果てがある道の途中   作:猫毛布

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ホントはもっと短くして、次の場面に飛ばそうと思った。思った以上に文字数が増えてしまったので……。


2017/7/28
キリトが自分に当たらない銃弾を斬って、当たる弾丸を斬らなかった不具合を修正

2017/7/30
ドラグノフの弾薬規格が間違っていたので修正
情報提供に感謝と間違った情報を掲示していた事をお詫び申し上げます


第33話

「えっと……」

「なにか?」

「なんでも、ないです」

 

 隣でどういう訳か萎縮したキリトを横目で見ながら地面に伏せたシノンは舌打ちをした。

 狙撃に集中している最中に接近されて、背後を取られていた挙句、攻撃もされなかった。生かされていた状態だ。

 自分が悪い事は理解している。シノンに戦術や立ち回りなどを教えていたナッツが聞いたならば、ケラケラと笑いながらダメ出しをするに違いない事も理解した。

 いいや、キリトが原因という事を考えれば彼は「仕方ない」とでも言うかもしれない。それはそれで苛立たしいけれど。

 小さく吐いた溜め息が軽く砂粒が動き、苛立ちを隠しながらスコープを覗き見た。

 

 ダインとペイルライダーの戦いは伏射姿勢のダインに軽業師が如く接近を果たしたペイルライダーの勝利であった。

 ペイルライダーの持つ《アーマライト AR-17》の銃口から僅かな煙が立ち上り、ダインの背中には【Dead】の赤い立体四文字が出現した。

 二人の戦闘を観察していたシノンは頭の中でペイルライダーとの戦いを想定、シミュレーションをして自身の勝ち筋を探す。結果的には遠距離からの射撃へと成り得るのだが、場面場面での想像は必要になる。

 キリトは終わった戦闘を押し黙りながら考え、過去を思い出す。

 

「あいつが……マントの中身なのか?」

 

 ぼそりと口から出た呟きにキリト自らが否定する。どれも一致しない。誰もペイルライダーではない。

 キリトの呟きを聞いて、シノンは彼の経歴を予想し、思考を放棄する。他人の領域に土足で踏み入るほど無作法ではない。

 切り替えるようにヘカートⅡの安全装置を解除して、呼吸を整える。

 

「撃つわよ」

 

 短く、ハッキリと。

 戦闘中に目的を短く伝える彼の癖がいつの間にか自分にも伝染っていた。主語が必要な時は主語も付け加えるが、凡そ、彼とのやり取りはハンドシグナルか、こうした短いやり取りである。

 トリガーに指を掛け、息を吐き出していく。

 

 深く、深く、深く――。

 

 拡縮する着弾予測円が呼吸をする度にその大きさを小さくし、シノンの頭が冷徹な思考へと変化していく。

 最初の一撃を確実に撃ち込む為に。隙を見逃す事の無いように。たった数秒でそう成れるように。

 先手を素早く撃つ為のルーティン。勝つ為の行為。一定の間隔での深い呼吸。

 必要な訳ではない。ただ冷徹な狙撃手に簡単になるための儀式。

 僅かな緊張と研ぎ澄まされていく感覚。まるでターゲットが手の届く範囲にあるような錯覚。

 

 ペイルライダーの肩に着弾エフェクトが弾ける。

 トリガーに触れていた指が咄嗟に離れる。獲物を奪われた事よりも、()()()が聞こえなかった事の方がシノンにしてみれば恐怖であった。

 シノンは咄嗟にスコープから顔を上げて周囲を見渡す。

 鉄橋付近――違う。森林部――違う。山岳麓――違う。

 

「聞き逃した……?」

「いや、発砲音は聞こえなかった。どういうことだ?」

「なら、光学ライフルか、実弾でも減音器(サプレッサー)付きの亜音速(サブソニック)弾か……でも電磁スタン弾だと亜音速弾は無い……なら減音器だけの狙撃? 聞こえないような範囲でアレを撃てる場所にはいなかった」

