果てがある道の途中   作:猫毛布

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2017/7/22
最後を少し加筆しました


第31話

 黒の剣を振るう。心を擦り減らしながら剣を振るった。

 ただただ怖くて、死にたくなくて、誰かを守りたくて、剣を振るった。

 赤いポリゴンが散り、目の前にいたプレイヤーのHPゲージが緑から黄色に、そして赤へと変化して――プレイヤーがポリゴンへと変換される。

 直接的な死ではない。けれど、それが死へと繋がる事は理解していた。

 けれど、幸せすぎる日常でその事すらも忘れていた。

 殺した事を忘れたかった。いいや、忘れたかったとすら思えなかった。

 斬った筈の二人が手を伸ばし、自らのいる所へと誘おうとしている。

 大切な人を貶めようとした男が呪詛を吐き出して貶める。

 恐ろしい物から逃げるように、それから逃れるように走る。

 目の前には萌黄髪の少女染みた少年が立っていた。

 いつものように茶褐色の外套を揺らし、相変わらず笑顔で立っていた。

 その背後には強大な闇があった。怨嗟を吐き出し、少年を呪い殺さんばかりの腕が纏わりついていた。

 叫ぼうとした。少年がその責任から逃れられるように。

 自分の腕が引かれ、咄嗟に背後を見てしまう。

 ぼんやりと揺れる赤い鬼火が二つ。死神にも似たボロボロのマントから伸びる包帯が巻かれた腕。

 無機質な倍音が混ざった不快な声が鼓膜を通り超えて脳に響いた。

 ――いずれ、殺す。

 引きずり込まれるように腕を引かれ、闇へ落ちていく。

 咎めるように。殺す為に。同じ場所へと連れて行くように――。

 

 

「――――ッ、ハァ、ハァ」

 

 十二月だというのに寝間着が肌にへばり付き、全力疾走をしたように息が荒い。

 皮肉な事に肌に纏わり付く不快感が現実である事を理解させてくれる。

 ようやく現実へと逃げ帰れた事に安堵しながら、キリト――桐ヶ谷(キリガヤ)和人(カズト)は大きく息を吐き出した。

 悪夢に魘された事は初めてではない。

 けれど、それすらも忘れていた。

 出来るならば、忘れていたかった。

 願わくば、忘れたままでいたかった。

 

 自分を落ち着けるように深呼吸を繰り返す。

 和人は久しくなかった悪夢との会合を必然だと感じた。

 それは仮想世界内であったあの幽鬼染みた存在――恐らく死銃氏が関わっているのは言うまでもない事実であろう。

 

◆◆

 

 

 予選トーナメントを終え、話があるとナッツに連れ出されたのは場末の酒場であった。

 まるで当然のようにアルコールを含むであろうメニューを注文し、魅惑の黄金色に輝く液体が机に置かれた。そしてジョッキを至極自然に持ち上げたナッツがケラケラと笑いながら辿々しくジョッキを上げたキリトへとぶつける。

 

「かんぱーい」

 

 甲高いガラスの衝突音が響き、黄金色のしゅわしゅわがあっという間にナッツの喉を通り過ぎて、実におっさん臭い彼の「あーッ!」という声によってようやくキリトが現実に戻ってきた。

 

「なんで呑んでんだよ!」

「なんで、言われても。アッチやと呑めんし?」

「そりゃぁそうだろ……つーか、なんで俺の分まで?」

「一応、軽い祝勝会やし。あ、ちなみにバフは幸運値(LUC)の微上昇でデバフは敏捷値(AGI)の下降やで」

「…………ああ、ナッツだわ。絶対お前はナッツだ」

 

