絢瀬絵里に出会った   作:優しい傭兵

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この小説を長い間ご愛読してくださった皆様!本当にありがとうございました!
これで最終話となります!ではどうぞ!


絢瀬絵里に出会った

 

 

 

 

 

――桜満開で咲き誇る季節・春。

 

 

 

桜が咲いているのが春が到来した事を伝えてくれた。今年も満開。今回もお勤めご苦労さん桜殿。

 

その桜の近くを歩いている男。

 

 

 

横山隆也。

 

 

 

「やっと大学にこれるようになった。長かったなぁ~…」

 

 

ある事件のお陰で、俺は右足を大怪我し病院に入院する事になった。この事件を知っているのはほんの数人。俺の親友達と俺の彼女の親友のみ。

俺の右足は高校時代の事故で人口骨を移植してあるもの。病院の検査結果、その骨が完全にやられていた。とは言っても二度と歩けない状態にならなかったのが不幸中の幸いだった。自分とは全く違う骨を体に入れ馴染むにはかなりの時間が必要、そしてバイクにも乗る俺はいずれかまた事故をする可能性がある。その為に人口骨を入れると同時に足にギブスを入れてあった。今回の事件ではそのギブスがあったお陰で粉砕骨折にまではならずに済んだという事だ。だがダメージが酷いため新しく足の骨などを調整する必要があった。それでしばらく病院で入院&リハビリの日々が続いた。最初は松葉杖がないとまともに歩けなかったが時間を重ねていく事につれて完全とは行かないがある程度は歩けるほどになっていた。しかもあの頃とは時代が変わったのか人口骨もかなり丈夫なモノを入れてもらえるようになった。

 

 

(あ、勿論医療費とかその他もろもろはあのクズ野郎共に全部出させた。容赦なく)

 

 

入院して数ヶ月、やっと退院できた俺。流石に長い間ベット生活は体が参っちまう。

 

「けど大学の教授達も分かる人達で良かった。ちゃんと俺を二年生に上げてくれたし」

 

 

普通なら単位が足らなすぎて二年生には上がれないと思っていたのだが、大学の教授達が俺の為に色々と手回しをしてくれていた。とは言っても楽をさせるわけにも行かず、俺には病院でも出来る大量のレポート課題を単位取得の条件としてくれた。

 

「絵里に手伝ってもらわなきゃたぶん足より頭が死んでたかもしれない…」

 

前言撤回。教授たち超厳しい。

 

 

 

 

 

 

「隆也!」

 

 

 

大学の門をくぐるとそこには金髪で碧眼を併せ持つロシアのクォーターにして、あの事件で守る事の出来た俺の大事な宝物。

 

 

 

 

「よう、久しぶりだな…絵里」

 

 

 

俺は、やっと自分の足で自分の彼女に会うことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

絵里と合流した俺達は誰もいない空いている教室に入った。

 

 

 

「1番驚いたのが入院した次の日にボロボロになっている翔樹を見たことなんだが…」

「私もよ。話を聞いた時は呆れたけどね」

「間違いない」

 

病室で暇を持て余しているとき、病室に俺の親友の1人である中上翔樹が全身ボロボロの状態で入ってきた。

理由を聞くとあの事件が終わり帰った後、アイツ自身で事故にあったらしい。更に翔樹を轢いたのは女性。だがここから先があった。

その事故では翔樹に大怪我は無かったが少しの擦り傷程度。あと在るとしても打撲程度だ。あいつも中々不幸な男だ。俺との事件の後に轢かれるって中々ないと思うぞ…。

んでその事故のごたごたがあった後園田家には無事到着したらしい。到着したら海未以外が眠っており、起きていた海未はボロボロになっていた翔樹に泣きながら抱きついたそうだ。

 

 

 

【回想】

 

『良かったです!翔樹が無事に帰ってきて…』

『ただいま海未。心配させてごめんな?』

『はい…。絵里や希も大丈夫ですよね…?』

『勿論。今は隆也と俺と隆也の親友である芝多って男が見てくれてる。どこよりも安全だ』

『良かったぁ…。でも翔樹がこんなに傷ついて…』

『いやぁ…これはあの後事故って………あ』

 

その言葉が海未のある電源のスイッチだった。

 

 

『翔樹…?貴方は絵里たちを助けにいったのですよね?』

『は、はい!』

『で?この傷はその時の怪我じゃなくてなんなんですか?』

『いえ!助けるために怪我をしました!』

『事故ったと言うのは…?』

『…………』

『人と話すときはちゃんと私の目を見なさい!!』

『ごめんなさーい!うそつきました!!』

『なんで貴方は頑張ってきたのにも関わらずそんなドジを踏むんですか!心配した私が馬鹿みたいじゃないですか!いや確かに事故で怪我をしたのも大変ですけどどうして嘘をつくのですか!そうしたらもっと心配するという事がなぜ分からないのですか!』

