佐伯:
では2サイクル目に移りたいと思いますが。
情報収集と関係ない、重三さんとサーさんから行きますか?
アーチャー:
別にかまわんが。
佐伯:
どんなことしますか? ニュートラルにならないような行動ということでしたが・・・?
アーチャー:
それについてなんだが、皆がそろっている場面で良いだろうか?
氷室:
情報交換などで集合していたりするでしょうから、別にかまいませんが、いったいどんなシーンを?
アーチャー:
うむ。替寺がなかなか面白いものを手に入れてくれたのでな、利用させてもらおうと思う。
蒔寺:
マキデが? アメジストの魔除けが何か?
三枝:
あ、アメジストって確か・・・
アーチャー:(三枝にウィンクしつつ)
それはシーンを始めてからのお楽しみだ。
三枝:(何かを察した)
はい。
佐伯:
ではシーンは情報交換が行われているところでよろしいですか?
アーチャー:
そうだな。一通り交換も終わりそろそろ一旦解散しようかというあたりでかまわない。
=========
6.アプローチ 2サイクル目 重三
喫茶店(聖は居ない)
宇佐(セイバー):
「皆さん情報協力ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします」
重三(アーチャー):
「そういえば、マキデの兄貴。その首に下げてるのどうしたんスか?」
替寺(蒔寺):
「うん? これか? 知り合いの女にもらったんだよ。コレつけてると、洗脳に耐えられるとかなんとか」
重三(アーチャー):
「へぇ、これアメジストじゃないスか?」
替寺(蒔寺):
「あぁ、確かそんな名前だったな」
重三(アーチャー):
「たしかアメジストって“愛情”が石言葉か何かに入ってませんでしたっけ?」
替寺(蒔寺):
「ん?」
雪(三枝):
「あら、そんな物を送ってくれる
綾織(美綴):(PLの目がキュピーンと輝く)
「愛情の証。素敵です」
替寺(蒔寺):
「んん?」
重三(アーチャー):
「いやぁ。水臭いっスよ兄貴ー。そんな人が居るんなら教えてくれたら良いのにぃ」
宇佐(セイバー):
「“素敵な恋人を招き寄せる石”でしたか。その女性は貴方を素敵な恋人だと認めその石を譲ったのかもしれませんね。祈願成就の証として」
メガーヌ(氷室):
「羨ましいお話ですね」
サー(ライダー):
「おめでとー?」
サーはたぶん良くわかってないまま話しているんじゃないでしょうか。
替寺(蒔寺):
「ちょっ、ちがっ! あいつはそんなんじゃねぇ! たんなるビジネスパートナーだ!」
重三(アーチャー):
「そんなに、照れなくても良いじゃないっすかぁ」
替寺(蒔寺):
「だから違ぇ!」
重三(アーチャー):
という感じで替寺をいじり倒す。
==========
蒔寺:
アメジストにそんな意味があるなんて聞いてねぇぞ?!
佐伯:
そういえばありましたねぇ。2月の誕生石、くらいにしか考えてませんでした。
三枝:
え? ルールブックに「「愛情」を現す紫のクリスタル」て書いてるよ?
佐伯:
あ、ほんとだー(棒)
蒔寺:
投子ぉー!
佐伯:
いや、私もホント気付いてなかったんですよっ。
アーチャー:
個人的には満足した。サーの悪魔合体に進んでくれ。
佐伯:
あ、せっかくパーティーみんなでわいわい交流があったので皆さん「仲間」の絆を1d10上げて良いですよ。
シーンプレイヤーだった重三さんは会話判定に成功したら2dどうぞ。
氷室:
我々は行動を消費していないのだが、良いのかね?
佐伯:
みなさん、仲間の絆がシナリオクリア報酬でしか育ってないので特例です。
ライダー:
温情に感謝します。
重三 会話判定値:50% (ころころ・・・)16 成功!
仲間の絆、貢献ポイント+2・・・?!
アーチャー:
なん・・・だと・・・っ
佐伯:
上方ロール(出目が大きい方が有利なルール)だったらファンブルでしたね。
アーチャー:
そも、判定の出目ではない!
せっかく2dだというのに・・・
佐伯:
他の皆さんも振っておいてくださいねぇ
(ころころころころころころころ・・・)
蒔寺:(出目2)
アーチャーさんの出目が感染ったー!
