†ボンゴレ雲の守護者†雲雀さん(憑依)   作:ふぁもにか

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 どうも、ふぁもにかです。とりあえず、日常編で雲雀さんが登場したシーンは最低限なぞっておきたい所存なのですが、ここの憑依雲雀さんは性格が当社比でそれなりにほんわかしてますから、原作とはそれなりに差異が出るんじゃないかなって思ってます。

P.S.ニコニコ動画で「リ/ボ/ー/ンキャラで性転換やってみました」ってのを視聴してみました。……うん。皆、考えていることは一緒だったようです。



風紀6.†爆破オチでも風紀を守ろう†

 

 最近何だか元気が出ない。仕事に、家事に、中々身が入らない。

 そんな悩みを抱えるそこの貴女! 灰色がかった毎日に彩りを取り戻す、刺激的な商品はいかがでしょうか!?

 

 †ポイズンクッキング†

 

 この商品は、健康食品メーカー・ビアンキ社により開発されました。

 いかにも刺激的な名前とは裏腹に、味わいは(ドロドロとしつつも)滑らかで、(物理的に)ほっぺたが(溶けて)落ちちゃいそうになるのが特徴的です。

 しかも、ただ美味しいだけでなく、健康にも極めて高い効果を持っているんです。

 現代科学ではまるで解明できない謎の各種栄養は、(毒を排出したい体の本能から)お通じを良くし、(死を全力で脱却するために)頭の回転をガンガン早めるなど、まるで魔法のお薬を服用しているかのような劇的かつ様々な効能を貴女の体にもたらしてくれます!

 

H.Kさん(年齢不詳)

「僕、常々長生きしたいなって思ってたんだよね。そこで目についたのがポイズンクッキング! これを食べ始めてから本当に調子がよくてさ。視界が一気に彩り豊か(という名の紫一色)になって、文字通り世界が変わったんだ」

「(洒落でなく死にそうになる時もあるから)毎日毎日を大切にしようって、テキパキ日々を過ごすようになったし、(毒よりははるかにマシだから)普段食べている料理が涙が出るほど美味しく思えるようになったしね」

「本当にポイズンクッキングと出会ってよかったと思ってるよ(だから画面の前の皆も僕と同じ苦しみを味わってもらおうかな。さぁさぁさぁ。食中毒、皆で発症すれば、怖くない!)」

※個人の感想であり、効果には個人差があります

 

 さぁ、そこの貴女もポイズンクッキング! ポイズンクッキングはいかがでしょうか!?

 ポイズンクッキング1か月分、本来なら8,600円(税込み)の所、今なら4,900円(税込み)!

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 ◇◇◇

 

 

 ……ハッ、ここはどこ!? 僕は誰!?

 っと、周辺の様子を察するに、今日も応接室でポイズンクッキングを食べる日課をこなした結果、僕は久々に意識を飛ばしていたらしい。

 どうせポイズンクッキングの効果で珍妙な夢でも見ていたのだろう。

 

 ポイズンクッキングの強烈な毒性ってば本当に恐ろしいね。

 だって、ポイズンクッキング摂取生活開始からもう数ヶ月経ってるのに、未だに慣れないもん。今みたいに、たまに気絶しちゃうしさ。

 こんな体たらくじゃ、毒を制する時は一体いつになることやら。

 せめてヴァリアー編までには間に合ってほしい所だね。

 

 さて。そんなこんなで夏休みが終わり、2学期になった。

 リボーンが僕に目をつける時期がついにやって来たようだ。

 今の僕は、憑依前と比べて咬み殺し芸を控えめにしているので、リボーンが僕の存在に気づくのが遅れるかもしれないが、そんなものは誤差の範囲内だ。

 

 確か、リボーンがボンゴレファミリーのアジトを作るとの名目で、ツナくん、獄寺くん、山本くんを応接室へ誘導する形で、僕と主人公一行との記念すべき初対面が為されるんだよね。

 うーむ、どう対応したものか。

 リボーンの目的は僕との戦いを通して主人公勢に実戦トレーニングを行わせること。

 下手にリボーンの思惑に逆らうと後が怖いから基本的に原作の雲雀さんの行動準拠が無難だけど、一方でツナくんたちをボコりたくない気持ちもある。

 むむむ、本当にどうしよう。雲雀さんのスタイルを考えるなら問答無用で咬み殺すのが正解だけど、ボンゴレ10代目と愉快な守護者たちが大好きだっていう僕の感情を捻じ曲げてまで非情に徹するのは果たして正解と言えるのか。

 

 ……まだツナくんたちは応接室に来てないんだし、今はまだ考えなくていいか。

 どうするかは、実際にツナくんたちと会って、その時の流れで考えよう。

 僕が雲雀さんに憑依して、原作と外れた行動をしているのなら、バタフライエフェクト的な何かでツナくんたちの性格が変わってるなんてこともあるかもだしね。

 臨機応変。当意即妙。量体裁衣。フレキシブルな対応こそが大切なのです! 思考放棄万歳。

 

 よっしゃ! そうと決まれば、いつ来てもいいからね!