 今更何を言ってるんだ、と言わんばかりに眉を寄せたナッツは軽々とジョッキの一つを空けて、さも美味そうに息を吐き出している。

 そう考えれば、実は目の前の黄金色の液体はもしかすると美味しい物なのかもしれない。現実(リアル)仮想(バーチャル)での差を考えれば、或いは。

 生唾を一つ飲み込み、キリトは両手で持ったジョッキをそのまま口元へ運び、一口含んだ。

 口内を蹂躙する苦味が炭酸により乱舞し、慌てて喉に通しても舌にはしっかりと苦味が我が物顔で残っている。

 運営による味覚エンジンに対する並々ならぬ熱意と()()()()()を美味そうに呑んでいるナッツをとんでもない者でも見るように見つめた。

 そのナッツは兄貴分の涙目を見てケラケラと笑い、口直しと言わんばかりに甘めのジュースを机の上に取り出した。

 

「よく飲めるな……」

「喉で楽しむらしいで。舌で味わうからアカンとか」

「こうやってみると完全にオッサンだな、お前」

「やめてぇさ。これでも巷じゃお兄さんで通ってんねんから」

 

 巷での呼び名はチーター、チュートリアル、レイドボスである。

 キリトのジト目から逃げるように一口しか減っていないジョッキを受け取って飲み干す。

 SAOでの容姿を考えれば、彼は未成年で間違いない筈なのだが。と考えたキリトであったが、仮想現実であることと、現在のナッツのアバターで酒を美味そうに飲み干している様はむしろ自然体に見える。

 

「そんで、ホンマに死銃目的で来たんか?」

「……ああ」

「ALOからわざわざ? なんで、また」

「それは……別にいいだろ」

「ふーん、なるほど。わかった、納得するわ」

 

 政府関係だと言えばそれはそれで面倒になる事を理解しているキリトは言葉を濁し、その旨をおおよそ正しく受け取ったナッツは興味なさげに右手で出したメニュー表をスクロールしている。

 

「そういうお前こそ、なんでココにいるんだ?」

「サービス開始と僕の都合がよくなる時期が被っとったからなぁ。あとは世界観?」

「……お前、銃とか好きなのか」

「あぁ、そっちやなくて。気軽に殺し合い出来ることやね」

 

 拍子抜けやったけど、と付け加えたナッツにキリトは眉を寄せる。

 殺し合いを楽しむような人物ではなかった事はキリトが一番よく知っている。だから、ナッツの言う『気軽に殺し合い出来る』という条件は彼が言うような言葉とは思えなかった。

 新しくアルコールを頼んだナッツは氷の入った透明の液体を飲み込んだ。

 

「ま、そこはエエやろ。お互いに、重要な事でもなし」

「……そうだな」

 

 キリトは目の前にあるジュースの入ったグラスに口を付ける。

 舌に転がる果実の甘みと香りを楽しみながら、喉に通す。先程の黄金色のしゅわしゅわの苦味も相まって甘さを強く感じてしまう。

 そんなキリトの表情を見てクツクツと笑いながらナッツは話を切り出す。

 

「それで、死銃の話やけど。犠牲者は今のところ、ゼクシードと薄塩たらこの二人でエエんかな?」

「……ああ。現実世界でも確認は出来てる」

「…………ふーん」

「ただ手段はまったくわからない。本当に仮想世界から殺人を犯してるか――」

「ないやろ」

 

 アッサリとナッツはキリトの言葉を叩き切る。

 ありえる訳がない。それこそ未だにナーヴギアが発売されていたならばそれは可能であろう。けれど、現在売られているアミュスフィアはSAO事件の影響で安全確認が十全にされている。

 

「可能性としてあるかも知れんけど、限りなく低いやろ、ソレ」

「……相手が亡霊みたいなモノで、呪い殺してる、とか」

「なんや、この世界はSFやと思ってたらオカルトやったんか」

「そう……だよな」

「ま、現実世界での死に方とか知らんからあり得るかも知らんけどね」

「……心不全だ。死亡から時間が経ちすぎての発見だったから原因は不明らしい」

「…………ふむ」

 

 キリトから与えられた情報を噛みしめるように一つ唸る。

 口元に手を置いて、机を指でコツコツと叩く。

 心臓を止める程の感覚を叩きつけられたか、否か。答えは否であろう。そんな事が出来るのならばもっと殺人は横行しているであろうし、それこそ仮想世界の命運が左右されてしまう。

 ナッツとしてはそんな事は既に考え終わった事なので気にする意味もない。

 問題はキリトの情報だ。

 現実世界やネットも含めた情報には流れていない情報を持っている。二人の死亡の確定や原因などを事実として言っている。

 なら、その情報は何処から出てきた? キリトがこの世界に入ってきた理由を言い渋った事に繋がるのか?

