次回あたりから未来につながる残りの2年半の日々を書いていく予定です。
あの賑やかな結婚式からはや一ヶ月。
今、俺達はみんなから説教を受けている。
原因は一つだ。
「お前も年頃の男だから、とやかく言うつもりはないがな」
ベジータも激怒ではないが呆れたような感じだ。
ナッパもうんうんと頷いている。
「女性なんだから慎んでください!!」
ピオーネもスパーニに怒られている。
確かに結婚してからというものは……
「子作りを毎夜毎晩してすいません……」
お互いが異性の人間とそう言った関係になったことがない。
だから、タガが外れたようにお互いを深く求めあう。
全力で二人で愛し合う。
それこそ壊れるようにだ。
超サイヤ人2でやれと言われた時は冷や汗が出ていた。
「二人とも全力だから音も大きいし声も大きくて寝れません、昔を思い出します」
ブロリーが言ってくる。
すみません。
安眠を妨げる気はないんですけど……
「もう宇宙しかそういう営みできないんじゃない?」
いや……
流石にその為だけに宇宙行くのもやだよ。
「山奥でやればいいんじゃないのか?」
ピッコロがそういうとみんなはそれでいいじゃないかという話になる。
だが……
「そんな獣同然の扱いはやめてあげましょうよ……」
ターブルが止める。
防音設備と衝撃吸収材使えばいいじゃないですか。
皆それを聞いた瞬間、『その手があったか』という顔をしている。
「しかし、そんなに溺れてしまうものか?」
ターレスが言ってくるがそれについてはよく分からない。
俺たちは初めての男女同士だからな。
その全てが愛おしいし、全てが欲しい。
夜の生活においても、普段の日常においても。
全力で愛しあいたいのだ。
その結果がそちらにまで大迷惑をかけているのだがな。
大変面目ない。
「まあ、母さんは速く孫の顔見れるからいいかもしれないけど、節度は守ってよね」
スパーニはそう言って出ていく。
それに続くようにみんなが出ていく。
恥ずかしかった。
だが、俺は後悔していない。
ピオーネだって後悔の色を浮かべていない。
愛し合う男女が一つ屋根の下。
何があっても不思議じゃない。
「とりあえず改築しないとまた来るよね?」
それもそうだな。
建築業者……ターレスに頼めばいいか。
だがそんな考えは杞憂だった。
翌日、そう言ったパンフレットをもって業者仲間を連れてきたのだ。
「しばらくの間は住めなくなるからどこかで休んでおけ」
そう言われて家具系統はホイポイカプセルに入れて移住の準備をする。
カプセルコーポレーションで居候させてもらうか?
それともピッコロのように山籠もりか?
いずれにせよ、住む場所は問題じゃない。
定住前は平然とサバイバルをやってきた二人だからな。
「久しぶりに戻ってみない?」
そう言われてピンとくる。
セッコ・オロだな。
悪くはないが、今はどうなっているんだろう。
強い奴が居たらいいが居なかったらため息の一つでも出てしまいそうだ。
「まあ、それでもいいな」
どうせならカカロットも呼んでいくか。
あいつの事だから強い奴を見れると聞けば喜んでくるだろう。
.
.
