和を嫌い正義を為す   作:TouA(とーあ)

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お久しぶりです。1ヶ月ぶりですね。

待たせてしまい本当に申し訳ないです。

ではどうぞ!!




試練

 

 

《旧晩香堂》

 

 

「皆、聞け」

 

 

 旧晩香堂。其れは探偵社の始まりの場所。

 鏡花を含めた調査員は晩香堂に参集していた。社長命令である。

 社長である福沢は普段より鋭い眼光で調査員を射抜いた。圧倒的な存在感と迫力に空気が引き締まる。

 

 

「社の鏖殺を謀るマフィア、社の簒奪を目論む組合(ギルド)、この両雄より探偵社を守らねばならぬ。無論探偵社だけでは無い、この街もだ」

 

 

 深く頷く者、緊張に顔を強ばらせる者、目を伏せ静かに指令を待つ者、三者三様である。

 

 

「太宰、八幡、説明を」

 

「はぁい」

 

「うす」

 

 

 太宰と八幡は置かれてある教壇に立つ。社長を含めた調査員は席に着き、耳を傾ける。

 

 

組合(ギルド)は資金力、マフィアは兵の頭数に優れています。正面から()ち合えば探偵社と(いえど)も脳天が弾け飛びます」

 

「って訳で人員を二つに分ける。つまり守勢(ディフェンス)攻勢(オフェンス)に分割する。まぁ奇襲やら何やらで姑息に抗うって事だ」

 

 

 八幡は全員の顔を見る。怖気付いた者は居ない。この場に居る全員が此の作戦を受け入れていた。

 

 

「先ず守勢(ディフェンス)。社長・乱歩・賢治・晶子の四人だ。重要なのは晶子を護ること。死ななければ全快出来るからな・・・嬉しいかは別にして」

 

『ハハハハハ・・・』

 

「ハハハ!」

 

 

 八幡の言葉に乾いた笑いが起こる。普通に笑っているのは賢治ぐらいだ。

 

 

「続いて攻勢(オフェンス)です。二人一組(ツーマンセル)で動いて貰います。私と敦君、国木田君と比企谷さんでお願いします・・・比企谷さん、之で善いんですよね?」

 

「あぁ。御前達二人は太宰の異能無効化を軸に敵の横っ腹をぶっ叩いてくれれば()い。俺達は敵を翻弄する事を重視するから」

 

 

 各々の役割を伝えた所で八幡は自身が持つ組合(ギルド)の情報を伝えた。

 

 

「俺が知る限りの情報を伝える。保障は出来ないから過度に信じる事だけは止めて欲しい。じゃあ言うぞ」

 

 

 八幡はモンゴメリの記憶を()()()事で情報を知り得ていた。ちゃっかりやるべき事はやっている。まぁ与謝野は勧誘(アレ)は余計な事だと思っている様だが。

 

 

「最後に信憑性の高い情報、組合(ギルド)には非常に優秀な参謀が居る。手持ちの情報から未来を予測する異能者だ」

 

「そんな・・・」

 

 

 敦がそう呟いてしまうのも無理は無い。未来が予測出来る異能力など太宰の異能無効化と張るぐらい稀有だ。

 

 

「まぁそう悲観するな。善いか?奴の異能力で大事な事は未来を()()()()異能力であって未来を()()()()異能力では無い事だ。判るか?」

 

「えっと・・・如何(どう)違うんでしょう?」

 

「未来を予測すると云う事は幾らでも書き換え、つまり上書きが可能って事だ。其の未来は所詮予測であって不変の未来では無い」

 

「現に私・・・(いや)、比企谷さんも未来を予見出来る異能者を知っている。然し其れは見れて五秒から六秒程度だったのだよ。まぁ何方(どっち)にしても脅威で在る事には変わりないのだけどね」

 

 

 二人の意見に意思に調査員は頷いた。決意は固まり、戦争で生き残る為に自身の考えを模索する。

 締めと云わんばかりに太宰は少しだけ声を大きくし、呼び掛ける。

 

