ソードアート・オンライン Dragon Fang《リメイク版》 作:グレイブブレイド
前回の特別公開を除くと約7カ月ぶりの投稿となります。
サブタイトルを見ても分かるかと思いますが、今回は悪ふざけ満載のギャグ回となっています。
久しぶりの最新話なので文章や内容がおかしいところもあるかもしれないです…(汗)
GGOからALOに戻って来て数日が経過した。GGOで命を懸けて死銃たちと戦っていたのが嘘だと思うほど、俺達は皆でクエストや狩りをしたりと平穏な日々を送っていた。
今日はリーファとデートということもあって、俺は胸を高鳴らせて待ち合わせ場所へと向かっていた。その最中、聞き覚えのある男性の声がした。
「お、リュウじゃねーか」
「クラインさん」
俺に声をかけてきたのは、クラインさんだった。
「クラインさんも今ログインしてきたんですか?」
「おうよ!今日は残業もなかったからな。今日はキリト達は他に用事があるみたいだからよ、久しぶりに2人で何かクエストでもやりに行かねぇか?」
「あー、すいません。今日はこれからリーファとデートなんです」
「何だデートか……ってデートだとぉっ!?」
俺が言ったデートという単語に反応したかのように、上機嫌だったクラインさんの表情が一変し、殺気が溢れた表情へとなった。突然のことに俺は思わずビクッとしてしまう。
「い、いきなりどうしたんですか?」
「今日はどうしてお前までデートなんだよっ!チキショォォォォッ!!」
血の涙を流しながら、地団駄を踏むクラインさん。
そういえば、キリさんはアスナさんとユイちゃんと出かけ、カイトさんはシノンさんの特訓に付き合い、ザックさんはリズさんの素材集めの手伝い、オトヤはシリカに誘われてビーストテイマーのイベントに行くって言っていたな。誰も彼女とデートに行くとは言ってはないが、殆ど似たようなものだと言ってもいいだろう。
いつも以上に荒れているクラインさんに関わっていたら、俺の身が危ないと思い、隙を見て逃げるようにこの場を去った。
何とかクラインさんから逃れ、待ち合わせ場所に向かうと、既にリーファは着いて俺のことを待っていた。
「ゴメン、リーファ。お待たせ」
「ううん。あたしもさっき来たばっかりだし、まだ待ち合わせの時間前だから大丈夫だよ。デートの時に、リュウ君があたしよりも後に来るなんて珍しいね」
「今日は来る前にちょっと色々あって……」
「色々って……」
「実は……」
俺はここに来る前に起こったことをリーファに話した。話し終えると、リーファもこれには苦笑いするしかなかった。
「あははは……。それは大変だったね」
「ああ。いくら自分に彼女がいないからって俺に八つ当たりしないで欲しいよ」
「まあまあ。今はクラインさんのことは忘れてデートを楽しもうよ」
リーファはそう言って俺の右腕に抱き着いてきた。すると、右腕に柔らかい感触が伝わってきてドキッとしてしまう。付き合って半年以上も経つが、これにはまだ慣れないな。まあ、別に嫌いじゃないからいいけど。
そんなことを思いながら、リーファと一緒に歩きだそうとした時だった。
「あああああああーーーーっ!!」
突如後ろの方から聞こえてきた叫び声にビクッとし、リーファと離れてしまう。
何だと思いながら振り向くとそこにはレコンがいた。
そして、レコンは血相を変えて俺にグイグイと詰め寄ってきた。
「何で君の腕にリーファちゃんが抱き着いているんだよ!」
「え、えっと……デート中だからだけど……」
「あたしとリュウ君は付き合っているんだから別に問題ないでしょ」
すると、レコンは親の仇を見るような眼をして俺をキッと睨みつけてきた。
「何でこんな奴がリーファちゃんと…クソォォォォォっ!!」
そして、某刀鍛冶さんのように「キエエエエエエッ!!」と奇声を上げながら俺に飛び掛かり、プロレス技をかけてきた。
