衛宮邸 居間
佐伯:
さて、みなさん準備はよろしいですか?
氷室:
うむ。
蒔寺:
で、今回はどうする? また分散して見張りか?
三枝:
それが現実的かな?
美綴:
また正面から来るんじゃないの?
セイバー:
可能性はありますが、相手はソロモンの魔神。やはり転移は警戒すべきでは?
アーチャー:
(GMにシナリオの展開を確認しても良い箇所ではあると思うが、アプローチでメタ読みをし過ぎた気もするしな。黙っておくか)
ライダー:
これまでのセッションでそのような意地の悪い仕掛けはなかったように思いますし、正面警戒でも良いように思いますが・・・確証が無いのも事実ですね。
佐伯:
(う~ん・・・ギミックを用意してるわけじゃないし、ぶっちゃけてもいい所だけど・・・スパルトイでスルーしちゃったし、今回も黙っておこう)
氷室:
よし、GM。スパルトイの時と同じ配置で警護にあたるぞ。
佐伯:
了解です。
入口にメガーヌさん、替寺さん、宇佐先生。
シスターの部屋に雪さん、サーさん。
宿舎内の廊下に綾織さんと重三さんでしたね。
それでは決戦といきましょう。
と言っても流れとしてはスパルトイの時と大差ないので替寺さんの攻撃からいきましょうか。
==========
十六夜市 メシア教会 寄宿舎
GM(佐伯):
悪魔の気配を感じ、様子を伺う替寺の前には1頭のロバの姿がある。
普通なら睡眠しているであろう深夜、さらにこの周辺に農場の類もなく迷いロバとはとてもではないが思えない。
なにより、さきほどから教会の前を行ったり来たり、中に入ってくるでもなく立ち去るでもなくまるで中の様子を伺っているように見える。
替寺(蒔寺):
「あいつだな。下手な変装だぜ。
ま、これで本物のロバなら肉屋にでも売るか。馬なら刺身でいただいたんだがなぁ」
~~~~~~~~~~
補助動作 ■マシン・オペレーション(MAG330→306)でクレイジーダミー召喚。
主動作 ■コルト・アナコンダ(通常射撃)
120% ・・・07
----------
蒔寺:
はぁ~~~!?
氷室:
蒔の字・・・おぬしこそグラサイ疑惑がだな・・・
蒔寺:
だったら最初ッからスキルマシマシ絆カラメダイスオオメでやってるつーの!
ちきしょー、オリヴィエの絆スキルと命運全部を乗せるぞ!
佐伯:
ガミジン側は回避不可としますので、どうぞダメージを振ってください。
~~~~~~~~~~
威力:(48+14d10)*2=(48+95)*2=143*2=286点ダメージ!
~~~~~~~~~~
佐伯:
えー・・・HPが1/3吹き飛びました。ダメージ2倍になるのに防御点も無視するの強すぎですよね・・・。
イニシアティブですが、スパルトイ同様固定値です。17ですね。
----------
行動順
替寺(クレイジーダミー)、ガミジン
陣形
敵前列:ガミジン
PC前列:クレイジーダミー
後列:替寺
----------
佐伯:
ガミジンは奇襲受けたことによるSHOCKの回復判定を・・・え、失敗?
私は、BOSSは2アクションあるだけで手番は1回と解釈するので、このまま2回目の行動も行動不可です。
蒔寺:
死にさらせー!!*1
Cダミーに■スクンダ使わせてそっちの判定値を低下! ・・・ちっ2しか下がらねぇ。
まぁいぃ、今なら回避不可だもんな。■スーパーショットIII! 当然成功! 69点だ!
佐伯:
防御点引いて・・・累計323点ですね。まだ元気ですよ。
----------
SE:ズドン
ガミジン(GM):
「?!」
ロバだったものは体勢を崩し、中世の貴族のような服を着たロバ頭の人型に姿を帰る。
替寺(蒔寺):
「まずはその動きを止めさせてもらう!」
Cダミー(蒔寺):
「ピー、ガガ、ノロノロビーム ショウシャ」
SE:ポワワワワ・・!!
