あ、ちなみにテストは大丈夫でしたよ。平均は超えてました。
今回こそは、ちゃんとキリトも出ますよ。もちろんユイちゃんも。人が増えてくると、会話回すのがやっぱ大変ですね。リーファに対しては、キリトとレットも話し方がほとんど同じですから。分かりにくければ、どんどん指摘してください。
私事ですが最近、音楽聞きながら執筆してる事が多いです。理由は……というか、今後レットの活躍するシーンや、大分後のナイトのシーンのために、戦闘曲的なのを探してるからです。歌詞もあるやつは、それも見ながら聞いてる事も。オリキャラの戦闘中に流れるBGMとして聞くと、普段とはまた違った感じで楽しいです。
それが、投稿が遅れた原因になった事は否定できません。
それでは、第六話スタートです!
「うわあああッ!」
握手していた手を解き、これからの事を話そうと思っていた矢先、空から人が降って来た。現実世界でならあり得ない話だが、仮想世界――それも飛行が可能なALOならば、それほど珍しくはない。
――落ちて来たプレイヤーが、本来このエリアから離れた位置にホームタウンを構えているはずの、
「……なあ、リーファ。どうする?」
「さ、さあ?」
地面とお友達になっている彼を一瞥し、リーファと顔を見合わせる。
さっきの、サラマンダーとの死闘からまだそれほど経っていない。彼がもし、PKを生業としているプレイヤーならば、俺とリーファは迷わず撤退を選ばなくてはならない。長時間の集中力の保持は、フルダイブ下においてあまり好ましいものではないからだ。
だが、そんな俺の心配は杞憂に終わった。
「えっと……道に迷っちゃって。この森抜けるには、どうしたらいいですか?」
俺には、このスプリガンの正体が分かったからだ。
「どこに行くつもりですか?」
「世界樹って所に行きたいんだけど……。後、この世界の事、教えてくれる人も探してる」
逆立った黒髪。少年のようなまだ幼さが残る容姿。俺と同じく、バリバリの初期装備。だが、二年間を仮想世界で過ごした俺と変わらないほど、アバターの動きが自然。何より、背にある片手剣が、この男の正体を物語っていた。もちろん、スプリンガンという種族もポイントだ。
「まあいいか。俺も教えてもらいたかったし。いいよな、リーファ」
「えっ? 別にいいけど……、大丈夫なのこの人」
「大丈夫。彼は悪い人じゃない。黒いけど」
最後の言葉を付け加えるように言った後、彼を睨みつけるように見る。とりあえず、俺が戦っている間、道に迷って時間を浪費していた彼に、文句の一つでも言ってやろう。
「とりあえず、名前ぐらい名乗ったらどうですか? キリトさん」
「…………早く言ってくれよ」
「なあ、ユイちゃん。キリトさんも、俺と同じくステータスがバグってるの?」
「はい。あのデータは、間違いなくパパがSAOで使っていたものと同じです。もちろん、レットさんのデータも同様です」
事態がまだ飲み込めていないリーファに、キリトさんの事を紹介し、逆にキリトさんにリーファを紹介した。
そして現在、俺は肩に一人の少女を乗せながら、二人を離れたところから観察している。俺の肩にちょこんと座って小声で話しているのは、キリトさんとアスナさんの娘ユイちゃん。ピンク色のワンピース姿の、手のひらに乗っけられるほどに小さな女の子なのだが、彼女を侮ってはいけない。彼女は、SAOに存在した《メンタルヘルスカウンセリングプログラム》とか言う超高性能AIであり、このゲームのマップやプレイヤーデータにアクセス出来る、言わばチート的存在。俺が眠っていた間に進歩したカーナビさえ、彼女には敵わない。
「ほら、キリト君。もうちょっとだよ!」
今は、キリトさんがリーファから随意飛行のレクチャーを受けている。ちなみに俺は、先ほどの戦闘でコツが掴めたのか、きちんとした手順を教えて貰えば一発で出来た。
