IS~人は過ちを繰り返す~   作:ロシアよ永遠に

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第4話『絡まれたアイツ、絡んできたアイツ』

入ってきた人物。

彼の第一印象は『濃ゆい』ただその一言に尽きる。確かに15歳に辛うじて見えなくもないが、それでも自身と同い年と見たくない。白人と、そして短めでツンツンと立った金髪。そしてアメリカン特有の彫りの深い顔が目に焼き付く。

だが、特注の男子制服を着込んでいるにあたり、考えられることは一つ。

 

『ふ、2人目の、男?』

 

見事に異口同音。唖然とする。

 

「予想通り、だな。おい、自己紹介しろ。皆がお望みだ。」

 

「わかりました。織斑先生。」

 

少々発音に問題があるが、しかししっかりとした口調で応える。

 

「アメリカのVault101から来ました、ロン・ラーワンダーです。同い年に見えない、そう感じる方もおられるハズですが、それもそのはず、俺は19歳です。ですが、皆さんと同じく、IS学園1年生という立場には変わり有りません。なので年上ということを気にせず、気軽に話して貰えたなら有り難いです。趣味は、ジャンクの修理。特技は動物を手なずけること。苦手なことは走ることです。こんな俺ですが、宜しくお願いします。」

 

良く通る声で、ハキハキと自己紹介を済ませるロンと名乗る青年。第一印象は圧巻だったが、いざ口を開いてみれば何のことか、柔らかな笑みと共に親しみやすい印象を与えてくれた。

それだけに、どこからともなく拍手が巻き起こり、始めこそ小さなものが、やがて喝采と呼ぶに相応しい物までに大きくなっていた。

 

「うむ。わかったか織斑。自己紹介とはこう言う物を言うのだ。ラーワンダー、年上の面目躍如、と言ったところだな。空いてる席に着いて構わん。早速授業を始める。まずは…」

 

こうして、二人の男性操縦者を加えたIS学園。その最初の授業が幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっと…ロンさん?」

 

休み時間

先程読んでいた教材。その授業内容を再読していると、声を掛けられた。見上げれば、少し戸惑いながらも話し掛けてくるもう一人の男性操縦者。

 

「キミは…イチカ・オリムラ、だったか?何か用かい?」

 

「え、えっと、同じ男性操縦者として、良かったら仲良くして欲しいなぁって思って…構わない、ですか?」

 

「ふぅ…。」

 

一夏の申し出に、ロンは深く、深く溜息を吐き出す。

 

「悪いが、イチカ・オリムラ。今の君とは仲良くなれそうにない。」

 

「え?それって…どういう?」

 

眼を細め、まるで睨むかのように、一夏を見つめるロン。その顔付きもあって、威圧的に感じた一夏は一歩たじろいだ。

 

「…俺を呼ぶときは『さん』と敬語は要らない。これからはクラスメイトとして仲良くなれたら良いと思っているんだ。立場は対等で居たい。…どうかな?イチカ・オリムラ。」

 

「あ、あぁ。じゃあ宜しく頼むよロン。そっちこそ、俺のことは一夏で頼むぜ?対等な立場、なんだろ?」

 

「あぁ、そうだな。宜しく頼むよ一夏。」

 

ロンが立ち上がり、ガシッと握手する二人。身長がアメリカ人の年上だけあってかなりの高身長で、一夏が見上げる形となっていたが、不思議と苦にならず、だが寧ろそれが好ましく感じた。

 

「いい!いいわぁ!高身長のロン君と、ギリギリショタ枠の織斑君!」

 

「今年の夏はこれで決まりね!絡みはロン×一夏かしら?」

 

「いやいや!逆に織斑君が攻めで、ロン君が受けなんて言う、意表を突いた絡みも…!」

 

「…?一夏、彼女達は一体何を言っているんだ?」

 

何やら一夏とロンの握手を見て、人と人のかけ算をしている興奮した女子を見て、ロンは首を傾げる。目は血走っており、手に持った手帳に記すその手は途轍もなく早く、もはや人間業を超越した何かに見えた。そして口から溢れ出た涎が、ぼたぼたと手帳に滴り落ちている。

 

「ロン。日本には知らない方が身のための文化という物があるんだよ。」

 

深い、深い溜息を吐く一夏を見て、ロンは再び首を傾げる。

なまじ顔が整っている彼にはままある光景だった。

中学時代にも、自身と仲の良かった赤髪の友人と仲良く話す、それだけで同じような視線を向けられていたのだ。

五反田 弾

彼もまた、一夏と同じくして腐った女子達の餌食となりかけた少年だった。

 

「ちょっと良いか?」

 

日本文化への講義をしていると、一人の女子に声を掛けられる。スラリとした体ながら、出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいる。そんな理想的なスタイルを持ったポニーテールの少女が立っていた。

