ドレミースイートの夢日記   作:BNKN

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20 神饌足らぬ紅葉の器

 

 

 

 

 私たちにとって最も恐ろしいことはなんだ。

 それは(のこ)らぬことだ。この世のあらゆる生き物たちの心の中から消えてしまうことだ。私たちは彼らの思いを受けて大きく、強く(のこ)る。逆に彼らの思いが無くなってしまえば直ぐに消えてなくなるか弱い存在でもある。強大であるように思われるが所詮私たちの存在を決定するのは彼ら次第なのだ。

 

 事実、私などは今にも消えかからん程度の信仰しか集まらず、歳を経て人間たちが世代交代を繰り返すごとにハラハラドキドキの日々である。ただ、これは聞いた話であるが、なんでも外の世界では幻想郷(ここ)よりも信仰心が無く、元々強大な力を有していたはずの神々でも存在が危ぶまれる程なのだという。嘆かわしい。いつから人は神を捨てたのだろうか。一から十まで己らで解読できるのだなどと驕り高ぶりだしたのはいつからなのだろうか。

 幻想郷に増えてきたのは一時の利益を求めて私たちに頭を垂れる人間。ここからは持論であるが、利己一辺のために私たちに熱烈な祈祷をささげる人よりも心中に邪心なく私たちに屁をかます人の方がはるかに気分がいい。その利己一辺の思いこそが私たちのルーツだとしてもだ。邪な信仰心では私たちは強くあれない。

 

 そういう意味では山の巫女の自称布教活動は嬉しいものではない。「信仰せよ。さすれば救われる」こんな謳い文句で靡く信仰は真の信仰からは程遠い。まあ、あちらさんもそんなことを言っている余裕も失くなった、仮初の信仰でも欲しているのだと考えれば分からなくもない。私も押しが強い巫女がいればあちらさんと同じくらいの信仰は得られる筈だ。

 

「お姉ちゃーん」

 

 というか巫女とまでは言わないが、せめて立派なお社さえあれば私の信仰は留まるところを知らないだろう。いわば今の私は(さなぎ)であり、本気を出せば、時期さえくれば羽ばたけるのだ。

 

「お姉ちゃーーん!」

 

 だから悔しくなんてない。山の中での扱いの差とか、妖精に馬鹿にされたって気にするもんか。精々今のうちに私を下に見ておくがいい。いまに――

 

「お姉ちゃんってば!」

「…なに」

「なにって今日から紅葉付け始めるから手伝ってって言ったじゃない」

「……ふん」

 

 この喧しいのは私の妹…妹の秋穣子。私と違って人当たりが良くて、色々実りが良くて、表情豊かな女神らしい女神である。それに比べて私と来たら心の中ではベラベラ喋る割にいざ口に出すとなると何も喋れやしない。おまけに目元も伏せがちで暗い。何も実ってもいない。

 

「ああ、悲しくなってきた。死のう」

「お姉ちゃん!?」

 

 私の実りが良くないのは信仰心が足りないからである。穣子は豊穣を司る神であり、年一でお呼びがかかっては盛大な催し物が開かれる。一方、私静葉は紅葉を司る神であり、催し物なんてまず無い。私が何とか神として体裁を保てているのは穣子の姉であるということのお陰というのが一つ、もう一つは幻想郷に紅葉を司る神が私しかいないお陰である。秋になれば微弱ながらに感じる紅葉への様々な思いを糧に私はひもじく暮らしているわけだ。

 

 裏を返せば私以外に、例えば穣子のような人当たりの良い紅葉を司る神が出てきた時に私の存在はかなり怪しい。そこで穣子に見捨てられても見ろ、もう死ぬしかない。

 

「…穣子」

「ん? どうしたのお姉ちゃん」

「…わ、私を……私を見捨てないでぇ」

「お姉ちゃん、急に泣いてどうしたの!?」

 

