女の子だらけの職場で俺が働くのはまちがっている 作:通りすがりの魔術師
そんな気持ちで書いてました。まぁ、原作持ってない人で八神さん推しはそろそろ覚悟を決めた方がいいかもしれませんな。
ラーメン。それは神が人に授けた英知の結晶の料理である。中華麺とスープを主とし、多くの場合、チャーシュー・メンマ・味付け玉子・刻み葱・海苔などの様々な具を組み合わせた最強の麺料理。出汁、タレ、香味油の3要素から成るスープ料理としての側面も大きく、地域や店によっては豚骨や海鮮類などを使ったスープも魅力的である。
トッピングにも先ほど述べたスタンダードなもの以外にも、コーンやバター、角煮チャーシュー、納豆、もやし、キムチ……他エトセトラ……などの豊富な種類があり、一つの皿で多くの味を楽しめ、栄養が採れることもある。その分、カロリーが高いが気にしない。
うどんや蕎麦ももちろんのこと美味しいのだが、やはり王道はラーメンである。日本のソウルフードといっても過言ではないだろう。
昔から言うだろう。一に曰く、めんまは和らぎを以て尊しとなす。二に曰く、アツアツの三宝を敬え。三宝とは麺、具、スープなり。まぁ、これは平塚先生からの受け売りだが。
そんなラーメンは老若男女、エロゲのヒロインから正統派主人公まで、あらゆる人たちから支持を得ている。それはイーグルジャンプの先輩も同じらしい。
「「あ」」
昼休みに会社を抜け出して1人で孤独のグルメを楽しもうと会社近くの商店街のラーメン屋に躍り出たはいいが、その店の前でうみこさんと遭遇した。
「奇遇ですね比企谷さん」
「そうっすね」
聞くまでもなく、ここで会ったのならうみこさんもラーメンを食べに来たのだろう。時間も結構混んでいる時間帯なのだろうが、思ったよりもスーッと列が進む。
「もし、よろしければ一緒にどうです?」
「いいんですか?」
「構いませんよ。さぁ、入りましょう」
ならば、遠慮なくと店に入るとピタッとうみこさんの足が止まる。その視線の先を追うと珍しく髪をポニーテールにまとめて麺を咀嚼している八神さんがいた。
「「「あ」」」
と、3人の声が重なり俺とうみこさんは目を合わせると八神さんに言い放つ。
「真昼間からラーメンですか?体に悪いですよ」
「そうそう」
「2人もだろ!!」
レディーファーストの精神を発揮し、先にうみこさんに食券を買ってもらう。初めて来る店じゃないからここは慣れてる。はじめさんや、ゆん先輩とも来たことがあるし。あれも予定調和ではなかったが、ここの店はイーグルジャンプ社員を引き合せるスタンド使いでもいるのだろうか。
「比企谷さんはどれにします?」
え、奢ってくれるのか。姉御とお呼びしたい。うみこさんはねぎラーメンを選び、俺はお言葉に甘えようと思ったが流石にそうもいかないので断りを入れてからとんこつを選択する。とても難儀な顔をされたが気にしないでおこう。八神さんの隣に並んで座った。食券を出す時に麺の固さを指定してからしばらく、八神さんが口を開く。
「そっちは新人2人も抱えてどうよ?」
「まぁまぁ可愛いものですよ。片方は猫かぶってましたし、もう片方は元気な犬のように落ち着きがないですし。猫と犬を同時に育てている気分です」
「動物扱いかよ」
うみこさんらしい評価の仕方である。にしても、女の人ってラーメンとか熱いもの食べる時、髪くくるけどやっぱり髪がスープとかに浸からないようにしているのだろうか。スープとかに猛烈に指が入ってたら嫌だし、そういう理屈だろうきっと。
「そちらは?」
「うーん、紅葉は黙々と卒なく仕事をこなしてるよ。実際上手いし。あとあの青葉がいまいち距離感を掴めてないみたいで笑える。ひふみんとのほうが喋れてるくらいだし」