「さ、さぷ? さぶそ?」

「サイレンサーって言った方がいいかしら。亜音速弾は音速よりも遅い弾の事よ」

 

 思考を止める事もキリトを見る事もなく手短に説明したシノン。それ以上疑問は受け付けないように視線を周囲に向けて眉を顰める。

 誰も居ない。少なくとも自分の経験に基づく狙撃予想位置には居ない。

 十分前の《サテライト・スキャン》から考えてもいる訳がない。

 

「――キリトもそういえば居なかったわね」

 

 シノン自身がここで狙撃するに当たり、情報収集は出来る限りした。当然その中にはサテライトスキャンも含まれており、近辺にプレイヤーはいなかった筈だ。

 だからこそ生えて出てきたようなキリトには驚いたのだ。

 首を傾げて疑問を浮かべるキリトを見てシノンは溜め息を吐き出した。

 

「ほら、衛星スキャンよ」

「十分前……もしかしたら川を泳いでたからかもしれない。ずっと潜ってたから、それで衛星には見つからなかったのかな」

「……ああ、そっか。アナタ、ナッツの弟分だったわね」

「それで納得されるのか……」

 

 果たしてこの時点で否定しておくべきなのか。実は自分が兄貴分でアイツが弟分である事を。加えて自分はアイツのようなゲームの楽しみ方はしていないと。

 キリトはかぶりを振り、思考を一時放棄する。そんなことは現在重要な事ではない。

 キリトとシノンが鉄橋に横たわるペイルライダーへと視線を向けた瞬間に――ソレは現れた。

 

 橋を支える鉄柱の影からぬるりと姿を現した。

 姿が奇妙に暈けているアバター。全身を覆う濃灰色のフードマントが風に揺れ、その輪郭を暈かす。

 毛羽立ったそのマントが隠蔽効果を高めている事は即座にシノンは理解出来た。けれど、いつからあの場に存在していたかが一切分からない。

 ボロマントの隙間から這い出た銃にシノンは息を飲み込んだ。《L115A3》。標準装備として減音器が装着された銃身。二千五百メートルの長距離狙撃を可能とする命中精度。

 そして森林部の奥から狙撃したそのプレイヤースキル。

 けれどシノンははたと気づく。その技量と銃を持って、どうして電磁スタン弾なのか。

 心臓か頭を狙えば終わる。更に言えば姿を現すメリットもない。

 真意すら不明瞭な気持ち悪さをシノンは強くグリップを握る事で紛らわせる。

 

 ボロマントがL115を肩に背負うまでは。

 取り出した何か。シノンの目で捉える事が出来たのは黒い拳銃である事――恐らく、自動拳銃(オートマティック)

 なら、何故? L115の方が攻撃力も高い。自動拳銃など比べる意味もない。

 

 まるで神に捧げるようなゆるりとした動作で切られた十字。フードを被った額から胸元へ、左肩から右肩へと左手が動く。

 スコープ越しにそれを見ていたシノンはその意味を理解する事が出来なかった。

 敬虔な信徒なのかもしれない。敵を倒す為のルーティンなのかもしれない。

 ボロマントと撃った電磁スタン弾により麻痺して伏しているペイルライダーを同時にスコープへと入れながら、思考し、更に違和感が生じた。

 倒せるのに倒さない。煽りの一種である可能性もある。けれど、それは同時に確実に倒せる事を確信しているから生じる理由であり、現在のボロマントには適用されない。

 

「……シノン、撃て」

 

