ゲーマーズストーリー   作:アルティック

3 / 7
少し遅れたけど大丈夫だよね








多分


無い事に

「…すいませーん……」

ここが政府の部屋でいいらしい。

話を聞くために来たが教えてくれるのか?

「どうしました?」

「話をお伺いしようかと…」

見た目が清楚で書記をやっていそうな人が来た。

「政府の方を呼んでいただけますか?」

彼女はニッコリしながら

「大丈夫ですよ」

と答えてくれた。

可愛いと思いつつも来るのを待つ

 

 

 

 

 

「なんだ?またお前か」

「前はどうもありがとうございます

それで少し話があるのですが…」

「構わん、話せ」

そしてルークのことを話したり殺人事件のことを話すと

 

「なんのことだ?」

「なんのことって……」

「変な話をするなら帰りたまえ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追い出されてしまった。なんで話を無い事にするんだろう。

「そのルークって方お気の毒ですね」

「誰?ってさっきの…」

さっきの女性が隣へ来る。そして話を続ける

どうやら調べてみても全く真相が分からず無い事にしようとしてるらしい。

それで街は殺人事件同様に半狂乱のひとが多くいるらしい。

 

 

 

「そこまでわかったら大丈夫です。ありがとうございました」

政府が役に立たないなら自分でどうにかするしか無い

そして剣を背中から取る

「ごめんなさい…役に立てなくて」

「いいえ、ここまでわかっただけで十分です。では」

 

 

 

 

 

_____________________________________

 

 

 

 

「ラピッドスラッシュ!!」

スキルを放ちつつ、前の神殿の奥に行く。

そしてルークが死んでいたところまで来た

 

「ここで……死んだんだよね…」

 

ため息混じりに独り言のように話す

すると

 

グガアアアアアアアアァ!!!!

 

「またゴーレムか!!!!」

ソロには限界がある。

疲れている状態で連戦はキツイものだ。

連戦ボーナス的なイベントでも無い限りソロの人はしないだろう。

そしてテレポートで自分の家へ戻る

 

 

 

 

 

「おかえり。ご飯は?」

「いい」

「そう」

 

 

そしてテレビを見ていると

 

 

【レベル100000達成!ラスボス発見される】

というニュースを見つけてしまった。

どうやら100000を達成したアメリカ人によると、

「ナント、ソノボスノイルシマガ

ウゴイテドッカイッテシマッタンデスヨ

HAHAHAHAHA!!」

と言っていたらしい。

だけど先ほども言ったとうり、

ソロには限界がある。だからまずはパーティを組まなければならない。

「そこのチミ!パーティ組まないかい?」

だから強そうな人を探して

「だからチミ!パーティ組まないかい?」

「うるさいよ!なんなの!」

「フフフ…よくぞ聞いてくれた。我らは!!」

『ニーターズ!!!!』

要はニートの集まりか。とツッコミつつ

「我らはようやく発見されたラスボスを倒すために作られた

パーティなのだよチミ」

「見たところチミ強そうだから特別に入れてあげるぞ!」

「結構です」

「いや、お願いします。経験値ボーナスが欲しいんです」

 

パーティを組むと敵を倒した時の経験値は等分されるが

最大人数でパーティを組むと

1人で敵を倒した時の経験値がそれぞれに入るのだ。

多分それを狙ってるのだろう。

それは自分に取っても相手に取っても好都合だ。

入らないわけがない

 

「じゃあ………よろしく!」

「おお!よろしく頼むよチミ。

ちなみに私のレベルは530000だ」

「530000じゃなくて530でしょリーダー!」

『ハハハハ………』

これから賑やかになりそうです

 




不定期です

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。