黒円卓の聖杯戦争   作:tonton

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四重奏
「蔭」


 

 

 

 月は古くから魔がつくという。

 憑くとも、付くとも。

 なにが言いたいかと言えば、それだけ非日常と相対しやすいという事。今この時も冬木のどこかで、魔と魔のぶつかり合いが空の絢爛さに劣らぬ火花を散らし、彩っているだろう。

 かくいうこの森、そこに顕在している城もまた月に映えるという点でその異様さは、ある意味魔的といってもいいだろう。現存する建物とはいえ、コレを今、日本という島国で、このような辺鄙な場所で作る技術も趣向も。

 

 そんな城の中で―――

 

「……マダム、そう気をもまれずとも、先程言った通り切嗣は優勢ですよ」

 

 城というのならドレスを着る彼女は御伽話に見る令嬢か――だが、手に取った本に集中するでもなく、何かを喋ろうとして思いとどまったり、落着きの無い様はどうにもギャップを誘い、護衛としてこの場に残った舞弥から見ても小さく笑いが漏れそうになる。無論悪い意味ではない。

 

「そう、だけど。でも当初の予定通りにいかなかったんでしょ? ならここでこうしててもいる訳にも――この城の中でならある程度は動けるし、舞弥さん。私の事はいいから――」

 

「――この場の備えは万全だから、私の事は気にせず切嗣のもとに向かってくれ……既に繰り返してきましたが、答えもやはり同じです。その提案に、私は従いかねます」

 

 自分の命令はその切嗣から伝えられた“アイリスフィールを守ってくれ”という単純明快なもの。そして、それが二重の意味で自分達に対する重要性を理解するだけに承諾しかねるのだ。

 もちろん陣営の戦略的に、彼女がアインツベルン側が用意した“器”だという事も重要である。だがそれ以上に、“衛宮 切嗣”にとって、“アイリスフィール”という女性はアキレス腱なのだ。

 

「切嗣が十全に戦場で戦うために、今は一つの不安材料も取り除くべきです」

 

 端的に、今のお前が彼の傍にいては邪魔にしかならないと言外に伝えるような物言いだが、もちろん舞弥にそんなつもりはないし、アイリスフィールもその点は理解している。それが事実であるという面も、現状を明確に、深刻に誰よりも理解してるのは彼女自身なのだから。

 アイリスフィールが未遠川で倒れてからこれまで、アインツベルンが用意した城は異国で構えた拠城だけあって、彼彼女等にあつらえられている。例え瀕死に近い重症であろうと、この場にいる限りは回復も早い。逆を言えば――そこを離れられない現状はそれだけ彼女の容態の深刻性を表しているといえる。

 

「それはそうだけど――」

 

 だが、生来の性格か、それとも衛宮 切嗣との触れ合いで築かれた感情によるものか、彼女はようとして現状を納得できない。確かに切嗣がこの城に施した防備の数々は魔術師に対して凶悪極まりなく、まさに“魔術師殺し”の名に見合う様だ。そして、彼女自身がこの城を通し、この森、しいては敷地周囲と意識的に文字通り“繋がれる”のだから、防衛という面で見れば確かに心配はないだろう。

 だが、これまでの聖杯戦争の流れで、想定した自体が覆される場面は稀――ではなく多い。それは敵であれ、自陣であれ。それを思えばもしもの事態に備える舞弥がこの場を離れるというのは無論論外だ。

 

「確かに、こちらが用意した当初の予定とは狂いましたが、心配ありません。彼の用意したプランは一つや二つではないのですから。それに――この程度で彼が負ける姿を、私は想像できません」

 

 だから大丈夫だ。

 衛宮 切嗣はこんな志半ばで倒れるような男ではないと彼女は断言する。それは力強い、というものではなかったが、その瞳の揺るがなさは、逆に彼女の深い信頼を表しているようであり――不覚にも、妻という女性として、最も信を置かなくてはならない自身より、彼女は強い信頼を結んでいるのではと、アイリスフィールにして思わせるモノだった。