数分後、俺とピオーネはカカロットとベジータ。
たまたま非番だったニアとラディッツもいる。
「とにかくいっておくが勝負できてもつまらないぞ」
ゴング鳴らされて途中で終わるからな。
そう言うとニアが首をかしげてそんなことなかったけどと言ってきた。
「団長の奴……」
きっと俺とピオーネだから安全策取りやがったな。
一回半壊にまでやってしまったから無理もないか。
「さ……行くぞ」
そう言って瞬間移動をする。
目の間に現れたのはきらびやかな装飾を施して発展している闘技場だった。
見る限り頑丈な建材にしているな。
どこかで見た光沢が観客席の素材になっている。
「ラコイタの体と同じ素材か」
もしくはそれに近いもの。
これで心置きなく気弾系の技は使えるな。
しかしこれだけの良質な素材……
確実にスター選手がいるな。
「おっ、あいつすげえなあ」
どうやら想像していたよりもレベルが上がっているようだ。
女性ランキングと男性ランキング、総合ランキング。
歴代連勝記録なども掲載されている。
「お前らの試合が載っているぞ」
そんな過去の遺産なんてどうだというんだ。
今やりあったらこの星ごと崩れちまう。
戦闘力が1万を超えていただけで騒がれた時代。
でも今はそれではランキング最下位にも劣ってしまうだろう。
「今や廃れたものでしょうね……」
そう言って声をかけてきたのは三つ目族の男。
こんな映像よりはるかに強くなっているからな。
参考にすらならないさ。
「もう、昔ほどの動きなんてできないだろうな」
そう言ってもう一人出てきたのはフリーザによく似た見た目の奴。
一族のようなものだろう。
こいつの気の大きさでわかる。
「あなたが今のランキング一位?」
ピオーネも気づいたようで声をかける。
そんなピオーネを見て一言。
「老婆が何か言っていますねぇ」
その瞬間、空気が凍った。
厳密に凍ったわけではなく気温が著しく下がったという意味なのだが。
ピオーネの年齢はまだ30そこそこだ。
地球人目線で言ってもまだまだ老婆には程遠い。
「もう一度言ってもらえないかしら?」
こめかみをひくひくさせて訂正を願うピオーネ。
しかしその願いは無情なものだった。
「ああ、言ってやろう、年甲斐もない恰好なんぞしてまるでインバ……!?」
三つ目族がその男に変わって言葉を放つ。
奴の言葉に俺がピオーネよりも速く反応する。
その先の言葉を言わせない。
その強い意志を持って喉へ地獄突きを放っていた。
ピオーネよりも俺が先に切れてしまった。
「お前ら二人とも倒してやるよ」
その言葉にピオーネも頷く。
俺たち二人の逆鱗に触れたんだ。
死んでも文句は言えないぞ。
.
.
申請した結果、すぐに試合は決まった。
昔の人たちも、奴らに引退に追い込まれたりなどでかなりいら立ちは募っているらしい。
再起不能になるまでやられた奴もいれば半ば奴隷扱いをされた人もいる。
団長が黙認しているのはあくまで興業であり、壊されたのはロートル勢。
引退しようか迷っていた状態でのこれなので何とも言えないようだ。
「『驚くなかれ、公での試合は実に10年ぶりとなります』」
ニアの時は試合ではなかったからな。
しかし実況もいい奴になったな。
皆盛り上がっている。
「『グレイテスト・ブライド』ピオーネ!!」
『最も強い花嫁』とは……
その通りだが、この二つ名自分でつけたのか。
「『バトルスピリッツ・モンスター』ガタバル!!」
腕を上げて歓声に応える。
この感覚、本当に久しぶりだ。
「対するのはチャンピオン『絶対零度』フリズド!!」
大方『フリーズドライ』から来ているな。
フリーザと同じ種族のようだが、まるで見た目はエクレアのようだ。
これがどれだけの変身を残しているかで戦い方も変わる。
「そして、現在ランキング1位『不逃眼』トライ!!」
千里眼か何かができるのか?
悪いが俺たち二人ともお前の二つ名と同じ行為はできるぞ。
まあ、1位とチャンピオンのコンビなら多少は面白いんだろうな。
「お前ら、覚悟はできてるか?」
お互いが敵に向かって構える。
全力の構え。
俺は一本拳を。
ピオーネは手のひらを上下に向けた構え。
ゴングはない。
じりじりと互いが相手の制空圏を狭める。
タッグだからというコンビネーションはいらない。
目の前にいる生意気なガキをつぶす。
その共通認識があれば十分だった。
「はっ!!」
空気を切り裂いて一撃を繰り出す。
その一撃を軽くいなしたが、その腕を掴んで延髄切りを繰り出す。
それを頭を下げてかわすが、挟み込んでぶんなげる。
「はいっ、まずコンビネーション一発」
投げた相手が背中を打ち付けた瞬間、ピオーネのジャンピングニーが腹部に直撃。
相手の腹部の奥までしっかりと膝がめり込んでいる。
「がはっ!!」
腹部から空気をすべて吐き出すかのように声を上げる。
肋骨いってなければ大したタフさだが……
まだ超サイヤ人にもなっていないし、ウォーミングアップでこれとは舐めすぎじゃないの?
