情報収集したり、アイテム調達したり回です。
衛宮邸 居間
アーチャー:
次のサイクルは社から行こうか。調べるのは当然出現時間だな。
・・・噂を調べるという意味でならオザワだろうか・・・しかし、こいつはアイツの子飼い・・・ふぅむ・・・スパルトイの時に博物館の館長がハズレだったことを考えるとニュートラル勢力は非干渉というスタンスと見るべきか?
やむを得ん。絆は深まらんが大司教のもとへ行こう。
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4サイクル目
十六夜市 メシア教会 執務室
ガブリエル・プッチ(GM):
「やはりおとなしくはしてくれんか。それで、今度は何かね」
重三(アーチャー):
「シンハさんから聞いたッすけど、今度は馬の悪魔がウロウロしてるらしいっすね」
プッチ(GM):
「あぁ・・・よりによって堕天使とはな。・・・おい、まさか」
重三(アーチャー):
「ははは、そのまさかっす。姿を現す時間帯を教えてくれれば、教会と俺らとで二重の警戒網がしけますし・・・」
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会話判定
※命運1点使用。
会話判定値:60+20=80% ・・・34 成功!
経験点140点獲得。
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プッチ(GM):
「・・・はぁ、教会が市井を内輪の問題に巻き込んだなど、体裁が悪いにもほどがある。あまり派手に動き回らないでくれよ」
重三(アーチャー):
「了解っす。
(・・・けっこういろんな所に声かけちゃったなぁ・・・)」
プッチ(GM):
「? どうかしたかね?」
重三(アーチャー):
「あ、いや。何でもないっす。
それより」
プッチ(GM):
「あぁ、そうだな。
向こうは寝込みでも襲うつもりなのか、やはり夜間に姿を見せることが多いようだ。
・・・もし、どうしても、見張りを買って出たいというならば前回のように便宜は図ろう」
重三(アーチャー):
「あざっす」
宝玉1個獲得。
夜間悪魔を待ち伏せできるようになった!
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アーチャー:
いまさら口止めされてもな。
セイバー:
ですね。かなりの数の部外者に事情を話してしまいましたよ。特に有人は面白半分の人間にまで・・・。
佐伯:
まぁ、フレーバー的な釘刺しなので気にしなくても大丈夫です。実際漏洩でペナルティが発生することはありません。
(そういうギミックも面白そうかな。でもそれだとコネも含めてキャラメイクからいろいろレギュレーションが必要になるから、このキャンペーンでは無理かな? あえて縛りプレイさせるというのも
セイバー:
それでは
調べるのはガミジンの防御相性で氷結がいいのでしたっけ?
氷室:
お願いします。
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4サイクル目
十六夜市 宇佐邸
「突然、ごめんなさいね」
宇佐(セイバー):
「いえ、それよりどうしたんですか? お独りで」
ソフィア(GM):
「えぇと、じつは・・・
宇佐(セイバー):
「それは、またどんな理由で?」
ソフィア(GM):
「えぇと・・・あの人、酸味の強いものが苦手でしょ?」
宇佐(セイバー):
「えぇそうですね。子供の頃からですがまだ苦手のようです」
ソフィア(GM):
「それでね、このあいだ実家から
宇佐(セイバー):
「あ」
ソフィア(GM):
「一口も食べてくれないの!」
宇佐(セイバー):
「な、なるほど・・・」
ソフィア(GM):
「私も大人気なかったとは思ってるの。でも、一口、というか一粒くらい食べてくれてもいいと思わない?! 妻の実家の作物なのよ?」
宇佐(セイバー):
「ま、まぁ確かに」
ソフィア(GM):
「それなのにあの人ったら、果物が酸っぱいのはおかしいとか、熟しても酸味が消えないのは果物じゃないとか、
あぁ思い出したらまた腹が立ってきたわ!」
宇佐(セイバー):
「あの、その、なんといいますか、兄がすいません」
ソフィア(GM):
「あら、ごめんなさい。有人さんに頭を下げさせるために来たのではないのだから、頭を上げて頂戴。
あ、そうだわ、柘榴がまだたくさんあるから食べない?」
宇佐(セイバー):
「は、はぁ」
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セイバー:
あの、これ、食べて大丈夫なのでしょうか?
ライダー:
蒔寺:
冥界の食べ物を口にしたら、冥界から出られないってやつですね。
氷室:
数粒なら期間限定にはなるが、たしか1粒で1年のうち1ヶ月。12粒食べれば帰れなくなるな。
三枝:
先生のお兄さん、実はソフィアさんの正体に気づいてるんじゃぁ・・・
佐伯:
それも面白そうですねぇ。
まぁ、あくまでも彼女と接触するための口実以上の意味はありません。普通のザクロなので気にせず食べてください。
セイバー:
そういうことでしたら遠慮なく。
佐伯:
では、ザクロをつまみつつ、愚痴を聴いているうちに、ソフィアも落ち着いてきたのか話題は他愛もない雑談へと変化していきます。
セイバー:
その雑談の中で訊ねたことにしましょう。命運は1点使っておきましょう。
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会話判定
会話判定値:60+20=80% ・・・54 成功!