涼風のコミュ力は高いと思っていたのだが、それが裏目に出て、寡黙な望月とはあまり話せていない。仕事のことは話せてるからいいと思うんだけどね、俺は。
「比企谷さんはどうなんですか、望月さんと」
「なんか避けられてます」
「あれは避けてるのとは違う気がするけどなぁ」
真顔で言う俺に苦笑いを返してくる八神さん。確かに俺も少し違う気がしてきてる。望月からの目線が畏怖でも尊敬でもなければ、なんか仮面ライダーを見る子供のような目に近いと思うんだよな。だから、どうしたという話なんだが。
「コウさんからはなにかしてるんですか?」
「いや別に。だって直接はひふみんの部下だし、私が口出すのもあれかなって」
「本当めんどくさい性格してますね」
「なにおう!?」
こらこらお店のなんだから大きな声出さない。そう心の中で注意すると、前から注文したラーメンがでてくる。俺は割り箸を取って、うみこさんに渡すと両手を合わせる。
「いただきます」
「いただきます」
一口目にスープを口に入れて、喉の渇きを潤す。ちゃんと、ふぅふぅと少しぬるめてからだ。濃厚でこってりとした、とんこつ主体の味が口の中に広がる。
「さっきの話の続きですが、望月さんも涼風さん同様あなたに憧れて来たんでしょう?たまには声をかけてあげるだけでも嬉しいでしょう」
「む…たまには声くらいかけてるよ!…挨拶くらいだけど」
静かに麺を啜っていると横でそんな会話が繰り広げられる。やっぱり、席順替えた方がよくない?俺真ん中なの絶対邪魔だと思うんだ。しかし、そんなこと言い出せるわけでもなく、俺はただ黙って箸を止めた八神さんに耳を傾ける。
「それにケンカしてるわけでもないし。問題があるなら、ここはひふみん達だけでなんとかするべきだと思うんだよ…私に頼らないでさ」
そう言う八神さんの表情はとても悲しそうでなんだか辛そうに見えた。だが、すぐにいつものにやけ顔に戻る。
「……もし突然私がいなくなったりしたら大変でしょ?」
「まぁ確かにグラフィックはあなたのワンマンめいたところがありますからね」
八神さんがいなくなったら俺の仕事が確実に減りますね、必ず。だいたい俺に仕事持ってくるの八神さんだし。でも、もしいなくなったとしたら……それはそれでつまらなくなるんじゃないだろうか。共にマッ缶を愛する者がいなくなるとか私死んじゃう!!
「そうだ、バグはまだ残ってますがもうほぼマスターしてるんですよ。新人2人と……さっきから黙ってラーメンを食してる人の頑張りもあって」
どうしてそこでジト目を向けられなきゃいけないんだろうか。てか、まだバグ残ってんのかよ。俺はもうやらないぞ、やらないかとか言われてもやらない。戸塚とならまだ少しだけ考えるけど。むしろ、言う。
「午後に食堂でプログラマーの皆を集めてプレイする予定なんですが、そちらもどうですか?」
「あ、いくいく!こっちもクオリティアップ調整ばっかだし」
そんなこんなでデモプレイをすることになった。
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「というわけで行こうー!」
会社に戻るなり、ザックリとさっきの事を説明すると八神さんはテンションアゲアゲな感じでそう言う。が、いつもはっちゃけてるはじめさんはそうでもないらしい。
「えぇ…めっちゃ忙しいんですけど…調整、調整で…」
「そうだ、はじめは企画だった」
振り向きながらやつれた顔のはじめさんにあははと頬をかく八神さん。涼風も苦笑いしていた。