ガミジン(GM):
「これ、は・・・」
替寺(蒔寺):
「ほれ、とっとと逝ったほうが楽だぜ?」
セガールっぽくパイソンを構える*2。 躊躇なく引き金を引く。
SE:BANG!
メガーヌ(氷室):
「やはり来ていましたか!」
宇佐(セイバー):
「すでに深手を負っているようですが」
替寺(蒔寺):(ドヤァ)
「ま、オレサマの腕を持ってすればこんなもんよ」
==========
佐伯:
それでは弐ターン目ですね。メガーヌさんと宇佐先生が後列に駆けつけて、人数の関係で1人前に押し出されますが・・・
氷室:
もちろんメガーヌが前に出る。
佐伯:
ですよね。
じゃぁお2人はイニシアティブを振ってください。
----------
行動順
替寺(Cダミー)、ガミジン、メガーヌ、宇佐
陣形
敵前衛:ガミジン
PC前衛:メガーヌ、Cダミー
後衛:替寺、宇佐
----------
蒔寺:
さって、バンバン撃ち抜いてやれいてぇが・・・弾切れか。マキデは装填で行動終了だな。
ダミー人形には■マハブフを使わせておくぜ。 77%てのが安定感あるな。成功だ。
佐伯:
ガミジンはまだSHOVK状態なので回避できません。ダメージをお願いします。
蒔寺:
・・・33点だな。低い・・・。
佐伯:
防御点適用して10点ですね。
三枝:
堅い!
氷室:
む。物理より魔法の防御点のほうが高いのか・・・剣やガンで攻めるべきか?
佐伯:
あ、
蒔寺:
よっしゃー! 攻め込めー! 覚悟をm
佐伯:(ころころ・・・)
まぁ、すぐにガミジンの手番で回復判定も成功するから関係ないんですけどね。
蒔寺:
i、せ・・・
佐伯:
それじゃぁ行動は・・・■マハザンで・・・後列対象ですね。80%ですから失敗することは・・・あ、1クリです。
後列2人:(どちらも回避失敗)
いやあああああああああああああああああああ!
セイバー:
はっ!? ナオミ! □こんなこともあろうかと。を使ってアイテムを購入する際、マグネタイトを消費するのは可能ですか?!
佐伯:
ふむ。まぁ別に構わないでしょう。*4
セイバー:
ありがとうございます。ではマグネタイトを100(1,000マッカ相当)消費して観音神符を購入、即使用して有人への攻撃を通常命中扱いに変更します。
佐伯:
なるほど。それは良い判断でしょう。
威力は・・・出目2で41ですね。替寺さんには82点防御点無視、先生には41点で魔法防御点を適用できます。
蒔寺:(号泣)
死ぬー!!
セイバー:
有人の命運を使ってマキデへのダメージを半減します。
蒔寺:(涙目)
・・・ふえ?
セイバー:(サマリー確認中)
できますよね?
佐伯:
はい。可能です。判定値の変更や振り直しは自分のみですが、ダメージ軽減は味方にも有効です。
蒔寺:
セ゛イ゛ハ゛ー゛さ゛ぁ゛ん゛!゛!゛
セイバー:(蒔寺をよしよししてる)
これで2人とも生き残りますね。
佐伯:
これはファインプレーですね。
さて、ガミジンの2回目の行動は・・・ふむ、■素手攻撃ですか。対象はクレイジーダミーですね。こちらはマハザンより高い100%です・・・よ?
三枝:
7・・・だね。
美綴:
クリティカルか。
蒔寺:
おま、おまっ! 回避できねぇよ!
佐伯:
でも威力は低めなんですよね。ほら出目7でも25ですよ。2倍しても50点ですよ。
蒔寺:
50? 50なら半分も減らねぇのか。こいつめっちゃ強い?
アーチャー:
いままでが弱すぎたというのが実情だろう。
氷室:
では続いてメガーヌだな。魔法防御が高めなら■鉄拳パンチIIで攻めるか。
ライダー:
HPは大丈夫なのですか?
