黒円卓の聖杯戦争   作:tonton

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「能楽」

 

 

 

 一時は止んでいた雨がアスファルトに焼かれて香る独特の臭いと生暖かさ。

 だが、この場において照りつける筈の陽光とは、天蓋に覆われる様にして夜を迎えていた。

 もともとが昼間にして清廉としていただけに、急激におどろおどろしさを形成していたその根源とは、気だるげな表情で祝詞をあげる女性――ライダーのものだ。

 

『―――天に語りし主の威光を』

 

 英霊が述べる口上とは即ち魔道に類するものか――あるいは宝具解放のためのものである。

 通常、英霊の象徴とも言うべき宝具の開放ともなれば神秘の開放という事もあり、物によっては場を圧倒する顕現でもある。セイバーの聖剣然り、ランサーの魔槍然り。その無垢なる光と、侵食する禍々しさと、各々の輝きには確たる色がある。勿論、キャスターのように特色という点で例外はあるのだが。

 その例に照らし合わせれば、ライダーの宝具解放は聖か邪で分けるのなら――

 

『その祈り 汝に捧げまつらん―――』

 

 ――それはセイバーの聖剣とは真逆。

 

『―――形成(イェツラー)

 

 ランサーの魔槍に近い色を漂わせていた。

 

青褪めた死面(パッリダ・モルス)

 

 詠唱の終わりと共に瞬く間に靄の一部が形成され、黒衣の巨人が姿を現す。

 巨人といっても3メートル程ではあるが、人と比較すれば十分巨大であるのには変わりない。

 黒紫の血の通いや生命らしさを感じさせない肌色、生気の抜け落ちた様な白髪を後ろに流したその姿は人形の様な無機質さを見る者に印象付ける。

 そして――その印象を更に色濃くする要因、それは彼の巨人につけられた仮面(デスマスク)だ。

 のぞき穴の無い白い仮面であり、飾りや彫りといった洒落っ気がまるで皆無なそれは視界を覆うだけであり、被り物としての用をなしていないのは明らかといっていいだろう。

 故に人形と、或いは木偶のように見える―――が、コレはライダーの詠唱によって呼び出された者であれば、ただの木偶である筈がないのである。

 

「ほぅ。いいな悪くねェ……いい暗さだ――が、相手考えろよタコ。俺相手に“夜”を作り出したところで、タカが知れてるんだよ」

 

 ランサーは思慮で行動を停止させるタイプではない。

 いや、その動物的ともいえる危険察知能力で本能的に制動を掛ける事はある。そして彼はその第六感によって戦火を潜り抜けてきた悪鬼に属する英霊であり、対峙すれば相手の度量など知れるというもの。

 

 だから今、その勘が告げているのだ。

 

 ――この敵は十全ではないと。

 

「呼び止めておいてマナーがなってないだぁ? 上等だよ見せてもらおうじゃねぇか。テメェが呼び止めたんだ……ならよぉ、最後まで付きあえやァッ!!」

 

 既にブレーキなど知った事かとアスファルトを踏み砕き、魔性の杭を乱雑に生やした腕を振り被るランサー。その一連の行動は宣言から一秒にも満たない程流れる様に無駄が無いが荒々しく、彼の苛立ちを表現していた。

 だがそれもその筈、彼は今回の聖杯戦争に呼び出されてからこのかた、真面な戦闘というものをしていない。

 付け加えるなら、その決着に悉く邪魔が入るのだ。いってみれば不完全燃焼。もともと戦闘を誰よりも楽しみ、好む彼であるからこそ腹に据えかねるといった具合に。

 そして、無遠慮にも再三待ったを掛けられていた猛犬に向かい、だめ押しの“待て”を声かけられれば止まりようがないのも当然の流れといえた。

 

『――Hinterhalt(迎 え 撃 て)

 

 しかし、ランサーの進撃に対してライダーが行った事とはこれもやはり単純、一言による指令、伝達だが――シンプル故にその変化は早く、劇的であった。

 