 偽善で自立的に動いた訳ではないだろう。そんな事をする性格ではないし、それならば被害者二人の死因を知る理由にはならない。

 かと言って、公式からの依頼だったならばそれこそGGOプレイヤーや現実の調査隊に依頼する筈だ。それにGGO運営とキリトとの接点は無い筈。

 逆に考えれば、被害者二人の死因を知る事が出来る立場にキリトがいることは確定している。

 非公開情報を持っている。警察、政府、医療機関、記者。

 記者は除外する。仮想世界から現実の殺人という話題を公表しない理由はない。

 医療機関ならば、情報は得られる。けれどキリトが自立的に動く事になるので除外。

 政府、或いは警察ならば。直接でないにしろ、依頼という形であるならば十分にあり得る範囲だろう。

 警察か政府か、どちらかはわからないが、それらに依頼される立場にキリトはいる可能性がある。

 

「――電脳探偵とかめっちゃかっこいいな」

「は?」

「あ、いやコッチの話や。ホームズ君」

 

 電脳探偵とかいう響きに目を輝かしたナッツであるが、現在のアバターで言うと違和感がある。

 どこか納得したようにケラケラと笑みを浮かべる。名探偵とどういう訳か呼ばれたキリトはさっぱりわからないように疑問を顔に浮かべる。

 

「それで、亡霊やなくて現実味のある話」

「……悪かったな、現実味がなくて」

「仮想世界で言うのもアレやけどな。死銃氏が複数人存在する可能性」

「どういう事だ?」

 

 ナッツがコンソールを叩き、机の上に白のポーンを二つ、黒のポーンを一つ出現させる。

 

「仮想世界で何をしようが、現実世界には影響されへん」

 

 黒のポーンが白のポーンの一つを蹴り飛ばし、倒す。

 生き残ったもう一つの白のポーンは変らずに机の上に直立している。

 

「なら、現実世界側から作用したらエエだけの話や」

 

 新しく取り出した黒のポーンで直立していた白のポーンを蹴り飛ばし、机の上には倒れた白のポーンが二つと立っている黒のポーンが二つ。

 

「確かに現実世界から――その、攻撃すれば理論は通るけど。どうやってそのプレイヤーの住所を割り出すんだ?」

「割り出す必要なんかあらへんよ。被害者本人が書いてくれるねんから」

「……BoBの参加要項か」

「せや。二人共、BoBに参加した事あるし可能性としては高い」

「どうやって見たんだ? それこそ後ろから覗いたり、双眼鏡を使ったとか」

「それが問題なんよなぁ。そんなんしたらマナー違反で吊し上げくらうやろし。……いっそ幽霊が後ろに憑いてたとか」

「……お前も現実味がねーじゃねぇか」

 

 キリトの意見に同調するようにオカルトの理由を取り出してケラケラと笑うナッツ。キリトも溜め息を吐き出してナッツの意見を考察していく。

 

「ま、問題は他にもあるんよ。自宅を割り出したとしても鍵掛かっとるやろし」

「鍵ぐらいピッキングでどうにかなるんじゃないか?」

「電子化された鍵やで? 無理やろ」

「最新の物は無理でも古い物なら」

「ん? 古いロックとかまだあるん?」

「そりゃぁあるだろ」

 