 

 そしてそんな風に不意を打たれた様に唖然としていたからか、かえってその様が舞弥を不安にさせたようである。何かおかしな事を言ったかと若干不安げな表情でベットに身を起こしていたままだったアイリスフィールの様子を窺ってきた。無論、不安げだといっても、それはこれまで触れ合えたことと、アイリスフィールがそうした点に聡かった為に気付けてあったのであって、初見で気付けというには難のある変化に等しかったが。

 それだけに物珍しさが目立ち、つい、笑みを零してしまう。

 

「――ごめんなさい。別に貴方を馬鹿にしたつもりはないのよ」

 

 そうは言ってもと、消化しかねるように怪訝そうに眉を僅かに寄せる彼女の顔に一層笑いを誘われる。

 口数は少ない女性ではあるし、舞弥自身が積極的に話す性格でないからか、つい今まで気づく事が無かったが、それだけに、やはり強く思ってしまう。

 

「ただ、こんな戦いを理由にじゃなくて、貴女とはもっと対等に出会えたら――それはもっと素敵な事だったんじゃないかって、そう思っただけよ」

 

 彼女の言葉に面食らったようにポカンとした顔で固まる舞弥。アイリスフィールとしてはそれほど不思議な事を言ったつもりもなく、寧ろ素のままにありのままに形にしただけなのだが――

 

「……あまりからかわないでくださいマダム。そういう反応には、あまりなじみがありませんので」

 

 もしかしたらそうした部分におどろかれたのだろうか。彼女の反応は、出会ったばかりの頃の彼にどこか似ていてより好ましく映る。

 だが、微笑ましくとも微笑を続けていれば、いずれ彼女の機嫌を損ねてしまうだろう。

 そこは彼女もあからさまにする訳ではないだろうが、隠微な様はかえって機嫌を戻してもらうのも一苦労というもの。ここらで真面目な話に戻した方がいいだろうと彼女も期を切り替えようとしたところで、

 

「―――っ!」

 

 体を棘が突いたような違和感を覚え、ついで深く差しこまれるような異物感が痛みとして幻痛を伝える。

 

「マダム?」

 

 痛みに耐えようと反射で起きた体を抱く動作に、傍にいた舞弥が素早く反応する。

 一言で現状を差すなら、“油断していた”の一言に尽きる。

 城に施した防備とは別に、敷地が持つ設備というものがある。現代風に言えば監視カメラ、センサーの様なものだ。敷地の樹であり、地面であり、石であれ、この土地に内包する全てはアイリスフィールの目であり耳だ。人が感覚を無機物と共有するという魔術はあるが、これはその範囲が飛びぬけて広大だ。アイリスフィール自身作られた命としての特性もあるが、それでもこの結界をつぶさに把握するまでではない。

 故に、“痛み”を自覚するまでの異変というのは破壊活動であったり、魔術の行使であったりと――つまり、明確な敵対行為と意思の顕れに他ならない。

 

「――っ、敵襲よ。どうやら相手も隠す気はないみたい」

 

 アイリスフィールの言葉に、即座に彼女は迎撃の為に意識を切り替える。それはあたかもそうした機械であるかのように淀みなく、それが当然だと即座に装備を整える。

 

 

「マダム、先程言われた動けるという言葉に偽りはありませんね」

 

「え? ええ、戦うまではいかなくても、態勢を整えるくらいは」

 

 そう言って銃を構える彼女が取る手段は迎撃、状況によってはアイリスフィールを逃がすべく迎え撃つつもりだ。

 そうなれば城でわざわざ待ち構える必要もない。

 確かに城内部には舞弥自身馴染みのものも多く、それだけに守りやすいが、自分の陣地で戦うという事は、同時に拠点の被害を考慮に入れるという事。加えて、この森は文字通りアインツベルン側にとって庭のようなもの。相手はゲリラ戦をお望みなのかもしれないが、アイリスフィールからのバックアップがある彼女を相手にその条件は当てはまらない。

