え?今日はハロウィンじゃないって?カレンダーの日付を10月31日にしてみろ。
ほら、今日はハロウィンじゃないか!
そういうことです。
「みすちー。ハロウィンって知ってるか?」
「何よ唐突に。」
「いやなに。今日がそのハロウィンだなぁと思ってな。」
「・・・?この前新年迎えたばかり「今日がハロウィンだなあと思ってな!」あっはい。」
「・・・それで?そのハロウィンってのがどうしたのよ。」
「お?みすちーはハロウィンを知らないのか。よしよし、俺が教えよう。」
「・・・なんか嫌な予感が。」
「ハロウィンって言うのはな、
エロい恰好した女の子が好きな男に『お菓子くれなきゃ悪戯するぞ♪』って言って色々あって男にイタズラ(意味深)されまくるイベントだ!」
「私ハロウィンのこと全然知らないけど多分かなり間違ってるわよソレ。」
* * * * *
~人里外れ~
「ふうた、その恰好どうしたのだー?」
「これか?ミイラおとこだ。」
「かわいい(結婚しよ)。」「えっ?」
「似合ってるのだー。でもなんでそんな恰好してるの?」
「きょうはアレだ、はろうぃんなんだってよ。だからルーミア、おかしくれなきゃいたずらするぞ!」
「!!!・・・もー、まだお昼なのに・・・。しょうがないにゃぁ///」ヌギヌギ
「は?!ちょ、なんでヌギだすんだおい!」
「え?だってふうたが犯してくれなきゃ悪戯するぞって「おかしだよ!おかしてくれとはいってねえよ!」・・・ふーん。まあいいよ、じゃあ飴玉あげる。」
「お、やった。へへっありがとうな!」ヒョイパク
「ねぇふうた?」「ん~?」コロコロ
「TRICK or TREAT」「ふぉ?」
「お菓子くれなきゃ悪戯するぞー。」「?!」
「ほらほら~♪早くお菓子くれないと悪戯するよ?」「!!?」ブンブン
「お菓子くれないんだぁ♪じゃあ悪戯ね。」ギュッ
「!!!」ビクン!
「あはぁ♥ふうたのココ、ピクってなった・・・♪」
「!!るーみあっやめ「ちゅー♥」んむぐぅ!!?」
んっちゅっふぅぅ
じゅるっちゅっちゅる
んふぅっじゅるっちゅるる
じゅっちゅちゅっんんぅ
きゅっ んふぅぅ!
もみもみじゅっちゅっ
しゅこしゅこちゅっふぅぅっん
ふぅっふぅっふぅぅっちゅこちゅこ
ちゅぅっちゅちゅっちゅくちゅくちゅくちゅく
じゅじゅるるるる びくびくびくっ!
「っっ~~~~!!!」「あっはぁ♪」
「ふうたぁ♥甘ぁ~いちゅーだったね♥」ハァハァ
「っ~///」
「はぁ♥手がべっとべとだぁ♥んぅ、ちゅる。」「?!」
「んふぅ、ふうたの、美味しっ、ちゅる。」
「・・・」ゴクッ
「あはぁ♥ふうたの、まだ元気だぁ。」
「ぁぅ、これはっ」「ねぇ、ふうた。」
「あっちで続き、シよ?」
省略されました。全てを読むには感想にワッフルワッフルと書いても無駄です。
* * * * *
「じゃあハロウィンってのは色々あって男が女の子に悪戯されまくるイベントだ!」
「だから違うって言ってるでしょうが!いや知らないけどハロウィン!」
* * * * *
~永遠亭~
「・・・」「・・・」
「暇ねぇ・・・。」「言うな、虚しいから。」
「妹紅、面白いことしなさいよ。」「なんだその適当なネタフリは。」
「・・・」「・・・」
「寝てたわ。」「ネタフリだけにか。」
「・・・」「・・・」
「永琳は所用とか言って何処かに出かけちゃったし。」
「なんか今更殺し合いって気分でもないし。」
「栄吉郎はイナバと一緒に人里に向かっちゃったし。」
「いっその事追いかけるか?」
「(なんだこいつ等、栄吉郎と離れて1時間もしないうちに乾いてやがるうさ・・・。)」
「あ、てゐじゃないか。丁度いいや。」「(げ、見つかった。)」
「ねぇてゐ?私達見ての通り暇してるんだけど、栄吉郎が帰ってくるまでの退屈しのぎに何かないかしら?」
「何かと言われてもねぇ・・・あ、そうだ。」
「今日はハロウィンって事になってるらしいよ。」
「「ハロウィン・・・ねぇ(かぁ)」」
「折角だし栄吉郎が帰ってくるまでにコスプレでもして、先にお菓子を貰ったほうが勝ちってゲームでもしてみてはいかがうさ?」
「「やるわ。」」「ほい来た。」
「すみません栄吉郎さん。腰が砕けて足に全然力が入らなくて・・・。」
「やぁ、俺もかなり張り切っちゃったからな。謝るのは俺の方さ。」
「それでも薬箱と私を一緒に背負うのは重いですよね?」
「ははは、それなりに鍛えてるから。それにうどんちゃんはそもそも軽いしそれに・・・」
「・・・それに?」
「背中におっぱいが当たって元気百倍。」
「///さっきあれだけいっぱいしたばかりじゃないですか、エッチ///」
「はっはっは、さてさて永遠亭が見えてきましたよっと・・・あん?」
「どうしたんですか?」
「いやぁ、珍しいこともあるもんだ。モコタンはともかく、輝夜がお出迎えとは。」
「・・・なんかいつもと服が違いませんか?」
「ああ、全然違うな。」
「てゐてめぇなんだこの服は!こんなもん裸より恥ずかしいじゃねえか!///」
「文句言うなウサwww他にサイズが合うのが無かったからしょうがないウサwww」
「笑ってんじゃねえ燃やすぞ!」
「あなた~!見て見てこの服似合ってる~?」
「なんですかアレ等・・・。」「なんだろうな・・・。」
「(輝夜の服はぴっちりとしたレースクイーンコスか。ボディラインがそのまま出てる。てゐは・・・園児服か?違和感ねえな。そんでモコタンは・・・)」
「うぅ・・・ジロジロ見るなバカぁ・・・///」
「(ぜかまし・・・)」
「ほらほらwwwあんま動くとおっぱい全部見えちゃうウサwwwww」
「///絶対燃やしてやるからな・・・っ!」
「ほら貴女達。ちゃんと揃えて言うのよ。」
「解かってるウサ。一番先に『お菓子』貰った方の勝ちウサ。」
「っ~~~!クソっ!やるよ!やればいいんだろうが!」
「栄吉郎っ!!」「ぅおっ、お、おう。」
「「「トリックオアトリートッ!」」///」
「・・・」
(何が如何してこうなったのかはまったくもって解からない。ただ一つだけ解かることがある。)
(俺、赤玉出します。)
「あら、今日はハロウィンパーティ(意味深)になるだろうと思って色々準備していたけど間に合わなかったようね。・・・まあ、『コレ』等の出番は無くなったわけでもなさそうだけど。じゃあ私も参加しましょうかね、面白そうだし。」
* * * * *
「じゃあハロウィンは男が女の子にお菓子を強奪されていくイベントだよ。」
「ハロウィンそんな殺伐としたものじゃないわよ!知らないけど!知らないけど!!」
そういうわけでハロウィンでした。
え、ハロウィンといったら魔女っ娘や悪魔っ娘だろって?
今書いちゃったらクリスマスと初詣ネタで書くのがなくなっちゃうだろ!
そういうわけで今年も健全な小説書きを目指します(新年の抱負)