 お互いに何を言ってるんだ? という顔で見合わせて相手の考えを見切ろうとする。

 十歳の頃に住基ネットで抹消された記録を見つけるキリトのピッキング能力は分かる訳もなく、ナッツの俗世離れした感覚が分かる訳もない。

 お互いに疑問を残しながら追及することもなく口を潤し、疑問と一緒に飲み込んだ。

 

「ま、どうやって殺してるかはわからんから。そういう力持っとる、って考える方が楽やろ」

「……そう……だな」

「どないしたん?」

 

 歯切れの悪いキリトの返事と俯いた姿。何かを言おうとして、ソレを飲み込み、苦味の伴うソレをゆっくりと吐き出していく。

 

「お前も、あの、灰色のボロマントに会ったのか?」

「アッチでの僕らを事知っとる奴やろ。ボイスチェンジャー使った声の」

「ああ……アイツが死銃かもしれない」

「…………ふーん」

「怖く、ないのか?」

「ま、狙われるって決まった訳やないし」

「アイツは《笑う棺桶》の一員だった。俺たちを狙う理由なんて腐る程ある!」

 

 立ち上がり叫んだキリトを冷たい瞳で見ながら座るように促す。机の上に乗った手が小刻みに震えているのが目につく。

 必ず殺す、と言われたナッツであったがようやく合点がいく。なるほど、確かにそうならば納得出来る。

 殺す理由も、殺す動機も、衝動も。

 

「だから殺されるかもしれない? そんなん、前は日常やったやろ」

「でもココは――」

「怖いなら逃げたらエエやん。都合のいい事に僕は死銃と戦えるし」

 

 真っ直ぐにキリトを見るナッツの瞳は揺れ動くことはない。まるで当然の事を言っているように、動かない。

 

「そもそも恨まれるのなんて当然やろ。人殺してるんやで?」

「そう……だけど」

「…………ま、逃げたかったら逃げたらエエよ。誰も責めんやろ」

 

 煮え切らないキリトに眉を寄せたナッツは不愉快を酒で押し込んで、席を立つ。

 

「ナッツは……なんで大丈夫なんだ? 俺たちは確かに殺したんだぞ?」

「せやな。でも衝動的に殺した訳やない。理由があって、殺したんや。責任もある。誰かに恨まれる可能性も当然ある。やから、僕らはソレを糧にせなあかん」

「糧?」

「こっちの都合で殺したんは事実や。絶対に変化せぇへん事実なんや。

 それは受け入れなアカン。恨みも、責任も全部覚えて、立たなあかん。糧にして前に進まなあかん。ソイツの死が無駄にならんように、証明せなあかん」

「証明……」

「死んだら死ぬだけ。でも殺した側はちゃう。全部糧にして進まな、なんで殺したのかもわからんようになってまう」

 

 そう言い切ったナッツは小さく息を吐き出して、未だに座っているキリトの頭を撫でて足を進める。

 何かを言おうとしたキリトの言葉を聞かないようにヒラヒラと後ろ向きに手を振り背中を向けたままログアウトをした。

 

 

 

◆◆

 加藤夏樹は窓から外を見ながら小さく息を吐き出した。

 輝く街灯とエンジンの振動、ようやく信号が青になったのか景色がゆっくりと流れ始める。

 手元にある端末で時間を確認すれば、予定していた時間を大幅に過ぎていた。

 

「大丈夫ですか? 夏樹くん。少し焦っているように見えますが」

「そう?」

「ええ」

 

 運転席にいる女性は微笑んでバックミラーで夏樹の顔を確認した。

 表に出てしまっていた苛立ちを小さく息を吐くことで内側へと隠した夏樹に女性は残念そうに声を漏らして、クスクスと笑みを浮かべた。

 

「別に隠さなくてもよろしいかと」

 

 隠した事も指摘されて夏樹が唇を尖らせればそんな様子もクスクスと笑う。

 

(ナズナ)さん、僕はそんなにわかりやすいですか?」

「伊達と酔狂で一緒にいましたから。当然です」

 