アーチャー:
人を病原体のように言うな!
佐伯:
え、えぇ、では次にサーさんのシーンですね。
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6.アプローチ 2サイクル目 サー
ホテル 業魔伝
サー(ライダー):
「ごめんくださぁい」
メアリ(GM):
「・・・ぁ」
宇佐先生の時と同様、仕草でついてくるように伝えて下層へと向かいます。
ついていくと船長服の男性、ヴィクトルが出迎えてくれます。
ヴィクトル(GM):
「ホテル業魔伝へヨーソロー・・・悪魔のお客さんとは珍しい。
合体をお望みかな?」
サー(ライダー):
「おねがいしまぁす」
現在所持金で買える悪魔カードは最大でレベル10ですので、そこから精霊でのランクアップはレベルが下がるのでパス。
※ジャックフロストの1ランク上はコボルトでレベル6。サーの現在レベル8。
ダーク悪魔は避けたいので、消去法で夜魔インプですね。インプのカードを1,000マッカで購入。即合体します。
GM(佐伯):
はい。了解です。
えぇと・・・(計算中)・・・妖魔イソラ ですね。
レベルは11ですから、悪魔PCのレベル制限も大丈夫ですね。今までのレベルアップで割り振っていた能力値もリセットされます。
サー(ライダー):
了解です。もともとのサー、ジャックフロストからは皆を守り抜いてくれた ラクカジャ。インプからはザンマ(衝撃相性中威力魔法)と耐呪殺を継承します。氷結を失った代わりに、電撃と衝撃相性の攻撃が出来るようになりました。
ヴィクトル(GM):
「ふむ。人間に使役されている悪魔と結果はそう変わらんようだな・・・これはこれで興味深い。
なかなか面白いデータが取れた、また何かあれば来ると良い」
==========
三枝:
イソラってどんな悪魔なの?
蒔寺:
日本の古い海神だな。神功皇后の朝鮮遠征を成功に導いたとされる神だな。
アーチャー:
日本にはゆかりの深い神だが、その見た目は貝や海草がからみついた醜い姿だというが・・・
ライダー:
さすがにその見た目でうろつくのは問題なので、普段は今までどおりの幼女でお願いします。
蒔寺:
海草がからみついた見た目・・・どっかで聞いたいや、見たことがあるような。
美綴:
奇遇だな蒔寺。実はあたしもなんだ。不思議とその容姿を聞くとこう、ムカムカと謎の苛立ちが沸いて来るんだが・・・
氷室:
美綴嬢もかね? はて、この感覚はいったい・・・?
ライダー:
普段は愛くるしい幼女です。ワカメを頭に載せた気障なナルシストなど存在しません。えぇ、居ませんとも。
剣&弓:
あっはい。
佐伯:
次からは情報収集でいいですか?
セイバー:
はい。先ほどメガーヌが失敗した【洗脳】について調べます。・・・マダム・ニュクスは何か知っているでしょうか?
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6.アプローチ 2サイクル目 宇佐
BAR・マダム
宇佐(セイバー):
「失礼します」
マダム・ニュクス(GM):
「あら、先生。いらっしゃい。
そういえばさっき、ミキさんが来ていたわよ」
宇佐(セイバー):
「えぇ。その事で。
従業員を【洗脳】してまで働かせているという話があるのですが、マダムは何か噂を聞いたりしていないでしょうか?」
マダム・ニュクス(GM):
「洗脳・・・ロキさんがそんなこと言っていたわねぇ・・・」
宇佐会話判定値:50+20(情報収集ボーナス)=70% (ころころ・・・)57 成功!
宇佐(セイバー):
「どんな些細なことでも良いですから」
マダム・ニュクス(GM):
「そういえば、あの会社ってメシア教会の息がかかっているのよね?
噂では、メシア教会は異教徒や戒律を守らない信者を再教育するための装置を持っているなんて聞くわよ?
何でも精神や神経に影響を及ぼして思い通りに行動させるとか何とか・・・
なんだか怖いわよねぇ。これ、念のために持っておいて」
※トランキライザー、ディスパライズ各1個獲得
宇佐(セイバー):
「まさに、洗脳ですね。ありがとうございます」
※会話判定成功により経験点80点獲得。レベルアップ! レベルアップ・ボーナス成功! 光玉 獲得!