 

「箒?お前、箒か?久しぶりだなぁ!」

 

「う、うむ。済まないがロン。一夏を借りていっても構わんか?」

 

「あ、あぁ。構わないが?」

 

「そうか、ならば一夏、付いてきてくれ、屋上あたりで構わんだろう。」

 

言われるがまま、箒と呼ばれた少女に連行されて教室を後にした一夏。一人残されたロンは、始業前に一夏が味わっていた責め苦を、意図せずして味わうことになる。

 

「こ、これは…中々…」

 

「ちょっとよろしくて?」

 

戸惑う中、一人の女子によってその意識を向けさせられる。

自身と同じく金髪。そして白い肌。だが、女子特有と言う物を加味しても高貴さを醸し出すきめ細やかな肌と、滑らかとも思える程に整えられた髪。

だが、その目は些か不快感を味合わせるものだ。

 

「ちょっと、聞いていますの?」

 

「あぁ、大丈夫だ。良く聞こえている。」

 

「まぁ!何ですのそのお返事は!?この(わたくし)に話し掛けられているのですから、それ相応の受け答えという物があるのではなくって?」

 

「いや…そもそも君が誰なのかも俺は知らないし。」

 

「な!?私を知らない!?この私を!?イギリス代表候補生であるセシリア・オルコットを!?」

 

知らないと答えただけでこの体たらく。もはやヒステリックの域に入らんばかりに芝居臭く額に手の甲を当てながら、貧血が立ちくらみでも起こったかのようにフラフラと回る。

 

「…大体、俺は君達の自己紹介を聞いていないし。顔だけで判断と言うのも難しいだろう?」

 

「ぐ、ぐぬぬ…!男が私を論破するなど…!い、いえ!そうですわ!貴方、ニュースや新聞は読みませんの!?」

 

「テレビか。…其程までに興味は無いな。新聞だって特に読まないし。情報収集の要はラジオだ。」

 

「ら、ラジオ、ですの?」

 

映像もない、音声のみの情報伝達媒体であるラジオ。新聞ならばまだしも、まさかのラジオなどという、予想を上回る答えに、セシリアは絶句する。

 

「ラジオと一言で済ませるのもよくないぞ?聞いたことないか?スリードッグの、ギャラクシーニュースラジオ。俺はあの番組がお気に入りでね。中々興味深いゴシップも語ってくれるし、それにスリードッグの語りも筆舌に尽くしがたい。そして何よりも…」

 

「あ、あ~!もう!宜しいですわ!!」

 

語り出したら止まらないロンのラジオ講義に、セシリアは苛立ちを隠さずに止めるに至る。

まだまだ語り足りない、そう言いたげな彼を見て、彼女はますます機嫌を斜めにする。

 

「全く…貴方の故郷は一体…。…!」

 

ロンの故郷、その話題を口にした途端、何かを思い出したかのようにセシリアは口をつぐむ。そしてややあって、侮蔑的な視線を向けてニヤリと笑みを浮かべる。

 

「なるほどなるほど…、そうでしたのね?そう思えば貴方の世間知らずな所も納得できますし、品のなさにも頷けますわ。」

 

「…何に得心したのかは知らないが…」

 

「お黙りなさい。もはや貴方と語る言葉も、貴方が私と話す資格もありませんわ。」

 

言うだけ言って、セシリアは踵を返して自分の席に戻っていく。

まるで嵐のようだった。

そして丁度タイミング良く始業のチャイムが鳴り、千冬と真耶が入ってくる。

なお先生陣に数秒遅れて入ってきた屋上二人組に、出席簿による制裁が下ったのは言うまでも無い。

 

「さて授業を始める前に、再来週に執り行われるクラス対抗戦の代表を決めないといけないな。」

 

「織斑先生、対抗戦の代表、と言うのは?」

 

すっと挙手したとある生徒が、幾人の生徒の疑問を

代弁して尋ねる。

 

「読んで字の如く、各クラスで1名代表を選んで、それぞれ戦って貰う、と言うものだ。他にも代表として、クラスの雑務の一部をして貰う…まぁ諸君らが聞き慣れた言葉ならば、委員長、と言えば得心がいくだろう。では、誰か立候補者は居ないか?他推薦でも構わんぞ?」

 

大抵、こういった自身の代表を決める、と言った催しには、大人とは違って学生は、『選んだら面白そう』と言う理由で選び出すことが多い。このクラスで、大半の女子から興味の対象となっている人物、それ即ち、

 

「はい!織斑君が良いと思います!」

 

「私も織斑君推しで!!」

 

「じゃ、私はロン君で!」

 

「私も私も!!」

 

こうなるわけだ。2/全世界女性である2人を推さないわけがない。わいのわいのとあっという間に一夏とロンとでクラス票数は二分される。

 

