彼は人間という生物が嫌いだった。
人とのつながりをテーマにひねくれる少年が何をしでかすのか?
処女作です。
文才も皆無です。
勉強もできません。
自分に嫌気がさしたのでこれで…
彼が初めて虐められたのは小学4年生の時だった。特に意味もない、無視や悪口。最初はイライラするものの、なれたらどうでもよくなってきた。いつかは変わるなどという淡い希望が元々無かったかのように。
そんな様子を見た親父に誘われ学校をさぼり、ボーダーという組織に入る。
どうやら兵器系の会社で社員も数人しかいないらしいが、あの小学校に行かなくていいというならば儲けもんだ。彼は何と戦っているんだろう。
彼は子供一人でトリガーという武器を振り続けた。こうして運動していると自分がいることを感じられた。
彼が10歳、小学5年生になった頃、母が死んだ。脳梗塞だったらしい。昨日まで動いていた人の死に顔を見るのは変な気分になる。普通、親が死んだとなれば泣いて叫ぶのだろう。
しかし彼は違った。不思議と涙は出てこなかった。
そのころから彼の眼は腐っていく。
小学校を卒業し(1年以上学校に行っていなかったが)少し離れた中学校に入学した。
家で勉強はしていたので学力については心配いらなかった。
期待に胸をふくらませた彼はそこで初めて人の汚さを知る。
彼は中一の冬。好きなやつに告白した。
結果は「友達でいいかな?」だそうだ。クラスからのいじめというおまけ付きで。それでも学校は休まない。今回こそはどうにかなるはず。
そして事件は起きる。
『大規模侵攻』
少女と彼を守り親父は死んだ。
真っ黒の鍵を残して砂のように崩れて消えた。人が砂になるのを見たのはこれが初めてだった。
悲しみは感じた。しかし涙は出ない。
彼はその鍵を握りしめ、いつものようにつぶやく。
「トリガーオン」
周りの敵は数分ですべてガラクタにした。
皆を守った。それでも彼にねぎらいの言葉は帰ってこなかった。
「あんたがもっと早く来てれば」「代わりにお前が死んでいれば」「人を見殺しにした化け物」そんな言葉が彼を渦巻く。
「プツッ」
頭の中で何かがはじける。
「前から知っていたじゃないか」
「人なんて生き物に期待をしちゃいけないなんて。」
「自分勝手で傲慢な人間達よ」
「砕け散れ」
比企谷八幡
身長174cm
ポジション:アタッカー(パーフェクトオールラウンダー)
No2.シューター
No2.アタッカー
No18.スナイパー
総合8位
誕生日:8月8日
好きなもの:小町・MAXコーヒー・金
嫌いなもの:傲慢な人・友達・サービス残業
サイドエフェクトあり
ブラックトリガー持ち 普段は使わないという契約の元S級にはなっていない。
暗い過去を持ちながらも、家事、勉強をこなしながら一家(2人)の大黒柱として稼いでいる。
成績では学年トップを取りながらも、ノーマルトリガーでは忍田本部長を除き、ボーダー最強。
学年主席だったが事故で入院したため、新入生代表挨拶は別の人が行った。
学校ではボーダー隊員であることを明かさず、元気にぼっち生活を営んでいる。
な~んか思った通りに書けない。
何が違うのか
とりあえず、コメントよろしく。
バイバイ(@^^)/~~~