「▮▮▮▮▮▬▬■■!!!!」

 

 鈍色に輝く無骨な、斧というにも太刀というのもおこがましい無骨な得物。巨躯と同等に長大で、辛うじて刃と見れる荒々しい断片が武器としての体裁を保っていた。

 その見た目からも相当の重量だろう獲物をものともせず、片手で軽々と肩にかけるようにして構える力は既に人の理解を超えているといっていい。怪力という言葉でくくるのにはその得物の大きさが規格外であり、ましてや片手で振るう姿は現実離れ、非常識にも程がある。

 だが、それを前にランサーは―――

 

「クカッ、ッぉおオラッ!!」

 

 まるで迎撃を歓迎するように笑みを深く、構えた杭をギチリと生物の歯ぎしりのように金成だて、目の前の大剣擬きを弾き飛ばす。

 ―――だが。

 

「――へぇ。そうだよそうこねぇとなァ!!」

 

 武器ごとその巨体を弾き飛ばさんばかりに振り絞った一振りは、武器のみを弾くのみに終わった。つまり、巨漢の腕に握られた大剣擬きは上段に構えられたように止まり――――その持ち主の絶叫に付随するように大気を切り裂き迸る。

 

「――▬▮▮▮――■■ッ!!」

 

「ク、ぅぉぉおおオ!!」

 

 思わぬ強敵、ただの木偶と思いきや、とんだ伏兵があったものだと愚痴をこぼす場面だろう。が、ランサーは愉快気に笑いながら迎撃する。

 そこに敵が上等であるかどうかなどの感情は既にない。

 目の前に気に食わない、生意気な女がいる。確かにより仕留めたい獲物は控えてはいるが、彼の心情か、生前の経験則からして、我慢や先延ばしという行為を取った場合、碌なことにならないのだ。

 先程自身のマスターを諌めておいて何をと思うかもしれないが、コレは彼の中ですでに論理だっている。極めて自己流に、他者を考慮しない考え方ではあるが――そう、相手の確執なんぞ知った事ではない、それよりも己の領分を犯した敵(女)を目の前にして放っておくほうが我慢がならない。と、不遜極まりない理由が行動原理だった。

 

「ハ! 正直、コイツが召喚魔なのか人形なのか、どう動いてるなんざ小難しいもんどうでもいい。ああ、高ぶるねいい感じだそうだよそう! 戦場の空気ってのはこういうもんだっ」

 

 自分が槍を放ち、相手が打ち返して仕切りなおす。

 膂力が近しいからこそ、成り立つこの構図は戦においてシンプルだ。

 そう、力が強く、より体力或いは生き汚い方が生き残る。

 戦場ではその理こそ絶対で、誰にも侵しがたい聖域であったはずだ。なのに、どこぞの非力な塵が狡い頭を働かせ、戦場に鉛玉や魔術だ不純物を混ぜ込む。

 全ては戦に勝つため―――そこは良い。争いを起こす以上、それは最優先事項なのは間違いない。

 故に、そう。これはもっと単純に、ランサーの好みの問題だ。

 

「解るか、よおオイ? 俺は今この地に呼ばれて最高にキテるんだ……あぁ、昼間なのに血が疼いて堪らねえ。イイ夜だ演出としては悪くねぇな女。ここで生首切り落とすには少し惜しいくらいだ」

 

「随分と、今日は饒舌なのねランサー。それとも、手加減でもしてくれるのかしら?」

 

 口数は滑らかだが、それ以上に槍捌きならぬ手さばきが尋常ではないランサー。もともと得物が一つという訳でもなく、斬線という固定概念に縛られないのが彼の宝具、“闇の賜物”の強みだ。