だから、今の俺にはやる事がない。持っている武器が刀だったのなら、新しい得物の感触を確かめる事も出来たのだが、片手剣ではやる意味がない。
「……ど、どうしたの、ユイちゃん。何か不機嫌そうだけど……」
「パパとくっついていいのは、私とママだけなんです! それなのに、リーファさんとあんなにくっついて……」
頰を膨らませ、プイと横を向いてしまったユイちゃん。
この子、本当にAIなのか? 感情表現が妙にリアルだ。今の反応も、親子だから嫉妬とは違うのだろうが、それに似たものだろう。AIだと説明されなければ、そうとは気づけない。知っていても、時々この子がAIである事を忘れてしまうほどなのだから。
「ユイちゃん。その事は、後でお説教すればいい。だけど、今はそれを解決するには、もっといい方法があるよ」
「何ですか、レットさん」
「キリトさん、パパの事を応援してあげるんだ」
ユイちゃんは俺の言葉を聞いて、手のひらから飛び立った。そして、リーファの肩の上に乗った。
「パパーっ! 頑張ってください!」
「おう! よしっ、今度こそっ!」
良くも悪くも単純なキリトさんには、この手はよく効く。娘からの応援が、父親にいい影響を与えないはずがないのだ。たまに、それがプレッシャーになってしまう事もあるようだが、俺にはよく分からん。
ユイちゃんのおかげで、あれから見違えるほどに飛べるようになったキリトさん。リーファは、そんな彼の様子に呆れているようだった。
「全く。あたしがいくら教えても飛べるようになんなかったのに……」
「まあまあ。リーファが悪いんじゃないよ。キリトさんがおかしいだけだ」
出来るようになった随意飛行で、子供のように飛び回るキリトさん。そんな彼を見ながら、俺とリーファは苦笑いをする。
「キリト君! そろそろ行きましょ。レット君へのお礼も兼ねて一杯奢るわ」
「分かった! ほら、行くぞユイ」
リーファを先頭に、キリトさん、俺の順で飛ぶ。ユイちゃんは、キリトさんの横で飛んでいる。ていうかキリトさん、いつの間にか俺より速く飛べるようになってるし。
「そういえば、どこに行くんだ?」
「スイルベーンよ。このぐらいの時間は、本当にきれいなんだ。美味しいものもたくさんあってね。あたし達シルフの領地で――――」
「どうしたの、リーファ」
スイルベーンという街について、素敵な笑顔で話していたリーファ。だが、突然言葉を切り、飛行をやめる。俺とキリトさんも、それに倣って静止する。
「ごめん。レット君がサラマンダーなのすっかり忘れてた」
「俺がサラマンダーだと、不都合でもあるのか? 他種族でも、こっちから攻撃できないだけで領地には入れたと思うんだけど……」
俺が、プレイ直前の付け焼刃の知識を引っ張り出して言う。キリトさんに急かされ、全然調べられなかったため、大した量ではないのだが。
「概ね合ってるんだけど、ウチとサラマンダーは別よ。お互い色々あってね、お互いの領地には強力なガーディアンがいるのよ。見つかったら最後。斬られて死ぬ未来が待ってるわ」
「つまり、レットがスイルベーンに行くと、そのガーディアンに殺されるってわけだな。そりゃ困ったな」
このままスイルベーンに行ったら殺される。ここがデスゲームではないと分かっていても、少し躊躇するな。
ていうか、キリトさんコメントが軽過ぎですよ……。
「でも、そんなにきれいなら行きたかったな。何か、俺でも行ける方法はないの?」
「なくはないよ。《パス・メダリオン》っていう通行許可書を発行してもらえれば入れるけど、今からじゃ間に合わないわ」
「……ダメじゃん」
キリトさんがすぐに突っ込む。だが、リーファは「それと……」と言ってから続ける。
「システムの抜け道的なやり方があるわ。まあ、レット君がレネゲイドならの話だけどね」