 隣にいたキリトが震えた声で指示する。焦って聞こえる声にシノンは目を向ける事もなく、呼吸を深くする。

 肺の中から空気を追い出し、止める。鼓動と一緒に拡縮する円が小さくなり、ボロマントを捉えた。

 トリガーに触れていた指に力が入り、抵抗と僅かな振動を感じる。

 轟音と共にヘカートの銃口から吐き出された約十三ミリメートルの弾丸が螺旋を軌跡に残しながら飛行する。

 僅か三百メートルの距離をほぼほぼ一瞬で詰めた弾丸は幽鬼の如く揺れたボロマントのプレイヤーに当たる事もなく地面を穿った。

 息を呑んだ。拡縮する着弾予測円が動揺を自覚させる。

 見られていた。あのボロマントがスコープ越しのシノンの瞳を確かに捉えた。それは過去に一度体験したことのある経験だ。

 けれど、違う。ナッツの予測に基づいたソレではない。狙撃手の動揺を誘う行動ではない。

 ボロマントは弾道予測線を避けた。既にコチラの場所がバレていた。

 反射的に、自動的に、習慣として動いていた右手が次弾を装填する。けれど、撃つべきか迷ってしまう。負けに繋がるリスクと現状撃つメリットがシノンの天秤に掛けられる。

 

 その迷いを見切ったように、ボロマントは再度体を戻し、誰かに見せつけるようにゆっくりと右手の銃をペイルライダーへと向けた。

 親指でハンマーを持ち上げ、ペイルライダーを見下ろしながらそのトリガーは引かれた。

 小さな閃光。小さな銃声。自動拳銃らしいソレと共に放たれた弾丸はペイルライダーの胸の中央へと吸い込まれた。

 たったそれだけの動作。GGO内で言えば痛手とも言わない、反撃される可能性しかない攻撃。

 けれどシノンの横にいたキリトは息を呑んだ。唇が震え、最悪の可能性を幻視した。

 

 そしてそれは幻などではなかった。

 

 

 電磁スタン弾による麻痺の解けたペイルライダーが飛び起き、《AR17ショットガン》がボロマントの眉間へと突きつけられた。

 至近距離からのショットガン。12ケージのショットシェルが放たれたならばボロマントはこの大会から姿を消した事だろう。

 けれど、そうはならなかった。

 

 《AR17ショットガン》がペイルライダーの手から滑り落ち地面にぶつかった。伸ばしていた腕が震え撃たれた胸元を握りしめる。力が抜けたように膝が折れ曲がり、ペイルライダーは地面に伏した。

 青白い迷彩服に包まれた全身が、ノイズのような不規則な光に巻き込まれ――消滅した。

 彼が居た証明のように残る【DISCONNECTION】という文字が浮かび……それも、溶けるように消えた。

 

「……なに、あれ」

 

 理解など出来よう訳がない。GGOのルールではあり得ない現実だ。

 異常事態。頭の中に幾つかの予想が立てられ、そして否定される。

 

「強制的にサーバーから落とせるの……?」

「違う……そんな生温い力じゃない……」

「ぬるいって、十分にチート行為でしょ。運営はなにを――」

「アイツは……サーバーから落とした訳じゃない。殺したんだ。ペイルライダーは……ペイルライダーを操っていたプレイヤーは現実世界で死んだんだ」

 

 キリトから放たれた言葉にシノンの感覚は冷えていく。

 殺した。殺した? そんな事が可能なのだろうか。いいや、不可能だ。

 けれど、キリトが嘘を言っているという感覚はない。けれど、けれど――。

 

「間違いない。……アイツが死銃、《デス・ガン》だ!」

 

 死銃(デス・ガン)という名称でシノンの頭に情報が流れる。

 放送中にログアウトしたゼクシード。スコードロンを鼓舞している最中に撃たれログアウトしたと噂される薄塩たらこ。

 キリトの言う事が本当ならば、この二人は――。そして今撃たれたペイルライダーは――。

 

 忌まわしい記憶がシノンを苛む。

 歯を食いしばり、発作が出ないようにスコープを覗けばボロマント――死銃が動き出した。

 陽炎のようにゆらりと横たわるダインの方へと歩き、その横を通過する。

 キリトの話が本当であったならば、ダインは命拾いしたのだろう。震える感情を置き去りにして狙撃手として埋め込まれた冷徹な部分がシノンにそう告げた。

 死銃はそのまま姿を現した鉄柱の裏へと姿を隠す。

 一段低くなった川岸に降りたであろう事は予想出来る。けれど、出現した時も同じルートだったならば――。

 見落としの可能性もある。だからこそ警戒を怠る事などない。

 キリトとシノンの緊張が張り詰め、橋桁に潜んでいるだろう死銃を見逃す訳にはいかない。

 その緊張を破るように、シノンは左腕に小さな振動を感じる。視界下部に存在する時計へ視線を向ければ後十秒程で三回目の《サテライト・スキャン》が行われる。

 