 対して、ライダーの宝具は黒い巨漢を召喚してからこれといって変化が無い事から、召喚自体、或いはそれを使役するまでが能力なのだろう。

 “死面”という名から推察できる通り、キーになるのは頭部に装着された飾り気も覗き穴もない仮面が媒介と思われる。一見、非戦闘的な宝具だが―――召喚された巨漢がランサーと真っ向から剣を討ち合うことからも、本来ある筈の非力さを十二分にカバーしている。

 ともすれば、今聖杯戦争に呼ばれたサーヴァント中、ステータスが強化されるバーサーカーを除けば間違いなく1、2を争うカードといってもいいだろう。

 

「ハ、バカ言え。言ったろ、呼び止めたのはそっちだ、ってな。それに、コレは俺の悪い癖みてぇなもんでな。戦場では目の前の敵を即座に切るのがカシコイ生き方なんだろうが――生憎俺は馬鹿でよォ……目の前に美味そうな獲物がいるとつい甚振りたくてしょうがねぇんだ」

 

 故に、愉快だと。

 高らかに哄笑するランサーは、討ち合う手の痺れに感激すら覚えて新たに杭を増産する。

 

「だから、よぉ、折角火もついて滾ってきたんだ――頼むから、俺を失望させんな。この気分を萎える三文芝居になんかに落とさせねえ。そうだろう、ナァ、そこんとこをよォ―――気張れやオンナァ!!」

 

 踏込みは既に小手調べだとか、初手に僅かにみられた緩さとは無縁の全力。

 渾身の脚力に遊びも余力も考慮しないそれはブレーキの壊れた機械のように、周囲に破壊をもたらしながら疾走する。振れる傍から吹き飛び枯れ落ちる塵芥――だが彼にとってそんなものは埒の外。己に触れて耐えられない屑に要はないと、目の前の獲物のみを視界にとらえ、獣さながらに突撃を仕掛ける。

 魔槍の特性、暴食悪食の杭を体現するような疾走は周囲を呑み込み蹂躙する嵐にも等しい。だからこそ、その特性を知る者なら正面から受けにまわるような選択なぞ選びうるはずもない―――筈が、相対するライダー、及び召喚魔は何を思ったのか、腰だめに大剣を構え、力強く大地を掴むように両の足で踏み締めていた。

 

 つまり、それは迎撃の構えだ。

 

allmählich stark(徐 々 に 強 く)!』

 

 響く轟音が武器と武器の衝突を物語り、周囲の大気が泣き叫ぶ子供のように悲鳴を上げている。

 両者の得物は武器と分類するにはあまりに原始的だ。

 片や木々を削り出した荒々しさを誇る杭。

 片や大岩を割り出した戦斧さながらの剣。

 だが、禍々しさという点でランサーの宝具は群を抜く。鉄だろうと草木だろうと、それこそ生命であろうと、触れるモノ悉くを簒奪する悪性は魔槍と呼ぶにふさわしいだろう。

 対して、巨漢のソレはただの大剣(・・・・・)だ。

 ランサーの魔槍に対抗している点から見て、一定の対魔力、抗魔力は付加された代物であると推察できるが、セイバーの聖剣のようにいわくのある名剣の類ではない。観察眼にはそれなりに自負しているランサーの目から見ても、無名の剣であるというのが彼の評価。

 だが、その評価は天地が引っ繰り返ってもあり得ない。

 その魔性の杭が誇る特性にかけて、ただの岩石、大剣の擬きで初撃ならともかく、数度も討ち合える筈がないのだ。

 ならばそう――この得物、しいてはこの木偶にはまだ秘密があり、コレで全力ではないという事になる。

 

「アメェッ!! 来んならはなっから全力かませッ、出し惜しみなんざ白けるんだよ!」

 

 そして、ならば猛り吠えるのがランサーだ。

 討ち合えるのは良い。こちらも秘奥は晒してはいないが現段階で最初から全力全開なのは間違いなく、それを真向から響き返す剣戟は彼の好むところである。

 だからこそ、様子見などという力のセーブは自身に対する過小評価でしかなく、そんな選択を選ぶ奏者、しいては使い魔を操るライダーをその巨躯越しに睨み吠えた。

 

