†ボンゴレ雲の守護者†雲雀さん(憑依)   作:ふぁもにか

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 どうも、ふぁもにかです。1月末までに投稿、間に合いました! やったぜ。
 今回は新たな試みとして、戦闘シーンを雲雀さんの一人称視点でお送りしています。
 今までの三人称な戦闘との違いを楽しんでくれたらなぁとか思っています。

 ちなみに。最近はGIMP2のパスツール機能を使ったキャラクターの立ち絵作りにハマっています。別にMAD動画とか作るつもりはないのに、なぜマイブームとなっているのやら。



風紀25.†過剰暴力で風紀を守ろう†

 

 

「――さぁ。狩りを楽しもうか」

 

 雲の守護者戦の戦闘エリア、『クラウド・グラウンド』にて。モスカが足部のスラスターを吹かせて僕との距離を瞬時に詰める中。僕はモスカの指先から間断なく放たれる銃弾の束をしゃがんでかわし、モスカのがら空きな腹部を殴りつける。様子見ゆえにそこまで本気で殴らなかったが、それでもモスカの巨体は上方へと吹っ飛ばされる。

 

 手ごたえはある。女体化して筋力面で原作雲雀さんより劣化している影響でワンパン撃破は無理でも、モスカにダメージを与えられるようだね。良かった良かった。

 

 対空中のモスカが腹部の圧縮粒子砲で真下の僕を狙い撃つ中、僕は圧縮粒子砲の光線を後方へ跳んで避ける。その際、着地した場所から地雷の警報音が高らかに鳴り響いたため、再び前進する。僕の視線の先には、ズウンとの重厚な音を引き連れて着地したモスカの姿。

 

 

「へぇ、面白い武器を持っているね」

 

 初撃で圧縮粒子砲を壊せなかったか。まぁいいけどね。

 モスカの指先に仕込まれたマシンガンの銃弾を、僕は今度はトンファーから鎖分銅を出し、鎖分銅を高速回転させることで銃弾を鎖で弾き飛ばす。その後、モスカの背中から放たれ、僕の頭上から迫るホーミングミサイルから逃れるようにモスカの背後へ回り、鎖分銅をトンファーに仕舞いつつ、今度は渾身の力でモスカの腹部を激しく打擲した。

 

 モスカの巨体は勢いよく吹っ飛び、『クラウド・グラウンド』の有刺鉄線に叩きつけられる。直後、モスカの近くの2門のガトリングガンがモスカに標準を定め、銃弾の弾幕を浴びせにかかった。が、ガトリングガンではモスカは大して傷つかない。装甲にわずかな傷や汚れが付着したに留まったモスカは、再び僕目がけてスラスターを焚きつける。

 

 

「あの機械、あれだけ撃たれたのに全然効いてないぞ!?」

「でも、雲雀は余裕そうだな。さすが、俺たちのエース」

「……認めたかねーけどな」

 

 雲の守護者戦を食い入るように見つめている了平くん、山本くん、獄寺くんがそれぞれの着眼点から感想を零す。観戦者の声を聞き取れるぐらいには、僕はゆとりを持って戦えているようだ。それはつまり、今のペースで落ち着いて戦えばモスカ相手に苦戦せずに勝てそうだということ。

 

 しかし、無駄に戦闘を長引かせるのはよろしくない。僕の集中力が途切れて、モスカに予期せぬ大逆転を許しかねないし、何よりモスカの戦闘時間が延びれば延びるほど、動力源の9代目の死亡確率が高まってしまう。……そろそろ仕掛けるか。

 

 僕は前方の地面の3か所へとトンファーの先端から銃弾を3発、発砲する。結果、それぞれの着弾点から警報音が生まれ、3つの地雷が立て続けに爆発した。ちょうど、スラスターの推進力で僕に向けて高速低空飛行中のモスカが、僕が起動させた地雷の真上を通るタイミングで。

 

 3つの地雷はモスカを巻き込んで盛大に爆発し、周囲の視界を覆う土煙を形成する。そうして、観戦者や僕の視界が遮られている中、僕は右に跳ぶ。瞬間、僕のいた場所に到着するモスカ。予想通り、モスカは地雷でも大して傷つかないらしい。

 

 もしも、僕が地雷の爆発がモスカに命中したと気を緩めていたら、今頃モスカの猛スピードの体当たりをまともに喰らっていただろう。その衝撃は、暴走トラックに轢かれるレベルで凄まじいものと考えられる。まぁ、当たってないから意味のない仮定だけど。

 

 それはとにかく。土煙が立ち込める現状は、機械のモスカにとっては有利極まりないだろう。それが一般的な考え方だ。が、しかし。切り札を容易に他者に見せびらかしたくない僕にとってもまた好都合なんだよねぇ(*´ω`*)

 