「『電光石火の早業でフリズド選手にダメージ』!!」
こんなもんじゃあ俺達にはかなわないぜ。
さて……三つ目族の男がピオーネに向かっていっているがどうなるかな。
「ハアッ!!」
脇を閉めていいパンチだがまだ甘い。
低い体勢をとったピオーネが瞬く間に水面蹴りを放って転ばせる。
即座にジャイアントスイングの形をとる。
「それ!!」
斜め上に投げていく。
あっちにも舞空術はあるだろうがこっちには瞬間移動がある。
「あぁ、最高のポジションだ」
先回りをして相手を見る。
角度といい滞空といい最高の投げだ。
「なぜならここが……」
右斜めに立って気を高める。
当然、技の準備だ。
「えぇ、この場所が……」
ピオーネは左斜めに立っている。
いつもよりも気を高めている。
むろん俺もだ。
このガキどもは逆鱗に触れたのだから。
「「『技を叩き込みやすい場所』!!」」
そう言って二人とも同じ技の構えをする。
一度やってみたいと言っていたからな。
「かーめーはーめー……」
俺は下に構えて放つときに突き上げるように出す系統だ。
何年ぶりに放つだろうな。
……天下一武闘会でまだ天津飯が悪いころだったからな。
およそ10年ぶりぐらいだ。
「かーめーはーめー……」
ピオーネは目でとらえて常に照準を合わせる形。
まるでスナイパーのような構え方だ。
「「『波ー』!!」」
息を合わせて放った二つの気の渦は一つにまとまる。
普段の技よりも凄まじい速度で相手に迫っていく。
相手を飲み込んでいき、壁にぶつかった分は雲散霧消する。
だが煙の大きさがその威力の高さを物語っていた。
「『トライ選手、ダウーン!! 凄まじい一撃だー!!』」
煙が晴れてくる。
その中に影が一つ。
相手はゼハゼハと荒い息を吐きながらも立っている。
どうにか致命傷は逃れたようだが……
「戦えるのかい?」
ピオーネが冷たい声で言う。
それだけダメージが大きいという事。
これ以上やったら死ぬぞと暗に示している。
「舐めるな……」
そう言うと気があふれ出す。
どうやら変身形態があったようだが……
「残念だ……」
俺とピオーネの全力には届かない。
というよりも四妖拳使った天津飯みたいなものだし……。
もう少し、大掛かりなものかと思っていたんだけどな。
フリーザの変身の後だとどうも物足りない。
「こっちを見ろぉ!!」
フリズドが攻撃を仕掛けてくる。
変身を終えているようだがその見た目は異質だった。
岩のような肌。
体躯は縮んで幼年期の悟飯ぐらい。
尻尾だけが不釣り合いに大きく、肘からは長いとげが飛び出ている。
「ぬぅ……」
その一撃を受けるが見た目の岩のように重い。
さらに素早さはさらに上がり、受け止めた次の瞬間、脇腹に攻撃が来る。
「質量を無視した動きだな」
腕を掴んで放り投げる。
岩の重さを感じるが、動きは機敏。
だが……
「これで問題はない!!」
超サイヤ人で対応する。
2になるほどの脅威ではない。
ピオーネの相手もどうやらそのレベルにまで気を開放した。
腕は6本。
目が側頭部と後頭部に3つ目が増えて合計12の瞳。
「これが純粋な三つ目族の力なのね……」
ピオーネの呟きが聞こえる。
しかしそんな事を言っても圧倒的な姿に変わりはない。
だが、ここに俺との違いがあった。
……気の毒だな、あいつ。
