ファンデッキでも良いじゃないか。 作:skkコーポレーション
突然ですが、もうすぐ【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】が発売です。私は予約してありますが、読者の中にゼルダファンはいるのでしょうか?まぁ聞いてるけどやってる事ステマに近いのでこれ以上は何も言いませんが。
それとあと28日で【ダークソウル3】DLC2、発表になります。これも私は楽しみにしてるんですが…ダークソウルシリーズっていろんなスレ見てると結構荒れてるんですね。見てて胸糞悪くなるような内容ばっかりで、腹が立ってきます。←(ならば見なければ良いだけなのだが)
……これもステマですね。
あ、念の為報告。今回の新ルール。このssでは完全無視します。無かったものにします。見なかった事にします。
「圧倒的なパワーの前では、新ルールなんて関係ないドン!」
と言う広告も存在しない!いいね?
前回のあらすじ。
カ○ビィのエアライド?(雑)
「……悪いなクロウ。でも多分下は安全だし、なんか色々わちゃわちゃして結局動けるようになるからちょっとのあいだ辛抱してくれ。……あとなんかシンジが怒ってたから誤解解いといてくれると嬉しい。」
「お、おう。なんかよく分からんが任された。んじゃあ、また会おうぜ。……負けんなよ。」
「当たり前だろ。俺が負けると思うか?」
「話は終わったな?」
「それじゃあ行こうか。」
「あー…悪いんだけどちゃんと自分で行くから手、離してくんね?」
「断る。…何故なら。」
「そう言って逃げた奴が居るからな。」
「…はぁ…これじゃ、しまらねぇな。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい。そんな訳で(どんな訳だよ)次だ次!vs榊ユーヤ!さっきちらっとソラがモニターに映ってるの見えたし柚子のメット指差してたからこの辺は原作通りに動くだろう。…多分だけども。(多分ってなんだよ多分って)
えーと、だからさっきのvsユーヤはどっちかって言うとvsバーサーカーユーヤ。だね。(おい、無視すんな)
……このデュエルで怖いのはオッリベと覇王の翼の3000ダメージですかね。あ、あとハイウェイジャンプ。…オペレーションタイトロープでいいかな(元ネタはゼルダ○伝説 夢幻の砂時計のゴシップストーン)。
「さてさて。遊矢くん?今の気持ちはどうかな?いや、気分はどうかなって聞いた方がいい?」
「そんな事いまはどうでもいい…こんな試合やってる今も零児も零羅もセキュリティに拘束されてるままだ。…なぁマコト。頼みがあるんだ」
「嫌だ。」
「なっ!?どうして…!」
「あいつらがそんな雑魚が群がった程度で負けるように見えるか?黒咲なんて最早セキュリティキラーだぜ?あんなの。」
「あ……」
「今はこのデュエルを楽しもうぜ?幸い、俺たちの目的は同じ。どっちが勝っても損も無い。折角ガチでデュエル出来るんだ。やるときゃやる。……あぁそうそう、お前いっつもみんなを笑顔に。って言ってるけどさ。俺が今まで聴いた中でお前にピッタリな言葉があるんだ。」
「俺に、ピッタリな言葉?」
「『自分が楽しんでいない
「自分が楽しんでいない…」
「深くは考えんな。今はただ友達とゲームをガチでやってるだけだと思え。そうすりゃ勝手に相手も観客も笑ってくれる。そこにいつものスタイル取り込んできゃいいだろ。そんだけさ。」
「……わかった。じゃあ今はエンタメデュエルなんて言わない。ただのガチゲームをしよう!」
『それでは早速行って見ましょう!』
『3』
『2』
『1』
『GO!!』
『「「ライディングデュエル!アクセラレーション!」」』
さてさて始まりましたライディングデュエルvsユーヤ(バーサーカー)今は友達とガチでゲームやってるだけだと思え(こっちからしたらほぼ命がけ)アニメキャラじゃないので爆発したら死にます。100%。
えー…唐突ですがおたより返信のコーナー。
今回のおたよりは…ペンネーム忍丸さんからの投稿。内容は…
『初めまして忍丸です。
早速ですが(大人の都合)さんのオリジナルで良いのでHEROの特にマスクド、エレメンタルのシンクロエクシーズペンデュラムモンスターを含めたデッキを出して下さい。
小説とても面白いです。頑張って下さい。』
との事。ありがとうございます。この描写適当でその場のテンションだけでキャラを動かしてるだけの小説を面白いと言ってくれて本当にありがとうございます。
えー、残念ながらペンデュラムは難しかったので微妙な奴しか入ってませんが、一応ぜんぶ入れて見ました。完全に事故る入れ方ですが、喜んで頂ければ幸いです。それでは、どうぞ。
『先にデュエルパレスの外に出て、先攻を取ったのは榊遊矢選手!』
「よし、俺の先攻!まずは…《EM ドクロバットジョーカー》を召喚!効果により、デッキから《EM》、《魔術師》、《オッドアイズ》ペンデュラムモンスターを1枚手札に加える!俺が手札に加えるのは、《オッドアイズ・ペンデュラムドラゴン》!」
《EM ドクロバットジョーカー》。EM 使ってるの最近居なかったからどんな効果か忘れてたな…て言うかEM自体あんま覚えてないや。
「そして俺は、スケール3の《相克の魔術師》と、スケール8の《相生の魔術師》でペンデュラムスケールをセッティング!」
確か相生は俺のフィールドの方がカードの枚数多い場合じゃないとペンデュラム召喚は出来ない筈…
「でも《相生の魔術師》はそのペンデュラム効果で自分のフィールドのカードが相手フィールドのカードの枚数より多い場合、スケールは4になる。」
手札は残り3枚。内オッドアイズは確定しているが、アレはモンスターか?魔法・罠か?