 ツナくん! 獄寺くん! そして添えるだけに定評のある山本くん!

 

 

 ◇◇◇

 

 

 ここの所、ツナこと沢田綱吉の学校生活はハチャメチャ続きだった。

 思いっきり赤ちゃんなのに、殺し屋なリボーンがツナの家庭教師になったことを機に、多種多様なごたごたが舞い込むようになったのだ。

 こんなことになったのは、なぜかダメツナな自分がボンゴレ10代目候補者だから。

 マフィアの物騒すぎる世界の住人になんてなりたくないツナとしてはいい迷惑である。

 

 そんなある日。リボーンの提案でボンゴレのアジトを並盛中の応接室に作ることになった。

 当初、本格的なマフィア活動なんてしたくないツナはあまり乗り気でなかった。

 しかし、獄寺や山本がやる気になっていることや、リボーンの提案に抵抗しても無駄なこと、応接室に今まで入ったことがないことなどを勘案し、結局ツナも応接室へ向かうことにした。

 

 ツナは獄寺と山本とともに応接室に入る。興味本位でキョロキョロ見渡してみると、部屋は質素ながらも綺麗に整っていて、応接室らしい格調高い雰囲気が感じられた。

 

 

(うわッ、何か凄いなぁ。俺が場違いな感じ)

「君たち、誰だい?」

 

 と、ここで。応接室の奥から声がする。どうやら応接室には先客がいたようだ。

 ツナが声の主に目を向けると、ボサボサの黒髪、肩に羽織った学ラン、『風紀』と書かれた左腕の腕章が特徴的な人がいた。

 

 

(何かオーラのある人だなぁ。もしかして先輩なのかな?)

「っと、聞くまでもなかったね。沢田綱吉、獄寺隼人、山本武」

「なッ!? テメェ、なんで俺たちの名前を知ってやがる!? ハッ、まさか10代目を狙う刺客か!?」

「10代目? 何それ? 僕はただ、並盛中の生徒全員の顔と名前を把握してるだけだけど」

「え、ええええええええええええ!?」

 

 初っ端から突っかかる獄寺へ、目の前の黒髪の人がサラッと返事をする。

 その内容に、ツナは素直に驚愕する。並盛中は各学年ごとにAからCまでの3クラス用意されており、生徒数もそれなりに多い。なのに、その全員のことを記憶しているというのだ。

 全然勉強のできないツナはただ驚くことしかできない。

 

 

「ハッ、ますます怪しいぜ! テメェ、何者だ!?」

「知らない? 僕は雲雀恭弥、風紀委員長にして並盛中の頂点だ」

「風紀委員長だぁ?」

「まぁまぁ獄寺。ここは俺に任せてくれないか?」

 

 雲雀に常時ケンカ腰な獄寺を、山本が宥めつつ一歩前に出る。

 ピリピリとした雰囲気だと、山本の気遣いは本当にありがたい。

 けど、いつもと違って、今の山本は少しだけ焦っているようだった。

 

 

(この雲雀さんって人、怖い人なのかな?)

 

 ツナはブルリと身震いをする。ここ最近のハチャメチャ生活のせいで、ツナの中で『怖い=自分が命の危険に晒される』との方程式が組み上がっているからだ。

 

 

「ふぅん。君なら話を進められそうだね。で、ここに何の用?」

「それがな――」

 

 雲雀の噂を知っている山本が、雲雀を怒らせないためか素なのか、ニコニコ笑いながら雲雀に事情を話す。マフィアだとかアジトだとか、普通に考えれば『何言ってるんだ、こいつ?』と思われそうな話を雲雀はちゃんと最後まで聞き終えた。

 

 

「それで、しばらく応接室を貸してほしいんだが……」

「悪いけど、応接室を明け渡すわけにはいかない。もしどうしても応接室を使いたいのなら、正式な手段を取ってから出直してきてもらおうか」

「そっか。わかったぜ」

 

 が、雲雀は山本の頼みを聞き入れず、応接室を譲る姿勢を見せなかった。

 その返答を素直に受け入れる山本だったが、ここで獄寺がズイと身を乗り出してきた。

 

