GATE クリティカルロマン砲に何故か転生した件   作:シアンコイン

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どうも、シアンコインです。段々と日差しが強くなってきた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

もちろん私は仕事の合間を縫ってタイ………いえいえ、fgoイベントに勤しんでおりましたとも。

感想もついに100件突破致しましてものすごく嬉しい次第です。
いつもいつも皆様ありがとうございます。

では、お楽しみを。


「…………」

 

「ッ、……いい加減、引いてくれないかな……。」

 

グラグラと揺れる視界、額を流れる汗を拭い愚痴を小さく零した彼は止まりかけた足を再度強く踏み込み炎龍との間を的確に取りつつ、銃弾を叩き込んでいく。

時折痺れる片手に気を取られブレスや振られた尾が彼の身体を掠るが、持ち前の勘とスキルにより何とか致命傷は避け攻撃を仕掛け続けていた。

 

炎龍との戦闘が始まり数分が経過していた、毒の影響か先ほどよりも体調の悪化が早い事を他人事のように悟ったビリーはこれ以上長引かせるわけにもいかないと炎龍の周りを走る伊丹の車両へと足を運ぶ。

瞬く間に車体に飛び乗り助手席の天井を二回叩いて伊丹の視線をこちらへ向けさせた。

 

「持久戦は、ボクが持たない……。飛び切り強い武器があったら使ってくれないかな……。あと、この前教えてくれた手榴弾? ある?」

 

「飛び切り強いの……RPGの出番か…。アーチャー、無理はするなよ。」

 

「分かってるよ、ありがとう…イタミ。ドラゴンの気はボクが引いておくからうまく当ててね。」

 

彼を見上げ焦り気味に呟いた伊丹は、そのままビリーへと手榴弾を手渡し無線を手に取り横目でアーチャーに返答する。

 

「任せとけ。アーチャー、後で殴らせろ。」

 

「………アハハ、いくらでも殴っておくれよ…。」

 

彼の声音、自分の行動から何故伊丹がそう告げたのか察したビリー。

力のない言葉を残し、再びその場で跳躍したビリーは地に降り立つと瞬く間に疾走、敵意を向けられた咆哮がその耳を劈くが気にも留めず全身に回る痺れと気だるさを噛み殺し銃声を響かせる。

 

(あと、少し、もう少しだ……!!)

 

足を止めず、振られた尾を紙一重で避け、威嚇の様に羽ばたいた翼から繰り出される豪風に身を揺られながらも足を止める事無く炎龍の身体を目の前に捉える。

わき目も振らずにその足に手を掛けると一心不乱にその身体を駆け上がり、その巨大な赤黒い顔と視線を交える。

 

その黄色い眼に灯るは恨みの感情、口に力を溜めるように炎を吐き出さんとするその半開きの口に対し、ビリーは口角を上げると包帯が巻かれた方の腕にもった手榴弾四つをその口へ投げ込む。

 

「お腹空いてるから、不機嫌なんだろ? これでも食べてな、よ!!」

 

至近距離にて四つの手榴弾が爆発すれば唯では済まないだろう、そう人間(・・)ならば。だがこの男にその常識は当てはまらない、ブレスが吐かれまいと炎が溜まる鋭い牙が見え隠れする口の中、黒い塊描け空中にて最早神業とも言えるほど正確にビリーは手榴弾を撃ち抜く。

刹那、炸裂する四つの爆弾は炎龍のブレスを中断させ肉片と幾つかの歯が離散する、焦げるような悪臭が鼻に着いたビリーをしり目に背後から何かの空気を抜いたような軽い音が彼の耳に届く。

 

見ずとも何かを理解した彼はうめき声を上げる炎龍に対しニヒルな笑みを皮肉気に向け、その身を翻し追い打ちと言わんばかりに垣間見えた片目に数発弾丸を放つ。

地面に降り立った瞬間にその場から大きく飛び退くと、数秒も待たずに手榴弾よりも大きな爆音が聞こえ地が大きく揺れる。

 

