スタンド使いがオラリオで無双するそうです   作:エーミール@新人小説家

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今回が初めてのバトル回です。
慣れていない所もあるので、お許し下さい。


冬馬VSフィン+ステイタス紹介

ガヤガヤ、ガヤガヤ

?「ねぇ~ティオネ~団長と新人君どっちが勝つかなぁ?」

 

今話しているのは「ティオナ・ヒリュテ」『大切断』(アマゾン)の2つ名を持つLV5のアマゾネス

。姉のティオネに比べて胸が無い。鉄板である。

 

アーテガスベッテウルガガー

グサッ「ゲフッ!」チーン

今日のエーミールの死因 【大量出血】

 

エ「そうかそうか、つまり君はそういう奴だった「うるさい」 「ウィッス」

 

 

?「あんたは何してるのよ、、、作者が出てきちゃだめでしょ。」メメタァ!

「後、まだ入団してないし、たとえしてたとしても勝つのは団長よ!」

 

今話したのが「ティオネ・ヒリュテ」「怒蛇」(ヨルムガンド)の2つ名を持つLV5のアマゾネス。

妹のティオナや他の女性に比べても胸がでかい。

「あら、褒めてもこの胸は団長の物よ?」

 

基本的には常識人の方だが、

フィンが絡んだりするときや、切れたりすると、別人である。

つまり、フィンにゾッコンである。

 

 

?「フン、所詮は雑魚だ気にするんじゃねえ。」

 

今話したのが、「ベート・ローガ」

「凶狼」(ヴァナルガンド)の2つ名を持つLV5の狼人である。

スピードが速く、放たれる蹴りはとてつもない破壊力を持っている。

だが、性格に難があり、強くて自分の認めた者以外は下に見るため、近寄りがたい存在になっている。

 

 

ナ「とか、言いつつ見に来てるじゃん。」

 

ベ「うるせえ!俺はフィンが不様な戦い方しないように見に来ただけだ!

 

ナ「もぉー素直じゃないんだから、このツンデレベート。」

 

ベ「あぁ!やんのかバカゾネス!」

 

 

ロ「ほらそこ喧嘩しなーい、もうすぐくるでー。今回の解説はガレスとアイズたんや!」

 

ガ「よろしく頼む。」

 

彼の名前は「ガレス・ランドロック」

「重傑」(エルガレム)の2つ名を持つ

LV6のドワーフである。

耐久と力はオラリオでも1、2を争うほどである。

「ロキ・ファミリア」の最古参で、首脳陣の1人。とてつもない酒豪である。

 

ア「えっと、よろ、しく?」

彼女の名前は「アイズ・ヴァレンシュタイン」「剣姫」の2つ名を持つ、

LV5の「人間」(ヒューマン)である。

潰した衣に油をつけて揚げた食べ物

「ジャガ丸くん」を好物としていて、

中でも更にクリームを混ぜて揚げる、

「小豆クリーム」味がお気に入り。

戦闘狂な一面もあり、「剣姫」をもじって、「戦姫」とも言われている。

また、とても整った顔立ちをしており、下心を持って近づいてくる異性も多いのだが、玉砕、粉砕して、この間千人斬りを達成したらしい、、、。

天然娘。

 

ロ「あー、首をかしげるアイズたん可愛ええでー!」

ロ「今回審判を務めるのは、皆のママリヴェリアやー!」

 

リ「誰がママだ。」

彼女は「リヴェリア・リヨス・アールヴ」 「九魔姫」 (ナインヘル)の2つ名を持つ、LV6の王族出身のハイエルフである。

「ロキ・ファミリア」の最古参で、副団長をつとめる。

名実共にオラリオ1の魔道師で、面倒見のいいことから、ロキから「ママ」と言われている。

 

ロ「じゃあ、入場やー!」

パチパチパチパチ、キャーダンチョー!チョ、チョットティオネ!

 

フ「早速試合と行きたいところだが、周りに被害が出ないようにしたいんだ。」

 

冬「あぁ、ちゃんと考えてるよ。」

「ちょっと離れといてくれ皆!」

ナンダナンダ?