 

「あぁ? 応接室はテメェの私物じゃねぇだろうが! なんで我が物顔してんだよ!?」

「私物だよ。今、応接室は風紀委員のものだ。それに、並盛を統べる立場としてのメンツがある。僕が何の対価もなしに後輩に譲った、妥協したなんて前提を作れば、僕を恐れて不良行為を控える草食動物どもが増長し、無駄に風紀が乱れる」

「はぁ!? んなこと、知ったこっちゃねぇんだよ!」

 

 雲雀の上から目線の物言いが気に入らず、獄寺が食ってかかる。

 雲雀は冷静に言葉を返すが、聞く耳を持っていない獄寺を見る目が、段々冷酷なものへと変わっていく。ツナはふと、嫌な予感がした。

 

 

「ちょっ、ちょっと獄寺くん!」

「任せてください10代目! 今すぐこの邪魔者を排除して、10代目に素敵なアジトを用意してみせます!」

「いや、そうじゃなくて!」

 

 ツナは何とか獄寺の暴走を止めようとする。だが、当の獄寺はニカッとツナに晴れやかな笑顔を返すだけで、とても冷静になってくれそうにない。

 

 

「果てろ!」

 

 どうしたら獄寺くんを落ち着けられるのか。ツナが必死に考えている隙に、獄寺が仕掛けた。

 タバコをくわえて火をつけ、両手いっぱいに持ったダイナマイトの導火線に当てて着火させ、雲雀へ投げ飛ばしたのだ。

 

 

「おい獄寺! 何やってんだ!?」

「ああああああああああ!? 避けてください!」

 

 山本とツナがそれぞれ焦燥の声を上げる中。雲雀はいつの間に取り出したトンファーを構え、迅速に振るった。結果、導火線を切られたダイナマイトが爆発せずにボトボトと床に落ちる。よく見ると、雲雀のトンファーの側部から無数の棘が生えており、それで導火線を切断したようだった。

 

 

(え、何あのトンファー!? 物騒すぎない!? というか、獄寺くんのダイナマイトを無効化した!? 雲雀さんって一体……)

「……へぇ、そう来るか。群れることしかできない草食動物の分際で、生意気だね」

「んだと!?」

「君たちが譲らないのなら、仕方ないな。正当防衛で、今から君たちを咬み殺す」

 

 イレギュラーな改造が施されているらしいトンファーに驚いたり、雲雀の実力にビックリしたりとツナが忙しくしていると。獄寺の攻撃により、雲雀が戦う気になったらしく、真正面から駆け出してきた。

 

 

「うわ、え、来たぁぁああああああああ!?」

「10代目に手は出させねぇ! 2倍ボム!」

 

 ツナがわたわたと慌てていると、獄寺が先ほどの2倍のダイナマイトを撒き散らす。が、雲雀は何なく全てのダイナマイトの導火線を切りつつ、獄寺の腹部をトンファーで打ちつけた。ドゴォと。まるで車が歩行者にぶつかったかのような、鋭く重い衝撃音が応接室を伝播する。

 

 

「応接室は君たちのアジトにする予定なんだよね? なら、ダイナマイトは使用禁止。ちゃんと弁えようか」

「ガハッ!?」

「まずは1匹」

 

 雲雀が獄寺の後頭部をトンファーで殴りつけ、獄寺を床に叩き伏せる。

 雲雀の強烈なトンファー2連撃を喰らった獄寺の意識は遥か彼方へ飛ばされていた。

 

 

「次は君かな。すぐに片付きそうだし」

「お、俺!?」

「おっと、ツナには手出しさせないぜ!」

「邪魔だよ」

 

 ひぃぃぃ、と悲鳴を上げるツナを庇うために、山本が立ち塞がる。

 一方、雲雀は瞬時にトンファーを振り上げ、山本の下顎を打ち抜いた。

 まともに頭を揺さぶられた山本は数メートルほど打ち上げられ、受け身を取れずに落下した。

 

 

「武器を持ってないのなら、こんなものか。これで2匹。さて、彼我の実力差は認識したかな。ところで、チャンスは与えてるつもりだけど、まだここから立ち退かないのかい? なら、いい加減――本気で君たちを嬲って、病院送りにするけど?」

「は、はい! 立ち退きます! すぐ帰るから見逃して――」

 

 雲雀の人を殺せそうなほどの眼光にツナは竦み上がり、ぺこぺこと雲雀に頭を下げる。

 が、その時。ツナは聞こえた気がした。どこからか、「情けねーぞ、ツナ」とのリボーンの呟きと、パァンとの乾いた発砲音を。

 