マダム・ニュクスとの絆、貢献ポイント+4
==========
佐伯:
というわけで、BOSS候補1、【マシン アイアンメイデン】の情報収集が可能になります。
アーチャー:
語源となる拷問具が出てきた方が穏当に思えるのがメシア教会の恐ろしいところだな・・・
ん?
氷室:
佐伯嬢、いまなんと?
佐伯:
「マシン アイアンメイデンの情報収集が可能になります」?
蒔寺:
その前!
佐伯:
「念のために持っておいて」?
三枝:
戻りすぎだよ!
美綴:
BOSS・・・“候補”だと?
セイバー:
今回のBOSSがどの悪魔になるかまだ決まっていないということですか?
佐伯:
はい。ちょっとした隠し数値が有ってそれによりBOSSが決まります。まだ謎です。
アーチャー:
サーの強化はともかく、社は遊んでいる場合ではなかったか・・・
美綴:
こうなると、綴はBOSSのデータを調べるのと、KW調べるのとどっち優先だ?
ライダー:
それよりも、ワーカーホリックの話が出たときにBOSS候補だとはいいませんでしたよね?
佐伯:
アイアンメイデンの情報が出たことで、取り巻きに格下げになりました。BOSS候補の情報が1つも出なかった時に限りBOSSとして現れる予定でした。
つまり、1サイクル目に情報収集した時点ではBOSSだったんです。シナリオ構造を明かしたくなかったのでさっきは秘密のまま判定してもらいました。
ワーカーホリックの相性調査が成功していたのでアナライズ成功とみなし、データを公開します。
※「乱れ打ちII」を習得したワーカーホリックのデータを公開。
佐伯:(乱れ打ちIIを指しつつ)
これはBOSSとして登場した時用の追加スキルなので、今回は無いものと思ってください。
氷室:
さて、となると他の候補も調べておかなくてはな・・・
美綴嬢はKWを頼む。BOSSデータは我々戦闘要員で判定に失敗しても、コネに聞きにいけばコネボーナスでBOSS属性で追加されたスキルくらいは教えてもらえるはずだ。
美綴:
なるほど、了解した。
監視より【憑依】の方がヤバそうだよな。
==========
6.アプローチ 2サイクル目 綾織
ゾディアック・パーク
綾織(美綴):
日下部園長のところへ。
GM(佐伯):
園長は相変わらず清掃員のフリをしてゴミを拾ったり展示品の角度を調整したりしています。
綾織(美綴):
「お仕事中すいません・・・」
日下部(GM):
「? おやお嬢さんまた会ったな」
綾織(美綴):
「実は、知人の頼みであることを調べていまして・・・」
日下部(GM):
「ふむ? 続けて」
綾織(美綴):
「とある企業が極端な長時間労働を従業員に強いているらしく、それが何者かに【憑依】されているからではないかと・・・そんな会社が平然と存続できるような状況許しては置けません。従業員の方たちの、ご家族の、【町の平和】のためなんとしても止めたいのです。
【憑依】によって行動を強制するような悪魔に心当たりはないでしょうか?」
GM(佐伯):
【平和】一致で+20%どうぞ。ボーナスの20%もお忘れなく。
会話判定値:44+20+20=84% (ころころ・・・)56 成功!
日下部(GM):
「憑依のぉ、人間に取り憑く悪魔は五万と
病魔の中には病気だけでなく狂気を与えるモノも居るし、
たとえば強制労働をさせられておる側が何かしらの理由、それこそ過労などで死んでもその事実に本人が気付いておらなければ疲労なんぞ感じることなく働き続けるだろうそういう死体を操作する魔術というのは世界中にある。
あとはまぁ、本人の執着じゃな。例えばじゃがキャバ嬢に入れ込んでおる男が居たとして、そのキャバ嬢に貢ぐためなら疲労など気にしておる場合ではないかもの」
最後は少し下品な笑いを浮かべながら園長は語ります。
綾織(美綴):
「狂気を操るモノに死体を操作するもの・・・
ありがとうございます。もう少し調べてみます」
日下部(GM):
「なんの役たつかわからんが、これでも持っておいき」
ジャミングアームをもらえます。博物館長がなんで持ってるとか考えてはいけません。GP的にコレくらいしかプレゼントするものが無いんです。
綾織(美綴):
あっ、はい。
※会話判定成功により経験点80獲得。
日下部との絆、貢献ポイント+3
=========
佐伯:
というわけで、BOSS候補2,3,4
【幽鬼 ヤカー】【幽鬼 グール】【屍鬼 ボディコニアン】
が、解禁です。
三枝:
3体どころじゃなかった?!