 

「此の(いくさ)の肝要は、此の拠点を隠匿する事です。敵の異能者総出で此処に雪崩れ込まれると守勢(ディフェンス)()ちませんからね」

 

 

 其の言葉を最後に解散した。とは云っても守勢(ディフェンス)は其の儘なのだが。

 だが此の中で一人、行動を伝えられていない人物が居る。

 

 

「鏡花、話が有る」

 

「うん」

 

 

 そう、鏡花は攻勢にも守勢にも選ばれなかった。其の理由が八幡から語られる事がは何となく判っていた。

 八幡と鏡花は二人きりで別室に移動した。他は誰一人として此の会話を聞き取る事はできない。

 

 

「一つ伝えておく事がある、御前は探偵社員では無い」

 

「え・・・・・・」

 

 

 唐突に告げられた事実に鏡花は目を丸くする。何かを伝えようと口を動かすが声が出ない。

 八幡は其の鏡花を見ても変わらずの声音で続けた。

 

 

「探偵社員では無い、と云うのは語弊だな。正確には“()だ”探偵社員では無い」

 

「・・・如何(どう)いうこと?」

 

「探偵社には入社試験が有る。探偵社員として、見知らぬ人でも扶ける心と強さを持っているかを(ため)す試験だ。御前は未だ其れを通過(パス)していない」

 

「わた、しは・・・」

 

「判っているだろうが今の鏡花じゃ合格はしない。絶対に、だ」

 

「────っ」

 

 

 告げられた事実を鏡花は噛み締め、受け入れた。

 其れは変わる事の無い事実で真実であったからだ。鏡花は日陰に憩う陰の花。日向で眩しい探偵社が居場所では無いのだとそう告げられた様な気がした。

 

 

「だが────」

 

「え?」

 

「御前は云ったな?人を殺す道ではなく人を活かす道に進みたいと。其れが出来るのだと、己に、周囲に、証明したいのだと」

 

「・・・うん」

 

 

 鏡花にとって其れも事実だった。殺す事にしか自身が生きる道は無いのだと以前云われた。だがそうではない、と証明する為に探偵社に置いてもらった。其の為の努力は・・・失敗こそ多かったものの積み上げてきた。

 

 

「なら抗え」

 

「え・・・」

 

「過去が御前を苛むのなら過去に抗え。未来が御前の可能性を潰そうとするのなら未来に抗え。現実(いま)出来る事を、殺し屋時代に積み上げてきたものを(すべ)て使って抗え。時代に奔走されるな。周囲に振り回されるな。鏡花が()()()()()()()()()()()()、詰まらない幻想を幻想の儘にしない様に・・・抗え」

 

 

 八幡の言葉は重く、深く刻まれた。

 鏡花は何故か最後の『抗え』が『抗ってくれ』と聞こえた。瞳の奥に見え隠れする八幡の“弱さ”がそうさせたのかもしれない。

 だからこそ鏡花は何故か、ふと思った事を口に出していた。

 

 

如何(どう)して・・・私にそう、云うの?」

 

 

 八幡はハッとなり、目を泳がせた。其の姿は何時も頼りがいのあるお兄さんではなく、一人寂しく泣いている子供の様だった。

 

 

「俺は・・・大切な人を目の前で亡くした。何も出来なかった。だから御前と己の罪(大切な人)を重ねてしまってる・・・まぁ要するに御前の世話を焼くことで少しだけ贖罪をしている気分になっているだけだ」

 

「・・・・・・・・・私は」

 

 

 

────プルルルルルルル。

 

 

 

 タイミングが良いのか悪いのか八幡の携帯に着信が入る。

 鏡花は喉元まで来ていた言葉を呑み込んだ。其の代わり心に芽生えた新たな決意を口にした。

 

 

「私は此処に残る。探偵社員に成る為に培った力を(すべ)て出し切って任務を遂行させる」

 

