これが書き始めの若輩者故至らぬところがありましょうがお付き合いしていただけると幸いです。
プロローグ〜紅を宿す転生者〜
… 目が覚めたら俺は白い空間にいた。覚醒しきってない頭で考え始める
ここは何処だ?俺は何故こんなところにいる?そもそも自我が残っているんだ?俺は…死んだはずだ。大切な女の子を助けて俺は死んだ。だからこそなぜ俺はこんなところにいるんだ!?
まだ現状を把握出来ていないで混乱していると突然声をかけられた。
「おや?目が覚めたようですね。」
!?…誰だ?
「これは失礼しました。私の名はスクルド、時を司る神です。そしてあなたを転生させるもの。」
「転生だと?」
「はい。転生先は既に決まっており魔法科高校の劣等生の世界にイレギュラーとして転生して頂きます。」
「あー…あの世界ですか…生きていけるかな?というか流石は時の神様だな、ぶっ飛んでる。」
… いや普通にあの世界に転生+イレギュラーとか死亡フラグ立ってるだろ。シスコン、ブラコンの疫病神とかマジ勘弁してくれ…
「転生とその世界については理解した。イレギュラーとはどーゆーことだ?」
「それはですねこちらで用意する能力、力を有する存在という事です。つまり本来ないはずの能力、力がありそれを扱う者がいる。必然的に原作とは違う箇所がいくつも出てくるでしょう。簡単にまとめるとこれは魔法科高校の劣等生をベースとしたあなたの世界です。」
「御丁寧にその先の疑問にも答えてくれてありがとうございます。全部理解しました。それで用意される能力と力はなんです?」
「それはですね…驚いてください!(笑)NARUTOにおける血継限界を除く全ての術を扱える能力、そしてなにより永遠の万華鏡写輪眼を有してることです!あ、あとオマケにかなりの魔法の才能と戦略級魔法を授けます。」
これぞ空いた口が塞がらないってことだろう。なんつーチートな…
そんな俺の態度を見てスクルドは至極ご満悦な様子だった…
「流石はイレギュラーを自称するだけの能力だな。やりすぎな気もするが素直に感謝するよ。」
「喜んでくれてなによりです。さてそろそろ転生する時間です。転生してからは私が介入することは出来ません。もう1度言いますが、あなた自身がイレギュラーです。この先は何が起きるかわかりません。だから何が起きても決して諦めないで!」
「ありがとう。わかっているよ。イレギュラーはイレギュラーなりに足掻いてみせるさ!」
「はい…信じていますよ? さあ転生の時です!願わくば幸あることを…行ってらっしゃい、『四葉 翔一君』」
…え?今なんと?
そんな面倒事しか起きなそうな言葉を聞きながら俺は白い光に包まれ…そして転生を果たした。
四葉家当主四葉真夜の息子『四葉翔一』として…
読んでくださった方ありがとうございます!駄文申し訳ないです…いやー初めて小説書きはじめましてこんな楽しいとは思っていませんでした(笑)言い回しとか変ではなかったですかね?この続き読みたい!って思ってもらえることを願っていますm(_ _)m
次回は追憶編で途中からになります。 ベースは漫画の方で行きます!