『いやつい口が滑ったというかなんといか!けどこうやってちゃんと帰ってきたからいいじゃないか!』

『それとこれとは話が別です!ここでは穂乃果たちが起きそうなので別の部屋に行きます!いいえ連行です!』

『待って待って待って!俺海未の説教は大の苦手なん……って話を聞いてぎゃあああああああ!?』

 

 

【回想終了】

 

 

 

 

 

「馬鹿だ」

「全くね」

 

ようするにボロボロになっていた理由は海未の説教&お仕置きである。

 

 

 

「それと芝多だけど…」

「あの2人ね」

 

 

芝多と東條希。この2人は付き合うことになった。あの事件で芝多が希を助けた事で希が芝多に惚れたらしい。確かにあんな助けられ方したら誰でも落ちるだろ。その後お互い歩み寄りながら好き同士…所謂恋人同士になった。だが芝多の仕事場が兵庫県にあるため、何度も出会う事は出来ない。遠距離恋愛ってやつだ。でもお互いそでもいいとの事。今は芝多が東京に会いに行ったり希がたまに兵庫県に向かったりなどで愛し合ってるそうだ。

 

 

 

「希…。顔真っ赤だったわね」

「だな。俺が女だったらすぐに告白するね」

「……キモチワルイ」

「なぜ真姫?!」

 

 

因みに今ごろ二人は何処かでデートをしているらしい。

 

 

 

 

「そういう絵里は大丈夫なのか?」

「え?」

「青山匠。嫌いだったとはいえ元カレが警察に捕まるのは…心てきに…」

「大丈夫よ。もうそこは割り切ってるから。それに……」

「おっ?」

 

絵里が俺の横にすわり頭をコツンッと肩に乗せてきた。

 

 

 

「今私が好きなのは…隆也だから」

「……そっか」

 

 

 

青山たちは父さんたち警察に捕まった後、刑務所行きになったらしい。まあ当然っちゃ当然というか。あれだけの事をしたんだ。おとなしく自分の罪を償って来い。

 

 

 

 

「隆也の足…」

「ん?」

「私を助けるために…。貴方は無理をしすぎなのよ。そのままだったら貴方の体が壊れちゃう…。もっと自分の体のことを考えなさいよ…」

「俺にはこれくらいしかできないんだ。俺も弱かったからよく分かる…。弱い人間が傷つくのは納得がいかない」

 

 

 

 

 

「でも…それが貴方が傷ついていい理由になんてならないのよ」

 

 

 

絵里が鋭い目付きで俺を見つめてくる。よく見てみれば目元にはうっすら涙を浮かんでいる。

 

 

 

 

「…そうだな」

「貴方が傷つく事をよくないと思う人がいる事に早く気付きなさいよ」

「ごめん…」

「隆也がそういう人だって事は知ってる。やめろとは言わないから……だから、絶対に私のところには帰ってきなさいよ?」

「約束するよ。帰ってくるって」

「約束破らないでよ」

 

 

 

絵里の小指と俺の小指が絡まりあう。指きりげんまん。嘘ついたら針千本…いやそれだけじゃ済まないかもな。肝に免じておこう。

 

 

 

 

「絵里の事、絶対守るし…絵里の元に絶対帰ってくるからな」

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

教室から出た俺たちは外の空気を吸うために建物の外にでた。

 

 

 

「なあ絵里」

「なに?」

「覚えてるか?俺たちはここで出会ったんだよな」

「そうね。もう私達が出会って…丁度1年ぐらいなのよね」

 

 

 

この建物の曲がり角、俺と絵里は1年前に出会った。大学の入学式に目が合い、俺はサークルの勧誘から…絵里はファンの人達から逃げ、ここでぶつかって出会った。

 

 

 

「戦士の休息とか言ってたわね。あの時はバカって言うのが第一印象だったわ。それに私の胸も触ったし」

「やめろ…掘り返すな」

「そして貴方は私を逃がすために、大学で出会って初めて助けてくれた」

 

懐かしい…。あの時が最近に感じる。

 

 

 

 

 

 

 

この曲がり角で俺と絵里は出会った。

 

 

 

 

 

そうだ……全てはここから始まったんだ。

 

 

 

 

 