氷室:
はい。気付けば60超えていますからね。
佐伯:
成長しましたねぇ。
氷室:
さらに、仲間の絆スキルも乗せて一気に終わらせる! ・・・む。クリティカルはしなかったか・・・
佐伯:
・・・あ~。すいません。回避成功です。
氷室:(´・ω・`)
佐伯:
そ、そんな目で見ても判定は覆りませんから・・・
蒔寺:
なぜ□バトルギミックを使わなかったのか・・・
氷室:
くっ! セイバーさん仇を!
セイバー:
引き受け・・・れませんよ!
有人はモウリョウを召喚。マキデに傷薬を使います。
モウリョウは有人に■ディアを使わせますね。召喚とあわせて残りマグネタイトは・・・205ですね。
----------
替寺(蒔寺):(装填中)
「待ってろよ、すぐに撃ち抜いてやるからな・・・。おい人形! そいつの足止めしとけ!」
クレイジーダミー(蒔寺):
「リョーカイ ダブルブリザード キドウ」
SE:びょおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ
メガーヌ(氷室):
「必殺! 烈風! 正拳づk」
ガミジン(GM):
「アマイ。
逆巻ケ 暴風!」
後衛組:
『うわああぁあ』
メガーヌ(氷室):
「先生?!」
ガミジン(GM):
「ノガサヌ ソノスキ」
SE:ガンッ
クレイジーダミー(蒔寺):
「ヒダン、 ソンガイ チュウテイド」
宇佐(セイバー):
「(これはマズいですかね)
モウリョウ! 私の傷を!」
モウリョウ(GM):
「うおおぉぉん」
宇佐(セイバー):
「替寺さん! この薬を!」
替寺(蒔寺):
「おぉ、わりぃな。奴さん、魔法使いってのはマジだったか・・・」
宇佐(セイバー):
「まぁ、悪魔ですからね・・・」
==========
セイバー:
という感じでしょうか。
氷室:
絆スキルを返せ!
佐伯:
こればかりはどうしようも・・・
美綴:
命運での振り直しが他人にも使えればなぁ。
アーチャー:
さすがにそれを許可すると、我々「運」特化型が戦闘型を差し置いてBOSSを封殺してしまうから駄目だろう。
佐伯:
そうですね。さっきみたいな状況のたびに振り直しさせられてたらこちらは何もできませんし、時間もかかっちゃいますからね。
さて、ここで綾織さんと重三さんの合流ですね。2人とも後衛で押し出しも無しですね。
ではイニシアティブをお願いします。
----------
行動順
替寺(Cダミー)、ガミジン、重三、メガーヌ、綾織、宇佐(モウリョウ)
陣形
敵前衛:ガミジン
PC前衛:メガーヌ、Cダミー、モウリョウ
後衛:替寺、綾織、宇佐、重三
----------
蒔寺:
くっそー。クレイジーダミーに
・・・。
ライダー:
出目、1ですね。
蒔寺:
ちっきしょー! ■スーパーショットIII! おら成功だ!
佐伯:
-3%って結構大きいですよ? 20%まで落ちますからね? ほら避けられない。
蒔寺:
威力ロール入れて74・・・42点適用ってほとんど半減かよ。
佐伯:
これで累計ダメージ375点ダメージですね。まだまだ大丈夫そうで何よりです。
さぁ、ガミジンの1回目は・・・あ、■ムドですね。対象は重三さんですね。対策アイテム準備してて良かったですね。(ニコニコ)
アーチャー:
神符系は即時効果のアイテムだ。回避や
佐伯:
う~ん。厳密なタイミングは明記されてないんですよねぇ。説明文的に判定前な気もしますけど・・・まぁ、良いでしょう。でないとせっかくの保険アイテムがもったいないですしね。*5
アーチャー:
感謝する。・・・回避失敗。これは想定内だ。ムドの即死確率は40%か。思っていたより高・・・いやTVゲーム版のアレを考えるとこの程度なのか?
とにかく振るぞ・・・99。他の判定なら困るがこればかりは感謝だな。
佐伯:
ぬぅ。アイテム消費させるチャンスだったんですがねぇ。
気を取り直して2回目の行動は・・・■素手攻撃ですね。対象は・・・モウリョウですか。これは期待できませんね・・・成功です。
セイバー:
モウリョウは打たれ強い印象がありますからn?!
三枝:
00・・・。ファンブル、だっけ?