「私はスキャンで確認するから、キリトは橋を監視してて」

「わかった」

 

 キリトの口から出た了承の言葉を聞きながらシノンは端末へと視線を向ける。心の中で数字をカウントし、スキャンが始まり、マップが更新される。

 

「いない――?」

 

 鉄橋の近くにある反応はダインのみで、死銃らしき反応はない。詳細画面を開き、川岸の北から南を確認してもそれらしき反応もない。

 キリトと同じように川底にいるとすれば――チャンスである。

 装備をストレージに戻し、アンダーウェアだけで川底にいるならば、チャンスである。

 けれど、シノンの思考に引っかかりが生まれる。

 

「……逃げられたわ」

「川を泳いでるんだとすれば?」

「それはあるかもしれないけど。もしあのボロマントが本当に人を殺せるなら――リスクが高いわ」

 

 L115を持てる筋力値(STR)体力値(VIT)があれば、ハンドガンの一つは押し切れるだろう。ナッツが気紛れで証明していた事だ。

 もしもキリトの発言が本当の事で、死銃が人を殺せるのだとすれば――例え殺せずともサーバーから落とされる可能性があるのならば、あの死銃の行為全てを警戒しなくてはいけない。

 十字を切る動作。動き。L115の電磁スタン弾。自動拳銃による射撃。

 どれかが、或いは全てが要因(トリガー)なのだ。ならばハンドガンの一つですら、リスクが高すぎる。

 

「それでも――止めなくちゃならない」

「…………そうね。好んで……本当の人殺しをするVRMMOプレイヤーがいるなんて、信じられないけど」

 

 そんな悪意はあってはいけない。仮想世界で成り立つVRMMOの中に本物の悪意があるのならば――それはシノンが目を背け続ける現実の闇と同じだ。

 大きくなる鼓動に自分の意識が揺らいでいるのを感じる。まるで綱渡りをしているようにぐらぐらと体が揺れる錯覚。

 一度、深く呼吸する。

 

「いるんだ。あのボロマントは……昔、俺のいたVRMMOで多くの人を殺した。相手が本当に死ぬと知っていて剣を振り下ろした。さっきの、ペイルライダーの時と同じように。そして……俺も……アイツも…………」

 

 深い痛みを堪えるようにキリトのから呟かれた言葉はそれ以上続くことはなかった。

 キリトの言う()()()がナッツである事はすぐにわかった。そして同時にシノンの背後から暗闇が手を伸ばす。

 自分の身体が背中に引っ張られる幻覚。視界の端から薄暗く隠れていく景色。胃の奥から何かが迫り上がってくる不快感。

 暗闇の中から見つめられる。生気のない、虚ろな瞳がシノンを捉えて離さない。暗闇が泥のようにシノンの足元まで広がっていく。ズルリと暗闇の泥が足を這い上がり、暗闇の中へと堕とそうと誘う。

 震える唇を噛んで、親指の爪で人差し指の皮膚を刺激する。

 止まっていた呼吸を再開させて、荒くなった呼吸をキリトに悟られないように深く、ゆっくりと呼吸する。

 心配そうなキリトを見て、シノンは小さく息を吐き出した。

 

「大丈夫よ。ちょっと驚いただけ」

 

 流れてもいない冷や汗を肩口で拭い、シノンは切り替えるように大きく息を吐き出す。

 

「シノン、ここで別れよう」

「……アナタは?」

「死銃を追う。あの拳銃でもう誰も撃たせる訳にはいかない」

「……なら私も着いていくわ」

「え……?」

「あんまし気は乗らないけど、そっちの方が確実でしょ? アナタとの再戦も彼への挑戦も」

「危険だ。現実世界の君自身にも危害が」

「それは何処に居ても一緒よ。見失ってる今、狙撃手としての敵情予測は必要じゃない?」

 