 故に最低限の確認で現場に急行しようと彼女がアイリスフィールに向き直った時――

 

 大きな揺れと共に階下から轟音が響いた。

 

「!? 馬鹿なっ」

 

 アイリスフィールが感知したのは森の入口付近での敵意誇示。考えるまでもなく森からここまでの距離は遠い。思慮の僅かな時間程度で走破できるレベルでないのは論ずるまでもない。

 

「――これはっ」

 

 そして城に侵入したのが間違いのなら、魔術的にも、科学的にも認識が可能だけに二人は息を飲む。

 扉を吹き飛ばし、視界を遮っていた土煙から現れた男。

 

 “言峰 綺礼”

 

 二人の視界に映った襲撃者の名前に両者は固まる。

 が、それも当然というもの。

 聖堂教会に身を置き、一時期とはいえ代行者として活動した来歴は脅威として認識するに余りある。舞弥も銃火器の扱いから護身術、ある程度の魔術は修めているが、文字通り身体が違う。白兵戦にでも持ち込まれれば抵抗もままならないだろう。

 

 となれば話は早いと舞弥は迎撃から離脱の準備へ即座に移行する。彼女の中で交戦は既に最後の手であり、極論、避けられるならそれに越した事はないのだから。

 

「彼の狙いが不透明ですが、セイバー不在の時に現れたのが偶然とは思えません。城にいながら離脱するのはご不便をおかけしますが」

 

「気にしないで舞弥さん。彼が相手なら無理もないもの。このこと、切嗣には?」

 

 ここにきて彼女の口調の速さから、アイリスフィールは舞弥に余裕があまりないという事を悟る。

 つまりそれだけのイレギュラー。

 戦えない我が身が呪わしいと思ったのは生まれて初めての経験だった。だが、そうだとしてもおめおめと相手の良いようにさせる必要など無論ない。来るというのなら、万全の態勢を整えて迎え撃つ。ならば彼女、いや、彼女達が頼りにする者は誰かと言えば問うまでもなく――視線を投げた先では通信機器を取り出していた舞弥がいた。

 

「問題ありません。ただの襲撃者なら準備が整い次第と思いましたが、相手が相手ですから今すぐ―――」

 

 舞弥とアイリスフィールはそれほど長い付合いではない。が、荒事になれているという点で、舞弥の対応は一呼吸おける分迅速で迷いが無い。寧ろこの場合は即座に切り替えたアイリスフィールの方が異様なのだが。

 

 事態はその程度の安寧を許さなかった。

 

 通信機器を起動させようとした舞弥よりも素早く、その手に握られていた端末が飛来した凶刃に吹き飛ばされたのだから。

 

「―――失礼。夜分に邪魔をする」

 

 カソックに身を包んだ男は、前情報として侵入の際に捉えていた映像と相違ない。

 

「言峰、綺礼っ」

 

 馬鹿な。

 幾らなんでも早すぎる。

 

 襲撃された彼女達の胸の内を簡単に表すのならこの二文字で事足りる。

 脅威なのは間違いない。先ほどの敷地の入口での示威行為が、此方を混乱させる陽動だったとしよう。だが、それでは城の門を破壊した“言峰 綺礼”の映像に説明がつかない。魔術的、科学的の両面から確認を取ったそれは疑いようがない。

 

「御婦人方を前にあまり乱暴な真似はしたくはなかったが」

 

 どの顔で言うと思わず言葉がついて出そうに成程、だがその表情は欠片もふざけている様子が無い。実際、謝罪の礼から相手に対する言葉の運びは中々堂に入っている。いるが、今し方粉砕した扉の残骸がその印象を粉微塵にしていた。

 

「此方も少々込み入った事態になっている。大変勝手な言い分だが、あまり長話もできないしするつもりもない」

 