自衛隊車両から放たれたRPGによる物だと、納得したビリーは漸く安堵に近い感情を得る事が出来たがまだ気が抜けなかった。

風を切り凄まじい勢いで回転する巨大なハルバードがこちらに向かい飛んでいる事を、眼下に収めた彼は横に一歩だけずれる事でそれを回避し、地面に到達したソレが地砕きを起こす寸での所で飛び上がり避ける。

 

見事、自衛隊によるロケットランチャーに片腕が吹き飛ばされ地砕きにより足場を無くした炎龍の姿を捉えたビリー。

土煙が次第に晴れていく中で、炎龍の全体を確認した彼は思わず目を見張り、聞こえてくる底冷えするような声音に全身を強張らせた。

 

『……―――――――!!…………。グオォォォォォォォォッ!!!!!!!』

 

火が灯るように潰れた片目から噴き出す黒い炎、未だ炎龍と呼ばれる由縁の赤い赤い鱗が瞬く間に黒く半身を染め上げ、千切れた腕からは影と思しき不気味な人間のような長い腕が伸びている。

何よりも彼を凍りつかせたのは確かに炎龍の口から聞こえた『―――――』という言葉。

 

突き刺すように向けられる異形の眼光、瞬く間に土煙を切り裂き伸びてくる黒い影のような腕を捉え、何も考えずに彼はそれを迎撃する。

現状、情報を処理できなくなってしまった彼は唯々、銃の撃鉄を落とし銃声を響かせシャドウサーヴァントの如く爆ぜる黒い腕を離散させていく。

 

簡素な音が淡々と響いていく中で、炎龍は咆哮を上げると退散するようにその場を飛び立ち。その場を去って行った。

炎龍が去っていく事を虚ろ気な瞳で捉えたビリーは踵を返し、炎龍の襲撃により倒れた馬車、逃げ惑う民、子供達の元まで駆け始めた。

 

「アーチャー!? オイ、アーチャー!!」

 

幸い近くに居た装甲車から伊丹の制止する声が届くが彼は脇目の振らずに、倒れた馬車の下敷きになった人の救助を始めてしまう。

大の大人数十人でやっと動かせる馬車を一人、両腕の腕力だけで持ち上げた彼は難なく馬車を立て直し下敷きになった男性に手を伸ばした。

 

「大丈夫かい、さぁ、もう平気だ。」

 

作り上げた笑みを浮かべ何かを忘れようと彼は優しく問いかけ、瞳に涙を浮かべる妻と子供であろう人物に笑いかけ早々に次に向かおうと歩み始めた。

既に体力の限界か、それとも魔力の限界か、霞み始めた視界でも彼は足を止めない。

 

(……炎龍は退いた…。大丈夫、山は越えたんだ。後は他の人を助けて―――)

 

虚ろな瞳は光を無くし、右腕の包帯は赤く赤く染め上げられていく。最早気力だけで動いていた彼は唐突に糸が切れた人形が如くその場に崩れ落ちた。

 

 

 

            ◇

 

 

 

炎龍の襲撃から約一日、襲われた村民、遂には倒れてしまったビリーを連れ自衛隊は駐屯地まで戻っていた。

心底疲れたように溜息を吐き夜空を見上げた伊丹は背後のテントを覗く、そこには包帯でグルグル巻きにされたアーチャーが静かに寝息を立て、傍らには看病に疲れた万理が疲れ寝入ってしまっていた。

 

「……これが、異世界か。」

 

実感するように呟いた伊丹の脳裏に映るのは人智を超えた炎龍という幻の存在、それに対抗すべく戦いを挑んだと呼ばれる幻想の存在。

自らもその攻防に参加していたとはいえ、連れていた村民の死傷者の数が限りなく少なかったのは自分ら自衛隊の功績とは言えなかった。

 