「トライが押されているだと!?」
全ての攻撃に対してカウンターを合わせる。
掴もうとすればゆらりと揺れてその腕をとり空気投げ。
全力で相手に対して対峙をする。
かつての絶対女王の姿を見せつけていた。
……情けないな。
強くなったからと言ってどこかで格下だと思い込んでいた。
未来の孫悟飯の時も、今も。
だけども初めてあの姿を見て美しいと思った頃はただ純粋に…
「全力で戦っていたはずだ…」
俺は超サイヤ人2になる。
目の前にいる相手を全力で倒すために。
「なっ、体中から電撃が出ている!?」
驚いている暇はない。
俺は懐に入り込んで腹部へ一撃を入れる。
ズシリとした手ごたえ。
岩のような肌さえも関係なく内臓を揺さぶった感覚。
「げはっ……」
クの字に曲がった相手からは息を吐き出す声と悶絶の顔。
その顔に向かって踵落としを振り下ろす。
顔面に踵がめり込み、そのままバウンドして闘技場の床に伏せる。
ピクリとも動かない姿を見て勝利を確信した。
ピオーネの方も相手が白目をむいて変身が解けていた。
腕が折れているな。
投げた拍子だろう。
汗一つかかずに息も乱れていない。
圧倒的ではあったがかつての最強が帰ってきたことに観客は興奮している。
ましてやコンビを組んでいるんだから、ひとしおだろう。
だが俺は一つ溜息をついて不満げにつぶやく。
「物足りないな……」
超サイヤ人2になったらわずか2発の攻撃でノックアウト。
ピオーネのフルパワーを受けたトライも30秒足らずでやられていた。
「私も完全燃焼できていないわ」
肩をぐるぐると回して残念そうな顔をする。
チャンピオンと1位だから、楽しめると思ったが今の俺達にはあまりにも残念な結果だ。
これならブロリーの方がよっぽどいい。
「カカロット、ベジータ!!」
俺は大声で観客席を指さす。
ラディッツさんとニアは考えをくみ取ったのか。
『俺たちはやめておく』と視線を送る。
「勝負しようぜ」
二人を手招きする。
手をクイクイと挑発するように。
かかって来いよと表して。
「バトルロイヤル方式でいいんだな?」
そう言って降りてくるベジータ。
カカロットを狙うつもりだろうがそんなことは許さない。
「こんなとこで勝負なんてオラわっくわくすっぞ!!」
そう言ってカカロットも降りてくる。
その瞬間、俺はカカロットを攻撃する。
降りた時点で戦いは始まっているんだぜ。
「おっと!!」
しゃがんだところにピオーネが投げっぱなしジャーマンで放り投げる。
ベジータがそこで待ち伏せをしている。
超サイヤ人で全力の構えだ。
「喰らいやがれ、カカロット!!、ギャリック……!?」
だが、ここでベジータは間違えている。
俺が投げてコンビネーションが図らずも完成した時に脳裏によぎったのは。
「お前ら二人共の脱落だ、『アルバトロス・ブラスター』!!」
二人を落とすこと。
バトルロイヤルってのがどういったものか教えてやらないとな。
「ぐっ!!」
カカロットは瞬間移動を。
ベジータは地面に向けて撃つことで逃れる。
俺は避けられたという認識と同時にピオーネの方へ注意を向ける。
「『クライ・エクスキューション』!!」
気弾が襲い掛かってくるがそれを掴んで投げ返す。
投げ返した瞬間に目の前から消える。
瞬間移動か?