 彼の要求は至極単純。

 同行しろ、その一言だ。

 だが、それに込められた意味は大きい。

 

 問答無用の暗殺ではなく拉致が目的、つまり、彼、ないし彼等はアイリスフィールがマスターでないという事を把握しているという事になる。そんな彼女を捉える理由、彼女を目的としながら、狙う対象とはつまり―――

 

「舞弥さ―――」

 

「いえ、ここから先はあなた一人で行ってください」

 

 何をと横を向いて捉えたのは覚悟を決めた戦士の顔だ。

 相手がどういう存在か、自分と比べて、そしてその結果導き出される答えを知りながら手に取った彼女の選択。

 

「早くいってくださいっ、私では長くは持ちません」

 

 留まれば二人とも全滅するのは必至、ならばという彼女の考えは理解できる。できるが、先程までの談笑から飛び込んできた非日常に、思考が理性(ブレーキ)を働かせてしまう。

 理解できるから、同じ結果を導き出してしまっただけに受け入れがたい。

 そんな、子供が拒むように、心が足踏みをして踏み出せないアイリスフィールにを見て、舞弥はふと何時になく柔らかい笑みを浮かべた。

 

「――私、洋菓子が好きなんです」

 

 こんな時に何をと思考が混乱するアイリスフィールを前に、だが彼女の言葉は止まらない。視線を切り、目の前の襲撃者を視界にとらえてその顔は見えない筈なのに、小さいその声はどこまでも優しい。

 

「先程の言葉、私もそう思いますよ。いつかとか先々の事にしないで、この後にでも機会を設けて、お茶にでも行きましょう」

 

 死ぬつもりはないという。

 それがどういう意味での言葉なのか察せられない女ではない。

 だが、対等で在れれば洩らした呟きに答えてくれた彼女の言葉は、踏み出せなかったアイリスフィールの肩を少しだけ後押ししてくれた。

 

「ええっ」

 

 きっとだと。必ず切嗣とセイバーを連れて戻ると心に誓い、彼女は走り出した。

 

 

 

 

 

 

「っ―――は、ぁ―――」

 

 息が切れる。

 ここまで全力で走った事はいつ以来だろうか。

 

 己は作られた命。

 身体は成熟しているが、精神、生まれてから、という意味では赤子も同然だ。生まれながらにして完成していた肉体。後は作られた記憶(データ)に基いて実践すればいいだけだったので、さして苦労した覚えはない。いや、しない筈だった。

 

「もうすぐ、確かっ、この先の部屋に―――」

 

 だが、いま彼女をひた走らせるのは彼女の基本的な行動原理、己の役割を全うする為の“自己防衛”に駆り立てられたものではない。創始者に言わせれば不必要と切り捨てられる、他人を思いやる心だ。

 

 自分を生かす為、自分たちの窮地を救うために自ら盾になる事を選んだ女がいる。

 それが彼女の役目で自分は気に病む事はない。確かにそうだ間違っていない。だが間違いだとしても、そんなことは知らないと彼女は駆ける。

 恩を感じた。彼女を得難いと、友人だと思った。

 そういう心は、決して不必要なものじゃないと“彼”に教わったから、いま彼女は明確な目的をもって、他人の為に全力で走る。

 

 その先には機械などなかったこの城にひかれた道具、通信機器があったはずだ。

 細かな使い方を覚えるには至らなかったが、それでも緊急時の手段として最低限の物は学んでいるし、そうした備えを用意してくれていたのを覚えている。

 

 そしてこうして走る中で、背後から近づく気配も、脳裏で確認する映像にもない事から、追撃はないのだと確信する。同時に、そうである間はまだ彼女は無事だという事。

 だからとここまで来たが、平時、大した距離ではないこの廊下は、これほど広かっただろうか。

 同じ階にある部屋へ移動するだけだというのに、逸る心臓の音が不快感を刻む。そのテンポにつられて、脳裏に滲む光景が心を締め付ける。

 