「大変だなロン。千冬姉と人気を二分するなんて中々凄いと思うぞ?」

 

「そうか。まさか織斑先生とクラス代表の対抗馬に選ばれるとは光栄だな。所で…ニホンにはこう言う諺があるらしいな?」

 

「ん?」

 

「オリムラ~ウシロウシロ~」

 

「あん?後ろが何だって?」

 

ロンの棒読みに答えて振り向いた瞬間、立っていた黒い不動明王、その出席簿による縦一閃が一夏の脳天に振り下ろされ、他人にとっては心地良いほどの乾いた音が鳴り響いた。

 

「お、おぉう…!」

 

「織斑先生、た。それに、教師である私がクラスの生徒代表に選ばれると思うのか?ん?普通わかるだろう?」

 

「ず、ずみまぜん……!」

 

「さて!織斑とラーワンダー、この二人が挙がっているわけたが、他にも居ないのか?」

 

「ちょっ…!俺はやるなんて一言も…!」

 

「他推された者が拒否権を持てると思うなよ?」

 

「横暴だ!独裁だ!」

 

「五月蠅い黙れ話が進まんだろう。」

 

再び振り下ろされた出席簿。それによって一夏の頭には、雪だるまヨロシク、二段の綺麗なタンコブがその姿を現していた。

 

「待って下さい!納得がいきませんわ!!」

 

机を両手で叩き付け、乾いた音と共に起ち上がるは、先程ロンに絡んできたセシリア・オルコットだ。先程の口調と今の表情から、怒りの炎がメラメラと燃え上がっているのがよく分かる。

 

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥晒しですわ!この私、セシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」

 

一夏は唖然としているが、ロンにとっては『やはりか。』と、なるべくしてなり、言うべくして言うであろうと考えていた言葉を耳にした。

 

「実力から行けば私がクラス代表になるのは必然。それを、物珍しいからという理由で極東の猿と、そしてアメリカのドブネズミにされては困ります!私はこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ありませんわ!それに、クラス代表は実力トップがなるべき、そしてそれはイギリス代表候補生である私です!大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、私にとっては耐え難い苦痛で…」

 

最早、自身が如何に素晴らしいか、そして如何に男を選出するのが愚かしいことかを声高々に宣うセシリア・オルコット嬢。だが、この高飛車と、そして男を見下した発言は、一つの火種となる。

 

「イギリスだって、たいしたお国自慢ないだろ?何年メシマズ王国覇者だよ?」

 

織斑一夏だ。

元々気さくで、誰にでも優しいハズの彼だが、少々短気な所もある。それゆえに、自身と、そして自身の暮らす国を晒されたことによって、少々頭にきていた。

 

「あ、あ、あ、貴方!私の国を馬鹿にしますの!?」

 

「元々そっちが日本を後進的な国だとか言ってきたんだろう?それに、イギリスだって島国だろ?日本の地図からしてみれば、イギリスは極西の島国と言えるぜ?」

 

まぁ世界地図、と言う物は、自身の国やその周辺を世界の中心にしたがるわけである。元々これは、小さな子供が、自分の国の周辺各国を覚えやすいようにした、と言う試みでもあるわけだが、互いの国の世界地図を見比べてみれば、双方の言うとおり、極東と極西に位置する国となっているわけだ。

 

「け、決闘ですわ!クラス代表の座をかけて!私の国の威信をかけて、貴方に決闘を申し込みます!」

 

「おう!四の五の言うよりわかりやすい!」

 

「そこの黙っているネズミさん?貴方もですわよ?」

 

今まで黙っていたロンに焚き付けるように、セシリアは高圧的に巻き込む。女性である自身に反抗した一夏に対する怒りそのままに、その矛先を彼にまで向ける。

 

「まぁ?地下で細々と生活していた貴方のことです。空を飛べるISなどと不相応な物に手を伸ばさず、国にお帰りになってモグラと仲良く生活しているのがお似合いですことよ?」

 

「おい、オルコット。」

 

「何ですの?織斑先生。事実を言って差し上げているのですわ。そもそもこの中には、彼の出身であるVaultと言う物に興味を持っておられる方もおられるのですから、その辺りを詳しく…」

 

「…いい加減その口を閉じろ。英国野郎。」

 

威圧的に、そして静かに紡がれたその言葉にセシリアは、その顔を引き攣らせていく。

先程まで大人しく、そして静かにしていたロン。彼から先程までの穏やかな物とは違い、鋭く、凶暴的な、まるで獣のような雰囲気を放っていたのだ。

 

「お前にVault居住者の何が解る?周辺をISによって使用された兵器で汚染区域にされ、命辛々Vaultに逃げ込んで、そこで苦渋と外への願望に塗れた生活を送る俺達の何が解る?」

 