チラッと目の端にキャラのディテールアップをしている望月の姿が目に入る。八神さんに憧れて北海道からここまで来るなんて余程尊敬する人物なんだろう。そんな人に話しかけられたら、どういう気持ちになるんだろう。俺にはそういう人がいたことがないから、よく分からない。いや、1人、憧れというか『こいつはこういうやつなんだ』って自分の理想を押し付けたやつがいたか。ふと、昔の愚かだった自分のことを思い出していると、八神さんがそろりと望月の後ろに立つ。
「紅葉」
「ひゃう!?」
作業をしていた望月は耳元で名前を呼ばれて飛び上がるように反応する。そんな反応に八神さんは笑うこともなく、ただ優しく微笑んだ。
「紅葉もゲームのデモプレイ見に行かない?」
「…………」
暫しの沈黙。憧れの人に話しかけられたからか固まっていたが拳をきゅっと握ると八神さんが驚くくらいに声を振り絞った。
「い、行かせて頂きます!」
声があまりに大きかったからか注目を集めるが、八神さんはその視線を気にしつつはじめさんの方に向かうと立ち上がらせて背中を押す。
「ほらほら!紅葉も行くんだから皆も行った行った!!」
「もう理由になってませんて~」
そう言いつつもゆっくりとプログラマーブースへと歩いていくはじめさん。それに続くように他のメンバーも立ち上がる。それを見て、うみこさんの言っていたことが腑に落ちた。あの人は絵も上手いし、カリスマ性もある。だから、自然と人を引き寄せるのだろう。
「ほら、八幡もいくよ」
羨ましいとは思わなかったが、葉山のそれと違った気がして、なんだかいいなとは思った。
「プレイしたい人~じゃんけん!」
「はーい!」
「なんやノリノリやん」
桜が司会で行われてるデモプレイ会。なんと今回は俺たちに譲ってくれるらしい。まぁ、プログラムやってたら自然と仕様とかわかってしまうか。にしても、はじめさんさっきより元気になってないか?ゆん先輩に指摘されるくらいだから間違いないだろう。
「2人はいいの?」
「え…なんだか恥ずかしいし」
「私もです」
はじめさんが元気に手を上げる隣で八神さんは憧憬されている2人にそう尋ねた。しかし、2人は苦笑を浮かべて拒否する。が、それを許す八神さんでもなく、ニヤ……と笑うと2人の手を取ると天に上げる。
「はいはーい!この2人も」
突然のことに驚く2人に八神さんはニヤニヤと笑う。
「じゃあ、私含めて4人でじゃんけんだね」
「仕方ないなぁ…」
諦めたのか涼風はそう言うと前に出る。ついでに俺も出る。
「あれ?ハッチーもやるの?」
「え、ダメなの」
「ダメじゃないけど珍しいなーって」
は?金を払わずにただでゲームできるんだろ?やるに決まってんだろばぁーかじゃねぇの!?それとも、あれか。お前のやるゲームじゃねぇから!的なやつだろうか。やめてよね、昔のトラウマとか思い出しちゃうから。
呼び起こすは原初の想い出。小学校の頃にクラスメイトが兄から丸いピンクのレースゲーム貸してもらったからやろうぜと呼びかけていたので、そこに近づいたら『悪いなヒキガエル。このゲームは4人用なんだ』と笑いつつ、そいつは俺以外の男子を引き連れ帰っていた。
やべ、なんか泣きそう。こんなところで泣いちゃダメだ、泣いちゃダメだ。泣いていいのはトイレかパパの胸の中だけって言われたし。いや、死んでも親父の胸の中では泣きたくないな。
「……どうかしたか?」
「え?いや………」
そんなことを考えてたら、何やら望月が挙動不審になっていたので声をかけると後ろを振り返りつつ、顔を赤らめ目がマジになっている。そんなにゲームしたいのか。
「緊張してるんじゃない?」
「え?あぁ、そう」
こんな大勢の前でゲームするのが恥ずかしい?失笑。小学校の頃に謝罪コールされた俺にはそんなもん関係ないぜ!さぁ、じゃんけんバースやろうぜ!……じゃんけん!バハムート!!