セイバー:
まだ【監視】に対応するBOSSも残っているのですが・・・
蒔寺:
どうすんだよ、コレ。
氷室:
おちつけ蒔の字。我々は各BOSSの調査だ。せっかく強化されたサーの電撃が効かないのでは困る。
蒔寺:
・・・だな。でも、これ3サイクルで間に合うのか?
佐伯:
重三さんの行動は完全に予想外でした。とだけ。
アーチャー:
すまん・・・。
ライダー:
サーも情報収集に参加できませんでしたし、過ぎたことは仕方ありません。次善策を講じましょう。
==========
6.アプローチ 2サイクル目 雪
自宅
雪(三枝):
加藤一佐に、アイアンメイデンのことを訊こうかな・・・
GM(佐伯):
ではいつものように定期連絡を兼ねた通信ですね。
雪(三枝):
「・・・という状況でして。いくら【勤勉】を尊ぶメシア教会といえど強制労働は見逃せません。再教育装置に関して、本隊は何か掴んでいないでしょうか」
会話判定値:24+20(KW【勤勉】一致)=44% (ころころ・・・)42 成功!
やった、ギリギリだけど成功! サーさんの電撃が効くか訊いておきたいよね。
「機械装置のようですし、強い電気的衝撃で破壊できないでしょうか?」
加藤(GM):
「電気自体は通るだろうが、それだけでは簡単に破壊できないのではないか、というのが諜報部の見解だ。
相手の精神に干渉し脳内麻薬の分泌を促す装置を有するそうだ」
電撃相性は「普通」。BOSSとして「ハピルマ(精神相性BS至福付与魔法)」を習得しています。
※会話判定成功により経験点80獲得。レベルアップ!
加藤一佐との絆、貢献ポイント+7。
加藤(GM):
「例によって、物資を送ってある。役立ててくれ」
※傷薬 獲得。
==========
佐伯:
イメージとしては幸福感を与えることで苦無く働ける。という感じですね。
氷室:
まさにデストピア。
蒔寺:
市民、幸福ですか?
美綴:
もちろんです。コンピュータさまのつくるまちでふこうなことなどおころうはずもありません。
氷室:
UVさまはお帰りください。
私はヤカーについて調べてみるか。
蒔寺:
んじゃ、あたしはグールな。
==========
6.アプローチ 2サイクル目 メガーヌ
十六夜市警
メガーヌ(氷室):
0課なら悪魔に関する資料がありそうだな。
GM(佐伯):
はいはい。では、いつものように後ろ指差されながら0課の入る部屋に通されます。
メガーヌ(氷室):
「失礼します」
浦田(GM):
「こんどは何事だ?」
メガーヌ(氷室):
「いきなりですね。話が早くて助かりますけど。
・・・新制服会社、強制労働、メシア教会」
浦田(GM):
「・・・面白くもない三段噺しか出来そうにないな・・・」
メガーヌ(氷室):
「警察が踏み込めないのなら私たちが。
正気を失わせておいて【勤勉】だなんて茶番も甚だしい。0課は対悪魔担当課。狂気を誘う病魔について資料はありません?」
会話判定値:24+20(KW【勤勉】一致)=44% (ころころ・・・)25 成功!
浦田(GM):
「いくつか資料はあるが、教会や寺院の連中がもってる情報ほど詳しくは無いぞ?」
というわけで、聞きたい項目が断片的に載っている資料が出てきます。
メガーヌ(氷室):
電撃が通用するのか、だな。
GM(佐伯):
では警部が持ってきた資料をめくっていると、雷などを避けて行動している様子が記されています。が、極端に苦手としている様子も無いようですね。
電撃相性は「普通」です。
メガーヌ(氷室):
効かぬよりはマシだな。
「なるほど、このような習性が・・・ありがとうございました」
浦田(GM):
「あのテのヤマは手が出しづらいし、こじれると厄介だ。気をつけろよ」
何かほしい物は有りますか?
