくれ……」

 

 聖は半ば投げやりにはやてに答えた。

 

 その後はこれからの会議などをして、聖王教会に到着した。

 

 ただ、ヘリの中でなのはとフェイトが小さくガッツポーズをしていたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 聖王教会のカリムの部屋に到着した四人だが、聖はそこで苦虫を噛み潰したような顔をした。それもそのはず、カリムの部屋にいたのは何を隠そう、聖の六課入りを促したクロノだったのだ。

 

「げ、クロノさん」

 

「こういった場では提督とつけてほしいものだがな聖」

 

 紅茶を飲みながら優雅に答えるクロノに聖はげんなりとすると、はやてに軽く耳打ちした。

 

「ちょっと俺屋上に行くわ。話はお前らだけで聞いといてくれ」

 

「え?」

 

「じゃあ頼んだぜー」

 

「ちょ!? 聖君!!」

 

 はやての了承を得ずに、聖はスタコラとその場から逃げおおせた。

 

「まったく……逃げ足の速い」

 

「まぁ彼は前からあんな調子だ。気にしなくてもいいだろうさ」

 

 はやては顔をしかめたまま椅子に座り、フェイトとなのはも苦笑いを浮かべながら席についた。カリムも微妙な表情だったものの、あまり気にはしていないらしい。

 

「では彼にはあとではやてが連絡してくれるということで……でははじめましょうか」

 

 そして四人の会議が始まった。

 

 

 

 

 屋上のヘリポートにやってきた聖は整備中のヴァイスと駄弁っていた。

 

「にしてもいいのかよ。こんなところで油売ってて、あーちょっとスパナ取ってくれ」

 

「俺今あんましクロノ提督と顔合わせたくねーの。ホレ」

 

 ヴァイスにスパナを渡しながら聖が答える。

 

「そりゃまた何でだよ? 元上司だろ?」

 

「あの人真面目そうに見えてたまに天然入ってんだよ。そこが苦手なわけだ」

 

「ほー、そりゃまら難儀なこって」

 

 ヴァイスは面白そうに笑っていた。

 

 その後、会議が終わるまで聖はヴァイスと駄弁っていた。

 

 

 

 

 そして夜、聖とフェイトになのはが部屋に戻るとヴィヴィオが聖に駆け寄って来た。聖はそれをかがんで抱き上げるとヴィヴィオに聞いた。

 

「いい子にしてたか? ヴィヴィオ」

 

「うん」

 

 聖が聞くとヴィヴィオは聖に抱きついた。

 

「おっと」

 

「おかえりなさい聖さん」

 

「ヴィヴィオいい子にしててくれましたよ」

 

「そっか、サンキューなエリオ、キャロ」

 

 ヴィヴィオの相手を頼んでいたエリオとキャロに礼を言う。エリオとキャロは軽く会釈をし聖の部屋を後にした。

 

 そして聖はヴィヴィオを一旦ソファに座らせる。聖の後ろにいたなのはとフェイトがヴィヴィオの両脇にすわり、ヴィヴィオに告げた。

 

「ヴィヴィオ、突然でゴメンなんだけど。ヴィヴィオの本当のママが見つかるまで私達がママの変わりでもいいかな?」

 

「ヴィヴィオはどう? いやだ?」

 

 二人が首をかしげながら聞くとヴィヴィオはすぐには飲み込めていなかったが、少し涙をため小さく答えた。

 

「ううん、いやじゃないよ」

 

「そう、ありがとうねヴィヴィオ」

 

 二人はそっとヴィヴィオを抱きしめる。

 

「よかったなヴィヴィオ。ママが二人もできて」

 

「うん……!」

 

 ヴィヴィオは頷くと同時にまた泣き出してしまった。だが今回のものは悲しいからではなく、嬉しいから泣いているのだろう。

 

 

 

 

 

 ヴィヴィオが泣き止みさて寝るかということになったわけではあるが、ここで問題が発生した。当初はヴィヴィオとなのは、フェイトが一緒に眠るはずだったのだがヴィヴィオが駄々をこねたのだ。

 

「パパも一緒がいい」

 

 と。

 

 3人は戸惑いながらもヴィヴィオに説明しようとしたが、ヴィヴィオがまた泣き出しそうになったので四人で眠ることにした。

 

 幸いベッド自体はかなり大きなものなので、眠るのには困らないのだが問題はその配置だ。

 

「どうするよ?」

 

「どうするっていっても……」

 

「やっぱりヴィヴィオの希望に沿った方がいいよね……」

 

 ヴィヴィオの希望はまずヴィヴィオの隣には聖。そしてその隣になのはとフェイトという形なのだ。

 

 自らの好きな人と一緒に眠ることに気が気ではないフェイトとなのはだがその顔は若干嬉しそうだった。

 

 結局ヴィヴィオのご要望どおりの寝方で眠ることになった聖たちは、ベッドに入り就寝となった。

 

 ベッドに入り数分後、ヴィヴィオが寝息をたて始めた。それに続くようになのはたちも寝息をたてるが聖だけは眠れずにいた。

 

 それもそのはずである。なにせ自分と同年代の女の子が薄着で密着しているのだ。男子であれば眠る事など到底無理だろう。

 

 だがふとヴィヴィオが聖の服を握っていた手を離した。

 

 ……チャンス!!

 

 聖はベッドから這い出すと、そのまま部屋を後にした。

 

 そのまま洗面所までやってきた聖だがそこで聖は洗面台を叩いた。

 

「クソッタレが……!!」

 

 もらされたのは怒りを孕んだ言葉だった。

 

〈あまり御自分を責めてはいけませんよ。聖様〉

 

 聖の悔しげな声に安綱が答えるが聖は唇をかんだ。

 

「わかってる、わかってるさ……! だけど、あの子はっ!ヴィヴィオは……俺のせいで生まれてきてしまったのも同然なんだ……!!」

 

〈そうかもしれませんが、すべてが貴方が悪いわけではないのですよ〉

 

「でも……!」

 

〈もし、貴方が自分のせいだと言うのであれば……聖様。ヤツを……スカリエッティを捕まえることがあの子への罪滅ぼしではないのですか?〉

 

 安綱の言葉に聖ははっとする。そして頷いた後安綱に答えた。

 

「そうだな……。それが俺にできる最善の策なのかもしれないな」

 

〈はい。では今日はもう眠りましょう。お体に障りますよ〉

 

「ああ、ありがとな安綱」

 

〈いえ、主を正しき道へ導くのも私の役目ですから〉

 

 安綱は満足げに告げた。

 

 部屋に戻った聖はベッドには入らず、ソファに横になり眠りについた。




以上です

とりあえずこれでヴィヴィオを介入させることができた。
あとはスカさんとかとの戦闘やら聖の正体明しやらフェイトとなのはとのイチャイチャやらやります
順序的にはなのは達のイチャイチャ、聖の正体明し、スカさんとの戦闘。かな?

感想などなどお待ちしております

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