ライダー:
フラグを口にしながらダイスを振るから・・・。
佐伯:
ははは。ではセイバーさん。回避ファンブル表を2回振ってください。
セイバー:
りょ、了解です・・・。
----------
07.避けようとした攻撃がクリティカルに。
79.回避失敗。
----------
セイバー:
こ、これはいけません! クリティカルも困りますが、自由な行動が阻害されるのは危険すぎます! ナオミ、命運で振りなおしても良いですか?!
佐伯:
えぇ。良いですよ。*6
セイバー:
感謝します。・・・判定自体は失敗ですが、これで通常の命中扱いですね。
佐伯:
えーと、47点ですね。モウリョウの物理防御点が20あるからほとんど痛手にもなりませんね。
セイバー:
残りHP85。確かにまだ余裕がありますね。
アーチャー:
だが相手の火力が低いわけでもない。念のため社がモウリョウに傷薬を使っておこう。
セイバー:
ありがとうございます。
氷室:
むぅ。こうなれば私もヤケだ。今度は魔晶手甲との絆スキルを使って■鉄拳パンチII! 169%で判定・・・13! クリティカルだ!
一同:
おー。
佐伯:
これは持ってますねぇ。回避は・・・残念失敗したのでクリティカル命中です。
氷室:
そうそう1/5を成功されてたまるものか!
命運3点全て注ぎ込んで威力ロール増加! 固定値73に威力ロールが
喰らえ!
SE:ざらざらざら・・・
氷室:
・・・合計126か。更に鉄拳パンチの効果でクリティカル時威力は3倍になる! 378点! 防御点貫通!!
佐伯:
馬鹿な?!
・・・累計ダメージ753点。結構減りましたけどまだ大丈夫ですよ。
美綴:
蒔寺のスクンダで思い出したけど、今の綴は□呪縛の祈り*7が使えるんだよね。蒔寺がスクンダ2回使ってるから、これで調度4回だよね?
佐伯:
へぅ! は、はい。使えます。で、でも現時点で低下量は3%。まだまだ痛手では・・・
美綴:
あ、11出た。
佐伯:
ブーッ! ナンデ?! ココデキタイチ ナンデ?!
美綴:
どうよ? これで敵の回避は半分以下だよ。
ライダー:(謎のドヤ顔)
さすがです綾子。
セイバー:
これならモウリョウにもチャンスはありますかね? ■毒針を使ってみましょう。
・・・っ?!
アーチャー:
なぜまた00を出す。
佐伯:
射撃戦ファンブr
セイバー:
振りません! 命運で振りなおします! ・・・今度は成功です!
佐伯:
・・・さすがに回避9%はつらいですね。威力をお願いします。
セイバー:
出目は・・・7。悪くありませんね。合計32点・・・32?
佐伯:
すいません。毒針は相性:魔力なので魔法防御点適用ですが、ガミジンの魔法防御は44点あります。つまり
ダメージは0じゃ!
セイバー:
?!
氷室:
蒔の字の攻撃から逆算できる物理防御点は32点。どちらにせよ通りませんでしたね。
セイバー:
っ・・・しかたありません。手番終了です。
----------
クレイジーダミー(蒔寺):
「スライムポット トウテキ シマス」
SE:プルルルン シュン
ガミジン(GM):
「ショウカンジュツ?! アクマガ?!」
替寺(蒔寺):
「(マニュアルにあんなの有ったか?)
へっ、よそ見してる場合か?!」
SE:BANG
ガミジン(GM):
「っ! コノテイド・・・」
替寺(蒔寺):
「ちっ、かすった程度か」
ガミジン(GM):
「カツモクセヨ ワガ マジュツノ サエヲ」
SE:
一同:
『!・・・・・・・・・?』
ガミジン(GM):
「スキアリ!」
宇佐(セイバー):
「! 危ない! モウリョウ!」
モウリョウ(GM):
「! オオォォン」
重三(アーチャー):
「魔法使いの侯爵様って話じゃなかったのかよ。殴り合いもできるとか反則かよ・・・と、応急処置だけど」
モウリョウ(GM):
「すぅむぁぬぅ」
メガーヌ(氷室):
「とはいえ本業は魔法使いですわね。
残心がなっていませんわよ!」
SE:ゴキャッ
ガミジン(GM):
「っ!? ガハッ」
綾織(美綴):
「(もう少し悪魔の動きを制限できれば・・・たしかこうやって)
ガミジン(GM):
「っ、コレハ ソクバクト テイタイノ ・・・」
宇佐(セイバー):
「(目に見えて相手の動きが?!)