Vault、と言う物は、世間一般に余り知らない単語だ。

と言うのも、女性権利団体のISによる蹂躙。それによってIS側が使用した新型の小型核弾頭。その威力で、数多の街は滅び、生き延びた人々は、緊急シェルターとも呼べるVaultに身を寄せて生活。汚染区域に出ないように国からの厳命の元、細々とした地下生活を送っていた。ロンもその一人で、数年前にVaultへと避難して、それ以来青い空を見ること無く生活していたのだ。世間一般でVaultの名が知られていない、と言うのは女性権利団体の手によって情報操作されているに他ならない。

そして、男性操縦者発見のための試験はVaultの男性にまで執り行われ、その中でロンが起動させたのだ。それを鑑みるに、藁をも縋る思いで汚染区域のVaultにまで試験を執り行ったのだろう。

 

「お前は温々と女尊男卑に染まり、その上で裕福な生活を送り、剰え俺達Vault居住者をモグラやドブネズミと言うのか?女尊男卑に染まったヤツらの手によって、地下生活を余儀なくされた俺達に?」

 

「わ、私は事実を…!」

 

「事実だから何を言っても構わない、と?…エレメンタリースクールの子供も、そんなことは言わないだろう。…それに、日本という国を後進的な国と言っても居たが、ISの開発者は誰だ?初代ブリュンヒルデは?」

 

「ぐ…!!」

 

「双方、そこまでにしておけ。」

 

暫く口をつぐんでいた千冬が割って入る。

 

「続きの口論と、そして決着は、ISによるクラス代表決定戦でつけて貰う。良いな?」

 

「…了解。」

 

「わ、わかりましたわ。」

 

「日時は1週間後の月曜日放課後。使用アリーナについては後ほど伝達する。…それでは授業を始めるか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇねぇ、ロンロン~。」

 

先程の怒りがようやく冷めてきた頃。

再び授業の反復をしていたロンを、間延びした声が呼び止める。キョロキョロと周囲を見回しても誰もおらず、再び教本に目を落とす。

 

「ロンロン~。下を見てよ~。」

 

「ん?」

 

見下げれば、自身の机の下、座った脚の間からのぞき込む一人の女子。たぼだぼの服に、間延びした口調。ちょっと垂れた目元から、如何にものんびり屋のオーラを出している。というか余程小柄なのか、良く入れたものだ。

 

「ロンロン、お菓子もってる?」

 

「お菓子?…スナックのような物か?」

 

「ん~、どっちかと言えば甘い物が好き~。」

 

初めて話し掛けた相手に菓子を強請り、剰えそのジャンルを指定してくる。だが不思議と苛立ちは覚えず、まるで子供がお菓子を強請る様に見えた。

 

「わかった…えっと、これなんかどうだ?」

 

赤い箱が特徴的なお菓子。細く、長いビスケット。その八割にチョコレートが塗られた国民的お菓子の代表格。ポッキャーだ。

 

「わーい!ポッキャーだぁ!ありがとーロンロン~!」

 

早速箱を、CMの『オープン!パラララ!』と言わんばかりに小気味よい音と共に開封。中の銀色の小袋を開けて、早速ポリポリと食べ始める。

やれやれ、このままだとすぐになくなりそうだな、そう考えた矢先だ。

 

「はむ?」

 

口に細い何かをくわえさせられる。次の瞬間、甘くも、そしてどこかほろ苦さを感じられる味わいが口に広がる。そして噛んでみると、カリッとした心地良い歯ごたえと共に、サクサクとした食感が伝わる。

それが、先程の女生徒に渡したポッキャーだというのに気付くのに、そう掛からなかった。

 

「ロンロン、ちょっとむつかしい顔してたよ~?さっきセッシーに言われたことを気にしてるんでしょ~?」

 

「…む、まぁ否定はしないけど。」

 

「イライラしたときには甘い物~、これはロンロンだけじゃなくて、全人類共通だからね~。それに~、ロンロンやいっちーが言い返してくれて、みんな少し嬉しかったみたいだよ~?このクラス、日本人多いからさ~」

 

そう言うと、彼女はだぼだぼの袖を振ってポッキャーを咥えながら自分の席に戻っていく。

 

「やれやれ、年上として如何なんだろうな。」

 

ポリポリと残りのポッキャーを貪りながら、少々大人気なかった自分に反省の念を押す。

だが、自分は謝らない。

それは決闘が終わってからにしよう。

1年間、勉学を共にするクラスメイトなのだから。




ロン・ラーワンダー
公式での101のアイツの呼び方である、孤独の放浪者を名前っぽいニュアンスにアナグラムして呼び名にしました。苗字が苗字っぽくない…。


Vaultの設定に関しては苦しい、かも。
今のところ、彼のステ振りは、カリスマが多めの様子

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