進撃のイスカリオテ~Titan to Dust~   作:マイン

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今回ヘルシングキャラの状況説明などです。


人物紹介

アレクサンド・アンデルセン

 

年齢:不明、推定45歳(公式で40代程度と言っていたため、845年時点)

 

武器:祝福儀礼済み銃剣×18(内2本は鎧の巨人戦で破棄)

   投擲用炸裂式銃剣×26

   爆導鎖×1

   転移兼結界用聖書×2(転移できるのは一人ずつ)

 

現状:元ヴァチカン法王庁第13課イスカリオテ所属の聖堂騎士(パラディン)。ヘルシング世界においてエレナの聖釘を使用し、消滅したかに思われたが何故か進撃世界のウォール・マリアにほど近い森の中に転移してしまった。基本的には善人で、子供たちはもちろん、ウォール教信者以外の人間には人当たりもよく、ご近所でも人気のナイスミドルであった。

が、壁の崩壊による巨人の進行の際、遂にその本性を現し巨人及び見ていた人間たちを恐怖のどん底にたたき落とす。これからの彼の行く末は、再聴取する兵団の方々の態度にかかっている。無論心配しなければいけないのは兵団のほうであるが。手塩にかけて育てた面々と共に今日も今日とて巨人を狩る。イスカリオテのユダの名が世界中に轟く日もそう遠くはない。847年現在討伐数276、討伐補佐32(ほとんどは部下の為にわざと生かしておいたもの)

 

 

 

 

ウォルター・C・ドルネーズ

 

年齢:10歳(845年時点)

 

武器:特殊合金製法儀礼済み鋼糸付き手袋×4

 

現状:元ヘルシング家執事及びゴミ処理係。ヘルシング世界においてインテグラ達を裏切り、その後最後の務めとしてドク及びミナ・ハーカーの遺体を始末し飛行船と運命を共にしたのだが、何の因果かさらに若返ってエレンたちと同年代頃の姿となってレイス家の傍に転移していた。

その後レイス伯爵によって拾われ、妾の子であるという理由で使用人一人いなかったヒストリア(のちのクリスタ)の世話係に任命される(本人は執事のつもりであるが)。最初は難色を示していたヒストリアであったが、ショルター独特の遠慮のない言い回しにすっかり心を開き、今では一番の親友でもある。

確認したが吸血鬼化は消滅しており、ただの人間に戻っている。だが記憶を持っているため、それまでの闘いの経験が蓄積されており、実力は1944年頃よりも上である。彼の活躍はもう少しあとになりそうだ。

 

 

 

 

ロゴス

 

年齢:14歳(847年時点)

 

武器:超硬化スチール製刃付き拳銃×2(銃身に沿って刃がついており、持ち替えずに項を削ぐことができる)

 

現状:アンデルセンに拾われた孤児の中で最年長の子である。よく間違えられるが、れっきとした女の子である。かなりのお転婆で、拾われるまではスラムで名を利かせた悪ガキだったが、アンデルセンに一度本気で叱られた以後、年長者としての自覚を持ち、面倒見のいい姉御肌な気質になった。立体機動の扱いにおいてはミカサを超える資質を持ち、そのスピードは並みの巨人ではまるで追いつけない。また、射撃の腕にも優れ、拳銃で目つぶししてから項を削ぎ落す戦法を得意とする。だが剣の腕は今一つで、自分で仕留めるよりももっぱらベレッタのサポートに回ることが多い。カトリックは性別を偽るような行為は厳禁らしいが、そこはほっといてください。847年現在討伐数2、討伐補佐13

 

 

 

 

 

ベレッタ

 

年齢:14歳(847年時点)

 

武器:超硬化スチール製日本刀×1

 

現状:普段はおとなしく、おしとやかな性格で周りに振り回されやすい性格だったが、実は生粋のドSであり、刀を握った瞬間人が変わったように巨人をいたぶり始める。おかげで訓練当初はアンデルセン以外の全員が引いていた。よほどの状況でない限り、巨人を一撃で仕留めず四肢をもぎとって動けなくしてから項を斬る。剣の腕は超一流だが、立体機動においてはエレン以下で、まともに浮くことすらできなかった。だが、アンデルセンがかつて由美恵が使っていた「島原抜刀流」について大まかに説明すると、独学で極めてしまい今ではミカサが教えを乞うほどの達人である。847年現在討伐数6、討伐補佐2

 

 

 

 

 

リバー・マクスウェル

 

年齢:12歳(847年時点)

 

武器:基本的に非戦闘要員であるため無し

 

現状:性格に関してはまんまマクスウェルだが、地はかなり丸く、パニックになるとついつい敬語で話してしまう。非戦闘要員とはいえアンデルセンの訓練を乗り越えただけのことはあり、身体能力は並みの兵士以上のものがある。だが基本的に彼の相手は巨人ではなくそこに至るまでに相手をする国のお偉いさん方であるが、アルミン以上に交渉上手であり、また絶妙なタイミングでカマをかけたり力を示したりするのでほとんど彼の思う道理にことが進んでいる。無論出過ぎたことをすればアンデルセンから鉄拳が飛ぶ。847年現在討伐、討伐補佐ともに0

 

 

 

 

エド

 

年齢:13歳(850年時点)

 

武器:超硬化スチール製銃剣多数

 

現状:友を食われた恨みから巨人への復讐の為に巨人を狩る。動機が似ているからなのか、エレンとの仲はとてもいい。アンデルセンを真似しているうちに銃剣の扱いに慣れてきたが、まだまだ師の領域には程遠い。目指せイスカリオテの次期トップというでかい目標を持っている。孤児院メンバーの中でアンデルセンの鉄拳を喰らったワーストトップである。容姿についてはハガレンのアルに近い。850年現在討伐1、討伐補佐27

 

 

 

ヴァチカン区所属特務機関イスカリオテ

 

概要:アンデルセンが国にカトリックを保護宗教とさせた際、一時的に誕生したヴァチカン区に新設された組織。国家に付属しているわけではなく、国から委託という形を経て壁外調査に乗り出している。調査結果のほとんどを国に引き渡す代わりに、立体機動や超硬化スチール製の武器などの支援を受けている。代表は現在リバー・マクスウェル。生還率8割という高い生存率を誇り、ここ数年でその人気は鰻登りであるが、当然ウォール教には優しくない。

 

 

 

 

 

現状強さランキング(一対一の状況において。進撃キャラは立体機動使用時)

アンデルセン>>>ウォルター>(越えがたい壁)>リヴァイ>(経験の壁)>>ミカサ>鎧、超大型など>ロゴス、ベレッタ>兵団ベテラン組>>104期トップ10組>リバー>奇行種>並みの巨人>104期その他>凡人

 

 

原作との差異

・エレン、ミカサ、アルミンはその後アンデルセンの孤児院にて育てられる(カトリック信者になったわけではなく、純粋に汝隣人を愛せよ精神によって)

・とある三人組がアンデルセンに対して異常な恐怖心を抱く。

・アルミンの両親は845年時点で死亡

・シガンシナ奪還作戦は発生していない。理由は現在不明

・845年の時に来襲した巨人は原作より多く、被害人口が多かったため、わざわざ口減らしをする必要は無くなった




また新規情報が出るたびに更新します。
ぶっちゃけノリと勢いで始めたものなので設定とかはテキトーです

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