ハイスクールD×D 光と闇のラタトスク   作:カルパン

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はぐれ悪魔を吹き飛ばします!

帝side

リアル「はぐれ悪魔バイザー!主の元を離れて好き勝手にすることは万死に値するわ。グレモリー公爵の名の下にあなたを吹き飛ばしてあげる!」

迫力がありますね、はい。

バイザー「小娘が、小賢しいわぁぁぁぁ!その赤い髪のように貴様を鮮血に染めてくれる!」

リアス「雑魚ほど洒落の効いた冗談を言うものね。祐斗!」

リアス先輩は木場の名前を呼ぶと、木場がかなりのスピードでバイザーの方に走った。イッセー、マルタ、美優は消えたと思って辺りを見回している。

リアス「祐斗の駒はナイト。特性は凄まじいスピード、そして剣による攻撃よ。」

ザシュッ

バイザー「ギヤァァァァァッッッッッ!」

木場はいつの間にかバイザーの両腕を切り落としていた。

リアス「白音。」

白音がバイザーの方に歩き、下のバカデカイ口に食われた。

一誠「白音ーー!」

騒がしい奴め、少し落ち着け。

リアス「白音の駒はルーク。特性はシンプルで、圧倒的な防御力と馬鹿げた攻撃力よ。」

白音「・・・ふっ飛べ。」

白音はバイザーの下の口の歯ごとバイザーを吹っ飛ばした。・・・白音には喧嘩売らないで置こう。

リアス「朱乃。」

朱乃「はい、部長。」

バチバチバチッ

ビシャーーン!

バイザー「グァァァァァァアァァァァァ!」

朱乃「あらあら、これで耐えるなんて。ではこれでどうかしら?」

ビシャーーン!!

リアス「朱乃はキング意外の特性を持った、無敵の副部長よ。そして同時に究極のSよ。」

うん。見ててわかる。顔を赤らめながら雷落としてんだもん。

バイザー「小娘共が・・・調子に乗るなぁぁぁっっ!!」

バイザーはそう叫ぶと、部長の両隣にあった切り落とされた腕を部長に飛ばした。ヤッベッ!

みんなは咄嗟の出来事で反応が遅れていた。

帝「させるか!」

俺は左側に飛び、右側の腕はソーサラーリングに魔力を込めて、爆破属性の魔法を飛ばした。

右側の腕を処理し、左側の腕はクラウン・クラウンで切り刻んだ。

帝「うっわあっぶねぇ・・・当たったらどうしてくれたんだ!この木偶の坊が!!後それと部長、大丈夫ですか?」

リアス「えぇ、ありがとう。・・・さてバイザー、最後に言い残すことは?」

バイザー「殺せ・・・殺せぇぇぇ・・・」

リアス「そう。なら、吹き飛びなさい!」

バシュン!

バイザー「グギャァァァァ!」

うわぁ・・・すっげえ魔法だな・・・あんなの当たったらひとたまりもねぇ・・・

リアス「さあ、帰りましょうか。」

リアス眷属『はい!部長!』

帝side out

 

三人称視点

ある場所

?「む・・・これは・・・」

?「どうしたんだい?ヘブラスカ。」

ヘブラスカ「コムイ・・・日本で・・・クラウン・クラウンを感じた・・・」

コムイ「ということはアレン君が・・・?いや、それはないだろう。ヘブラスカ、場所は分かるかい?」

ヘブラスカ「日本の・・・駒王町というところだ・・・」

コムイ「わかった。それなら神田君とリナリーとラビを現地に送ろう。」

 

そしてある場所

?「やっと見つけましたヨ❤︎・・・2人目の14番目ェェ・・・」

三人称視点 out

 

帝side

ゴシゴシゴシゴシ

ジャァァァ

帝「あの、部長、いつの間に俺の前に?」

リアス「あなたが頭を洗っている最中よ?」

い、いつの間に!ってか部長が風呂に入ってくることに耐性がついた俺もやばいんだが・・・それに・・・

帝「あの、部長・・・当たってるんですけど・・・///」

リアス「何が当たってるのかしら?」

ギュゥゥッ

俺を抱く力を強めてより一層強く押し当ててくる。

少しは耐性がついたものの、俺も思春期真っ盛りの男子だ。それ相応の恥ずかしさはある。

だから俺はこう言いたい。

もうやめて!俺の理性はほぼ0よ!・・・と

だからこの恥ずかしさを解くべく、最低限必要なことを言って離れてもらうとしよう。

帝「だから、その・・・胸が・・・当たってます///」

リアス「わざとよ。」

はぁ、俺に休息はないようだ・・・

俺が立ち上がると、別にstand up!してたものが部長の胸に引っかかった。

リアス「あら、これは・・・」

リアス先輩は小悪魔のような笑みを浮かべた。

帝「ウギャァァァァァァァァ!」

俺は風呂を飛び出して体を神速の如く拭き、着替えも同様に着替えて閃光の如く部屋に戻り、ベッドにダイブしてそのまま寝た。そのタイムは5秒だった。そして号泣しながら俺は晩飯を食う前に寝た。

部屋に来た美優曰く、すごいうなされていたらしい。

あぁ、もう嫌だ・・・

そして迎えた朝も同様に最悪だった。

 

To be continued




どうも・・・カルパンです・・・
ノリに任せるって怖いですね・・・この作品の安否が不安になってきました・・・そんなわけで、また次回・・・

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