 直後。ツナの額に、銃弾が命中する。

 為すすべもなくその場に倒れる中、死にながらツナは後悔した。

 俺、こんな所で死ぬんだなと。こんな形で人生が終わるのなら、せめて――例え獄寺くんのダイナマイトが雲雀さんと敵対した原因で、俺たちに非があるとしても、それでも雲雀さんに傷つけられた獄寺くんと山本のために、逃げずに雲雀さんと戦えばよかったと。

 

 その後悔は力となる。死したツナの骸がムクムクと膨れ上がり、パンツ一丁かつ額にオレンジ色の炎をメラメラと宿したツナが爆誕した。

 

 

復活(リ・ボーン)! 死ぬ気でお前を倒す! うおおおおおおおおおおおおお!!」

「あ、そう」

 

 死ぬ気モードのツナは雄叫びを上げて雲雀へ殴りかかる。

 対する雲雀はツナの拳を軽くいなし、ツナの後頭部を掴んで床に叩きつける。

 が、その程度でツナは止まらない。己の後頭部を押さえる雲雀の手を、うつ伏せのまま右手で殴りつける。後頭部の押さえつけがなくなったツナはピョンと跳ね上がり、雲雀へ猪突猛進する。

 だが、その途中でツナは止まった。パァンと、ツナの足元に銃弾が穿たれたからだ。

 ツナが見ると、雲雀のトンファーの先端部分に穴が開き、そこから硝煙が上がっていた。

 

 

「もう一度言うけど、そろそろ本気で病院送りにするよ?」

「そこまでだ」

 

 膠着状態を破ったのはリボーンだった。

 応接室の窓から身軽に中へと飛び降りると、トテトテと雲雀の元へ歩み寄る。

 

 

「やっぱつえーな、お前」

「君は誰かな? 赤ん坊にしては随分と知的そうだけど、そこの沢田綱吉の援軍かい?」

「さぁな。ツナ、撤退するぞ。2人を運べ」

「おう!」

 

 リボーンは雲雀の問いに答えずに、ツナに指示を送る。

 その後。死ぬ気のツナが気合いで獄寺と山本を担ぎ上げて応接室をズダダダダとダッシュで退出すると同時に、リボーンは床に散らばるダイナマイトの内の1本に焼夷弾を発砲した。

 結果、ダイナマイトが爆発。他のダイナマイトも連鎖的に爆発し、応接室は大惨事と化した。

 かくして。主人公勢と雲雀とのデンジャラスな邂逅は幕を閉じるのだった。

 

 




雲雀恭弥→本作の主人公。本名は雲雀恭華。今は凡人が憑依している。ツナたちをボコるかどうか迷い思考放棄していたが、獄寺が応接室を爆破しようとしたことで、「せっかく人が掃除をして、清潔感を保っているのに! この野郎!」みたいなノリでツナたちをあらかた咬み殺した。ちなみに、さりげなく仕込みトンファーに銃機能を追加している。
沢田綱吉→原作の主人公。初期の頃はのび太レベルのダメダメっぷりを見せているが、リボーンの教育の影響で、少しずつ肉体面、精神面ともに成長しつつある。死ぬ気弾を額に撃たれることで死ぬ気モードになり、パンツ一丁で色々しでかすようになる。傍から見ればただの変態。
リボーン→ツナを立派なボンゴレ10代目にするために、イタリアから派遣された凄腕の殺し屋。だが、見た目は完全に赤ん坊なため、可愛らしい見た目と中身のギャップが凄まじい。
獄寺隼人→スモーキン・ボムとか人間爆撃機とかいった異名を持つマフィア関係者。以前、ツナに命の危機を助けてもらったことを契機に、「10代目」と慕っている。
山本武→並盛中の1-Aに所属する人気者なクラスメイト。人付き合いがよく、天性の明るさと天然さを持っており、野球の才能を開花させているなど、完全にリア充サイドの人間である。これまたツナに命の危機を助けてもらったことを機に、マフィアごっこに参加している。顔が広いためか、雲雀の物騒な噂を事前に知っていたようだ。

凡人憑依者「うぅぅ。結局、応接室を爆破されたなぁ。備品を買い直して、掃除しないと……」
草壁さん「委員長! そのような雑務は是非我々風紀委員にご命令ください!」
凡人憑依者「あ、そう? じゃあ、頼んだよ」

 というわけで、6話は終了です。ついに雲雀さんと主人公勢が出会う運命の標的16が終わりました。案の定、主人公が登場するとテンションが上がるのか、文字数も多めになっちゃいました。やっぱりツナくんがナンバーワン!

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