「いたたっ!危ないって!いきなり何するんだよレコン!」
「僕よりこんなネジネジパンパンの何処がいいんだよっ!!」
「ね、ネジネジパンパン……?」
ネジネジパンパン と訳の分からないことを言うレコンに困惑しながらも、何とか抜け出そうとする。しかし、レコンの俺への敵意が強いせいか中々抜け出すことが出来ない。
そんな時、ドス黒いオーラを放ち満面の笑みを浮かべてこちらを見ているリーファの姿が目に入り、嫌な汗が背中を伝う。レコンも自身に殺気が向けられたのを感じとり、顔を青ざめて恐る恐るリーファの方を向く。
そして、リーファはハサミと包帯を取り出してこう言った。
「レコン、今すぐリュウ君を離して。じゃないと……刻むよ」
某ネットアイドルみたいに黒い笑みを浮かべ、ハサミを数回開閉させながらそう言い放ち、最後にハサミで包帯を切った。直後、何処からか『ヤベーイ!』と謎の音声が聞こえてきた。
「「す、すいません……」」
あまりの気迫にレコンだけでなく、俺までも謝ってしまった。
――いつもだけど、この時のリーファは本当に怖いな……。
レコンはリーファにビビりながらすぐに俺を解放してくれ、この場から逃げるように去っていく。そして、俺が起き上がるとリーファは先ほどのように無邪気な笑みを浮かべて俺の右腕に抱き着いた。
「リュウ君、早く行こう」
「あ、ああ……」
デート前にちょっとしたハプニングがあったが、このことを忘れて俺はリーファとのデートを楽しんだ。次の日あんなことが起きるとは知らずに……。
次の日、俺はイグドラシルシティにあるキリさんとアスナさんが借りている部屋にいた。そこで、俺とキリさんとザックさんは談笑し、カイトさんは奥にあるカウンター席に座って静かに紅茶を飲んでいた。
リーファたち女性陣は、ALOを始めたばかりのシノンさんを連れてショッピングへと出かけていて、今日は久しぶりに学生組の男性陣だけの集まりとなった。談笑を楽しんでいる最中、ドタバタと音を立ててオトヤが慌てながらやってきた。
「どうしたんだ、オトヤ。そんなに慌てて」
「大変なんだ!クラインさんとレコン君が!早く来て!キリトさんたちも!」
どうしたんだろうと思いながら俺たちは、オトヤに連れられて部屋を出た。
オトヤに連れられてやって来たのはイグドラシルシティにある広場。その中心にクラインさんとレコンがいた。だけど、2人を見た瞬間俺たちは嫌な予感しかなかった。
「クラインさんにレコン?あんなところで何やっているんだ?」
だが、よく見てみると2人は『非リア充同盟』と書かれたTシャツやハチマキを身に纏い、傍には『リア充たちを許すな!撲滅せよ!』と書かれた立て看板が置かれていた。
この光景を見た瞬間、俺達は嫌な予感しかしなかった。
クラインさんは用意した木箱の上に立ってこう叫んだ。
「ご通行中の皆さん!オレたち 非リア充同盟は今日ここで宣言します!彼女とイチャつく野郎どもを……リア充たちの撲滅運動のスタートを!民衆たちよ!」
『民衆たちよ!』
レコンもクラインさんに続くように、メガホンを使って叫ぶ。
「声を上げよ!」
『声を上げよ!』
「オレたち非リア充同盟は同じ志を持つ仲間を募集しています!」
『加入したい方々はこちらに署名お願いします!』
「あの馬鹿どもは何やっているんだ……」
この場にいた全員が思っていたことをカイトさんが言ってくれた。当然ながら俺たちはあんなことをしているクラインさんとレコンに呆れていた。
これには通行人たちも引いていて、あの2人に関わらないようにと急ぎ足でこの場を去っていく。
正直言って、俺達も他人のフリをして今すぐにでもここから立ち去りたいくらいだ。だけど、クラインさんとレコンをこのままにしておくと本当に暴動を起こしてもおかしくない。俺達は嫌々2人を大人しくさせようと作戦を立てることにした。