モウリョウ!」
モウリョウ(GM):
「うおぉぉん」
SE:シュパパパ
ガミジン(GM):
「ワレニ キカヌ ソノテイド」
宇佐(セイバー):
「?!」
雪(三枝):
「遅くなりました!」
サー(ライダー):
「みんなだいじょうぶー?」
===========
佐伯:
さぁ、全員合流したところで最後のイニシアティブですね。
-----------
行動順
雪、替寺(Cダミー)、サー、ガミジン、重三、メガーヌ、綾織、宇佐(モウリョウ)
陣形
敵前列:ガミジン
PC前列:メガーヌ、雪、Cダミー、モウリョウ
後列:替寺、綾織、宇佐、重三、サー
----------
佐伯:
さぁ、駆けつけて即行動できる優秀な自衛官の雪さん。
三枝:
スタイルは情報系なんだけどね。
えっと、もうかなりダメージ与えてるんだよね?
佐伯:
そうですね。雪さんは替寺さんやメガーヌさんのクリーンヒットを見ていませんが、相手の負傷具合から仲間の善戦は想像できるでしょう。
三枝:
じゃぁ・・・加藤一佐との絆スキルを乗せて■ウィップアタックIIIで攻撃かな。あ、判定値がちょうど200%だね・・・78だから成功だよ。
佐伯:
・・・まぁ回避できませんよね。
三枝:
えっと。絆スキルで威力ロールが9個増えるから、
SE:ザラザラザラ・・・
三枝:
ん、と・・・全部合わせて109点、かな。
佐伯:
防御点引いて・・・累計ダメージ830。辛うじてまだ1割以上残ってますが・・・
蒔寺:
てことはトータル900ちょいか。畳み掛けるところだなっ!
クレイジーダミーに■スクンダを
佐伯:
あ、それはできません。正確にはできるけど効果がありません。低下系、上昇系は合計4回までしか効果がありません。スクンダを2回、綾織さんの呪縛の祈りが2回分の効果なので合計4回分判定値低下が発生しているのでこれ以上の効果は見込めません。
アーチャー:
・・・もし、仮にだがガミジンが■スクカジャ(判定値上昇)を使った場合はどうなるのかね?
佐伯:
ソノ場合、低下系3回分の状態となります。初期のメガテンと同じですね。
アーチャー:
承知した。(最近のは違うのか・・・)
蒔寺:
ん~意味がないなら他のことするか。・・・お、■プリンパが使えるな。1ターンだけども混乱してくれりゃぁいろいろできるだろ。・・・ほい成功。
佐伯:
うぁ
美綴:
どした?
佐伯:
えぇとりあえず回避を・・・9パーで避けられるはずがないんですよね。
蒔寺:
おっしおっし。さぁ60パーで
セイバー:
カエデ、相手はBOSSなので半減して30%のはずですよ。
佐伯:
いえ、それが60%のままなんです。
セイバー:
おや?
佐伯:
実は、ガミジンは精神相性が弱点なんです。なのでセイバーさんの言うBOSS特権での半減と弱点による倍化が相殺しあって基本地である60になります。あー、隠し通せたと思ったのになー。
・・・あれ? 97で自動失敗ですね。アーチャーさんじゃないですがこれは美味しいですね。
蒔寺:
チッ。だが本命はこっちだ。■スーパーショットIII! 絆スキル乗せなくても120パーだ! ・・・かーっ! 惜しいッ15!
氷室:
いや待て蒔の字。スーパーショットのランクは3まで上がっていただろう。
佐伯:(顔を両手で覆いながら)
はい。・・・なので判定値の1/5でクリティカルになります。
蒔寺:
? ・・・?