経験点140点獲得。
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ソフィア(GM):
「そうねぇ、確かに魔術には明るく1部の魔術に対しては万全の対策ができるとも聞くけれど、氷結系はそのうちではなかったはずよ」
宇佐(セイバー):
「はぁ、さすがというか、ソロモン王の悪魔もさまざまな者が揃っていますね」
ソフィア(GM):
「あ、ザクロまだまあるからもらって頂戴ね」
宇佐(セイバー):
「ど、どうも」
※ガミジンの氷結相性:普通
宝玉×1個獲得。
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美綴:
これでひとまず安心かな?
綴は行動パターンを調べよう。・・・
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4サイクル目
十六夜市 路地裏
綾織(美綴):
「グラナーダさぁん、居ますかぁ?」
GM(佐伯):
おそるおそる路地を進む綴に
「オマエカ コンドハ」
綾織(美綴):
「お邪魔して申し訳ありません。
お聞きになっているかもしれませんがガミジンという堕天使について調べています。何かご存知ありませんか?」
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会話判定
※命運1点使用。
会話判定値:59+20=79% ・・・06 クリティカル!
経験点140点獲得。レベルアップ!
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グラナーダ(GM):
「ダテンシ カゼト シノ ツカイ。
マリョク トメル キョウリョク」
綾織(美綴):
「ず、ずいぶんと多芸なのですね・・・。しっかりと準備をしておかないといけませんね」
グラナーダ(GM):
「ヤクニ タツカ? コレ」
綾織(美綴):
「ありがとうございます」
ガミジン行動パターン
5 ■マハザン
9 ■ムド
BOSS用アクション ■マカジャマ(
聖明神符、チャクラドロップ(レベルアップ・ボーナス)獲得
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ライダー:
即死魔法、ですか・・・。対策は必要ですね。
氷室:
しかし、今からでは充分な数を用意するのは難しいのでは・・・
佐伯:
素直に買い物してください。聖明神符(破魔、呪殺相性の攻撃を軽減、即死効果を無効化)は1個600マッカと高めですけど、先生と替寺さん以外はマグネタイトの使い道ないんだから、換金すればそれなりの数買えますよね?
なんで1~2個しか物を調達できないコネにしか頼ろうとしないんですか。
美綴:
いや、わかっちゃいるが絆スキルとか考えるとつい、なぁ?
三枝:
うん。
ライダー:
では、サーが買い出しにいきましょうか? 会話判定の成功率は残りのメンバーと大差ありませんし。絆ポイントを上げておきたいコネもありませんし。
セイバー:
よいのですか?
ライダー:
えぇ。かまいませんよ。
アーチャー:
ではお願いすることにしよう。マグネタイトと所持金から購入数を考えることにしよう。
氷室:(所持金計算中)
? どうしたのかね、蒔の字。先ほどから静かだと思えば、クレイジーダミーのシートを見つめて。
蒔寺:(顔面蒼白)
わ、私はなんという過ちをッッ・・・!
三枝:
どうしたの? カネちゃんみたいなこと言って。
氷室:
由紀香さん?
蒔寺:
マグネタイト全部換金しちまってた・・・
美綴:
あぁ、魔法スキル少ないからって全部現金にしたん、だ・・・まさか
佐伯:
クレイジーダミーは魔法スキルもそれなりに持ってるんですよねぇ。なんで購入するマシンのスペック見てから換金量考えなかったんですか?
蒔寺:
うぅ・・・
セイバー:
あ、あの有人のものを少し分けましょうか?
蒔寺:
! 良いんすか?!