 僕は左のトンファーを一旦仕舞い、代わりに左袖から『溶解さくらもち』を左手へと落とし。モスカの顔面に思いっきり投げ飛ばした。結果、まるでパイ投げの被害者のように顔面『溶解さくらもち』まみれになったモスカの顔が、紫色の煙とともにデロデロに溶け始める。

 

 

「……ワォ」

 

 【衝撃】モスカの装甲にもポイズンクッキングは効果的。ビアンキの技術、凄すぎな件。いや、まさか『溶解さくらもち』がこうも効果抜群とは思わなかったよ。うん。

 

 顔面がただいま絶賛崩壊中ゆえに、モスカの視界が僕を見失う中。僕は今が好機と、再び左のトンファーを装備し、跳躍とともにモスカの顔面を殴る。殴る。殴って陥没させる。頭が何度か爆発しながら、モスカは僕に殴られた衝撃で背中から地面に倒れる。瞬間、モスカの背中から地雷の警報音が自身の存在感を大いに主張した。

 

 モスカは足部のスラスターを利用して地雷から距離を取りつつ、立ち上がって体勢を立て直そうとする。が、その前にモスカの腹部に僕が重力を伴って着地し、モスカが飛ばないように体重を込める。そして。地雷の爆発に合わせて、モスカの腹部を殴打した。

 

 地雷の爆発と、僕の攻撃。対極から容赦なく力をぶつけられ、衝撃を逃がせなかったモスカは、耐えきれずに爆発する。僕の体は爆風に飛ばされるも、クラウド・グラウンドの端のガトリングガンの上に上手いこと着地できたので、事なきを得た。

 

 いつまでもガトリングガンの上に居座るのは怖いので、とっととガトリングガンから地面に飛び降り、モスカの元へ歩み寄る。その時、ちょうどクラウド・グラウンドを覆う土煙が晴れ、土煙で少々汚れた僕と、すっかりズタボロになったモスカの構図が観戦者の視界に映し出された。

 

 

「おお! 雲雀が極限に勝ってるぞ!」

「雲雀の奴、全然怪我してねぇ……」

「圧倒的なのな」

 

 了平くんが歓喜に拳を握り。獄寺くんが僕が無傷なことに驚愕し。山本くんがニコニコしている中。僕はモスカと距離を詰めて、モスカの巨体を蹴り上げる。

 

 

「こ、これ。マズいんじゃないか?」

「どーすんの、ボス? モスカ、もうダメそうなんだけど」

 

 すっかりボロボロに傷ついているモスカの様子にヴァリアー側のレヴィが焦り。

 ベルフェゴールが純粋にザンザスに問いかける中。

 

 

「ねぇ、まだ動けるよね。壊れたフリはやめようか」

 

 僕は蹴り上げて無理やり立たせたモスカに一撃。二撃と。ひたすらにトンファーで攻撃を続ける。と、ここで。運動場に玉座を持ち込み雲の守護者戦を観戦していたザンザスが沈黙を破った。

 

 

「おい。勝負はついた。降参だ」

「まだだよ。僕はまだこのガラクタが隠し持っているリングを手に入れていない」

「降参だと言っている。それでも続けるのか?」

「君が言っても意味がない。降参させたいのなら、このガラクタに直接、言わせなよ」

「死体蹴りに何の意義がある?」

「ストレス発散」

「……あ?」

 

 偉そうに玉座に座ったままのザンザスがわざとらしく両手を上げて降参の意思を告げる。一方、一旦モスカへの攻撃を中止した僕はまだ雲のハーフボンゴレリングをモスカから奪い取っていないことを理由に、ザンザスの言葉に従わない。すると、ザンザスが人を普通に殺せそうな威圧感のこもった眼差しとともに僕の真意を尋ねてきたので、雲雀さんらしい理由を返す。結果、ザンザスは心なしかきょとんとしている。僕は今、ザンザスの非常に珍しい顔を目撃しているかもしれない。

 

 

「最近、イライラしているんだ。跳ね馬しかり、山本武しかり、草食動物のくせに無駄に抵抗して、あっさり咬み殺されない連中ばかり相手にしていたからね。今は、どうしようもない雑魚を心ゆくまで嬲りたい気分なんだ。……それに。君たちヴァリアーは、沢田綱吉たちが降参したら、すぐに攻撃をやめて命を助けるのかい?」

「……」

「助けないよね。殺すよね。なら、君たちに僕の行動を咎め、縛る権限はない」

「チッ」

「……君がこうも強く降参を主張するってことは、それだけ大事な人がこの機械の中に入っているのかな? それなら。この機械の内側で、安全地帯で、のさばっている搭乗者を引きずり出して咬み殺すまで、止まれないな」

 