 泣いてなんかない。これは涙ではないんだ。…嘘です涙ですごめんなさい。

 

 

 

 〇

 

 今日は穣子が呼ばれての祭事。やんややんやと沸く民たちの中心で揺れ動く神輿を見て笑う穣子を少しだけ妬んでしまう私。少し離れた民家の影から頭を少し出して覗き見てるだけではあの渦中に入れないことくらい分かっている。私だって馬鹿じゃない。

 馬鹿じゃないけれど、意気地がない。奉られることに悪い気がするわけじゃないけれど、その民たちに笑いかけることが出来ない。出てこない言葉をさらに奥に押し込んでむすってした表情を見せて、怯えられることが堪らない。民達(かれら)からすれば私たち神は畏怖の対象なのだ。こうして祭儀で誰も彼も笑顔なのは穣子の機嫌を損ねまいとしているからなのだ。

 ――きっと本当に心から楽しいわけじゃないんだ。

 

「…やめよ」

 

 こうやって僻んで不貞腐れて、意味の無いことばっかり考えるのが悪い癖。私は覗かせていた頭を引っ込めて積まれた藁の上にのしかかり、壁に頭を預けた。

 ずきんずきんと揺れる頭に顔をくしゃくしゃにして、喧しい声を聞かぬように耳を塞いだ。

 

 

 

「……ん」

 

 どうやら私は眠っていたらしい。時間が経って民家の屋根隙間から盛れた光が私を起こした。通りは相変わらずのバカ騒ぎ。こうやって影で妹を見てるだけなのも空しいので戻ることにした。民家の間から出た私は何気なく穣子の方をみやり、スグに足を止めた。

 

「…誰あれ」

 

 なぜなら穣子(いもうと)の隣で穣子(いもうと)と同じように笑う、その子に全く見覚えがなかったから。

 

 

 

 〇

 

「え、だ、誰なん?」

 

 すっごい驚いたせいで変な言葉になってしまったけど、冷静に考えたらそんな不思議でもないことだろう。私と違って穣子は交友関係が広いし、なんならその場で誰とでも知り合いになれることだろう。

 ただ、凄い気になるのが穣子と話している子の服装が私と全く同じなのだ。自分で言うのもなんだがこのデザインの服は私が作った力作であり、この世界で二つとないレア物だ。それを何故あの子が着ているのか。

 

「…だ、誰よ」

 

 思わず呟いたその言葉、普段から小さい私の声がさらに小さい上に辺りがこれだけ騒がしかったら誰にも聞こえないはず――だったのに。

 

「……あ、ごめ…ごめんなさい」

 

 めちゃくちゃ響いた。それはもう水を打ったように。今までの喧騒が嘘みたいになくなって、神輿を担いでいた男の人たちも女の人も穣子もその隣の子もみんな私の方を向いて黙りこくった。

 

「あ、えと、あの…」

 

 口下手で恥ずかしがり屋な私にこのシチュエーションはキツすぎる。私が何をしたというのだろうか。泣きそうになって下を向いて黙ってしまった。

 しばらく謎の沈黙が続いた。やがて誰かが口火を切った。

 

「何もんだぁ? アイツ」

「静葉様と同じ格好してやがるぜ」

「けどあんな奴見たことねえぞ」

「誰かがイタズラしてんじゃねえか?」

「静葉様を馬鹿にしてんのか?」

「このめでたい日に何考えてんだ」

「ふざけた奴」

 

 いつの間にか私を取り囲むように立っていた民たちは堰を切ったように声を荒立て始めた。それに驚いた私はつい耳を塞いでうずくまってしまった。それでも聞こえる私に向けられた怒号は止むことがない。耳を塞いでも聞こえるんじゃ塞いだ意味がない。

 

「…あっ、あの…ごめ、ごめんっ……ごめんなさい」

 

 私みたいな小さな声で何を言っても聞こえるわけがない。いつにもまして小さな声なら尚更。私に怒る意気地があれば、私に信仰があれば、私に逃げ出す勇気があれば、私が穣子だったら…。

