ゲーマーズストーリー   作:アルティック

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どうも、アルティックです。
久しぶりなので小説がわけわかんなくなったので新しく作り直します
ごめんなさい


一章 孤独の戦士
始まり


「レイン!狩り行こうよ!」

いつものように聞こえる声。これはルークかな?

2192年。人類は進化を遂げた。そう!ゲームが現実になったのだ。

なんで余興に浸ってないで狩り行かなきゃ!

「今いくよ!」

そう言って僕はお気に入りの剣”ウォーターブレード”を持って外に出る。

まさに

 

 

 

これは

 

 

 

ゲームなんだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はどこ行く?」

「えっと……どこがいい?」

これもまたいつもの会話だ。

「じゃあ…朽ちた神殿でも行く?」

「いいね!そこで取れる石板のかけら欲しいんだよねー」

 

この世界では、ゲームのようにモンスターを倒したり宝箱を開けると素材が手に入る。

それを職業が職人の人に渡すと武器を作ることができるのだ。

NPCに渡しても作れるがプレイヤーに渡すと武器能力が150%となるのだ。

だからプレイヤーが店を建てるということも多い。

 

「なんか作るの?」

「うん。朽ちた剣が欲しいんだよね」

「あれ弱いじゃん」

「いや、それがなんと!強化すると上位勢にも劣らない強い武器が作れるんだよ」

「ふーん、早く行こうよ」

「興味なしですか……」

 

 

 

「「秘技!移転魔法(テレポート)!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_______________朽ちた神殿________________

 

 

「着いた!」

「早速魔物だ!」

あれは…ゴーレムだ!

レインはウォーターブレードを取ると、ゴーレムに向かって技を繰り出す。

「くらえ!ラピッドスラッシュ!」

素早い攻撃で攻撃量も通常より劣るがレベルが高ければどうということはない

むしろ強いくらいだ。

だから多くの上位勢の戦士が愛用しているスキルだ。

ちなみに僕、レインのレベルは78。

ルークが74だ。

限界レベルが実は無くて、育てれば育てるほど強くなるんだ。

世界政府が発表した今の最高レベルが91321レベルだ。

どうやらその人はアメリカの人らしい。負けてられないな。

 

「次は僕だ!ソードショット!」

剣のような弾丸がゴーレムを突き刺しうめき声とともに消えていく。

「やったー!石板だー!」

どうやらドロップしたみたい。

「よかったね!」

「うん!後5個ぐらいかな」

まだあるんだ……

「おっけー。手伝うよ」

「ありがとう!」

 

その会話が終わるとまた、奥へ進み始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

______________________________

 

 

「くらえ!水斬破!」

うめき声とともに6匹目のゴーレムを倒し終わる。

「ドロップした?」

「ううん、まだ4個しかない」

まだなんだ。

「じゃあ奥へ………ってなんか床赤いよ?」

「本当だ…なんだろう。僕行ってくる!」

「ちょっ、1人で行っちゃダメだってー!」

 

 

 

「いっちゃった…」

思わず呟く。

そしてすぐに追いかけに行く。

 

 

 

なんだろう。赤い広がりが広がってる気がする。

そして奥を見ると誰か倒れている。

まさかとは思いつつも奥へ進む。

 

 

 

「っ!!!」

そのまさかだった。

人が、いや、ルークが倒れていた。

 




不定期です。
早く更新できるよう頑張ります。

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