三人称視点
帝が三大勢力のトップと知り合った次の日、帝とマルタは駒王学園に入った。教室の中からは帝達の担任である山田先生の声が聞こえる。
山田「全員いるなー。よし、HRを始めるが、その前に野郎どもに良い知らせと悪い知らせがある。どっちから聞きたい?」
松田「良い知らせお願いします!」
山田「よしわかった。だが松田。その前にエロ本しまえ。」
松田「ういっす!」
山田「それでだ、良い知らせだが、美少女が転入する。」
クラス全員の男子『よっしゃー!!!!』
男子からは歓喜の声がする。
山田「続いて、野郎どもには悪い知らせだが、女子には良い知らせだ。イケメンが転入して来るぞ。」
クラス全員の女子『キャーー!!!!』
女子からは黄色い声がする。
山田「よし、じゃあ2人とも、入って良いぞー。」
帝・マルタ「「はーい」」
山田「じゃあ自己紹介を頼む。」
帝「えー、皇 帝、もといエミル・キャスタニエです。これからよろしくお願いします。」
クラス全員の女子『キャーー!!!!』
山田「はーい落ち着け落ち着け。」
マルタ「えっと、私はマルタ・ルアルディです。よろしくお願いします!」
クラス全員の男子『キター!!!!』
山田「はーい落ち着け落ち着け。。じゃあここからは質問タイムだ。」
?「はーい。」
眼鏡を掛けてる三つ編みの女子がてを上げた。
山田「よし、桐生」
桐生「皇君とマルタさんってぶっちゃけどういう関係なんですかー?」
帝「えっとだな、tマルタ「恋人です❤︎」はぁ、ただの友達です。」
クラス全員の男子『チクショー!俺たち非モテ組の敵めー!!』
帝「あだだだだだっ!いてぇよ!あとあぶない!」
帝の転入は大波乱となった。
三人称視点out
帝side
やべっ!先生の手伝いしてたら遅くなっちまった!さっさと帰らねば!周りには誰も居ない。もしかして俺で最後?
?「あの、皇 帝君ですか?」
帝「はい?あの、どなたですか?」
夕麻「私、天野 夕麻です。帰る時に見て、一目惚れしちゃって、あの、だから付き合ってk帝「やだ。」え?」
帝「だって嘘っぽく聞こえんだよ。堕天使さん。」
夕麻「チッ!バレていたわけね。なら、死になさい!」
そして夕麻とか言う奴は黒いボンテージを身にまとった。
こいつは間違いない。こいつは・・・
帝「痴女だ!」
レイナーレ「違う!私は至高の堕天使、レイナーレ!貴方は計画に邪魔だから消えてもらうわ!」
帝「ふぅーん。ま、やってみれば?あんたが消えることになるだろうけど。」
レイナーレ「人間風情が!調子に乗るなぁー!!」
ブン!
帝「よっと。」
俺は軽く槍を蹴った。すると、
バキン!
えっ?何これ?よっわ!
レイナーレ「馬鹿な、ありえないわ!こんなのまぐれよ!」
ブン!
んなもん投げてくんじゃねぇよ。ったくぅ。
帝「いらねぇから返す。」
シュッ
グジュゥ!
レイナーレ「ギャァァァ!私の、私の羽がぁぁぁ!殺す!あんたは何があっても殺すっっ!」
?「そこまでよ!」
レイナーレ「だ、誰だ!」
リアス「私はリアス・グレモリー。グレモリー家の次期当主よ!」
あ、やっと来たな。
レイナーレ「く、分が悪いわね、今日のところはここまでにしてあげるわ。皇 帝!貴方だけは許さないからね!覚えておきなさい!」
うっわ、モブキャラ臭半端ねぇな、あいつ。
リアス「ねぇ、ちょっと良いかしら?」
あ、しまった。つい忘れてた。面倒くさいが仕方がない。
帝「なんですか?」
リアス「貴方はなぜ堕天使を前にしてあんな余裕を出せていたの?そして貴方は何者なの?」
帝「待て待て待て、ちょっと落ち着きましょう。そんないっぺんに答えられませんし。」
リアス「ええ、そうね。少し興奮してしまっていたわ。ごめんなさい。それはそうと自己紹介がまだね。私はリアス・グレモリー。さっきも言った通り、グレモリー家の次期当主よ。」
帝「俺は皇 帝、もといエミル・キャスタニエです。立ち話もなんですから、俺の家に来ませんか?」
リアス「ええ、そうね、それじゃあ、お邪魔するわ。」
リアス先輩はそう言うと、ニコリと微笑んだ。ヤベェッメッチャ可愛い!
家に帰り、俺とリアス先輩が一緒に帰ってきたのをマルタと美優と白音が見て、ものすんごい目で見られた。
To be continued
どうも!カルパンです!
次回から一誠を変態に戻します。
理由?スケベじゃない一誠は一誠じゃないからです!