 

「まあまあ」

 

 その声は私の先の言葉よりもよく響いた。すごく綺麗な声で、紅葉流れる川を思い出すようなそんな澄んだ声だった。

 

「その子だって悪気があったわけじゃないだろうし許してあげて」

 

 彼女は私を見据え、薄く笑いかけなが言った。その時その一瞬だけは救われたようなそんな気を起こすような包容力のある笑顔だった。

 

「でも静葉様、こいつは静葉様のことをバカにしてるんですよ」

 

 民の一人が口を尖らせながらそう言うと、どこからか同じような言葉が出てきた。

 

「そーよそーよ。お姉ちゃんは優しすぎなの。怒る時は怒らないと馬鹿にされちゃうって前言ったじゃない。怒ることも神様の仕事だよ?」

 

 穣子が言った。

 名前も知らない民に責められるだけで泣きそうになっていた私だが、穣子までそちら側なのだと分かってしまうといよいよ辛い。止めたい涙がボロボロ落ちた。

 

「げ、泣いちゃったよ…もー」

「まあまあ、穣子もそんな邪険にせずに」

 

 私の頭の上で会話する二人が怖い。彼女は完璧で、綺麗で、私より神様してた。もしかしたら私がおかしいんじゃないかって、そう思うくらい彼女は秋静葉に相応しいと感じて負けている私がいた。

 

「よしよし、怖かったね。泣き止んで…そうだなまずはお名前を教えて?」

 

 私を撫でた彼女はひときわ優しい声だった。少し傾けた首から揺れる綺麗な黄色の髪に目を奪われた。

 

「わ、私…私は……」

 

 言い淀んだのは何故か。私こそが秋静葉だと自信を持てなくなった――という訳では無い。私こそが秋静葉だと今でも言いきれるが、私よりも彼女の方が秋静葉に相応しいのではないかと思ったのだ。天真爛漫にして豪放磊落な妹の姉として私よりも彼女の方が。きっとみなそれを望んでいる。ここで私が「私こそが秋静葉だ」なんて言った時には石の礫を投げつけられかねない。そうだ、おそらく私は消えてしまうのだろうがそれがいい。元々あるか分からない程の信仰しか集められない内気な私なんていらないんだ。

 

 私は決めた。私は今ここに名を捨てていく。

 

「…私は――」

「――ッシー…。滅多なことを言うものではありませんよ秋静葉様」

 

 もう一度水を打ったように、時が止まったかのように静まり返った。私の口を塞ぐように立てられた細い人差し指はゆっくりと空を切ってその者の頬に刺さった。

 

「いくら夢の中とはいえ信仰を失いかねない発言は頷けるものではありません。というか私も静葉様に精一杯の信仰を捧げているもので、それを見ず知らずの夢に奪われるのは癪の極みです」

 

 わざとらしく頬を膨らませる彼女は何者なのだろう。いつの間にか秋静葉が私でなくなった世界で初めて私を認識してくれた彼女は。

 

「ああ、失礼。挨拶が――」

 

「妖怪だー!! み、穣子様、静葉様! お助け下さい!!」

「ひい!? 化け物!」

「落ち着いて。こんな妖怪、恐るるに足りません。私が追い払うのでどうか冷静に」

「や、やった! 静葉様があの化け物を退治してくれるそうだ!」

「これで一安心だわ!!」

 

 彼女の、おそらく自己紹介であろうそれを遮った民衆の叫びはいい方の静葉に押し留められ、瞬く間に安心の声に変わっていった。そしてずいと身を乗り出したいい方の静葉と波のように引いていく民衆+穣子。

 

「さて、どなたか存じ上げませんが妖怪さん。ここは――」

 

 聞こえたのはそこまでであった。気付けばいい方の静葉は足首から先だけを残して忽然と姿を消していた。その光景が広がる一瞬前に垣間見えたのは妖怪の彼女が大きく口を開いた場面。

