宮守の神域   作:銀一色

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ついにこの日が来てしまいました。
とうとう次回の話が書ききれなかったので、その合間を縫った緊急用番外編です。
(需要は特に)ないです。

間に合わなかったので、急いで(緊急用を)仕上げました。なので色々おかしいです。深夜テンションです。


緊急用番外編

 

 

 

 

 

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『宮守の神域』ハーレム住人紹介

視点:小瀬川白望

 

 

 

「第1回!『宮守の神域』やあらへんで!チキチキ!ハーレム住人紹介コーナー!」

 

 

 

気がつくと変なステージに立っていて、洋榎の掛け声とともにスポットライトが当たる。いや、どういう状況なんだこれは。おまけに観客たちもいて、拍手をしている。

 

 

「え…?本編は?ていうか、ここどこ?」

 

私が洋榎に聞くと、いつも通りのハイテンションで

 

「あー…それなら本編が書ききれなかったからやで。シロちゃん!そしてここの場所についてはよー知らん!」

 

と返してくる。

 

「それとこの次元は本編とは無関係やから、あんまり考えすぎないことやな!みんな!」

 

洋榎が観客の方を向いて叫ぶ。観客はウォー!といって洋恵に返す。一体なんだこいつら。

 

「…それで、何するの」

 

話の半分も理解できていなかったが、とりあえず洋榎に任せることにした。どうにでもなれ。

 

 

「さっきも言った通り、シロちゃんのハーレム住人を紹介するコーナーやで!」

 

 

「…それどういう意味?」

 

私が洋榎に問うと、洋恵は大声で笑い、

 

「まあ、考えんでええ。…まず最初はハーレムの根源、シロちゃんこと小瀬川白望からや!」

 

洋榎の掛け声と共に、私の後方に配置してあるスクリーンに映し出される。

 

 

 

 

小瀬川白望 (12)

誕生日 5月24日

性格:誑し。ダルがり。(心も体も)イケメン。

雀力

・デジタル性能 S

・オカルト性能 S+ (ブラックホール使用時)

・オカルト耐性 A+

 

総合評価 S

 

 

総評

ハーレムの諸悪の根源。雀力はトップクラスで、作中準最強を誇る。性格はイケメンで優しく、しかもそれが天然なのでハーレム住人が面白いくらいに増えていく。地方に分けると東北、関東、中部、近畿、九州にはハーレム住人が存在している。目指せ全国制覇。

 

ハーレム住人の推移

〜1話(塞、胡桃、宇夫方)

6話〜(豊音*まだ描写なし)

7話〜(智葉)

8話〜(照*15話まで描写なし)

9話〜(愛宕絹恵、愛宕洋榎*まだ描写なし、怜、竜華*まだ描写なし)

30話〜(やえ、久、哩)

 

 

計13人 (内3人は未だ描写なし)

 

 

 

 

 

「いやー凄いなあシロちゃん!計39話で13人やで!3話で一人落とすってスローペースなこの小説では凄いことなんやで!」

 

 

マイクを持った洋榎がバンバンと背中を叩きながら大声で笑う。結構悪意入ってたな今の紹介。

 

「じゃあ早速ハーレム住人…と行きたいところやけど、次は『宮守の神域』には欠かせない存在であり、シロちゃんの師匠こと赤木しげるだー!」

 

 

洋榎が指を鳴らすと、スクリーンの表示が入れ替わり、赤木さんの紹介になる。

 

 

「…洋恵って赤木さんの存在知ってたっけ?」

 

私が野暮な事を聞く。対する洋榎は

 

「まあ、ええやないか。どうせ別次元の話なんやし」

 

と適当にあしらわれた。

 

 

 

 

赤木しげる (??)

誕生日 不明

性格:普段は大雑把。麻雀時、賭博時は狂人。

雀力

デジタル性能 SS

オカルト性能 SS

オカルト耐性 S++

 

総合評価 SS

 

 

総評

作中最強。強い。ただただ強い。小瀬川白望に麻雀という武器を与え、ハーレムを全国に広げた張本人といっても過言ではない。若い頃はチキンランとか暴力団を潰しそうとしたり、老人を血を抜いて殺そうとしたりと、結構やんちゃしていた時期もあった。

 

 

 

 

「いや〜やっぱシロちゃんの師匠だけあって色々チートやなあ!」

 

 

「まあ!次はやっとハーレム住人紹介に入ります。住人NO.1。臼沢塞ェー!」

 

洋榎が後ろの方を向くと、後ろに取り付けられていたカーテンが開く。そこにいたのは紛れもなく塞であった。

 

 

 

 

 

臼沢塞 (11)*誕生日はまだ来てない。

誕生日 2月15日

性格:母親のような優しさ。オカン。

雀力

デジタル性能 B+

オカルト性能 A (継続できないため)

オカルト耐性 S−

 

総合評価 A

 

 