 

「全は一、一は全」!

 

パン!ダン!ドォーン!

オーー!  スゲエ!ナンダアイツ!

 

リ「い、今のはどうやってやったんだ?」

 

エ「(す、凄い!まさかここまで出来るだなんて!え?私が完璧に空気だったって?う、うるさい!)」

 

冬「さぁ、これなら思いっきり出来るだろう?」

フ「あぁ、ありがとう。」

 

リ「じゃあ、ルールを確認するぞ。

相手を殺さずに、失神させるか、<参った>と言わせた方の勝ちだ。いいな?」

 

「ああ」 「うん」

 

ロ「じゃあ、このコインが地面に落ちたらスタートなー」

ピィィーン、、、ストン

 

冬「(やっぱり最初はこれだよな!)」

「世界(ザ・ワールド)!!時よ止まれぇ!」キィィィィーン!!

 

冬「フィン、貴様はチェスや将棋で言うところの詰み(チェックメイト)に嵌まったのだぁ!

ビシュッ!!ビシュッ!!ククッ!!

 

冬「そして時は動き出す、、、」

冬馬以外「「!?」」

 

フ「な、なんでナイフが急に目の前に!」

フ「捌かないと死ぬ!」

 

「ウォォーツ!」キンッ!キンッ!

 

冬「うーん弾かれるか、流石にLV6は伊達じゃないな。」

 

「だから仕掛けは用意してある!」

 

「キラークイーンは既にナイフに触れて爆弾に変えている!」

 

「押すねっ!」

ドカーン

フ「ぐ、ぐあぁー!」

 

冬「ふえるミラーを出してっと。」

~クッション大量生産中~

「よし!スタープラチナザ・ワールド!」キィィィィーン!!

 

「クッション敷いてっと」

「時は動き始めた」

ボフッ!

 

「まだ、僕は戦える!僕は、、、『勇者』だ!」

 

「ウォォー!!」

 

冬「射程距離5Mに入ったな。エコーズACT3!」

 

エコ「3FREEZE!」

 

フ「グッ!なんだ、この重さは!」

 

 

冬「お前にかかる重力を+した。

動けないだろうから、早く降参してくれ。」

 

フ「僕は負ける訳にはいかない!」

 

「【ヘル・フィネガス】!!」

 

リ「フィンがそこまでするとは、それだけ凄いのか奴は!」

 

フ「アァァァー!!!」

 

冬「なっ、動けるだと!しょうがない、ザ・ハンド!空間を削りとる!」

シュン!

 

ナ「しゅ、瞬間移動!?」

 

フ「ウァァァー!」

 

冬「馬鹿なっ!なぜ反応出来る!?」

 

誰もがフィンの一撃が入り、勝ったと思ったとき、、

 

冬「あぶねぇ~、死んだかと思ったぜ。」

 

ロ「今、明らかにフィンの一撃が入ったはずや!なんで無傷なんや!」

 

冬「キングクリムゾンで、攻撃されたということを消し飛ばした、、、」

 

冬「そして!銀の戦車(シルバーチャリオッツ)!!これで、終わりだぁぁー!」

ザシュ!切り裂かれた、フィンは地面に倒れた。

 

冬「リヴェリアさん、コールを」

 

リ「あ、ああ、勝者、星冬馬!」

 

リヴェリアがコールをしても、歓声は

上がらない。

すると、人混みの中から怒り狂ったティオネが飛び出してきた。

 

ネ「よくも、団長をー!!」

 

冬「落ち着けよ誰か知らんが邪魔するな。」

 

冬「 クレイジーダイヤモンド!!」

冬「ドラァ!!」

 

冬馬がフィンに触れると、みるみるフィンと傷が治っていく。

 

リ「一体、何が起こっているんだ!?」

 

フ「うーん」

 

ネ「団長!」

 

フ「あれ、僕はケガをしてたはずじゃ?」

 

冬「俺のクレイジーDで治した。」

 