また新しい言葉が出て来た。新規でゲームを始めると、そのゲーム特有の言い回しに本当に困る。その言葉が出る度に、聞くか調べるかしないと分からないからだ。SAOの時、《スイッチ》が初めは分からず苦労したのを思い出す。あの頃は、ナイトに引っ張ってもらってばかりだったな。結局、約束もまだ果たしてないからな。
「えっと、リーファ? その……れね何とかっていうのは何なんだ? 説明してもらえると助かる」
「あっ、ごめんキリト君。レット君も分からなかったよね。二人にはあまり関係なさそうだし、簡単に言うね。《レネゲイド》っていうのは、自分の種族の領地を出て異種族間でパーティーを組んでる人たちの事なの。自発的、または領主に追放されたプレイヤーの蔑称よ」
レネゲイド、背教者とか脱党者の意味の単語だ。この場合の和訳は、脱領者が的確かな。ネトゲプレイヤーは、本当に面白い名づけ方をするな。二つ名だけは、厨二っぽくて頂けないけどな。
「レネゲイドっていうのは分かった。でも、それがどう関係してくるんだ?」
俺が気になっていたのも、キリトさんが聞いた事と全く同じだ。システムの抜け道も何も、レネゲイドは各種族からの恩恵を一切受けられないという事になる。確かに、何者にも縛られる事なく、気心知れた仲間との冒険も魅力的ではあるが、そのメリットをもってしてもデメリットを払拭しきれないように思う。
「よく分からないんだけどね、レネゲイドになったプレイヤーには、ガーディアンの特定の種族を対象にした索敵には引っかからないらしいの。以前、それでサラマンダーが街に入って来た時は、大騒ぎだったわよ。まあ、本人は迷って入ったみたいだけどね」
確かに入れるらしいけど、それ何一つセーフじゃねえよ。大騒ぎされてんじゃねえか。
「おお、バッチリじゃんか! リーファもいる事だし、その案なら安心だな」
何言ってんですか、キリトさん! 何一つ安心出来る要素がないですよ。
「で、どうやったら、レットはそのレネゲイドになれるんだ?」
「それも簡単には出来ないわ。自分からでも、追放でも、結局は領主の力が必要よ。だから、レット君は今すぐには無理ね」
残念そうにしているキリトさんだが、当事者である俺はほっとしていた。だって、それはシステムの抜け道などではなく、おそらくただのバグなのだから。
「なあ、リーファ」
「何、レット君」
「スイルベーンに入れるかどうかとは全く関係ないんだが、一つ聞いていいか? その、レネゲイドっていうのは、他のプレイヤーから見て分かるものなのか?」
「ううん。あたし達からじゃ分からないわ。でも、プレイヤー自身のステータス画面に、種族のマークがあると思うんだけど、彼らはそれが灰色なの」
おかしいな。ものすごく嫌な予感しかしない。
「じゃあ、パパとレットさんは、レネゲイドなんですね」
ユイちゃんが、透き通る声でそう言った。それを聞いて、キリトさんは自分のステータス画面を確認し、リーファは俺達の事を見る。俺はというと、さっきのフラグの回収の速さに驚きながら、一人現実逃避をしていた。
「ほんとだ。俺のスプリガンのマーク、灰色だ。レットも確認してみろよ」
確認しなくたって分かる。だって、俺のサラマンダーのマークが灰色になっている事を、もう既に知っているからだ。
「……俺も、レネゲイドですね」
「よくやったぞ、ユイ。レットもよかったな。これで、スイルベーンに行ける」
キリトさんの目が輝き始めている。この目は、食べ物が絡んでいる時と同じものだ。
「レット君。どうする? とりあえずスイルベーンに行けそうだけど。どうしても嫌なら、中立区域にするよ」
どうやら顔に出ていたらしい。そんな俺の様子を見て、リーファが気を利かせてくれた。だが、キリトさんは既に乗り気。ユイちゃんも、そのきれいな景色を見るのを楽しみにしている。
この二人が行きたがっているのだ。俺には、選択肢なんてないに等しい。
「ううん。行こう、スイルベーンに」
「分かった。じゃあ、これつけてて。一応、スイルベーンにしか売ってないタイプのローブよ。あたしも傍にいるし、ここまですれば大丈夫だと思うよ」