 危険は承知だ。けれどそれ以上に死銃――悪意をGGOの世界から追い出したい気持ちが強い。

 キリトは数秒程悩む素振りを見せて、肩を落として頷く。

 

「わかったよ。それにアイツに君のことを頼まれてたんだ」

「……あら素敵ね。銃の世界で騎士(ナイト)さまが守ってくれるなんて、まるで夢みたい」

 

 強烈な皮肉に苦笑をしたキリトは、騎士呼ばわりされる所以である光剣を取り出し、シノンを庇うように二歩ほど前へと出た。

 同時に響いたフルオートでの射撃音。百メートル先から放たれる二十にも及ぶ射撃予測線。意志を持たない無慈悲な鉄の嵐。 

 刹那――残像を残しながら、空気が焼け揺れるような音を鳴らしながら剣は振るわれる。

 予測していたように射撃予測線を撫でる光剣。一度振る毎に何かがぶつかり焼き切れる。自身と後ろにいるシノンに当たりそうな銃弾だけを無意識下で選別し、それら全てを斬る。

 二十発の弾丸をフルオートで放った《ノンリコ・CQ》は銃口の熱を示すように白い息を吐き出し、同時に吐き出された銃弾を斬り落としたキリトが小さく息を吐き出した。

 

「まずはアイツから倒そうか、お姫様」

「お姫様なんて願い下げよ」

 

 そんな称号、必要ない。自分は狙撃手であり、兵士であるべきなのだから。

 伏射姿勢をとったシノンがスコープを覗き、とんでもないものを見たようにあんぐりと口を開けている眼帯をした髭面のプレイヤーをクロスヘアに捉えた。

 

 放たれた無慈悲な弾丸は光剣で斬り落とされる事はない。




>>これは……原作と一緒なのでは?
 そうだよ(震え声)
 ある程度カットしてたりするからセーフ。セーフですよね?
 でも流れは一緒です。カットしたかったけど、急に廃墟都市でドンパチするのもアレカナーとか、キリトとシノンが急に組んでるのも変になっちゃうので。

>>主人公がおらんやん
 北部にある砂漠地帯で迫る敵を撃ちながらBoB初参加である《銃士X》兄貴がいる廃墟都市へ移動中です。

>>ナッツの弟分
 デバッカーと共にゲームしてるとそういう認識になるのも仕方ないネ。

>>騎士さま
 銃社会で剣振り回す狂人なアナタへ


いつもの
>>L115A3
 ボルトアクション狙撃銃。銃口にちくわが付いてる。2.5kmの狙撃が――とか書いてるけど、公式の有効射程は1.5km。ただ最大射程で2.5kmの標的にも当てれるほど精度がいい。

>>亜音速弾
 音速を越えない弾。音速を越えると衝撃波で音が鳴っちゃうので越えないように設計された弾。どこかにディーグルにサプレッサー付けて亜音速弾を撃つ動画があったと思うヨ。

>>減音器
 サプレッサー。サイレンサー。ARのフルオートで4マグほど撃つと真っ赤になる恥ずかしがり屋さんダゾ!(熱膨張)

>>アーマライト AR17ショットガン
 出展作品を色々探してきたけど、SAOぐらいしか無かったゾ。クレー射撃とかで使われたそうな?
 装飾が凄くキレイなので、画像検索してネ。

>>ノンリコ・CQ
 調べるとM16のデッドコピーとか言われてて可哀想な子。なお命中精度……。
 夏侯惇兄貴はそれなりに自分で改造してるだろうから命中精度が高いんだゾ(白目)


>>ヘカートの口径
 12.7×99mm で文中に出てくる十三ミリも無い。一応明記。
 ちなみによく狙撃銃で知られてる
 ドラグノフが7.63×54mm
 今作でナッツが扱う
 JNG-90が7.62×51mm

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