「『ビッグバン・アタック』!!」
ベジータの攻撃が襲い掛かってくる。
それをピオーネを目視してそちらの方向へ弾き飛ばす。
その弾き飛ばした瞬間、カカロットが迫ってくる。
「シャア!!」
カカロットが繰り出した蹴りを掴んでジャイアントスイングをする。
しかし後頭部へ鋭い痛みが走って取り落とした。
そのカカロットをベジータがギャリック砲で追撃する。
俺は後頭部の痛みを与えた相手、つまりピオーネへの反撃を試みる。
「うぉおおおお!!」
超サイヤ人2で一気に近づいて攻撃を仕掛ける。
相手も全力で相対しようとするが、その反応は僅かに遅れる。
腕をとり上空へ投げる。
それを瞬間移動で先回りして上を陣取る。
「ラァ!!」
頭に一撃を放とうとするが、残像に騙される。
だがこっちもそういった対策は取っている。
「はいっ!!」
腹をけり上げるピオーネ。
しかしこちらも残像で返す。
だがその瞬間、声が聞こえる。
「『ギャリック砲』!!」
ベジータが俺に向かって一撃を放つ。
そしてカカロットは……
「『かめはめ波』!!」
ピオーネに向かって放っている。
その攻撃をまるで示し合わせたように行動を起こして、無効化した。
「「はあっ!!」」
俺はギャリック砲をカカロットの方へ弾く。
ピオーネはベジータの方へと弾く。
そして瞬間移動。
避けた先の二人の背中にたどり着く。
「終わりだ!!」
肘打ちでカカロットを叩き落す。
カカロットは地面に叩きつけられてむくりとは起き上がらずに超サイヤ人が解けてしまった。
「ぐああああっ!!」
ピオーネが頭から投げ技でベジータを落とす。
頭を打ちつけたあと、ふらりと起き上がることもなくそのまま超サイヤ人が解けた。
瞬く間に二人がノックアウト。
超サイヤ人2レベルの二人と超サイヤ人1レベルが混ざるとこうなるのは分かっていた。
しかし、チャンピオンたちよりも歯ごたえがあった。
あとは、ピオーネだけだ。
「はっ!!」
こめかみに蹴りを放つ。
頭を下げるがその途中で止めて踵落としに切り替える。
「ぬっ!!」
足を掴まれて投げられそうになる。
それを舞空術で逃れようとする。
「『バタフライ・ウィンド』!!」
バータの技のように風を起こす。
そのせいで身動きが十分に取れない。
「『リインカーネーション・ブレイク』!!」
そのまま、身動きできない俺を固めてそのまま回転して地面に落下する。
懐かしの技を乱発する。
「ぐううっ……」
地面に頭から叩きつけられず腹を打つように叩きつけられる。
肺の空気を全て吐き出すような一撃だった。
「まだまだ!!」
追撃をするつもりだがそうはいかない。
俺は瞬間移動でほんのわずかに距離をとる。
長距離を移動すると思っていたピオーネの裏をかく。
「『太陽拳』!!」
そしてその隙を利用して目晦ましを放つ。
このまま最大の技を叩き込んで主導権を一気にとる。
今の状況は劣勢だ。
それをひっくり返さないといけない。
「これで……」
『ソウル・オブ・サイヤン』の構えをして突っ込む。
そのまま、腹部へ一撃を叩き込もうとする。
しかし、次の瞬間……
『ドクン』と小さい音ながらも力強い鼓動の音が聞こえる。
さらに、未来が見える。
ピオーネの腕の中ですやすやと眠る子供。
その映像を見た瞬間、俺は寸止めをしてしまっていた。
「隙あり!!、『エレクトリック・パレード』!!」
その隙をつかれてしまい、逆に最大奥義を叩き込まれる。
体中に雷が走ったように痺れてしまう。
意識が徐々に落ちていく。
「『勝者、ピオーネ!!、いまだ女王の貫禄は衰えず!!』」
これで3戦3敗か……
その言葉を聞いた時、意識は完全に闇の中に落ちていった。
少し下ネタというかHな感じの事をちょこっと書いています。
子供フラグが今回で立ちました。
次回からは他のキャラにスポットを当てていきます。
指摘などありましたら、お願いします。