東方無関録   作:諍 歌油

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どうも初めまして今回初めて小説を投稿してしまいました諍 歌油という者です。
この作品を投稿した理由は特にありません東方projectが好きだからというありがちな理由です

「小説舐めてんのか!」と言われても仕方が無い理由ですが読んでもらえると幸いです。

この作品は結構病んでるかも知れませんので注意を

強いて言うならこの作品を見る時は未来を明るくして現実から切り離して見てね('ω')/



*実はこれを書く為に何回か失敗して本文ふくめて5回ぐらい書き直してます


だから僕は死ぬ

 自分は何者なんだろう

 

 そう思う時ってありませんか?僕は大体いつも思っています。

 

 中学生なんかがよく思うアレです。

 

 アレは思春期の時期は体や精神の発達が凄いのですが精神はまだ未熟で自分は何のために生きるのかとかが解らなくて考えるらしいです……どうでもいいからよく知らんけど。

 

 よく友人なんかと冗談で言い合う中二病ではなく正しい本当の中二病ですね……まぁそんな事言い合ったことないけど

 

 かと言って僕は中学生な訳でもましてや冗談でいう中二病っていゆわけでもありません。じゃあなんでそんな事考えているかと聞かれると解りません。だってそんなの興味ないから。

 

 自分で考えている事を興味ないなんてかなり変な事言っているのでしょうがまぁ他人の評価なんて興味ありません、どうでもいいです。

 

 でもこんな性格になってしまったのは多分しょうがないことなんです。

 

 だって僕はどんな事にも興味もないし関心も沸かないしどうでもいいと考えてしまうんです。

 

 僕からしたらあれこれ何でも関心が持てる方が可笑しんです。

 

 今、目の前で僕の陰口を言ってる人がいる…… だから?

 

 僕の財布が盗られた……それで?

 

 僕は担任の剛田武先生?に殴られてる…… どうかした?

 

 下校途中で泣いてる女の子がいた…… あっそう

 

 僕の好きだったかも知れない可愛いクラスメイトが同じクラスの葉山君とキスしてる…… へー…おしあわせに

 

 明日僕は殺される…… そうなんだ…で?

 

 家族が僕の事をきらってる…… いつものことでしょ?

 

 明日世界がおわる…… へーそうなんだ

 

 とまあこんな具合に僕は全てのことに対して関心も興味も持てないしどうでもいいと思っている多分変な人なんです。

 

 まぁそんな僕にも心の底から望むものがあるんです

 

 へ?何にも関心がもてないんじゃないのかって?

 

 いいじゃないですかそんな事、

 

 僕の性格の異常性の話なんて皆も興味なんてないでしょ?

 

 そんな僕が心の底から望むもの、それは心から楽しいと、面白いと思える物や出来事なんです。

 

 でもそれは、叶わない夢でした。

 

 なぜなら僕がこんな性格に生まれてしまったからです。

 

 神様は残酷ですね。

 

 なにも楽しくなくて面白くなくて何度も何度も関心が持てる様に興味が持てる様に努力したのに(そんな努力してる時点で可笑しいけど)なにも持てなくても、

 

 それでも悔しくてまた何度も何度も努力したのに結局無理でした。

 

 僕は何年も何年も何も楽しくなくてつまらな過ぎて死にそうでした。

 

 でも僕はようやくこの苦しみから悩みから開放される方法を今日思いついたんです。………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

『ただいまー』

 

 僕が帰ってきても家族は、誰も返事をしません。

 

 まぁいつものことなんですけど。

 

 すると妹の部屋のドアが勢いよく開きました。

 

 今日は機嫌がいいのかな?なんてラッキーな日だ。

 

「お兄ちゃんちょっと出掛けるから3万貸して」

 

『おいおい、愛しのお兄ちゃんが帰ってきて初めての言葉がそれかい?もうちょっと同じ血を分けた兄の事を敬って見たらどうだい?』

 

「無理」

 

『もー仕方が無いなー僕は弱い者の味方だからね、ほらこれ使いな』

 

 そう言って三万を出すと礼も言わずそそくさと出ていってしまいました。

 

  三万貸したお礼に裸エプロンをさせようとおもったのにおしかったな…

 

 まぁいいか今日は機嫌が良かったみたいだ。

 

 約五ヶ月ぶりの兄妹の会話が嬉しく僕はルンルン気分で部屋に入った。…………………………………………………………………………へ「 」の付け方がおかしくないかって?

 

 まぁある人を尊敬して括弧つけたんだよ、詳しくはめだかボックスを読んだらわかるよ。

 

 ……………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 僕は部屋に戻ると真っ先に机の中を開き、ことしの五月1日からつけ始めた日記を見ました。

 

 ちなみに今は五月の14日です。

 

 これまでの人生を見直すと同時に別れを告げ新しい人生を向かい入れるためです。

 

 5日1日 今日も変わらない退屈な日だった

 

 5日4日 今日も晴れ異常なし

 

 5日9日 特に無し

 

 5日13日 たい焼き食べたい

 

 書かれてるのは以上だった。

 

 自分がいままでいかに無関心で生きていたかわかる内容だ、最後に関しては日記じゃなくてただの感情だ。

 

 まぁ今日からはこんな日記も書かなくても済むし書けないようになるからいいや。

 

 そう思うと僕は机のしたの方の大きい引き出しから太めの長い縄を出しました。

 

 それを部屋の中央にある電球が吊るしてある電線に縄の片方の端っこのほうを固く結びました。

 

 そしてもう片方の縄を輪っかの形にしてこっちも解けないよう固く結びました。

 

 結び方はネットで調べたので間違いないです。

 

 そして僕はイスの上からその輪っかに首を通して首に大きさを同じにしてはめるとそのままイスを後ろに蹴り飛ばしました。

 

 そう何もかもつまんなくて死にそうなら死んでしまえばいいんです。

 

 死ねば考えることも感じることも動くことも無くなります。もうあんな日記を書かなくて済むんです。

 

 だって死んだら書けないんですから。

 

 あ~苦しくなってきたな……死ぬのってこんな感覚なんだ……………………あ!遺緒書くの忘れてたや。

 

 なんやかんやでお世話になった家族だ書かないと……まぁどうでもいいか。

 

  じゃあ変わりに読者の皆に僕の名前を言おう。

 

 最後まで見てくれてる人はいないだろうけどまぁそれでもいたら教えた方がいいよね。

 

 僕の名前は……あ!ダメだモウイシキガモタナイヤ。マア僕ノ名前ナンテドウデモイイヨネ。

 

 

 

 

 

 

 こうして僕の人生は幕を下ろした。

 

 




どうだったでしょうか?

はいダメダメでしたよね。

今後からもっと上手く文章を書ける要努力します。

なんかいきなり主人公死にましたけど続きますよ?

感想や誤字報告をできればお待ちしてます。

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