 

「喋らなくて結構。会話する気はありません」

 

 虚を突かれてそれまで静まっていた民衆たちは彼女の言葉で我に返る。各々、悲鳴をあげんと大きく息を吸った瞬間。今度は見逃さなかった。

 妖怪の彼女は先ほどと同様にして大きく口を開け、目を向いた。するとそれまで人の形を保っていたものが一斉にずるりと溶けだし、淡いピンクのような紫色のような何かに変わり果てて宙を舞い、構えられた彼女の口の中へと入っていった。そして彼女は口を閉じると眠たそうに瞼を少し落とし、舌なめずりをした。

 

「さてと、秋静葉様」

「ッは、ひゃい!!」

 

 突然振り向くもんだから驚いて声が裏返った。恥ずかしい。

 

「混乱しておられる様子なので一から説明したいと思います。どうかお聞きくださいませ」

 

 声が裏返ったのもそうだし初対面の妖怪と話すのも恥ずかしくて色々とそれどころじゃないんだけど。

 

 

 

 〇

 

「…獏」

 

 聞けば彼女は夢を喰らう妖怪の獏であり、名をドレミー・スイートというらしい。

 

「イエス、マム」

 

 彼女によれば先ほどのは全て私の見ていた悪夢であり、本当の私は今も積まれた藁の上でぐっすりだそうだ。しかもここで感じた程の時間も経たずして。つまり、この夢が終わり目覚めればまたもう一度穣子を待つだけの退屈な時間が待っているんだ。

 

「……」

 

 それならいっそ祭りが終わるまでこの夢の中で過ごしていようと思う。穣子を見ていると嫌でも自分の足りない部分が見えてしまうから。

 

「夢には様々な側面があります」

 

 そんなことを考えていたら彼女が突然に語り出した。

 

「過去の後悔、抱いている不安、記憶の整理、他にもまだまだありますが、現実から目を背ける場ではありませんよ」

 

 スグに私のことを言っているんだと分かった。どうして彼女が私の心の内を分かっているかなんて知らないけれど、ここは夢で彼女は獏なんだ。不思議があっても不思議じゃない。

 

「……わ、私の夢なんだから……その、好きにさせてよ」

「健康的なものであればそれでも構わないのですが、どうやら静葉様は不健康極まりない使い方をなさっているので。お節介がてら忠告させて下さい。そもそも現実というものが夢逃避…とでも言いましょうか、その場であります。現実における逃避が夢ならばその逆ということです。ここで大事なのは逃避することは目を背けることとイコールではありません。自立した感情を元にその場から駆け出すのが逃避であり、目を背けるという行為はただ己で選択する権利を放棄するだけなのです。余程逃避の方が健康的で私は好きですね」

 

 そこまで言って彼女は手を胸の前で組み、一息入れた。その様子と喋る雰囲気からなんだか彼女がどこかの閻魔の様にも見えた。

 

「静葉様は大変勿体無いことをなさっているのです。村人たちが一度でも穣子様みたいに愛想のいい神様じゃないと嫌だなんて言いましたか?」

 

 そんなこと言われたことない。言われたことないけどどうせ…。

 

「じ、実際私はあんまり信仰されてないし…」

「それは静葉様がそもそも知られていないだけです。言い方が不味いですね。正確には紅葉を司る神様の存在は知っているが、秋静葉様は知らないと言ったところでしょう」

 

「やっぱり私じゃなくても…その、いいのよ」

 

 彼女の言った通り、今私にある信仰は私に注がれたものではなく紅葉の神に注がれたものなのだ。私じゃないのだ。

 とうとう空が割れだした。

 

「時間も限られているので手短にいきましょう。恥ずかしい気持ちは痛いほど分かりますが、つま先だけでもいい。ほんの少しだけ一歩踏み出して見て下さい。きっと世界は変わりません。変わらずに静葉様を受け入れることでしょう」