総評

我らがお母さん。母性溢れるその行動一つ一つが優しさを感じることができる。恋は純情で、奥手である。小瀬川白望の正妻の筆頭。

 

 

 

 

「え、あー…よろしくお願いします」

塞が深々とお辞儀をする。それを見た洋榎が

 

 

「じゃあ、早速質問なんやけど、シロちゃんのどこが好きなん?」

と唐突に質問する。塞は思わず吹き出してしまい

 

「…うーん。優しいところ。かな。しかもそれを当然かのように誰彼構わずできるから、やっぱりシロって凄い人だと思うよ」

 

と答えた。

 

 

 

…塞。よくそんな恥ずかしい事を言えるなあ。おかげでこっちは顔が真っ赤だよ。

 

 

「時間も押してるから、次の住人に移るで!」

 

 

「えっ、もう私の番終わり!?」

あれ、もうおしまいなんだ。と思ったが、今更止めるのもアレだろう。すまん塞。

 

 

「次は原作ではウチが色々お世話になったあの方、住民NO.2!鹿倉胡桃ィー!」

 

 

 

 

 

鹿倉胡桃(12)

誕生日9月15日

性格:第二のお母さん。よく叱る。塞とはまた違う系統のお母さん。

雀力

デジタル性能 A

オカルト性能 B−

オカルト耐性 B

 

総合評価 B+

 

 

総評

「うるさいそこ!」で知られる彼女。対局中でも、その先生みたいな発言は止まらない。(主に洋榎に)

黙テンが得意であるが、果たしてそれはオカルトなのかは謎。

 

 

「シロちゃんの幼馴染二号やな!」

 

 

「うるさいそこ!」

 

 

「おおぅ、…まあ、質問いくで。シロちゃんとデートするならアンタはどこがいい?」

 

この質問に、塞と胡桃の両方が吹き出す。いや、一々質問変わるのかよ。

 

しばし考えた胡桃は出した答えは、

 

「…家。かなあ」

 

「ほほう?それはなんでなん?」

 

「…シロはあんまり家の外に出るの好きじゃないから」

 

それを聞いた洋榎が、ふと呟いた。

 

「そこから夜まで発展…いや、ハッテン?」

 

その呟きが聞こえた胡桃は顔を真っ赤にして、

 

 

「だ、黙るそこ!」

 

と、「うるさいそこ!」のグレードアップバージョンを披露した。

 

 

 

「ハハハ…!まあ、そろそろ作者も限界みたいやし、これくらいにしとくか!」

 

「次回は宇夫方と智葉、いけたら照まで行くかもなー!」

 

 

「じゃあ、次回!本編が投稿されるとええな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キャラ紹介のみを抜粋

偏見あり

 

 

小瀬川白望 (12)

誕生日 5月24日

性格:誑し。ダルがり。(心も体も)イケメン。

雀力

・デジタル性能 S

・オカルト性能 S+ (ブラックホール使用時)

・オカルト耐性 A+

 

総合評価 S

 

 

総評

ハーレムの諸悪の根源。雀力はトップクラスで、作中準最強を誇る。性格はイケメンで優しく、しかもそれが天然なのでハーレム住人が面白いくらいに増えていく。地方に分けると東北、関東、中部、近畿、九州にはハーレム住人が存在している。目指せ全国制覇。

 

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赤木しげる (??)

誕生日 不明

性格:普段は大雑把。麻雀時、賭博時は狂人。

雀力

デジタル性能 SS

オカルト性能 SS

オカルト耐性 S++

 

総合評価 SS

 

 

総評

作中最強。強い。ただただ強い。小瀬川白望に麻雀という武器を与え、ハーレムを全国に広げた張本人といっても過言ではない。若い頃はチキンランとか暴力団を潰しそうとしたり、老人を血を抜いて殺そうとしたりと、結構やんちゃしていた時期もあった。

 

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臼沢塞 (11)*誕生日はまだ来てない。

誕生日 2月15日

性格:母親のような優しさ。オカン。

雀力

デジタル性能 B+

オカルト性能 A (継続できないため)

オカルト耐性 S−

 

総合評価 A

 

 

総評

我らがお母さん。母性溢れるその行動一つ一つが優しさを感じることができる。恋は純情で、奥手である。小瀬川白望の正妻の筆頭。

 

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鹿倉胡桃(12)

誕生日9月15日

性格:第二のお母さん。よく叱る。塞とはまた違う系統のお母さん。

雀力

デジタル性能 A

オカルト性能 B−

オカルト耐性 B

 

総合評価 B+

 

 

総評

「うるさいそこ!」で知られる彼女。対局中でも、その先生みたいな発言は止まらない。(主に洋恵に)

黙テンが得意であるが、果たしてそれはオカルトなのかは謎。

 




明日は休日なので、確実に本編が上がります。上がらせてみます。
本当に申し訳ありません。

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