俺はリーファから、その緑色のローブを受け取り、すぐに装備した。そして、俺達は進路をスイルベーンに定め、夜の空を飛んで行く。
「もっとスピード出してもいいぜ」
「ほほう」
キリトさんが、リーファに挑発的な態度で言った。冗談じゃない。俺はこのスピードすらキツいのに。しかも、リーファも乗っちゃってるし。
リーファが、翅を鋭角に畳み、緩やかな加速に入った。キリトさんも、それに負けじと速度を上げる。俺も仕方なく加速した。
――だが、
「早過ぎるだろ――」
ヤバい。二人との距離がどんどん離れてく……。全然追いつかない。あの二人、ホントに早過ぎるんだけど。
そんな事を考えている間にも、二人の速度はとんでもない勢いで上昇する。正直、この二人は頭のネジが何本か逝ってるんじゃないだろうか。
「はうー、私もうだめです~」
ユイちゃんが、とうとうついていけなくなった。そんな小さな体で、あのスピードは無理だろう。
「ほら、ユイちゃん、おいで。俺のポケットに入って休んでな」
「……はい。ありがとうございます、レットさん」
ユイちゃんが中に入り、頭を出してポケットをギュッと掴んだ。それを確認してから、俺も翅を畳み加速の準備に入った。追いつけはしないだろうが、こんなに離されるのは悔しい。恐怖心を振り払い、スピード狂な二人に追いつくため、俺はスピードを上げた。
「わあっ! すげえ!」
彼らに声が届くぐらいの距離まで来た。すると目の前に、色とりどりの光の集合体が見えて来た。よく見れば、それが全て街灯や建物から漏れた光だと分かる。その中心には、頭一つ飛び抜けて高い塔がある。おそらくここが、シルフ領《スイルベーン》なのだろう。
「お、見えて来たな」
キリトさんの声も、いつもよりも僅かに高い。俺も人の事は言えないが、興奮しているのだろう。
「キリト君、レット君。二人ってさ、ランディングのやり方分かる?」
本日二回目の嫌な予感。俺の中で警報が音高く鳴り響いている。
「……分かりません」
「……同じく」
この時の俺とキリトさんの顔は、実に情けなかっただろう。顔は強張り引き攣っている。この時だけは、この罪深い少女に怒りを覚え、恨む事も許してほしい。
「えーと……」
もう既に、視界の半分以上は巨大な塔が占めている。
「ゴメン、もう遅いや。幸運を祈るよ」
リーファは、にへへと笑い、一人急減速をする。翅を名一杯広げ、足を前に出して着地の姿勢を取る。
この時ばかりは、彼女の可愛らしい表情へのコメントを控えさせて頂く。だって、それどころじゃないからだ。
「そ……そんなバカなああぁぁぁ――――」
「ふ……ふざっけんなああぁぁぁ――――」
俺とキリトさんの絶叫が、スイルベーン上空で轟いた。
「――ッ! ユイちゃん! しっかり掴まっとけよッ――!」
俺は、無我夢中で翅を広げた。左手でフードを押さえながら、半透明の赤い翅で風を受け続ける。スピードが僅かに落ち始めたのを確認した後、斜め下に進路を変えた。
リーファの着地を見様見真似でやってみる。足を前に出し、翅を広げてスピードを少しでも殺す。だが、二人に追いつくために、自分の限界を超えるほどの加速をしていたのだ。そう簡単にはスピードは落ちない。
その結果、あのスピードにもかかわらず、見事な着地を決めたリーファとは対照的に、轟音と共に、つま先から地面に
「ってえッ!」
「ううっ。頭が揺れましたー」
俺は、つま先から全身へと伝わった衝撃に、ユイちゃんは、その衝撃による揺れに苦しめられていた。キリトさん? そんなの気にする余裕なんかありゃしない。
「おお。やっぱセンスあるね、レット君。強引過ぎるけど、初めてにしてはすごいよ」
そう言いながら、彼女は俺の奥――ボロボロのキリトさんを見る。彼はランディングはもちろん、ブレーキもかけられなかった。そして、飛行の勢いそのままに塔に衝突した。