セイバー:
1MAG辺り50マッカと買いなおすには高額ですし、こちらも余らせ気味ですからね。
蒔寺:
ありがたやーありがたやー
セイバー:(MAG661→331)
ははは。なんだか今日は拝まれてばかりですね。
では半分どうぞ。
蒔寺:(MAG0→330)
あぁ、ここが極楽か・・・
セイバー:(苦笑)
おおげさですよ。
美綴:
んじゃ、改めてマグネタイトを換金して・・・
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買い物内容
メガーヌ:聖明神符×2 所持金1,687→487
替寺 :聖明神符×3 所持金2,198→398
雪 :聖明神符×2 所持金1,506→306
綾織 :聖明神符×3 所持金1,907→207
宇佐 :MAG1点売却 所持金 17→ 27
重三 :黒装束売却 聖明神符×3 所持金1,987→282
サー :聖明神符×3 所持金1,908→108
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氷室:
では、我々はどうするか・・・コミュの貢献ポイントを増やすか。
魔晶手甲の手入れをして絆を深めるぞ。
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4サイクル目
十六夜市 メガーヌ邸
メガーヌ(氷室):
「ふぅ、こんなものかしら」
ファハン(GM):
『
メガーヌ(氷室):
「喜んでもらえたなら何よりですわ」
ファハン(GM):
『オマエ テサキ キヨウ イガイ』
メガーヌ(氷室):
「あら、そうかしら?」
ファハン(GM):
『オマエ コワス イツモ ブキヨウ』
メガーヌ(氷室):
「し、心外ですわね。あれは仕事として行っているのであって、わたくし自身は人並みには器用さがありましてよ?」
ファハン(GM):
『グヌゥ スマヌ』
魔晶手甲との絆+1d10=16点上昇*1
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氷室:
うぉっ。予想外の上昇を見せたな。
蒔寺:
負けてらんねぇ! ・・・と思ったけど残ってるコミュがグラナーダしか居ねぇ・・・。
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4サイクル目
十六夜市 路地裏
GM(佐伯):
替寺は人目を避けて生活している者の住処であることを失念しているかのようにズカズカと路地裏を進んでいく。
替寺(蒔寺):
「じゃまするぞぉ」
グラナーダ(GM):
「ウルサイ ヒト アツマル ジャマ カエレ」
替寺(蒔寺):
「あいよ~・・・っておまえもかよ!」
グラナーダ(GM):
「グルルルル・・・」
替寺(蒔寺):
「あぁ悪かったって。静かにしろってんだろ?」
グラナーダ(GM):
「グゥ・・・」
替寺(蒔寺):
「安心しろって。オレもあんま人目に付きたくねぇ類の人種だからな*2」
グラナーダ(GM):
「フシギ ニンゲン オナジ ニンゲン オソウ」
替寺(蒔寺):
「うーんまぁ、確かになぁ。オレはどっちかつーと襲う側だが。でもよ、動物だってナワバリに入ってきた同種を襲うだろ。アレみたいなもんだよ」
グラナーダ(GM):
「ナワバリ マモル コロサナイ。
ヨワイヤツ ニゲル フツウ」
替寺(蒔寺):
「お、おぅ。
まぁ、そんなことはどうでもいんだよ。重要じゃねぇ。
このへん不法投棄が多いからな、なんか面白いもの拾ったりしてね?」
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会話判定
会話判定値:24% ・・・88 失敗
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グラナーダ(GM):
「ココ アルモノ オレノ
グルルルル・・・」
替寺(蒔寺):
「ちっ、ケチくせーやつだな」
GM(佐伯):
無茶苦茶な文句を言いつつ立ち去る替寺の気配が消えるまで、グラナーダはうなり続けていた。
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美綴:
ホームレスのケモノに物を無心して断られ、捨て台詞を置いて帰るヤクザが居るらしい。
三枝:
蒔ちゃん・・・
蒔寺:
うっせぇわ。他にロールプレイ思いつかなかったんだよ!
そういうゆきっちはどうすんだよ。
三枝:
う~ん、雪もあたれるコミュは全部行ってるんだよねぇ。
仲間のコミュを上げておきたいけど、どんな風にしようかな?
佐伯:
ふむ。簡易扱いでRPせずに1点上昇でもいいですけど、他の皆さんも一緒になって演出してくれたら、いつかの時みたいに全員の仲間との絆を上昇させてOKとしましょう。
セイバー:
でしたら私に良い考えがあります。
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4サイクル目
十六夜市 メシア教会 一室
宇佐(セイバー):
「いよいよ。ですね」
メガーヌ(氷室):
「なんだか、ルイの手のひらの上のようで気味が悪いですけれどね」
雪(三枝):
「ですが、実際に狙われている人物が居る以上、放置もできません。
本来であれば私のような公僕の勤めであるはず事につき合わせて申し訳ないと思います」
替寺(蒔寺):
「はっ、いまさらだろそんなモン」
綾織(美綴):
「儀を見て行わざるは勇なきなり。とも言います」
サー(ライダー):
「そーそー」
たぶん意味は解っていません。
重三(アーチャー):
「この前はオレの事情につき合わせちゃってるっすからね。お互いさまっすよ」
雪(三枝):
「・・・そうですね。ですが身の危険を感じたらすぐに撤退を」
メガーヌ(氷室):
「わかっていますわ。
さ、そろそろ日も暮れます。それぞれ持ち場に移動しましょう」
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佐伯:
(あんな言い回しするから残念フラグかと思ったら、マトモだったな。さすがセイバーさん)
OKです。ではみなさんそれぞれ1d10上昇させてください。
アーチャー:
ではいよいよBOSS戦か。
佐伯:
そうですね。休憩を挟んで決戦といきましょう。
つづく
アプローチがいつも単調になりがちですね。どうしたものか。
正直、行動パターンや相性はどれくらい調べるのが適切か、悩みます。
物理相性も調べるべきでは? など考えちゃいますが皆さんはどの程度準備しますか? 制限時間が明言されていないシナリオの加減は作る側も遊ぶ側も難しいですね。
次回はBOSS戦のつもりです。
中BOSS戦みたいに茶番が挟まるかもしれません。
まだログも何もないので筆者にも不明ですが、しばらくお待ちください。