「――っ、ついた!」

 

 締め付ける悪循環に、しかして彼女は走破する。

 その視線の先に捉えた目的の機械に、必死に手順を思い出しながら手に取る。といっても、切嗣が妻である彼女にも扱いやすいようにと、緊急時のモノはダイヤル一つで足りるよう設定していたので、さしたる手順もないのだが、混乱していた彼女にはそこに思い至らなかったのだろう。

 

 そしてだからこそ、

 

「いやはや、待ちくたびれましたよ」

 

「あなた―――は」

 

 続く驚愕の言葉はその口から発せられることはなく、視線で相手を睨む事もかなわず、彼女の身体は脱力する。

 

「やれやれ、こうして此処に現れるという事は―――一応、控えておいて正解でしたね。事を仕損じれば予定は大きく狂っていましたが……まぁ、不幸、という程でもありませんか。上々上々」

 

 崩れた女を両の手に危なげなく抱きかかえ、興味が尽きないと物珍しそうにその顔を見る男。昏倒させてからというものの、一貫して笑みを絶やさないその表情はいっそ不気味だが、決して邪な心で見ている訳ではない。いや、ある意味で“邪”であるのは間違いないだろう。

 

「ク、クハ、フハアハハハ―――いやいや、全くどうしてこれは何とも、クク――こうして見れば成る程成る程、相も変わらず■■■■■は狂しておられるようだ」

 

 決して声高に笑い挙げている訳ではない。だが、手に抱えた人間をまるで供物の様に、丁寧に足を運びながら零した言葉の一つがまるで大きな毒を孕んでいたように空気を淀ませる。

 それが錯覚でも幻覚でもないと承知で、委細全て心得ているといわんばかりに自信を溢れさせている。そんな異常を知覚している彼が漏らす笑いが、狂的に染まっていると感じるのは――だが、幸か不幸か、この場にはいない。

 もし、この場でアイリスフィールにまだ意識があれば、その異常を知れたのだろうが――いや、この男が、まさかそんなミスを犯すとも思えない。

 

「―――ああだがしかし、これは幸いだ間違いなく」

 

 カソックに身を包んだこの男。彼もまた此度の襲撃者の一人。

 だが、決定的に違うのは男の歪さが先の彼に比べて、より濃密に完成されている事だろう。無自覚で周囲を貶める輩も厄介ではあるが、自覚した邪悪というものは世に照らし合わせるまでもなく不純物、つまり悪だ。

 そして、そんな彼がこうして自ら行動に出ている以上、それは事態を暗転させる悪事に他ならない。はずだが、彼は抱えたアイリスフィールの顔にかかっていた手を塞がった腕で器用に手を動かして梳く。

 手に抱き上げた彼女を眺める視線が、一瞬慈愛に満ちたらしい(・・・)顔になるが、やはり気の迷いであるかのように、瞬きの間に霧散する。

 

「ええ、傷付けさせはしません。脅威に等さらさせません必ず。貴方は、私にとって――」

 

 まるで聖女の様だと。

 そう確かに零した彼の言葉に反し、悦に歪んだ表情はどこまでも邪悪だった。

 

 

 

 






 原作どおり? いやいや、彼をアーチャーとして起用した時からこうなる事は見えていました……よね? つまりまあ、予定通りだよ!!(プルプル

 更新した、ぞ!(ゼイゼイ
 などと、息切れはしてませんが! いや戦神館が楽しくてつらいっ(まだ全ルート終わってない)! いや、だが執筆は休みたくないというジレンマ。あ、一応ペースは崩さないつもりなので今までどおりです。今月はあと一回あるかないかですが(震え
 にしても“神座万象シリーズ”は躊躇わなかったですな。即買いです。
 晶可愛いよぉ キーラかわ……かわいいよ! 空亡ちゃんかわい(オイ
 

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