既に東京の一件から傷を負っていたビリー、森の集落で使い魔らしき存在との攻防もあり毒という大幅なハンデを背負いながらも炎龍に挑んだその様は蛮勇とも言えた。

されどその行為により少なくとも何人もの人間の命を救っているのは確かだ。だが、もうそれも叶わない、少なくとも満身創痍な彼は傷が癒えるまで何が何でも動かさないと伊丹は心に決める。

 

誰にも頼らずに笑顔を振りまき、最善を尽くそうと戦い行動したその姿はまさに英雄。英霊と呼ばれる物だった。

 

「…ウルトラマンでも動けるのは三分、ビリーも少し休むべきだ。」

 

誰に伝える訳でもなくそう呟く彼は、早々に足を進める。次は俺達の番だ、と。

 

「―――あら、珍しいお客様ね。」

 

「―――む? おぉ、イタミ殿ではないですか。」

 

「や、やぁ、キャスターにランサーさん。」

 

彼が足を進めたのは二人の使い魔(サーヴァント)が居場所としているテントであり、苦笑いとも取れる笑みで中に入った彼を待ち受けたのは机に並べた拳銃を玩具の様に弄び本を広げる魔術師と、己が兜、盾、槍を磨く赤髪の屈強な槍兵だった。

伊丹を見つけるや否や、面白そうに微笑むキャスター。駐屯地に帰還した際に顔を合わせていたランサーは槍を磨きながら声をかける。

 

(何で増えてるんだよぉ……しかもレオニダス一世とかぁぁぁぁ!?)

 

内心気が気ではない伊丹は目の前の槍兵、真名をレオニダス一世を前にして口角を釣り上げてしまう。それもそうだ、歴史上にて最早敵なしとも言えんばかりの強さを持った兵士をまとめ上げたった300人の兵士で大軍、20万にも及ぶペルシア軍を相手に幾度も撃退して見せた最強の守護を持つ王。

そして『スパルタ教育』の語源にもなった代名詞とも言える、数年前に映画化されたこともあり知名度も高い本物の英雄である。

 

そんな存在が目の前に居る事、もっと言えばそんな存在が増えた事に頭を抱えたくなる反面、嬉しい誤算もある彼は何としても彼らと話をしたかった。

 

「それで何の御用かしら? アーチャーの傷と毒ならもう治療も解毒も済んで後は回復待ちよ。」

 

「あぁ、その事なんだが……。」

 

駐屯地に着くや、待ち構えていたキャスターとマスターである万理、二人がかりでの治療がなされていた。

その時のキャスターの顔は呆れたと言わんばかりに顔を顰め、意識が戻ったら覚えていなさいと零していたのを伊丹は忘れていない。

 

「話には聞きましたが、そのアーチャー殿は勇猛であられますな。単騎、使い魔だとしても龍を相手に勝利を勝ち取るとは……一度組み合ってみたいものです。」

 

同時に何故か、自衛隊の力自慢達と組み合っていたランサーともその時に出会い。急だったとはいえ。

 

『アイエエエエエエ!? スパルタ!? スパルタナンデ!?』

 

と、どこぞの忍者に出会った一般人の様に叫び声を上げてしまった彼は悪くない。

 

「暫くは無理ね、ランサーも万全でない男と競っても嬉しくないでしょう?」

 

「ハハハ、違いないですな。して、失礼したイタミ殿。話を。」

 

ランサー、レオニダスの言葉からゲーム基準でビリー対レオニダスの勝負を想像してしまった伊丹はクラス的にビリーに勝ち目がないとか、そもそもガッツ持ち、耐久キャラとクリティカル極振りのキャラじゃマジで勝ち目がないと最早関係ない事を考えてしまっていた。

その直後にランサーからの言葉で現実に引き戻された伊丹は思い出したように言葉を紡ぎだした。

 