メガーヌ(氷室):
では「マハジオの石(敵全体に電撃相性小ダメージを与える消耗品)」を。今のところワーカーホリックも含めて電撃は有効だからな。こういうアイテムでダメージを稼いでいこう。
浦田(GM):
「この前担当した事件の悪魔が落としていったものだが持って行け」
と堂々とした横領をしてくれます。
メガーヌ(氷室):
「ありがとうございます」
気付かぬ振りをして受け取るぞ。
※会話判定成功により経験点80獲得。
浦田警部との絆、貢献ポイント+6。
==========
氷室:
石はあとで綾織に持ってもらおう。
美綴:
あたし?
氷室:
消耗品アイテムだが、ダメージのベースが使用者の魔法威力なのだ。自力で攻撃手段があるサーを除けば次に魔法威力が高いのは綾織だろう?
美綴:
ん。了解した。突入前の準備で整理しよう。
蒔寺:
どんどんいくぞ。
ゆり子はこういうの詳しそうだよな。
=========
6.アプローチ 2サイクル目 替寺
十六夜市内 市街地
GM(佐伯):
替寺さんが街中を歩いていると、ひと目で公用車とわかる黒塗りの乗用車が替寺さんの横で停車します。後部座席の窓が開くと黒いスーツに身を包んだゆり子が替寺さんに笑みを向けています。
替寺(蒔寺):
「丁度良かった、あんたに用事があったんだ」
ゆり子(GM):
「えぇ。そう思って会いにきたのよ」
替寺(蒔寺):
「喜んで良いのかねぇ・・・
まぁいい。単刀直入に聞くぜ。死体を操る化け物に灸をすえてやりてぇんだ。スタンガンの類は通用すると思うか?」
電撃って意味でな。
会話判定値:24% (ころころ・・・)88 失敗・・・
ゆり子(GM):
「そうねぇ、どんな種類の悪魔かにもよるとは思うけど・・・そういう奴の中には手駒としてリビングデッドを量産していたりするから気をつけなさい」
そういうと、ゆり子を乗せた車は走り去っていきました。
※ゆり子との絆、貢献ポイント+1。
==========
佐伯:
死体の量産は、「仲間を呼ぶ」を習得しているという意味です。さすがに同種の悪魔ではありませんが増援を呼ぶ可能性があります。
セイバー:
面倒な相手ですね。電撃が効くかハッキリしなかったのも不安が残ります。
アーチャー:
残るは【監視】のBOSSとボディコニアンか・・・。宇佐、綾織、サーに引き続き情報収集を任せても良いだろうか? さきほどのシーンだけでは弱い気がしてならん。
ライダー:
構いませんが、【監視】で何種のBOSSが出てくるのかが不安ですね。
佐伯:(ニコニコ)
まだまだナイショです。BOSSもまだ確定していません。
三枝:
アイテムは回復アイテム重点かなぁ・・・。
蒔寺:
装備を買うにはまだまだ金がなぁ・・・。
氷室:
判明したBOSSの相性調査。手があまればアイテム確保。だな。
佐伯:
ではそのあたりを相談しながら休憩でーす。
重三はもう少しハッチャケても良かったんですが穂群原にゃーにゃーズには勝てなかったよ・・・
というわけで、今回の重三の行動は前回の感想でいただいた情報というかネタを拾わせていただきました。
ご指摘いただいた皆様ありがとうございました。
サーの合体後の悪魔がイソラになった時点で、あのネタには触れずには居られませんでした(笑)
シナリオ構造上の問題は3サイクル目に明かすと言ったな。すまんが、アレは嘘だ。
というわけで、今回はルート分岐によるBOSS変化あり。かつ、PLには分岐を選べないパターンです。
分岐のタイミングをいつにするか、実はまだ迷ってますがなんとかなるでしょう。たぶん。
仮想卓の性質上、PLの行動にどうしてもメタ読み的な要素が入りそうになります。極力そういう行動は避けているつもりですが独りで製作している性質上若干は発生すると思いますが寛大な心でご容赦いただきたく存じます。
それでは次回3サイクル目です。
はたして残るBOSSは何種居るのか、準備は間に合うのか、サイコロ振りながらドキドキしつつ執筆しています。