 僕はさも不機嫌そうに言葉を紡いでザンザスとの会話を打ち切ると、僕が攻撃をやめたことで再び地面に倒れ伏したモスカに追撃のトンファーを叩き込む。

 

 直後、モスカに異変が起きた。ガガガガッと不協和音を立てながら自力で立ち上がったモスカが足部のスラスターを最大出力で焚きつけたかと思うと、ドリルのように螺旋状に回転しながら、背中のホーミングミサイルを、両指のマシンガンの銃弾を、腹部の圧縮粒子砲を、四方八方に敵味方関係なくばら撒き始めたのだ。

 

 

「あぁ、なんてこった。俺は万一の事態を憂慮してモスカの敗北を主張し、戦闘を中止するよう呼び掛けたのに、向こうの雲の守護者が俺の発言を一切聞き入れず、モスカへの攻撃をやめなかったせいで、モスカが暴走を始めてしまった」

 

 ザンザスが自らの正当性を示すため、周囲一帯によく聞こえる声量で頭を抱えるポーズを取る中。モスカはクラウド・グラウンドを形成する有刺鉄線をホーミングミサイルで爆破し、戦闘エリア外で観戦していたクローム髑髏にそのまま体当たりをしようとする。

 

 が、クロームを助けるために城島犬と柿本千種が彼女に駆け寄るも、彼らの行動は無駄に終わった。超高速でクロームに迫っていたはずのモスカの動きが急停止したからだ。それはなぜか。答えは簡単、モスカの右足首に僕のムチを巻きつけ、僕の方へとモスカを引っ張っているからだ。

 

 

「逃がさないよ? 僕を無視して他を標的にするなんて、いい度胸だね」

 

 僕は表向きは涼しげな表情を作りながら、暴走するモスカの右足首を拘束するムチを持つ右手に満身の力を結集させ、力づくでモスカを自らの元へと引っ張り寄せようとする。クラウド・グラウンドの場外へ飛び出そうとするモスカと、モスカを逃がすつもりのない僕の力は拮抗し、結果的にモスカはクラウド・グラウンドの境界から動けないでいる。

 

 クラウド・グラウンドの場外へのモスカの脱出を許したら、後でこの場にやってくるツナくんが皆を守るためにモスカに手を出してしまう。それはダメだ。何としてでもモスカをクラウド・グラウンド内に閉じ込めるんだ。これは僕とモスカの戦いだ。あくまでリング争奪戦を、雲の守護者戦を終わらせない。そのために、僕は強くなったんだ!

 

 

「君の相手は、この僕だ」

 

 僕はムチでモスカの足止めしながら、トンファーの先端からモスカの足部のスラスターを狙って発砲する。が、モスカは止まらない。トンファーに収まる程度の小さな銃弾では、モスカのスラスターを壊せない。ゆえに、僕は左手のトンファーをモスカに投げつける。トンファーはモスカのスラスターに吸い込まれるように投擲され、モスカの左足の一部のスラスターを破壊した。

 

 

「僕の方を向きなよ」

 

 スラスターの一部が破壊され、モスカの推進力がわずかに減衰する。その機会を逃さずに、僕はあたかも釣りで大物を釣り上げるかのように、モスカの右足首を縛るムチに力を込め、モスカを手元へ引き寄せる。そして。放物線を描くような軌跡を辿って、クラウド・グラウンドの中央に、背中から叩きつけられる形となったモスカに、僕はムチを手放し、モスカのスラスターに刺さるトンファーを回収しつつ、二対のトンファーで、ここぞとばかりにモスカに連撃を浴びせ始めた。

 

 

「肉食動物の恐ろしさを教えよう」

 

 僕はモスカを殴る。殴る。殴る。とにかく殴る。ひたすら殴る。モスカが二度と立ち上がらないように。スラスターを駆使して無茶な軌道をしないように。クラウド・グラウンドにモスカを縫い付けるようにして、僕はモスカをただただ殴り続ける。

 

 君が、ズタボロになっても、殴るのをやめない!

 もしかしてオラオラですかーッ!? YES! YES! YES!

 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!

 

 ……うん、何だか凄まじくテンションが上がっている件について。

 僕、別に戦闘狂じゃないんだけどな。ごく普通の凡人な大学生なんだけどな。

 うん、普通普通。ぼくノーマルタイプ。ウソつかない。

 

 

「皆、対決はどうなっている?」

「10代目! それが――」

 

 ザンザスと戦う展開に備えた修行を完全に終えた超死ぬ気モードのツナくんが、リボーンやバジルくんを伴って並盛中へと姿を現し、獄寺くんに雲の守護者戦の流れを尋ねる様子をよそに。僕はモスカを殴る手を一切緩めない。結果、僕はモスカの足部のスラスターを全て破壊し終えた。

 