「んで近くのカフェで自己紹介して」

「私達はニセモノの恋人になって…」

「バイク乗り同士だと分かって」

「希に出会って」

「絵里の事を…よろしく頼むといわれた」

「そして貴方の家にお泊りした」

「あの時最初は快晴の時に来たのに、土砂降りの中俺の家に来たな」

「まだ会って間もない女の子を家に入れるのは普通ないけどね」

「うるせ」

「で、次は私の親友のにこに出会った」

「あいつ中々インパクト強かったな」

(特ににっこにこにー…)

 

 

胸の中がどんどん暖かくなってくる。頭の中で今までの思い出が蘇ってくる。

 

 

 

「私は風邪を引いた」

「俺がお見舞いに行ってあげたっけな」

「あの時の卵粥美味しかったわ」

「あの時初めて絵里が可愛い女の子だって意識し始めた」

「私も貴方が優しい男の人だって分かってきた」

「海にも行ったな」

「えぇ…とても楽しかった」

「酒飲んで大変だったけどな」

「あ、あれは油断してたのよ!」

(油断……?)

「そして…絵里は俺から離れていった」

「貴方を私の事で巻き込みたくなかったから」

「俺はそれに気がつかなくてお前に酷い事を言った」

「私は貴方をはたいた…。ごめんね?」

「大丈夫だ。気にしてない。あれが絵里の優しさから出た物だって希とにこに気付かされた」

「あれだけ言っても隆也は私を見捨てなかった。私の事を抱きしめてくれた」

「絵里の事を守ってやりたいと思った」

「貴方の親友の翔樹と私の仲間で大切な後輩である海未が付き合ってる事を知った」

「俺も驚いたあれには」

「私も」

「絵里が凄い心配してたな~。希と俺の家に来てさ」

「もう!隆也ぁ!」

「ごめんごめん」

 

心が温まる。絵里の愛が伝わる。

 

 

「そして大学祭」

「私は霧生に襲われた」

「目の前で絵里が殺されそうになっていて我慢できなくなった」

「そして貴方は私を体を張って助けてくれた」

「それがきっかけで俺たちは」

 

 

『ホンモノの恋人になった』

 

 

「絵里を守りたいと思った」

「隆也が大好きだと分かった」

「絵里が好きだ」

「隆也が好き」

「色々な事があった」

「μ'sと隆也が始めてであった」

「絵里の仲間達が皆いい子だった」

「けどそこで仲良くしている隆也に私は嫉妬した」

「絵里をもっと大事にしないとと再認識した」

「私の事をもっと見てほしかった。隆也を誰にも渡したくなかった」

 

 

束縛とは言いすぎだが、大事なモノなんだ。

 

 

 

「2人で俺の地元である兵庫県に帰って」

「隆也の家族に出会って、隆也の親友の芝多さんに出会い…隆也の過去を知った。右足の事を知り…そして澤本楓さんとも出会った」

「絵里はあいつを助けてくれた」

「隆也みたいなヒーローにはなれなかったけどね」

「ヒーローは誰でもなれる。なれるかなれないかは自分次第だ」

 

 

 

「そして私を助けてくれたライダーさんが貴方だと気付いた」

 

 

 

 

「そんな時に青山匠が来た。絵里の元カレで」

「私の大嫌いな人」

「俺はあいつに一度負けた」

「けど、諦めなかった」

 

 

 

 

 

 

「絵里を想う俺の気持ちはこの程度だと決め付けたくなかった。絵里を傷つけた奴らを許せなかった」

 

 

 

 

「幾度となく貴方はまた私を助けてくれた」

「歩けなくなったとしても、もう治らなかったとしても、君だけは失いたくなかった」

「また私達はこうして出会う事が出来た」

「奇跡…かもしれない」

 

 

 

 

 

 

いや、まずここに偶然だなんて無かったのかもしれない。すべてが必然的に形を成していった。俺が絵里と出会ったのも、こうした時間が流れて行ったのも偶然ではない。ましてや奇跡でもない。

そういう運命だったのかもしれない。俺の運命は俺をここまで導いてくれた。

 

 

 

 

隆也に出会う事が偶然だとは想わない。私と隆也はもっと前から何かで繋がっていたのかもしれない。そして私達は出会った。私を理解し、私を敬うことなく、私を1人の絢瀬絵里として見てくれた。

 

 

 

 

 

これがゴール?違う、ここからが新たなスタートだ。俺と絵里はこれからも歩き続ける。またぶつかったり、助けたり助けられたりするかもしれない。俺は絵里と一緒に居たい。

 

 

 

私は彼と一緒にいたい。私は彼をこれからも愛していきたい。どんな壁にぶつかっても彼となら乗り越えられる。そう思わせる力が隆也にはある。

 

 

 

 

だって俺たちは。

 

 

 

だって私達は。

 

 

 

 