「あぁ頼んだ。だが肩の力は入れ過ぎるなよ?」

 

 

 鏡花は八幡の目を見て頷いた。

 八幡は先程とは違い、元の頼りがいのあるお兄さんに変わっていた。

 

 

「じゃあ行ってくる」

 

 

 八幡は鏡花の頭をゆっくり撫でた。其の後にピョンとなっているアホ毛を少し引っ張った。懐かしむ様な、優しくも悲し気な顔だった。

 

 

「もしもし」

 

『あ、やっと繋がりました────』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《瑞穂埠頭・ゼルダ号》

 

 

「潮風が────胸に毒だ。手早く済ませよう」

 

「ガッ・・・ハッ・・・・・・」

 

 

 積み重なるは死屍累々。作られるは血の池。燃え盛るは安らぎの地。

 豪華絢爛の大型客船は燃え盛る炎に包まれ、静かに海に身を投じていた。

 そんな阿鼻叫喚の地獄に厳然と佇む悪魔(ディアボロ)が一人。

 

 

「マフィアの・・・刺客ですか」

 

「気分は如何(どう)だ?組合(ギルド)伊留満(イルマン)?」

 

「最悪です・・・悪魔(ディアボロ)にでも遭った様だ。名を、聞きましょうか?」

 

悪魔(ディアボロ)

 

 

 悪魔(ディアボロ)と名乗った芥川は正面で薄ら笑いを浮かべる黒衣に身を包んだ男を見詰める。

 男の名はナサニエル・ホーソン。組合(ギルド)職人(フェロークラフト)であり、神に敬虔な牧師である。

 

 

「くく・・・ならば此処はヘルモン山。貴方は神の下僕たる私を(ため)試練(エクサミネ)ですか?」

 

「試練を望むか?ならば此を与えよう」

 

 

 芥川の黒衣が蠢き、鋭刃を為し殺到する。

 ホーソンは自身から流れ出る血を文字に変形させ、刃を弾く。

 

 

「ほう」

 

「私を伊留満(イルマン)と呼ぶな、私は牧師(ミニスター)。ローマの遺物とは違う。其の程度で私の信仰を(けみ)するな、愚図め」

 

 

 ホーソンの異能力は『緋文字』。

 神の言葉である『緋文字』は不義なる者を断罪する。其の刻印は悔悟と贖罪を促す。尤も今のホーソンに芥川(悪魔)を救う気など皆無だが。

 

 

「悔い改めよ、マフィアの小男(リトルガイ)

 

「面白い」

 

 

 緋が黒が宙で踊る。交錯し、弾け、創成し、滑空し、また弾ける。緋が肉薄し、黒が殺到する。

 

 

(奴の異能は中距離を宗とした攻防一体の物質操作能力か)

 

(私と類似の型ですか────ならば)

 

 

((異能の潜在能力(ポテンシャル)に優れる方が勝つ!!))

 

 

「羅生門!」

 

「緋文字!」

 

 

 黒獣が殺到する。聖なる血文字が文を紡ぎ障壁と成る。黒獣は其の壁を突破する事は出来ない────が。

 

 

「ぐっ・・・!」

 

「其の程度か伊留満(イルマン)?全力を以て(やつがれ)に挑め。でなければ刺客に立候補した甲斐が無い」

 

 

 障壁を突破する事は出来なかったが、地を滑空した黒獣がホーソンの右脚に噛み付いていた。

 圧倒的に有利なのは芥川。誰が見ても一目瞭然だった────が。

 

 

「必要有りません。勝負はもう付いています」

 

「外套に付いた血液が・・・文章にッ!」

 

 

 芥川を血液で紡がれた文章が拘束する。

 異能力『羅生門』は羽織っている黒外套で攻防一体を繰り広げる。

 つまり、ホーソンの返り血が黒外套にびっちり付いている事になる。之にホーソンは勝機を見ていた。

 