「うっうっ、酷いよリーファ。……飛行恐怖症になるよ。それと、レット。お前裏切ったな」
恨みがましい顔でこちらを見つめるキリトさん。特に、俺に対する殺意が隠せていない。
「君が調子乗り過ぎなんだよー。それにしてもよく生きてたねえ。絶対死んだと思った」
「うわっ、そりゃあんまりだ」
そう言いながらも、キリトさんのHPはまだ半分ぐらいある。あのスピードで衝突しておきながら、しっかりと受け身は取っている。果たしてそれが意識してやったのか、それとも無意識なのかは定かではないが。
「まあまあ。
リーファは、腰に当てていた右手をキリトさんに向け、英単語のようなものを唱え始めた。さっきは、落ち着いて見る事も出来なかったから、実質これが初めてみたいなものだ。それと、威力の高さはもう嫌という程知ってる。
唱え終わったリーファの手のひらから、青い雫が放たれた。それはキリトさんに向かい、彼を優しく包み込んだ。すると、半分しかなかったHPバーが、右に向かって動いた。
「お、すごい。これが魔法か」
「回復系の魔法か。へえ、便利だな」
「高位の治癒魔法はウンディーネじゃないと厳しいんだけどね。必須だから、二人も覚えた方がいいよ」
《ウンディーネ》。確か水妖精だったか。見た目も魔導士っぽかったっけな。アバターも美形が多かったし。アクアさんとかアスナさんが似合いそうだ。
「へえ、種族によって得手不得手があるのか。スプリガンは何が得意なんだ?」
「トレジャーハント系と幻惑魔法かな。どっちも、戦闘には向いてないから、不人気種族ナンバーワンの称号を持ってるわ」
「だから言ったじゃないですか。下調べしましょうって」
「はーい、すいませんでした。なあリーファ。じゃあ、下調べバッチリのレットが選んだサラマンダーは、一体何が得意なんだ?」
「サラマンダーが得意なのは火炎魔法ね。爆破とかの副属性もあるわ。加えて、大柄な分、筋力やHPも高いから戦闘向き。スプリガンとは真逆の、人気種族ナンバーワンよ」
リーファが笑いながら答えた。キリトさんは悔しそうにしながら俺を見るが、俺はあえてその視線に気づいていないフリをする。
「それにしても、きれいな街だな」
「ホントホント。さっきの衝突がなければ、より良かったんだけどな」
「もう。でも、すごくいいところでしょ」
見渡せば、尖った耳の金髪や緑髪のプレイヤーが街を歩いている。俺は、フードを深く被り直してから、もう一度見渡した。
「キリト君、レット君。ようこそ、スイルベーンへ!」
レットがスイルベーンに入れた理由、あの説明で分かったでしょうか? 念のため、分かりやすく言うと「バグ」です。カーディナルなら、そんなの簡単に修正するかもですが、ALOのカーディナルはSAOより劣ってますし、キャリバー編でちょいちょいやらかして売れているので。果たして、本当にそんなバグが起こるのか、謎です。
そういえば、最近見返してなかったので、間違い探しをしてみたら、信じられないミスが山ほどありました。ボチボチ直していきますが、よろしければ皆さんもご指摘お願いします。
ヤバいな。既に最初と若干矛盾があるから、これをリメイクしたいと思ってる自分がいる。でも、結構時間かかるしな。またしばらく経ったら考えます。
次もこれ、その次は【一番星は輝かない】ですかね。理想では、これと2:1ぐらいでやっていければと思ってます。
そういえば、いつのにか20000UA行ってましたね。本当に皆さん、ありがとうございます。何か記念に書ければとは思ってますけど、多分読者の皆さんは、更新スピードを上げてくれた方がありがたいんでしょうね。頑張ります。
お気に入り登録をしてくださっている皆さん、ありがとうございます。今後も応援よろしくお願いします。
まだの方も、良ければポチっとお願いします。感想や評価待ってます。もちろん、批判なども大歓迎です。今後の作品の向上に役立てていきたいと思います。
それではっ!