三枝:
120%なら12じゃなくて24以下でクリティカルになるってことだよ、マキちゃん。
蒔寺:(キョトンとダイスに目を向ける)
(顔を上げ出目を指差して)
クリティカル?
ライダー:
そうなりますね。
蒔寺:(突然鼻と顎が鋭角に尖る)
はーはっはっはっ! みたかこれぞ穂群原の賭博覇王の異名を持つ女の実力よー!
佐伯:
はぁ。・・・はい。回避不可脳です。ダメージどうぞ。
蒔寺:(ぐにゃぁしたりざわざわしたりしながら)
絆スキル・・・いや、そのままでも防御点貫通なら充分か? いや保険をかけ・・・ぐぬぬぬ・・・! 決めた。このままゴーだ!
・・・出目は5! 期待値! 75点! クリティカル効果で威力、ドン! 更に倍!
----------
雪(三枝):
「遅くなりましたが、・・・かなり優勢のようですね」
替寺(蒔寺):
「なんとか、な。口はいいから手ぇ動かせ!」
雪(三枝):
「言われなくとも!
たぁ!」
SE:パァン!
ガミジン(GM):
「ぐっ・・・ガ、ア・・・」
替寺(蒔寺):
「畳み掛けるぞ!」
Cダミー(氷室):
「アナタヲ ハンニンデス」
SE:ぐるぐるぐるぐる~
ガミジン(GM):
「っ ワレ マカイコウシャク コノテイド」
替寺(蒔寺):
「そうか、でももうお別れだ」
クレイジーダミーに気を取られてるガミジンのこめかみに銃口を突きつける。
ガミジン(GM):
「?!」
替寺(蒔寺):
「
SE:ズドン
ガミジン(GM):
「っ・・・・・・・・・」
頭部を撃ち抜かれ声もなく倒れこむガミジン。
==========
佐伯:
と、言うわけで累計980点ダメージによりガミジン撃破です。お疲れ様でした。
蒔寺:
はーはっはっはっ!
佐伯:
ほんと、今回の蒔寺さん、どうしちゃったんですか?
ライダー:
苦戦するよりは良いですが、サーは何もできませんでしたね。
蒔寺:
ハッ!? す、すまねぇライダーさん。
ライダー:
いえ、それは大丈夫ですので。
美綴:
くやしいが、今回誰がMVPかって言われたら蒔寺よね。
三枝:
だよねだよね! 凄かったよ~。
セイバー:
石などの攻撃の準備もしていましたが、不要でしたね。
アーチャー:
あぁ。おかげでこちらも回復などのサポートに専念できたと考えればやはり見事な働きと言えるだろう。
氷室:
ぐぬぅ・・・認めたくはないが・・・認めたくはないが・・・
蒔寺:
こらこら、嫉妬は醜いぞカネくぅん?
氷室:
そうやって天狗になるから認めたくなくなるのだろうがぁ!
佐伯:
ははは。
では戦闘終了後の処理をしつつ休憩してからエンディングに進みましょう。
つづく
~~~~~~~~~~
リザルト
経験点:345点/1人
宇佐の■ソウル・リンク効果によりモウリョウも同量獲得
メガーヌ、雪 レベルアップ
アイテムドロップ:ディスパライズ(綾織が受け取り)
MAG:69/1人(宇佐のみ70)
いやー処理ミスが原因のところもありますが、ダイスが暴れました。
メガーヌシナリオの皮を被った、宇佐先生関連シナリオのフリをした、マキデフューチャー回だったようです。
ネタに関してクレイジーダミーが考えるのに一番時間かかったのはナイショです(苦笑)
今回はいろいろ想定外なことが起きまくりました。
ミスによるアレコレはもちろんなのですが、
一番は、BOSS戦用スキルに□仲間を呼ぶ を仕込んでおいたのにランダム行動の結果取り巻き無しになったことでしょうか。
難易度の調整的に最初から配置するのは不安があったのですが・・・行動プログラム組んだほうが良いのかなぁ
さて、次回エピローグを投稿したら、いつもの属性投票の開始を行おうと思っております。
次回更新をお待ちいただく間に、読み直して投票内容を考えてみるのも良いのではないでしょうか(露骨な閲覧数稼ぎ)
それでは次回更新までしばらくお待ちください。