 喉を震わせるように笑った女性――薺に夏樹は眉を寄せる。

 これでも、自分はまだ彼ではないのだけれど。そう考えれば心の奥から彼がケタケタと夏樹を笑った気がした。

 

「それで、間に合いそうですか?」

「当然です。私に任せてください夏樹くん。お姉さんが一緒のベッドで寝れるような場所にご案内しますからねッ」

「…………」

「ムッフッフ。そういう無言でジト目になるのもイイですね。ポイント高いです。もっと見てください」

 

 上機嫌になる薺に引く夏樹。果たしてこんな人を自分の近くに置いておいてイイものかと考えてしまうが、夏樹には選択肢がない。むしろ選択肢を持っているのは薺なのだ。

 こんな人を自分の近くに置いていた彼の気持ちはさっぱりわからない。ただ優秀だったから置いていたのか、それとも別の理由でもあるのか。

 夏樹は小さく溜め息を吐き出して、車の窓から街灯が流れる景色を見送った。

 

 

◆◆

 

 感覚が浮かび上がる。

 触覚がボロ外套のザラついた裏地を感じ、厚いゴム靴が鉄板の地面を擦る。

 ひとつ一つの感覚を確かめるように指を動かし、呼吸をし、瞳で景色を映しこむ。

 

 未だに残る違和感。歯車がズレたまま動かされているような不快感。

 慣れてしまった違和感であるし、コレを理由に負ける事など許される訳もない。

 予選ではこのズレが解消される事もなかった。

 キリトと出会った瞬間だけは、カチリと何かがハマった気もした。けれどそれは一瞬だ。

 ズレたままでは終われない。

 自分の役割は弁えている。それこそあの女の命令は耳にタコが出来る程脳内に響いているのだから。

 達成は容易い。けれどそれは完了ではない事はアレも知っている筈だ。

 

 自分の現状を正しく、そして間違っていることを理解したナッツは小さく息を吐き出した。

 

「……死ねば死ぬだけ。それだけやねんけどなぁ」

 

 息と一緒に漏れ出した言葉を隠すようにフードを深く被る。

 右手でメニュー画面を開き、装備の確認をしながら時計を確認し、眉を寄せた。第三回BoBの開始時間は午後八時。現在の時刻から考えれば余裕は殆んどない。

 舌打ちを一つして、ナッツは仕方ないと頭を振る。

 出ない訳にはいかない。死銃と思わしき存在が《笑う棺桶》なのだ。

 きっとアチラはナッツを殺すための準備を十全にしているだろう。

 憎悪に塗れた記憶の中で何度も何度も彼を殺しただろう。

 憎悪に比例して、力量も上がっていることだろう。

 

 ナッツの身体がゾクリと震える。

 抑えきれない笑みが口元に浮かび上がり、それを誰にも見られないように早足で歩く。

 《The Gleameyes》の時に感じた生の実感。死へ肉薄するような、身を焦がすようなリスク。

 もしも、死銃が本当に仮想世界から現実世界へ作用する力を持っていたならば。

 そして《笑う棺桶》の中でもナッツを殺せると吐ける力量の持ち主ならば。

 

「ああ、楽しぃなりそうやな」

 

 吐き出された言葉は誰にも聞かれる事はない。

 ボロ外套がゆらゆらと総督府へと向かう。

 餌を求める獣のように。

 獲物を求める狩人のように。

 

 死を告げる死神のように――。




>>薺さん
 あ、ふーん……。

>>夏樹くんの口調
 標準語。ナッツみたいに訛りませんたぶん。気が抜けてたまに出る程度にします。

>>死銃から逃げる
 原作だと立ち向かうしかなかったけど、ナッツがいるから逃げる選択肢もあるんじゃないかなぁ、とか、なんとか。
 それでも彼は立ち向かいます。

>>死んでも死ぬだけ
 死ぬ側の理論で殺す側の理論ではない。

>>電脳探偵
 サイバースルゥース。カッコいい。

>>情報の秘匿性
 キリト君の口軽スギィ!



>>
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