ハイスクールD×D 光と闇のラタトスク   作:カルパン

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今回いつもより短めです!あと後半手抜きなのでお許しください!


アザゼルの、わくわく!チビチビマシーン一号君!(嘘)

帝side

 

美優とアレした(正確には襲われた)次の日、授業が終わり、部室に来ていた。近況報告みたいな感じだが、徹夜で雷切の補強?をし、その際、雷の精霊、トニトルスのコアの欠片を使ったら、なんか治った。原理は一切わからない。まぁ徹夜したおかげで授業中寝てしまった。しかも朝から4時限目まで。

 

帝「おっ、今日は一番乗り…………何やってんのアザゼルのおっちゃん……。」

 

アザゼル「おう帝。あと今の俺はアザゼル先生だ。覚えとけ。」

 

帝「はいはい、わかったよアザゼル先生。」

 

アザゼル「それはそうと帝、和平条約を結ぶための物の交換での内容、覚えてるな?」

 

アザゼルの……アザゼル先生がそう言うと、ニヤッと不敵に笑い、ある銃を取り出した。

 

帝「チッ……覚えてるよ。俺自身の体を実験の被験体として提供、俺の神器を神器研究の提供……だろ?……忘れとけよボケ……。」

 

アザゼル「おい最後聞こえてるからな!?」

 

最後にボソッと言うと、アザゼル先生は思い切りツッコんできた。

 

アザゼル「まぁ、取り敢えず……、俺の最初の研究の被g……協力者になってもらうぞ!」

 

帝「おい今被害者ってばああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!」

 

帝side out

 

三人称視点

 

リアス「さて、今日の活動を始めるわ。今日のテーマは……この馬鹿をどう罰するかよ。」

 

ここ、オカルト研究部部室にいるのは、何時ものオカ研メンバー、アザゼル、“2頭身になった帝”である。もう一度言おう。“2頭身になった帝”である。

 

リアス「そもそも何よ!?この“チビチビマシーン一号君”って!?何でこれをエミルに撃つのよ!?」

 

リアスが持っているのは、アザゼルが開発した、“チビチビマシーン一号君”である。帝はこれに撃たれ、2頭身になった。開発者のアザゼルは、リアスと美優にボコボコにされ、体を縛られている。被害者の帝はというと……

 

みかど「くっきーおいひぃ!」

 

中央のテーブルの上でちょこんと座り、小さな口を精一杯開けてクッキーを頬いっぱいに頬張っていた。それも屈託のない笑顔で、幸せそうに。

 

女子メンバー『はうぅっ!!??』

 

リアス「アザゼル、今回は許してあげるわ!」

 

美優「こういうことはあまりしないでね、アザゼル先生!」

 

女子メンバーは皆、あまりの可愛さに、心を打たれた。しかし、当の本人は、首を傾げていた。

 

みかど「ゆうとー、かたぐるまー!」

 

帝は、祐斗の元へひょこひょこ歩き、祐斗の足元で、祐斗を見上げ、無邪気に笑って肩車をして欲しいと言った。

 

木場「はいはい、ほら、帝君。」

 

みかど「わーい!たかーい!」

 

そんな感じで、帝は他のメンバーにも甘え、3時間程経過した。

 

ボンッ!

 

突如、帝から白い煙が上がり、煙が晴れると、そこには元の姿の帝が。

 

帝「………………」

 

リアス「あの……エミル……?」

 

帝「ふわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ/////////!!!!!!!!」

 

しっかりと3時間の内容を覚えていたのか、帝は顔を真っ赤にして出て行った。

リアス達が家に帰り、帝の部屋の中をリアスが見ると……

 

帝「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたいあぁぁぁぁぁぁぁぁ///……。」

 

帝は布団の中に包まっていた。

 

帝「あっちょっ、コッチみんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

To be continued.


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