 

 バキバキと音を立てて落ちる夢の天井破片の中で彼女は私に走り寄り、最後にこう言った。

 

「静葉様は私じゃなくても…と仰いましたが、少なくとも私は紅葉の神ではなく、秋静葉様という神様を信仰しております。それだけは寝ても覚めてもお忘れなきよう」

 

 

 

 〇

 

「……ん」

 

 どうやら私は眠っていたらしい。時間が経って民家の屋根隙間から盛れた光が私を起こした。通りは相変わらずのバカ騒ぎ。こうやって影で妹を見てるだけなのも空しいので戻ることにした。民家の間から出た私は何気なく穣子の方をみやり、スグに足を止めた。

 いわゆる既視感。その光景がいやに見覚えがあり、そしてスグに思い出した。私がついさっきまで見ていた夢を。

 

「………」

 

 穣子の隣に彼女はいない。そりゃそうだ、なんせここは現実なのだ。でも、それでも私は立ち止まったままでいる。ドレミーに押されても頑固で意固地な私は歩きだそうとしなかった。いや、頑固でも意固地でもない。

 

 ただ怖かっただけ。ただ恥ずかしかっただけだ。

 

 そんな自分を分かっていても私は踏み出せない。ただの一歩も。私は足元をつま先で少し引っ掻いた。

 

「――っぁ」

 

 私は一歩下がり始めた。摺り足で眠っていたあの暗がりへ戻ろうとしたんだ。それが情けなくって薄くだけど涙が出た。私はこんな私が大嫌いだ。

 

「お姉ちゃん!!」

 

 私を呼ぶ聞き馴染んだ声に思わず、泣きそうになった不細工な顔をあげてしまった。フワリと香る甘い香り。いつの間にか近くにいた穣子は私の手を取って民の方へ駆け出した。

 

「あっ」

 

 私がつま先で引っ掻いた地面の傷は私のはるか後ろに遠ざかっていたのに気付いた。

 

 

 

 〇

 

 どうやら幻想郷の皆々様は御自分が愛されていることに気付かず、いつか見捨てられるのではなどと不安を抱いている方が多いようで。

 

 私を差し置いて皆様、何をお考えか。

 

 私ドレミー・スイートは確信しております。この幻想郷内で愛がない故に見捨てられるような境遇にいる人外は私だけだと。ああ、人は除きます。私は皆様の夢に寄生して食い散らかしている、言わば害獣。どれだけ取り繕ったところで私が私のために夢を食べていることが事実なのです。そんな私ですら未だこうしてのうのうと暮らしていけているわけで。

 …まぁ単に見捨てられる前の段階にすら至っていないというのが本当のところなんですけども。いや、よそう悲しくなってきた。ドレちゃん一度こういった思考に飲まれるとしばらくブルーになってしまうのだ。

 

 ともかく、私から見れば皆様幸せ一杯空間で周囲の方と仲良くしているようにしか見えないのに当の本人がそれを案じている所はまるで私に対する嫌味のようにも見えてしまう。いや、そんなに嫌な気がしているわけではないけれど、妙に悲しくなっちゃうのだ。

 別に私の今がとても寂しいわけではないが、私は愛に飢えているのだ、きっと。夢で腹は膨れても心は満たされないのです。ドレちゃんは夢の中でも現実でも愛が枯渇して乾涸びる寸前。私が何をしようと夢の中では忘れ去られるだけ。ああ、ドレちゃんを捕まえて離さない、そんな素敵な方はいないのでしょうか。

 

 ドレちゃんは追いかけるのも好きですがたまには追いかけられて観たいものです。まぁ、無理な相談だろうけども…。いけない、いけない。また欝ルートに入りかけていた。今日はなんだか思考がそっち方面よりなので出直すとしましょう。

 

 それではまた何処かの夢の中で。

 

 

 

 


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