「無理やり連行して行くのは無理ですよね……」
「あの馬鹿どもなら絶対暴れるから、それは難しいだろ」
「何か犯人を逮捕して警察署に連れて行くのと同じくらい……それ以上に大変そうだな……」
俺とカイトさんとザックさんが頭を悩ませていると、キリさんが何か思いついて声を上げた。
「あの2人を大人しくさせるにはいいアイテムがあるぞ」
すると、キリさんが取り出したのは、中央にドングリが描かれている錠前型のアイテムだった。
「キリトさん、これは何ですか?」
「まあ見てな」
オトヤにそう言って、クラインさんたちの足元に錠前を投げつける。すると、何か起動したようで『ロックオン!』という音声がした。
『テケテンテンテンテンテンテンテンテ~ン!』
更にファンファーレ風のBGMを歌ったものが流れ始める。
「ん?」
「何これ?」
BGMが流れたことでクラインさんとレコンもそれに気が付いたようだ。その間にもBGMは流れている。
『テ~ンテケテンテンテンテンテンテケテテ~ン!テ~ンテケテンテンテンテンテンテケテテ~ン!』
それが聞こえなくなったかと思うと試合開始のときに鳴らすゴングの音がする。
『バッカモォォーン!!恥を知りなさぁぁ~い!!』
この音声と共にクラインさんとレコンの頭上にはタライが振ってきて、同時に2人の頭にガン!という音が文字となって見えるくらいの勢いでクリティカルヒットする。
『ネバ~ギ~ブア~ップ!!』
そのまま、頭上に星とヒヨコを回しながらクラインさんとレコンは地面に倒れて気絶した。
あまりの出来事にキリさんを除く全員が唖然としていた。
「キリさん、あれって何なんですか?」
「あれは《バカモンロックシード》っていうお仕置きアイテムだよ。これを対象者に使うと頭にタライが落ちてくるっていう仕組みになっているんだ。 他には大量の空き缶が落ちてきたり、厚化粧をしたスキンヘッドに黒ターバンを巻きつけたおっさんが『バッカモーン』って言って、顔面にライダーキックかヒップアタックしてくるレアなパターンもあるんだよ」
色々とツッコミどころが満載のアイテムだったが、俺はツッコむのをグッと堪え、黙って皆と一緒に気絶したクラインさんとレコンを回収する。余談だが、2人を回収している最中、「あのタライは何処から落ちて来たんだろう?」と思わず上空を見上げてしまった。
そして、俺達はクラインさんとレコンを街にあるカフェに連れて行き、一番端にあるテーブル席に座って事情聴取をすることにした。
「なあ、キリト。ここからならお前とアスナが借りている部屋に近いのに、何でわざわざカフェなんかに入ったんだ?」
「だってよ、俺とアスナが借りている部屋でコイツらに暴れられたら嫌だろ」
「まあ、確かにな……」
キリさんが言ったことに、ザックさんも思わず苦笑いを浮かべる。かという俺とオトヤとカイトさんも内心で納得していた。
今はそんなことよりも本題に入ろうと、俺は話を切り出した。
「ところで、クラインさんとレコンはどうしてあんなことしてたんですか?」
俺が聞いても2人は無反応で俯いたままだ。更に続いてオトヤが2人にこう言った。
「何があったか知らないですけど、街中であんなことは止めた方がいいですよ。実際に通行人の人たちも引いてましたし……」
その直後だった。
「「黙れええええええ!!」」
クラインさんとレコンは、神の才能とか言っている某ゲーム会社の元社長のようにテーブルをドンと叩いて逆切れしてきた。あまりの迫力に俺とオトヤはビクッとしてしまう。
「俺たちがあんなことしてたのは全部お前たちのせいだろうがっ!!」
「そうだ!そうだ!全部君が悪い!!」
俺達に不満をぶつけるクラインさんとレコン。レコンに至っては俺個人に言っている気がするが。
「お前たちのせいって、俺達がお前たちに一体何したんだ?」