「構わないわ―――Schlagen!」

 

「■■―――■ッ!!!」

 

 対して、ライダーが取る選択はやはり迎撃。使い魔召喚から、徹底して攻勢に出る事を避けるような振る舞いは、ある種の違和感を抱かせる。これがキャスターか、或いはアーチャーなら手を止めるのかもしれない程に―――だが、今相対しているのはランサーだ。故に、彼はその槍の矛先には探りを入れるといった余分が無い。

 流麗な剣舞を見せたセイバーですらさばき切れるかという猛攻が展開していた。だが、そんな彼の攻勢は一方的である筈が状況を打開しない。なぜなら、苛烈極まるランサーの猛攻を巨人の剣捌きが悉く防ぎきっているからだ。

 ここまでくればランサーでなくとも舌打ちの一つは洩らそうもの、だが、そんな膠着にも彼は短慮になりはせず、よりこの勝負を味わおうとするようにその思考は戦いに最適化される。

 よって、彼等は周囲の破損、圧壊、粉砕、一切合切を気にも留めず、文字通り蹂躙する津波のように道を巻き込み突き進む。

 

 

 

 そして、その天災ならぬ人災の暴威の終着は―――

 

 

 

「―――墓場、ねぇ……」

 

 教会から少し離れていた開けた場所。

 街中にある小公園というには少々広く、自然公園というには少々規模が寂しい、そんな場所に設けられた石柱のが並び立つ――教会が管轄している墓地だった。

 

「なるほどなるほど、何かしら誘ってるたぁ思ってはいたが――街に被害が出るから? ここなら戦い易い? そんなに一般人に被害を出したくないかよ。戦いに巻き込まれるようなノロマ気に掛けるなんざ、お前も大概だな偽善者が」

 

 吐き捨てるように、嗤いながら周囲を軽く確認するランサー。その口調はやはり軽いものだが、猟奇的な笑み、飢えを訴える様にその数を増やす魔性等、その心持が真逆であるのは疑いようがない。

 

「ええ、それは認めるわ。確かに、被害を最小限にルートを選択したけど、それなら別に選びようもあったし―――だからココを選んだのは私の都合。そこに文句をつけたいのならご自由に、これが私の戦い方だから」

 

 そんな自虐するような台詞にランサーは一言、だろうな、と切って捨てる。

 ここまでの戦闘中、民間に被害を出さない、人目に付きづらいという点でおあつらえむきな場所は何か所か通過している。そう、ライダーが純粋に流血を望まない高潔な人柄ならばだ、既に本格的な戦闘行為に移行していてもおかしくはないのだ。

 仮に、ライダー側が被害を最小に抑える為に迎撃に徹していたとしても、だ。抑えられるといっても皆無に墜とせる訳ではないのだからそれはなおさらである。

 つまり、ランサーの指摘は真実的を射ていた。

 

「まぁ、おかげさまでね。誘いを分かっていながら突撃してくるんだから、逆に最初の試行錯誤はなんだったのかしらって、頭抱えたくなるけど―――ええ、ここまで来てくれた事には感謝してるわ」

 

 そして、誘うからには今度こそと、舌なめずりをしたランサーの期待を裏切るように、黒霧と黒衣を身に纏っていた巨躯が霧に還っていった。

 

「テメェ―――っ」

 

「……勘違いしないで。わかっていた筈よコレは罠と」

 

 ランサーの怒りは当然の流れだが、その口から洩れる筈の罵倒の羅列を、ライダーは出鼻を挫くように、その言葉に現実味を纏わせるように四肢に力を、魔力を込める。

 

『――父の死を母の死を悼み 友の死を悼む民よ 祈り讃えよ さらば答えは与えられん』

 