「…アーチャーが受けた毒が何は分かったか?」

 

「…………。第一に、私は魔術師であって医者じゃないわ。ましてアレが貴方の言うロビン・フッドの宝具であったのならもうアーチャーは脱落、この場にいないわよ。」

 

伊丹の言葉に本の頁を捲る手を止めたキャスターは一瞥して、溜息を吐いた。森での戦闘直後に車内にて僅かながらビリーと会話した彼女は襲って来たのが英霊ロビン・フッドの可能性が高いと聞いていた。

故に彼を蝕んでいた毒の正体もある程度は掴んでいたが、辿り着いた彼の容態は酷いものだった。度重なる一対多の戦闘、圧倒的不利な状況での防衛戦。

 

身体に蓄積されたダメージもあり、即座に治療しなければならなかった。とても解毒の最中に詳細を掴み取る事など出来なかった。

 

話には聞いていたが連戦を重ねたその身体は既に満身創痍、この状態で霊祖を保っている事自体不思議に彼女は思えた。

ならば、今まで見せていた笑み、振る舞いは空元気だったのかと勘ぐったキャスターは何が何でも話をしないと気が済まなくなっていた。

 

「それはつまり……。」

 

「貴方が言うイチイの毒ではないわ、いえ、もっと言えば毒と言うのも間違いかもしれない。」

 

それでも収穫はあった、本を閉じた彼女は一枚の紙とペンを取り出すと髑髏を書き記し伊丹に見せる。

 

「間違い?」

 

「そう、毒であって毒でない。まるで書きかけの小説の様に効能が中途半端に発揮され、彼を死にまで至らしめていなかったのよ。最終過程が足りない。そうね、『未完成』というのが一番分かりやすくて正しいわね。」

 

怪訝そうに首を傾げた彼にキャスターは言葉を続け、書き記した髑髏のマークの中心からひび割れたようにギザギザの線を引いていった。

 

「ほう……。それは些か可笑しな話ですな、元来毒を使うという事は相手を確実に射止めるという事。でなければ毒を使わず手傷だけを負わせればいい。にもかかわらず相手を死に至らしめる事も動きを止める事もない毒を使うとは本末転倒だ。」

 

「あら、聡明ね王様。」

 

彼女の言葉に反応したのはランサーだった。武人、生粋の戦士であるが故に狩りも熟知している彼はその行為は大本からおかしいと意を唱える。

ランサーの言葉に同意するようにキャスターはニヤリと微笑むと、満足気にペンを彼に向ける。

 

「ハハハ。王様等と呼ばないでくだされ、スパルタではただ計算が出来たが故に王として崇められただけ。まして今は使い魔(サーヴァント)、魔力の援助もしていただいているキャスター殿にそう言われては立つ瀬もありません。」

 

「あら、謙遜する事はないわ。貴方が残した逸話、出来事、それは人類史に置いても偉業。胸を張って誇るべきだわ。それに魔力の件はお互いに協定を結んだ結果だもの畏まらないで頂戴。」

 

(あー、やっぱり協定勝手に結んでるんですよねー………知ってた。)

 

片や、紀元前の大英雄、片や十九世紀のオカルティスト。その奇妙な組み合わせで何ら問題なく会話が進んでいる現状に伊丹はもう思考回路がショート寸前であった。

諦めに近い感情で、それでも彼は挫けず言葉を発する。

 

「協定っていうと、やっぱりランサーさんも?」

 

「えぇ、私たちに協力してくれる事になったわ。魔力の供給を条件に門及び駐屯地の防衛をしてもらうつもりよ。防衛戦において彼の右に出る使い魔(サーヴァント)はそうは居ないでしょう? そうね、ギリシア神話のヘクトール位かしら?」

 

「ヘクトール……あぁ…『不毀の極槍』のヘクトールね…。第三特異点では本当に強敵でした……。じゃなくて!! 協定については分かったけどランサーさんはそれでいいの? あと、毒の事は!?」