「俺はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ。」
「あら、思ったより動かないのな。んじゃ行くよー。俺のターン、ドロー!」
手札は…良くは無いね。
「俺は《E・HERO エアーマン》を召喚!召喚時効果により、デッキから《E・HERO》を一体手札に加える!」
「…エレメンタルヒーロー?」
「俺は、《E・HERO バブルマン》を手札に加える!そして魔法カード《融合》を発動!
フィールドの《E・HERO エアーマン》と、手札の《E・HERO シャドー・ミスト》で融合!」
「ゆ、融合!?」
別に融合持ってても不思議じゃ無いでしょ。柚子に幻想の融合モンスター渡したの俺だよ?今はもう使ってるの自分で創造したやつっぽいけど。
「風を操る正義の戦士よ、影を司る正義の味方よ、今こそここで一つになりて、新たなる風を巻き起こせ!融合召喚!来い、
《E・HERO Great TORNADO》!」
「無駄に発音良いなおい!ってうわぁっ!」
「コイツが融合召喚に成功した時、相手フィールドのモンスター全ての攻撃力、守備力は半分になる!」
「何だって!?」
ドクロバットATK1800→900
「そして先ほど墓地に送られた《E・HERO シャドー・ミスト》の効果発動!このカードが墓地に送られた時、デッキから《HERO》を1体手札に加える!《E・HERO エッジマン》を手札に!」
エッジマン…遊戯王GXの主人公の序盤のエースカード。なんだかんだで強げな扱われ方してたけど実際には召喚コスト重いし出しても貫通効果しか無いから攻撃力2600のバニラ出すのと然程変わらないと言う悲しい(作者主観)カード。でもまぁ、ペンデュラムあるし問題無いよね!
「俺は、手札のスケール8、《相生の魔術師》とスケール3、《相克の魔術師》でペンデュラムスケールをセッティング!」
「相生と、相克…!?な、なんで!?」
今回入れたペンデュラムはこの二枚だけ。
二枚のみである。だから破壊されれば終わり。サルベージも不可能になるのだが、まぁあんま関係ないでしょ?
「これにより、レベル4〜7のモンスターが同時に召喚が可能!ペンデュラム召喚!でも出てくるのは一体だけだよ!レベル7、《E・HERO エッジマン》!」
『エクシーズ、シンクロ、融合、ペンデュラム…今現在この大会で確認された召喚法を、デッキは違えど全て一人のプレイヤーが扱っております…随分と器用な…』
おい、儀式忘れてる。儀式。そして実況もうちょい喋れるだろ。
「ガァァァアァァァァ!?」
「うわっ!?なんだ突然!?」
え!?待って待って、トマトの断末魔みたいなの聞こえたけど大丈夫!?さ
おたよりのコーナー?感想読んでりゃ分かるでしょ?
あ、『自分が楽しんでない…』の台詞はとあるハーメルンユーザーから勝手に持ってきちゃいました…ごめんなさい。
……これって報告したら削除されたりしちゃいますかね?え?大丈夫ですよね?なんか怖いんですけど…まぁ、このss読んでる人にそんな薄情な方は居ませんよね?そもそも、削除されるかも分からないですもんね?……あ、気にしないでください。
今回の新ルール、こちらからすればU.A.を後押ししてるようにしか見えないのですが、どうなんでしょうね?環境トップのデッキを規制するの面倒だったんですかね?あんま意味ない気がするけどなぁ…何も関係ないどっかのデッキが駆逐されて環境トップは結局生き残る予感がする…
(とある報告により、21話はガッツリ変更しました!)