 

「貴方は悪魔(ディアボロ)ですら無い。弱者の肉を貪る魂無き獣畜です。どうせ之まで()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のでしょう?」

 

「!?」

 

「マフィアが何よ・・・戦争が何だってのよ・・・」

 

「風化能力ッ!」

 

 

 芥川とホーソンの側方。自身の血で艶やかな緑の婦人服(ドレス)を汚した女性が立ち上がった。

 

 名をマーガレット・ミッチェルと云う。組合(ギルド)徒弟(アプレンティス)だ。

 異能力『風と共に去りぬ』を有している。風により物質を“風化”させると云う能力だ。

 ホーソンとの死闘を見ていたミッチェルは芥川の異能の(ソース)が黒外套である事を見抜いていた。其れにより自身の異能で芥川の外套を風化させたのだった。

 

 

「アタシは一族の名誉を取り戻すの!あんたみたいな()()()()も知らない様な奴に・・・負ける訳にはいかないのよ!!」

 

(やつがれ)が・・・・・・敗北を知らぬだと?」

 

 

 ミッチェルの口から吐き出される激情は芥川の心を強く揺さぶった。

 

 

「ガッ・・・・・・・・・」

 

「な・・・」

 

 

 地を這い、黒外套を依代とした無数の黒槍がミッチェルの四肢を穿孔した。

 ホーソンは何故か其の光景に釘付けになった。闇より深き漆黒と鮮血の紅が一種の作品(オブジェ)と成っていたからである。

 

 

「敗北も屈辱も(やつがれ)と共に在る」

 

「詩句拘束を・・・!」

 

(やつがれ)(ぬばたま)を往く敗残兵・・・故に此の程度の絶望に枯れる事など有り得ぬ!」

 

 

 血の文章が弾け、拘束が解かれる。黒外套が蠢き、鋭牙、黒獣の形を成し、ホーソンに飛来する────が。

 

 

「ッ・・・ぐ・・・・・・」

 

「!?」

 

 

 黒布の動きが止まったと思うと芥川の口から鮮血が溢れ出した。(あばら)からは血が滲み始める。

 

 

(重症?緋文字の傷ではない・・・・・・真逆、あの深手を負った状態で此処に・・・)

 

 

 今になってホーソンは目の前の男の重症に気付いた。立っておくだけでやっとの状態である事を。

 

 

「構わぬ・・・来い。でなければ(やつがれ)が此処に来た意味が無い」

 

「何故です?何故そうしてまで・・・」

 

 

 ホーソンには理解出来なかった。

 瀕死の重体であるのに未だに衰えぬ野獣の如き眼光を。何かに突き動かされる度に見える心の底にある激情を。

 

 

(やつがれ)の希望は或る言葉・・・或る人からの・・・・・・極詰(ごくつま)らぬ一言だ。其の一言の為、地を舐め、泥を啜るかの如き敗北を幾度と抜けて来た」

 

(一体何が此の男をここまで・・・此の男はマフィアの殺人鬼だ。だが同時に譲れない何かを渇望し戦っている。命を燃やすに値する“何か”・・・其れも殆ど“信仰”に近い様な強度で・・・)

 

 

 紡がれる激情の吐露をホーソンは真摯に受け止めていた。(いや)、受け止めざるを得なかった。

 神の敬虔なる信徒であるホーソンにとって芥川が渇求し、切望した“何か”は。依存とは(また)違う。醜いが決して貶してはならない何かは。

 否が応にも貴い物であると認識させられた。

 

 

「“全力で戦え”と言いましたね。気が変わりました・・・貴方の(のぞみ)を叶えましょう」

 

 

 芥川は満足気に唇の端を吊り上げた。

 浮かび上がっていた血文字がホーソンの指先に集束する。艶やかな紅であった鮮血は集束する事で色濃くなり

 夜の海の如き漆黒となる。

 

 

────射出。

 

 