 これまで暴走中ゆえに特に攻撃相手を定めなかったモスカは、自身の移動手段を奪って妨害する僕を最優先排除対象と定め、自らに搭載された兵装を一気に行使しようとする。が、僕のトンファーの連撃により、腹部の圧縮粒子砲は壊れ、両指のマシンガンはモスカの両手がちぎれ落ち、僕に攻撃できなくなる。モスカは直ちに背中のホーミングミサイルを起動するも、僕に着弾する前に、僕がホーミングミサイルをトンファーの銃機能で狙撃し、次々爆発させるので、僕に攻撃が届かない。もはや、モスカの敗北は決定的だった。

 

 モスカはガガガガッと再び不協和音を盛大に響かせ、全身を小刻みに振動させ始める。モスカの耐久が限界を超えた。そう察した僕はモスカへの攻撃をやめ、背後へ跳躍してモスカとの距離を確保する。直後、モスカは爆発した。2度、3度と連続して爆発し、今度こそ動かなくなった。

 

 

「……ふぅ。少しは気が晴れたかな」

 

 と、さも僕がさっきまで凄くイライラしていたと言わんばかりの独り言を呟いていると。僕に向けて何かキラリと光る物が飛び込んでくる。トンファーを仕舞いつつ、ふと僕はそれを空中で掴み取る。見ると、それは雲のハーフボンゴレリングをだった。どうやら爆風に煽られ、モスカが所持していた雲のリングが偶然、僕の手元まで飛んで来たらしい。僕は、ポケットに入れていた自身の雲のリングを取り出し、2つのハーフボンゴレリングを1つに結合させた。

 

 

「モスカが戦闘不能となったため、雲のリング争奪戦は雲雀恭弥の勝利です」

「おお! 極限にやったぞ!」

「あぁ。しっかし、雲雀の奴、凄まじかったな」

 

 チェルベッロが僕の勝利を機械的に宣言し、了平くんと獄寺くんが今の心境を早速口にする中。爆発を終えたモスカの体が開き、中から何かを吐き出す。それは人だった。全身をきつく拘束され、胸や口から血を流す老人だった。

 

 

「な、中から人が出てきた!?」

「やっぱり中に人がいたね。けど、ヴァリアーの隊服を着ていない?」

 

 山本くんが皆の疑問を代表するように驚き。老人の正体を知らない立場な僕が、老人の生存を願いつつ、表では少々ズレた着眼点で老人を不思議そうに見つめる中。

 

 

「……え。こ、この人、9代目!?」

 

 超死ぬ気モードの終わったツナくんが、以前写真で見たことのあった老人の正体を口にする。

 瞬間、まさかの事態に場が凍った。

 

 




雲雀恭弥→本作の主人公、かつボンゴレ雲の守護者。本名は雲雀恭華。今は凡人が憑依している。己の技術を色々と駆使して、怪我なくモスカに勝利してみせた。
沢田綱吉→原作の主人公。大空のハーフボンゴレリングを所持している。ザンザスに勝つための修行を無事終わらせて、雲の守護者戦を途中から観戦し始めた。
獄寺隼人→スモーキン・ボムとか人間爆撃機とかいった異名を持つマフィア関係者、かつボンゴレ嵐の守護者。モスカ相手に怪我1つ負わない雲雀の実力に戦慄していた。
山本武→並盛中の2-Aに所属する人気者なクラスメイト、かつボンゴレ雨の守護者。雲雀の戦いを観戦した結果、またいずれ雲雀と模擬戦をしたい気持ちに駆られたらしい。
笹川了平→『極限』が口癖の熱血漢、かつボンゴレ晴の守護者。雲雀とは馬が合わないが、それでも彼の勝利を心から喜ぶぐらいには純粋な男である。
ベルフェゴール→ヴァリアーの嵐の守護者。自称王子な目隠し金髪天才属性持ち。今回のヴァリアー側のリアクション要員その1。
レヴィ・ア・タン→この度、哀れにも黒髪少女なレヴィアたん(23)となってしまったヴァリアーの雷の守護者。ヴァリアー側のリアクション要員その2。
ゴーラ・モスカ→今回、雲雀の過剰暴力によりスクラップにされた哀れな対人戦闘兵器。南無。
ザンザス→独立暗殺部隊ヴァリアーの頂点に君臨する、ヴァリアー編のラスボス。傲岸不遜で、破壊力の高い『憤怒の炎』を使いこなすのが特徴的。
チェルベッロ→原作でも結局設定が明かされなかった謎の9代目直属(自称)の機関。色黒でピンクの髪の女性が何名も所属している。どうやったら彼女たちを手懐けられるのか。

 というわけで、25話は終了です。今回の話はヴァリアー編で書きたかったシーン第2位だったので、少々気合いを入れて執筆しました。ちなみに、1位はもう少し先になるかもです。

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