いつものバスの行き先は...?   作:風月 雪桜

12 / 98
UAが1000越えて嬉しいです!


気分高揚と開発

呉から鎮守府に帰ってくると妖精さん達が集まってきた

 

「お菓子だー」

「やったー」

「司令官早く頂戴」

 

探知能力高すぎだろ!と思いつつ

 

「仲良く分けてよ

ゴミも、ちゃんと片付けるように」

 

と言ってお菓子を渡す

かなり多めに買ってきたつもりだったが、思ったよりも妖精さんが多く足りるか心配になった

 

「はーい」

「了解です!」

「司令官大好き!」

 

まあ、喜んでくれて良かったよ

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

「あ、お帰りなさい、司令官!」

と笑顔で手を振っている吹雪、その後ろには響と陽炎が

 

埠頭には、疲労困憊で座り込んでいる駆逐艦達がいるが、目は回してないから大丈夫だろう...多分

 

「みんな疲れているけど、大丈夫?」

 

「大丈夫です!限界は越えてませんから!」

 

鬼教官か!と思ったけど、黙っとく

 

「司令官?」

 

「い、いや、何でもないよ

訓練も程々にな?」

 

「はい!大丈夫です

 

さ、みんな休憩終了だよ!

通しで砲雷撃戦やるよー」

 

駆逐艦のみんな頑張って生き残れと内心で思いつつ、秘書艦の翔鶴を探した

 

 

 

 

 

翔鶴と工廠に向かい

開発と建造を行う

 

開発:最低限

25mm連装機銃

12.7mm単装機銃

 

艦載機レシピ

零式艦上戦闘機62型(爆戦)

彗星

 

建造:最低限

神通

不知火

北上

 

なんか、開発も建造も運が良かった?

いや、良すぎな気がする...

 

工廠妖精さんは、なんだか機嫌がいい

もしかして、お菓子が気分高揚に繋がって?

 

もっと開発して検証したかったが、ボーキがなくなってきていたので、諦め4人を連れて旅行をした

 

 

そして、提督と大淀は帰りが遅くなるとのことで、先に食べることにした

 

「頂きまーす」

 

『頂きます!』

 

「あ、飯の後に買ってきた菓子食べるから、食べ過ぎないようにな」

 

「わぁ!

お菓子食べたことがないので、楽しみです♪」

 

「アイスでしょうか?」

 

「アイスにしようと思ったんだが、溶けたら嫌だったからクッキーやチョコにしたよ」

 

「あまり、お菓子については詳しくなくて...すみません」

 

「いやいや、艦娘も女の子だからね

鎮守府にいるときくらい、楽しみの一つや二つあってもいいでしょ」

 

「私お茶淹れてきますね」

 

「あ、白雪ちゃん

私も手伝うよ」

 

「飲み物も一応、オレンジジュース買ったんだが飲むか?」

 

「ジュースか...Спасибо(スパスィーバ)」

 

「雷も手伝うわ!

もっと、私に頼っていいのよ?」

 

「はわわ、電も手伝うのです」

 

「私でよろしければ、お手伝い致します」

 

「私も手伝います!司令官!」

 

「ありがとー

じゃあ、雷と電はこれ運んで」

 

「分かったわ!」

「なのです!」

 

ああ、こんな楽しい時間がずっと続けばいいのに...




最後まで読んでくださりありがとうございます

錬成って難しいですよね
キス島がいいとか、リランカがいいとか聞きますけど通常海域では、どこがいいんでしょうか?

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。