フ「そうか、僕は君に負けただけじゃなくて、ケガも治してもらったんだな、、、」

 

フィンは悔しそうに顔を歪める。

 

冬「構わないよ、俺もやり過ぎたし。ロキ様!これで入団を認めてくれるか?」

 

ロ「あ、ああでもなんで傷が治ったり急にナイフが出てきたり、爆発が起きたんや?エルフでもないのに?」

 

冬「あぁ、俺が今使ったのは、幽波紋(スタンド)と呼ばれるもので、守護霊みたいなもんだ。」

ロ「スタンド???」

冬「例えばこんなことも出来る。」

 

ア「ロ、ロキが二人?」

 

冬「これは、イエローテンパランスっていう能力だ。まぁ、これでも数ある能力の1つなんだがな。」

ロ「えげつない能力やな、、、」

 

リ「じゃあ、防護壁もスタンドによるものか?」

 

冬「いや、あれは違うあれは【錬金術】だ。」

リ「錬金術!?なんで、お前が使えるんだ、、、」

 

ネ「団長の敵!」

 

冬馬が説明していると、突然ティオネが殴りかかってきた。

 

冬「よっと」

冬馬はあっさりと避けた。

 

ネ「なんで、完璧にスキを突いたのに!?」

 

冬「キングクリムゾンの能力【エピタフ】の前では奇襲は成功しない。」

 

「しかし、突然殴りかかってくるとは、覚悟してるだろうな?」

 

冬馬がティオネに攻撃しようとしたとき、

 

フ「やめてくれ、ティオネの無礼は誤るから攻撃しないでくれ。」

 

フィンがティオネを庇うようにして立ちはだかる。

 

冬「はぁー、分かったよ。だが、

「『天国への扉』(ヘブンズ・ドアー)!!」

冬「ティオネには、安全装置(セーフティーロック)をかけさせてもらう。」

 

[星冬馬に危害を加えることは出来ない]

 

冬「これでティオネは俺に攻撃することは出来ない。」

 

ロ「い、色々とおかしいすぎるやろ、、、」

 

冬「さぁ、恩恵(ファルナ)を刻んでくれないか?」

 

ロ「分かった、うちについてこい。」

 

フ「僕も同伴していいかい?」

リ「私もいいか?」

 

ロ「どうする冬馬?」

 

冬「俺は構いませんよ。」

 

~移動中~

 

ロ「じゃあ、今から恩恵を刻むでー」

 

冬「あぁ、頼む」

 

((一体どんな能力なんだ?))

 

ロ「終わったでー(なんや、これは!?おかしすぎる!?)」

 

フ「どうしたんだい、ロキ?顔色が悪いぞ?」

 

ロ「ステイタスを見れば分かる。」

 

紙を手渡しながらロキは、なにやらぶつぶつ呟いている。

 

冬「どれどれ?」

 

星冬馬

LV10

力:SSS99999

耐久:SSS9999

器用:SSSS99999

敏捷:SSS9999

魔力:SSS9999

 

«魔法»

【全は一、一は全】

・手を合わせて、開き、触れた物質を別の物質に変えたり、新しく物を作ったり出来る。

 

«スキル»

【幽波紋】

・自分の精神力から生まれるビジョン。

自分の思うように動かせるが各々(おのおの)に射程距離が存分する。

 

・能力は精神力によって強さが変動。

 

【黄金の精神】

・自分の誇りを大事にするほどステイタス上昇補正。

・仲間を強く思い、大切にするほどステイタス上昇補正。

・悪と見なしたものと闘うときにはステイタス上昇補正。

・獲得経験値上昇補正。

・この精神を持つ物が達成した偉業も自分がした偉業としてカウントされる。

・誇りを失ったときに効果はなくなる。

・【四次元ポケット】

・好きなときに秘密道具を取り出せる。

 

 

 

 

「「「LV10!?」」」

 

 

 




どうだったでしょうか?
今回は約3900字書きました。
上手く書けてるといいのですが、、、
LVに関してはスキルを見てもらえば分かる人は分かると思います。

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