 

「私は俄然問題はありません、主人もなく彷徨い辿り着いた先がこの場所、キャスター殿に巡り合えたのはそういう運命だったのでしょう。どうせ魔力も尽き消える運命だったのです役に立てるのならば本望。」

 

「そう……なんだ。なら「――何より」へ?」

 

「ココには良い筋肉を持った兵士達が揃っている!! 既に訓練され洗礼された動き……筋肉……素晴らしい!! スパルタの素質も十分!! これを放っておく手はありませぬ!!」

 

この時点で伊丹は悟ってしまった。

―――自衛隊員のスパルタ化、待ったなし、と。

 

「フフフッ、ご機嫌ね。王様。……イタミ、彼も気づいているでしょうけれど今回のこの出来事は明らかに『聖杯戦争』とはかけ離れた物よ。異常に異常が重ねられた現状では何が起きるか予想も出来ない、もしあの森に本当に『弓兵(アーチャー)』ロビン・フッドが潜んでいたのなら彼も含めて『弓兵(アーチャー)』が二人存在する事になる。何度も言うようだけれど異常事態の今、確証を得るには時間も証拠も何もかもが足りないわ。予測も意味を成さない、今はあの森に近づかないように手配して時を待ちましょう。何より、私達を引き合わせた本人が居なければ話も出来ないし、ね?」

 

彼女の言葉に頷いた伊丹はふと、一つの疑問が浮かぶ。それは何故彼女ら使い魔(サーヴァント)が主人もなしに召喚されたかという疑問。もしビリーと同じよう『この世界の抑止力』として呼び出されたのであれば納得も出来るが。

ならば、あの森の使い魔(サーヴァント)と思しき者も同じく『抑止力』なら何かしらの理由があって攻撃してきたのかもしれないと。思いつく限りの可能性を探る中で一つ思い当たるモノがあった。

 

それに気づいた伊丹はキャスター、ランサーに改めて協力を要請、満足気に頷いたキャスターと心の昂りが未だ納まっていないランサーの覇気のある返事に苦笑してその場を後にする。

向かったのはエルフの村にて救助したテュカという少女の元だった。そして後に伊丹は後悔した、あの場でキャスターに装備の話をしていなかったことを。

 

「――銃器への魔術付与(エンチャント)は概ね完了……。フフフ、一度成功してしまえばこちらの物…。これで自衛隊の防衛力も申し分なく強化できるわ…。」

 

黒く黒く微笑み、楽しみが増えた子供の様にくつくつと笑うキャスターは立ち上がり傍らのオルコット人形が持ってきた駐屯地における、備品倉庫が記された地図を手に伊丹が姿を消したのを確認して歩き出した。

 

「王様、早速で申し訳ないのだけれど警備をお願いしてもいいかしら? 火急の要が出来ればすぐに連絡させてもらうから。」

 

「心得た!! 何分昂るこの気持ちを抑えきれなかった所です故。」

 

お願いね、でもあまり大声を出しちゃダメよ。と言葉を残してランサーと共にキャスターはテントを後にする。善意もとい欲求を満たすその行動を誰も止める事は出来ない。

後日、自衛隊の訓練がよりハードなモノになる事や伊丹の常備品の中に胃腸薬が追加されたのは言うまでもないだろう。

 

 

 

 





改めましてイベントお疲れ様でした。

今回はメルトリリスもリップも鈴鹿も来てくれたので満足でした、凄く楽しかったぁ……。

え? 殺生院さん?
家のアンデルセンが拒否したので(来て)ないです。
デミヤは新宿で既に来てくれたので大丈夫です。

あ、そうそう、もしFGOにてレベル100、フォウMAX、宝具MAXで騎士の矜持(最大解放)を装備したビリーが居れば恐らく私です。もし見かけたら仲良くしてくれるとうれしいです。

ではまた次回。

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