 芥川は直感した。空間断絶では間に合わぬ、と。

 だが反応出来ない速度では無い。咄嗟に黒布で自身の前に障壁を造った。

 だが────血の弾丸は黒布の障壁を容易く貫通し、芥川の腕に穿孔痕を開けた。

 

 

「『羅生門・連門(アギト)』」

 

 

 凡百(あらゆ)る物を喰らう悪食の黒獣が複数形成され、鋭牙と成ってホーソンに殺到する。

 

 ホーソンは芥川が此の状況下で素早い反撃に転じるとは思わなかった。自身の全力の技伎(わざ)を受けて倒れなかった事に衝撃を覚えていると云うのもある。兎に角、反応が遅れたのだった。

 

 

「え・・・」

 

 

 黒獣が自身の躰を貪ると思った矢先、ホーソンは温かい感触に包まれた。

 恐る恐る目線を下に向けると血みどろのミッチェルが黒獣からホーソンを庇う様に抱き着いていたのだった。

 

 

「ミッチェル!?」

 

 

 其の言葉が最後となった。ホーソンから外れた黒獣は背後の壁を喰らい崩壊させた。

 ホーソンとミッチェルは其の壁の下敷きとなった。血溜まりが広がる。死の匂いを辺りに充満させた。

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

 

 芥川は膝から崩れ落ちた。異能の使い過ぎに依るものも大きいが、躰を焼く様な痛みが全身を駆け巡っている事が大半を占めている。其の所為(せい)か或る言葉が蘇った。

 

 

────人は誰かに『生きてていいよ』と云われなくちゃ生きていけないんだ!

 

 

 ホーソンの攻撃より、其の言葉の方が芥川を苛んだ。藻掻けば藻掻くほど、深い闇へと沈んでいく。

 

 

「其の様なこと・・・・・・貴様に云われずとも・・・判ってい────」

 

 

 

 

────バチッ!

 

 

 

 

 刹那、光が弾けた。

 芥川は糸が切れた人形の如く地面に倒れ伏した。ピクリとも動かない。

 

 

 

 

「ふう・・・却説(さて)、電話掛けないと────あれ?出ないなぁ」

 

 

 

 

『もしもし』

 

 

 

 

「あ、やっと繋がりました。任務完了です」

 

 

 

 

『そうか、よくやった』

 

 

 

 

「ポートマフィアは“禍狗”と“爆弾魔”、組合(ギルド)は“職人(フェロークラフト)”と“徒弟(アプレンティス)”を捕縛しました」

 

 

 

 

『ふむ・・・“禍狗”と“徒弟(アプレンティス)”だけで良い。他は放っておいて良い。人質は各組織二人も要らないからな。今から向かう』

 

 

 

 

「了解です、お待ちしてます」

 

 

 

 

 豪華客船は海の底へ沈んだ。埠頭に残っているのは死屍累々と血の池と死が充満した匂いだけ。

 

 

 

「ナオミ、元気かなぁ」

 

 

 

 

 ポチャンと、スタンガンが海底へと沈んで行くのを何時までも見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





はぁ久しぶりに書いたら書き方忘れた。というか芥川とホーソンの異能バトル書くの滅茶苦茶大変だった。2日ぐらい掛けたよ畜生。


久しぶりの1話、いかがでしたか?原作とはかなり違ってきていると思います。


以後恒例謝辞。
『ミョンム』さん、『たむマロン』さん、『白機』さん、『冷奴先輩』さん、最高評価ありがとうございます!!

『高木悠』さん、高評価ありがとうございます!


皆さんの期待に応えられるよう執筆頑張りますので、之からもよろしくお願いします!!


えっと読者の方からここまで改変して収集付くのか、という疑問を頂きました(Twitter)。
収集付けるために時間を掛けて一話一話を仕上げています。としか答えられない・・・。大丈夫。終わらせる。


ではまた次回!感想、評価お待ちしてます!!

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