ハイスクールD×D 光と闇のラタトスク   作:カルパン

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悪魔の朝は大変です!

帝side

俺が悪魔になった翌日、またもや大変な事が起きた。

そう、俺の横には、駒王学園のアイドルことリアス先輩と、我が妹美優が裸で寝ていた。ここまででも充分事件だが、更に事件なことがあった。そう、俺までもが裸だったのだ!

帝「にゃぁぁぁぁぁぁ!」

しまった!つい素がでてしまった。

リアス・美優「「ううん〜」」

やめろ!胸が!胸が揺れてるから!

リアス「どうしたの?エミル。」

美優「もしかして、私達の裸見ちゃってエッチな気分になっちゃった?」

ギュゥ

抱きつかないで!お願いだから!感触が直に来ちゃうの!理性失っちゃいそうなの!

リアス「別にいいのよ。昨日の夜みたいに全部出しちゃっても。」

ヤメテェーーーー!!!!!!!!!!!別の意味だろうけど凄い意味深だからヤメテェーーー!!!

優香「帝!ご飯よー!早く起きなさーい!」

待って母さん!今こないで!待ってぇぇーー!!

ガチャッ

優香「ゴ、ゴハンガデキテイマス。ハヤク、オリテキテクダサイ。」

バタン

優香「お父さん大変よ!国際的!兄妹!」

誠「どうした母さん!取り敢えず落ち着くんだ!」

下からは父さんと母さんの声が聞こえてくる。

帝「終わった・・・何もかもが終わった・・・ガチで・・・」

今の俺はorzだ。完璧なorzだ。

リアス「朝から元気な人達ね。」

誰のせいだと思ってんだ!

美優「それよりお兄ちゃん。私達の体。どうだった?」

うっ!柔らかくて気持ちよかったなんて言えない!

リアス「今、柔らかくて気持ちよかったって思った?」

ギクッ!なんか心読まれた!

リアス「いいのよ。エミルなら。」

美優「お兄ちゃんのためなら、どんなことだってするよ?」

そう言って2人は俺の手を持って、自分の胸を掴ませる。

リアス「エミル・・・.」

美優「お兄ちゃん・・・」

2人は俺に胸を掴ませたままこのまま迫ってくる。

帝「ちょ、2人とも!ちゃんと考えて!」

リアス「ちゃんと考えてるわ。」

美優「私達と、お兄ちゃんの子なら・・・」

ヤメテェーーー!!!!!

バタン!

白音「帝お兄様、そんなことしてたら、学校に遅刻しますよ。」

白音ナイス!あとそのゴミを見るような目を止めてくれればお兄さん嬉しいんだけどなぁ〜。

ふはぁ。取り敢えず助かった。

下に降りると、俺をみた父さんは、

誠「帝、そういう恋愛、父さんは有って良いと思うぞ。」

と言ってきた。

父さん、勘違いしないで!俺からやったんじゃないから!

イッセーに至っては何つー目で見てんだ!

今日もまた、騒がしい1日が始まった。

 

To be continued




どうも!カルパンです!
たまたまノリに任せて書いていたらとんでもない内容になってしまった・・・こんなんで大丈夫か?なんか心配になってきた・・・そんなわけで、次回にまたお会いしましょう!

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