暴走するクラインさんとレコンに、カイトさんが呆れながらそう尋ねた。だが、それが返って火に油を注いでしまい、クラインさんはヒートアップする。
「しらばっくれやがって。お前たちはいつも俺たちの前で自分の彼女とイチャイチャしているだろうがっ!彼女がいない野郎どもに見せつけるようによぉっ!」
クラインさんは更にヒートアップして語り続ける。
「カイト、お前だってそうだろ!普段から女っ毛がない態度とってたくせに、いつの間にか彼女を作って、俺達『非リア充同盟』を裏切りやがってっ!」
「お前は何言っている。俺はそんなカルト集団みたいな組織に入ったつもりはない」
カイトさんはいつもの通り落ち着いた様子でそう言い放ち、カップに入ったコーヒーを一口飲む。
「俺たちの何処がカルト集団に見えるんだよ!そう思っているのはお前だけだろ!」
キレるクラインさんだったが、カイトさんは「知るか」と言わんばかりに無視する。
すると、2人のやり取りを見ていたキリさんとザックさんがこんなことをやり始めた。
「えー、非リア充同盟のクラインさんとレコンさんはどんな人物でしたか?」
ザックさんはアナウンサーのような話し方をしながらマイクを持っているようなジェスチャーをし、それをキリさんに向ける。
「普段からリア充爆発しろと言ったり、妹の彼氏に敵意を剥き出しにしている危ない人達だったんで、いつか何かやらかすんじゃないかと思ってました」
キリさんも右手で自分の目を隠し、モザイクがかかっているかのように指を小刻みに動かしながら、裏声で話す。
なんか事件後に街頭インタビューをしているシーンみたいだな。
「思ってんじゃねえよ、そんな事!」
悪ふざけしているザックさんとキリさんを、クラインさんが近づいて止める。
「悪い悪い」
「俺達はただ場の空気を換えようとしただけで……」
軽く笑いながら謝るザックさんとキリさん。だけど、この2人のやり取りが余計に火に油を注ぐことになってしまったな。
それを遠巻きに見ている俺だったが……。
「ところでレコン。さっきからずっとスルーしてたけど、いい加減止めてくれないか?」
先ほどから「無視してんじゃないよ。君が悪いんだよ」とかブツブツ呟きながら俺のことをボカボカ殴っているレコンにそう言う。しかし、レコンは止めるどころか俺の右側の頬を引っ張ってくる。
ゲーム内だから痛くないが、あまり気分のいいものじゃないから本当に止めて欲しい。
「あの~レコン君。いい加減止めてあげてくれないかな?リュウが可哀想だよ……」
流石にこれ以上は見てられなくなったオトヤが、おずおずしながら俺に助け船を出してくれた。すると、レコンは「まあ、オトヤ君がそう言うなら」と呟き、俺から離れてくれた。それでも恨めしそうに睨みつけられ、まだ針のむしろにいる気分だが……。
「えっとレコン君は、そんなにリュウのことが嫌いなの?」
「うん!イケメンなのが腹立つ、僕より身長が高いのが腹立つ、強いのが腹立つからね!でもやっぱり、一番はいきなり現れたくせにリーファちゃんといい感じになって、挙句の果てに恋人になったのが腹立つ!この前なんかリーファちゃんとキスを!」
「いやいや!前にも言ったけど、リーファとは昔から知り合いだったからいきなり現れたわけじゃ……。そ、それに……リーファとは付き合っているからキスぐらいしても何の問題もないと思うんだけど……」
「ぐぎぎ……。キスぐらいしても何の問題もないって……。つまりはこんなことは序の口で、僕の知らないいところではもっと凄いことを……。許せない、許せない……!!」
「ば、バカ!何言っているんだよ!こんなところでそんなこと言うな!……っ!?」
すると、別のところからも殺気が伝わってきてハッとなって振り向く。そこにはドス黒いオーラを放ちながら黒い笑みを浮かべているキリさんがいた。しかも左手には鞘に収まった剣が握られている。