『こうして出会えたのだから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絵里」

「ん?」

 

 

風が吹き、それと同時に桜が散り俺たちの回りを桜吹雪が風と一緒に奔る。

 

 

 

 

「これを君に渡したい」

 

 

持っていた紙袋の中から花束を差し出す。絵里の瞳に少し似た、青色の花を。

 

 

「これは?」

「それはアイリスって花だ。どうしてもこれを君に渡したかった」

「綺麗…ありがとう隆也」

「どういたしまして。なあ絵里」

「何?隆也」

 

 

 

 

 

 

「これかれもずっと俺の横に居てくれますか?」

「ふふっ…愚問ね。私の方から言わせて欲しかったわ。こちらこそよろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

渡した花束を両手で持って満面の笑みを浮かべた。胸がどんどん熱くなっていく。

 

 

俺はこの子に…絢瀬絵里に会えてよかった。幸せだ。俺は絵里のことが大好きなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

「その花はギリシャ神話に出てきたりフランスの王室の紋章になったりとか歴史がある花なんだ。ところでその花の花言葉は知ってるか?」

「え…知らないけど…。なにか意味があるの?」

 

 

「その花には吉報、良い便り、などの花言葉がある。今日は俺たちにとっていい日だと思ってな」

「確かに…この日は私達にとって大切な日ね」

「それと…もう1つ花言葉があるんだが」

「え!?まだあるの?なにかしら?

 

 

 

 

 

 

「それは……いや、なんでもない。忘れてくれ」

 

 

 

 

 

「ちょっとここまで来たのに言わないのはズルイわよ!」

「良いんだよ知らなくて。そろそろ昼飯だしどこか行くぞ」

「あ!ちょっと逃げるんじゃないわよ!待ちなさーい!」

「待ってと言って待つ奴などおらぬ!」

 

 

 

絵里に背中を向け逃げ出した俺。その後ろを絵里が全力で追いかけてくる。捕まるわけにはいかないなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日を大切にしよう。この時間を……。そして今まで築いてきた絵里との時間を、これから作っていく絵里との未来を。

 

 

 

 

―――――今が最高だ。

 

 

 

 

 

 

「ほら、置いてくぞ絢瀬絵里!」

「待ちなさいよ!横山隆也!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリスの花言葉。それは――――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『愛』、そして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あなたを大切にします』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の今。そして今この時の中で…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絢瀬絵里に出会った。

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。この小説を最初から長い間読んで頂いた方々、又は途中から見てくださった方々。本当にありがとうございました。皆様から頂いた感想・評価などが自分にとってとても素晴らしい活力になりました。感想を見るたびに嬉しくなり、評価されるたびにもっと頑張ろうと気合を入れることができました。誠にありがとうございました!

少しだけですが自分の話にお付き合いください。
自分がこの小説を書こうと想ったきっかけはラブライブを見た影響もありますが、ほかにも理由があります。それは『自分でなにか物語を作ってみたい』という想いがなにより強かった事ですね。小説を読むことが元々好きで作ってみたらどんな感じなのかが気になりハーメルンに投稿しました。絵里をヒロインにしたのはロシアのクォーターでもありμ'sのメンバーでのお姉さんポジションでもあり、過去で最悪の挫折を味わいながらも負けないと想うあの強さに惚れたからです。なので男主人公と絵里のストーリーを作ったらどうなるのかと思い、この小説を作りました。
最初は書くのが難しいとも思ったり疲れたと思ったときもありましたが皆様の感想などがあったからこそここまでやり遂げることが出来ました。凄い達成感があります!
何度もしつこいですが…皆様ありがとうございました!!



そしてまた最新作を作りたいとも思っております。また原作はラブライブです!(もしかしたら別のになるかもしれません)
次のヒロインは……希です!スピリチュアル少女との日常を書きます!イチャイチャあり!ギャグあり!シリアスあり!喧嘩シーンはそこまで無しかも!と計画しております。
いつになるかは分かりませんが、出来れば首を長くしてそしてお腹を空かしてお待ちください!(なんでやねん)
自分も色々とやることがあるので今だけペンを置かせていただきます。



というか作りたい小説が大量に在りすぎて大変です。自分の影分身がいてくれれば色々と書けるのに……ガッデム。



それでは最後に!お気に入りをしてくださった皆様!評価してくださった皆様!感想を送ってくださった皆様!

1年間!この小説にお付き合いいただきありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!
皆様が居たからこそこの物語を描くことができました!

感謝です!!



隆也『皆さんありがとうございました!』
絵里『長い間ありがとうございます!』


最後はこの2人を入れて挨拶したいと思います!



では……。


『『【またな!!】』』

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