食戟のソーマ×俺ガイル   作:リィム

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コメント等ありがとうございます!ご指摘なさった方は心から感謝です!

ってなわけで投稿します!

おあがりよ!

あ、クーリングオフは受け付けていません


308号室

 

 

 

 

 

朝早く起きて、俺は食材を集めに出かけた。爺ちゃんに言えばすぐに集まるのだが、それだとダメなので学園内で食材が集まるところに行き適当に食材を集め終え汐見ゼミに戻った……が……、

 

汐見「もぅいっちゃうんですか!!!!かまくらちゃん」

 

かまくら「にゃっ……にゃう」

 

汐見「にゃ、にゃうにゃーにゃなうん」

 

かまくら「にゃーにゃなーうにゃう」

 

汐見「にゃっ……ぐすん……にゃにゃぁん」

 

かまくら「にゃっ!」ぽん

 

今かまくらと汐見さんが猫語で話していて急に泣き始めた汐見さんがかまくらに慰められていた。そして頭を抱える葉山……。

 

八幡「んじゃ一日だけでしたがありがとうございます……かまくら行くぞ」

 

かまくら「にゃ!にゃぁぁん」

 

汐見「にゃぁーーん!にゃ!にゃにゃがやくん!にゃぁ!」

 

おーい汐見さん俺人だから猫語言われても知らないよ……

 

葉山「ちゃんと挨拶ぐらいしろ潤!」チョップ

 

汐見「にゃっ!いったーい葉山くんのばか!」

 

葉山「今回は潤が悪い」

 

汐見「比企谷くん!いつでも遊びに来てね!」

 

八幡「うす」

 

葉山「八幡……潤の言う通りいつでもお前を迎え入れてやるから遊びに来いよ」

 

八幡「おぅ!んじゃいきます。かまくら挨拶」

 

かまくら「ふんすっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺とかまくらは汐見ゼミをあとにした。そして長い道のりを歩いて行った。

 

八幡「なげぇ……」

 

かまくら「なぁぁあん」欠伸

 

うちのかまくら殿は絶賛欠伸中です。この可愛さを見れば行ける!!!!あ、今回腕試しで作る料理はアクアパッツァだ。まぁいつも通り作るさ。そして怪しい屋敷が見えてきた……極星寮だ……いくか

 

ガチャ

 

八幡「ふみ緒さん来ましたよ」

 

シーーーーーーーーーーーン

 

はぁ……ここの寮ってよんでこな……、

 

田所「創真くん!もう食べられないよ」

 

創真「いいじゃねぇーか、ゲソの生クリーム和え食ってくれよー」へらへら

 

田所「いやぁぁあ!!!」バタンキュー

 

創真「しっしっしーんぁ?あんたは……誰だ?」

 

いやこいつ一回会ったよな?……いや、俺だからまぁわかんねぇな。

 

八幡「比企……」

 

ふみ緒「おぅきたね」

 

ふみ緒さん!いるならちゃんと最初に返事しようね?あとかぶせないでください。

 

創真「どっかであったようなぁ……」うーん

 

もうずっと考えてろ。

 

八幡「んじゃ腕試しやりましょう」

 

ふみ緒「準備してきたんかい?」

 

八幡「はい、では調理するんで厨房借ります」

 

 

 

 

 

そして俺は厨房にいき料理の準備をしている。材料は全てある。白ワイン、焼酎、タラ、トマト、アサリ、その他の調味料……よしやるか。

 

創真「うーんわかんないなぁ」

 

まだ悩んでたのかぁ……まぁいいや。

 

そして俺は下処理、下味をスムーズにやった。

トマトは煮るときに使うので水に浸してほっとく……そして今。俺はアサリが開くまで焼き、開いたら焼酎をいれ、アサリだけ取り出しそこに白ワインとオリーブオイル、そして塩こしょうを加え少しかき混ぜる。白ワインのアルコールがとんだらトマトと取り出したアサリを入れ、最後に下処理し下味をつけておいたタラをまるまる入れる。そして鍋に蓋をして10分放置。最後にバジルを上に乗っけて出来上がり。まぁいろいろと他にもあるけど省く。

 

ふみ緒「わずが30分で出来るとはね。では早速」ぱく

 

そのあとのふみ緒さんはなんか……キモかった。……何か悶え始めた。そして……、

 

ふみ緒「さすがだね……比企谷八幡合格だよ!308号室に行きな!」

 

八幡「うす……あ、かまくら、猫用だ。ほれ」

 

かまくら「なーお」ぱく

 

ふみ緒「おや、そいつがお前さんが飼ってる猫かい?」

 

八幡「そうです。かまくらです」

 

かまくら「なーお」もぐもぐ

 

ふみ緒「可愛いねー」ナデナデ

 

かまくら「なーお」もぐもぐ

 

八幡「んじゃ部屋に荷物置いてくるんで見ててください」

 

ふみ緒「あいよ」

 

そして俺は荷物を置きに部屋に向かった。そして二階に上がり奥に行こうとしたときに、

 

創真「比企谷八幡?……比企谷!!!?!思い出したぞ!!」

 

って聞こえてきました。おぉ思い出したか!そして俺は荷物を置き、前住んでいた寮に連絡を入れた。

 

 

 

 

 

プルプルプルプルガチャ

 

 

 

 

 

寮長「もしもーーし、寮見つけたの?」

 

八幡「うす……で、元俺の部屋の荷物送ってもらいたいんですよ」

 

寮長「うんうん……で、どこにしたんだい?」

 

八幡「極星寮っす」

 

寮長「極星寮かー。色々と伝説があるところだね」

 

八幡「そうなんすか……んまぁどうでもいいんで送ってくださいね」

 

寮長「どうでもいいってどういうことよー。じゃ、おくるねー」プツン

 

そして俺は何もない部屋でひと息ついた。……はぁ、料理すんの好きだけど疲れるなぁ……と独り言ちていると、天井の方から声をかけられた。

 

??「八幡くん久しぶりだね」

 

八幡「なんで天井裏にいるんすか、一色先輩」

 

そこには天井裏からにっこりと笑う十傑第七席、一色先輩がいた。

 

一色「かまくらちゃん可愛いね」

 

八幡「見ていたんですか」

 

一色「当たり前だよ、君の調理姿も見せてもらったよ。普通の調理と見せかけて色々と工夫を重ねてたね……さすが十傑を拒んだ人だね」

 

八幡「それは……やめてくださいよ……はぁ……」

 

この人は笑顔でたまにトゲがあることをいう……鬱陶しぃ!!!

 

八幡「やってけっかなぁ……」トオイ目

 

一色「みんなで仲良くしようね」にこにこ

 

八幡「はぁ……」

 

 

 

 

 

 

続く

 

 





誤字脱字があったりここはこうした方がいいんじゃない?とかここは違うだろ〜っていうのがありましたらどんどんコメントしてください。ここで直したpixivでも反映させるので…ではでは

ここまで読んでいただきありがとうございました

いえ違いますね

お粗末!!!!

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