バイオ7も出ることだしバイオの小説書きたくなったので書きました(悔いは無い)
ラブライブ!サンシャイン!!の要素も勿論入れて行きます。
今回は梨子と鞠莉と果南は出ません。
「やめてくれ!……俺はお前の為に隔離したんだ……命令だったんだよ!……だから、だから!お、俺を殺さないでく……がぁぁぁ!」
「ごちゃごちゃうるせぇよ、屑野郎…………『アイツ』を隔離したのは分かった、じゃあ居場所を吐け……ってお~い、死にやがったよこのバカ、まだまだ痛め付け足りねぇってのに……」
「まぁ、良いや……俺と『アイツ』をこんな無様な格好にした屑共に貸りを返してやる……死を越えた恐怖を俺は教わって来たんだ……今更、『アイツ』以外の他人共が何人死のうが関係ねぇ」
ジャラ、ジャラ、ジャラ……ギィィィ……
バタン
……
…………
………………
……………………
ピロリン
「あ、梨子ちゃんからだ!……梨子ちゃん遅くなるんだ……」
「千~歌~ちゃん!」
「わっ!も~う曜ちゃん驚かせないでよ~」
「ヨーソロー!いつも元気に全速全身!さっ、今日もダンスの振り付けとか頑張ろうね!」
彼女らの名前は高海千歌と渡辺曜。
私立浦ノ星女学院に通う生徒で有り、aqoursの一員でもある。ラブライブ予備予選に出場し、本選に向けて駒を進めた彼女らは更なるスキルアップに向け此まで以上に力を入れている。
しかしaqoursは本来9人なのだがこの時は8人で挑んだ。
大切なメンバー梨子の為に。
「梨子ちゃんもピアノでいい結果を出したみたいだし、私達ももっと頑張ろうね!千歌ちゃん!」
「うん!じゃあ部室に行こっか!」
……
…………
………………
……………………
バタン!
「ヨーソロー!」
「きゃ!もう!曜さん!毎回びっくりさせないで!」
1年生の津島善子は声を立てる
「曜ちゃん、こんにちは~」
「こんにちはずら」
黒澤ルビィと花丸は挨拶をして返す。
「ごめんね善子ちゃん、じゃあヨーシー」
「何番煎じよそれ」
台詞の途中に突っ込まれた曜は黙りこくる。
バタン!
「はぁはぁ……曜ちゃん早すぎ!って何でこんな落ち込んでるの?」
「かくかくしかじかずら」
「成る程」
タイミングの見極めは難しいのだと千歌は思った。
「だって千歌さん!曜さんが何回もヨーシコーって言うのよ!突っ込みたくなるのも無理はないわよ!」
「いやでも……」
「ピギィィィィィィィィィィ!」
バン!
場は奇声を上げたルビィにより空気が変わる……
ルビィはスマホを床に落としていた。
「どうしたの!?ルビィ!?……まさかゲヘナの悪魔に憑依されたの!?今、このヨハネがその呪縛を解いて……」
「ちょっと口を閉じようね善子ちゃん」
「何よ!ズラ丸!」
「原因は……明らかスマホだよね……何か怖い動画や画像でも見てたの?」
気分を取り戻した曜はルビィのスマホを操作しスマホに写し出されている物を見た。
「嘘…………」
「よ、曜ちゃん」
曜は口に手を当てスマホから目をそらし何かを忘れるかのように必死に下を凝視した。
「な、何を見たの曜ちゃん?」
「千、千歌ちゃ……う、海に、し、」
バタン!
「大変ですわよ貴女達!」
「「「ダイヤさん(ちゃん)!」」」
「落ち着いて聞いて下さい……2時間前、この内浦の浜辺に人の死体がうち上がっていました……今日は練習どころじゃ無いですわ……」
「……え?」
ザザァン……
千歌の耳に波の音がいつもより大きく聞こえた
某教室のキャラにも「まり」と言うキャラが居ますが、此方がシャイニー☆と言ったら怖いですね。
他の二人も含めて、A-R○SEかな?(すっとぼけ)