「リュウ、ちょっと話があるんだけど……」
「あ、あのキリさんっ!まだ何もリーファにしてませんからっ!だからその剣をしまって下さいっ!!」
必死にそう訴え、何とかキリさんを落ち着かせようとする。
――レコンだけじゃなくてキリさんにも、本当はリーファと何処まで進んでいるのか絶対に知られないようにしないと……。
「キリトも落ち着け。ただでさえ厄介な状況だというのに、お前のシスコンっぷりまで暴走させるな」
「イデッ!」
カイトさんはキリさんの頭を軽く殴り、落ち着かせる。そして、クラインさんとレコンの方を見てこう言った。
「クライン、高校生の恋愛に嫉妬して自分が大人げないってことわからないのか。そんなことするからモテないんじゃないのか?あと、レコン。お前はリュウに負けたんだ。いい加減、現実を見たらどうなんだ?」
カイトさんにキツイことを言われ、これで大人しくなるかと思ったが……。
「カイト。今のは戦争の合図と受け取っていいんだよな?」
「いいと思いますよ。僕は今すぐこのネジネジパンパンを血祭りにしたいですからね」
クラインさんとレコンは黒い笑みを浮かべてドス黒いオーラを放ちながら、俺達にじりじりと近づく。その時だった。
「あ、キリト君」
「あれ?アスナ?」
やってきたのはアスナさんだった。更に彼女に続くようにリーファ達もやってきた。
「リュウ君達、ここに集まってどうしたの?」
「それはこっちの台詞だよ。リーファ達こそどうしたんだ?今日はシノンさんにALOを案内しながら皆でショッピングに行くって言っていたのに……」
「今日はアルンでショッピングしてたんだよ。それで、色々見て回ってて疲れたから、何処かで一休みしようってこの店に入ったの」
「そうだったんだ」
「ところで貴方たちは今ここで何していたの?私にはゆっくりお茶しているようには見えないんだけど……」
「実はな……」
シノンさんにそう聞かれるとカイトさんは少し前の出来事を女性陣達に話した。話を聞いたリーファ達はというと……。
「クラインさん、これはどうかと思いますが……」
「流石に引いてしまいました……」
「全く大人げないわ」
「そんなんだからモテないのよ」
「うぐっ!」
アスナさんとシリカに引かれ、シノンさんとリズさんからキツイことを言われてダメージを受けるクラインさん。
「レコン。この際だから言っておくけど、 リュウ君と別れることもアンタと付き合うこともあり得ないから」
「り、リーファちゃん?」
「マジありえないから」
某五つ子の次女みたいに威圧を出してレコンにそう言い放つリーファ。
実際に俺が言われたわけじゃないが、これはもの凄く怖いな。
女性陣たちの言葉がトドメの一撃となり、クラインさんとレコンはチーンという音がして真っ白になって倒れた。
最後には何処かから『GAME OVER』と謎の音声とゲームでプレイヤーが死んだ時に流れるBGMまでもする始末だ。
「あれだけ暴走していたクラインさんとレコンをいとも簡単に大人しくさせるとは……」
「流石だな……」
俺とキリさんがそうコメントする。カイトさんとザックさんとオトヤは特に何も言わなかったが、同感だというような顔をしていた。
そして、女の人は本当に怖いなと心の中で思ったリア充組の男性陣たちだった。
旧版に合ったクラインとレコンの非リア充同盟の話を、ビルドなどのライダーネタだけでなく、鬼滅の刃や五等分の花嫁などの別のアニメ作品のネタも入れて、バージョンアップしてみました(笑)
今回はやりませんでしたが、鋼鐵塚さんの「万死に値する!」もいつかやりたいと思ってます(笑)
次回も番外編ですが、内容はトップシークレットのため詳しいことは教えることはできないです。キャリバー編はその次となる予定です!