 それはこれまでの一言によるシングルアクションと違い、謳い上げる祝詞だった。

 そう、先程霧と消えた使い魔を召喚したそれと同じ魔力の収斂。ならばこれは、何かしらの召喚による儀式であるのは間違いなく、先の召喚の変化が瞬く間に行われた事から、今回の術も直ぐに効果が表れる筈だった。

 

「ハッ、成程な。ライダーっても、乗り回すだけが全てじゃねェってか」

 

 よって、目の前に現れた変化にランサーが哄笑を漏らすあたり、その規模は彼の期待に応えるだけの結果を見せた。

 

「―――■■!!!!」

 

 それは群れだった。

 生物というには規格があまりに逸脱しすぎた個体の群れ。だが、個体といってもソレは大小さまざま、付け加えるなら足の数が異なる者や、首から先が消失している者もいる。

 

 ―――そう、それらは魂無き者、死体の群れだった。

 

「1,2,3―――クハハ、数えるのも面倒だなオイ。成程、さしずめ力で五分なら今度は量でこようってか? イイぜェ……普段なら面倒だが、今日は中々に気分がいい。珍しいんだぜ? 昼間の俺がこんなに付合いがいいのも」

 

 声なく機械のように迎撃に徹していた巨人と異なり、これらは全て野獣のように吠えたてる。

 ともすればランサーの獣性に近いものがあるのだろうが、コレは彼に比べるまでもなく劣等だ。質より量、彼の発言の通りに、コレはそうした能力をある程度度外視したリビングデット。その証拠に、例外なく地面から這い出ているあたり、洩れず全てがこの地下に眠る死人なのだろう。

 中には軍人、武の心得がある者もいるだろうが、はっきり言って稀有なのは間違いなく、そうした有象無象が束になろうとランサーに太刀打ちできないのは明白である。

 そして、それが分からない程彼女が短慮でないのならば、これら、或いはこれらを呼び起こした術には何かしらまだ仕掛けが残っているという事である。

 

「別に、数の利を今ここで解くつもりはないけど―――見ての通り地の利もこちらにある。雑で悪いけど……押し切らせてもらうわっ!!」

 

「ハッ! かまわねぇさ。一つ残らず吸い殺して埋め戻してやらァ!!」

 

 吸魂の魔性と、死体を使役する魔性のぶつかり合いはこうしてステージを新たにする。

 両者の熱にあおられる様に、空を覆う雨雲も雷鳴が轟きだし、両者の激突がいよいよ激しいものになると予感させるには十分な幕上げだった。

 

 

 






 はい、予定より少々遅れましたが、宣言通り今日中に投稿できましたtontonです!
 予定ではこの回で戦闘終了にしたかったのですが、間が丁度良いのでここで区切ります。次回でランサーVSライダーは決着です。そしてこの戦いの勝者がキャスター戦への切符を勝ち取ると、果たしてそこに新たな乱入者があるのか、まさかの共闘がおきるのか! それはまあ次回のお楽しみという事で一つ(笑
 ちなみに、ライダーの詠唱は『カンタータ第76番』の一部一部を自己解釈で抽出したものになります。

 さて、一つ重要な連絡です。
 前々から宣言していた私の職業関連の試験、その学科試験が今月25日なので今月の更新はおそらくありません。楽しみにしてくれていた方には申し訳ない! お気に入りも200を超え、UAも15000を超えて作者的には感謝感激でした! が、こればかりは手を開けられそうにないので、ご理解頂けるとありがたいです(焦

 では、長くなりそうなのでこの辺で、また活動報告くらいなら顔を出すかもしれません。その時は是非にのぞいてやってください。
 また、恒例ですが、感想や意見、ご指摘、誤字報告などの些細な店頭でも構いません。一方でも頂ければ作者にとって得難い活力となりますので、よろしければ感想なり、メッセージを頂けると嬉しいです。
 それではでは、この辺で失礼します。
 皆様、お疲れ様でした!



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