「やっぱり大人のグーは最強だな」
望月とパーで涼風、桜、はじめさんを下した俺は、その後あいこでもつれたが結果的に俺がデモプレイすることになった。
「もう先輩なんだから譲ってあげればよかったのに」
「負け犬の遠吠えか、涼風。やめとけ、弱く見えるぞ…」
呆れた顔で負け惜しみを言ってきた涼風に嘲笑するように言うと、ムカー!と熊のように襲いかかろうとしてきたので望月やはじめさんが宥めていた。ほんと、手のかかるやつだ。
「デバッグモードだから好きなステージで遊べるよ」
「なんでもいいや」
でも、人生は厳しいからゲームくらいイージーでもいいよね。ということで一番簡単なのを選んだら周りからの視線が痛い。いいじゃん、俺の自由だろうが。
「このステージのBGM良いですよね。街と雰囲気も合ってて」
「ほんまにこういうメルヘンなイメージやったんやね」
はじまりの街でのプロローグや操作説明を終えて進んでいくとはじめさんとゆん先輩がつぶやく。駄女神とか風林火山のリーダーとかと仲間になれるのかなと思ったら、そんなことなかったぜ。それよりもイージーモードってサクサク進めるのがいいところだよな。敵も弱いし。人生もこうならいいのに。それだとつまらないかもしれないが。
「そんなに囲まれたらやられちゃうよ!」
「これくらい何とかなるだろ」
「ワラ!ワラがあるのに!」
質より量じゃねぇ!いいから、前に出るんだよ!と興奮気味に言いつつ、ワラに隠れる。だから、そんな白い目で見ないでよ。それはそうと、こういう隠れるためのギミックはダンボールの方がいいと思うんだよな。誰だよ、こんなステージギミック作ったの。
「あ、俺か」
「自分で作って忘れてたの!?」
「グラフィッカーはそこまで仕様を把握してませんが…自分で作ったのに知らなかったんですか」
ワラを作ったのは俺だけど、隠れられる仕様にしたのは俺じゃないから。桜もうみこさんもそんなゴミを見るような目で見ないで、お願いシンデレラ!
隠れてやり過ごしてクマの集団から逃れると森へと入っていく。こういう所は虫が多いイメージなのは初代ポケモンとかのせいだろうか。まぁ、俺が始めたのはFRからなんだけど。にしても、恐ろしいBGMだな。シオンタウンかよ。それと相揃って不気味なのは松明を持って隊列を組む骨を被った熊たち。
「音が入るとさらに物騒だな。誰だよ、これ考えたの、また八幡?」
「あ、私です。クマ食い族。葉月さんにふざけて見せたら面白いねって。結構気に入ってます」
「お前は心の中に闇でも抱えてんのか」
クマがクマ食うとか共食いじゃん。主人公はクマじゃないからセーフなんだけどさ。他のが可哀想。しかも、こいつらだけ中身綿じゃなくて肉が詰まってるってグロすぎるだろ。もっとこうベアッガイIIIみたいな愛くるしさみたいなの欲しいよな。
「でもこれ紅葉の最初の力作だもんね。よく出来てるよ」
「……ありがとうございます!」
褒められて嬉しかったのだろうにそれでも緊張してぎこちない笑顔になっている望月。微笑ましいな、てか、ノースリーブで寒くないの?グラサンかける? 歯ァ食いしばれ!って殴られる可能性があるけど。
「うわ、出た。八幡の作ったクレイジーマッドサイエンティストや」
「ほんと、イカれた性格してるね」
ゆん先輩に言われて画面に目を戻すと、俺の書いた勘のいいガキは嫌い系博士がいた。ツギハギだらけの体を1本チューブで繋ぐその姿はまさに異様とも言える。
「悪趣味な格好しやがって」
「……比企谷さんが描いたんですよね?」
え?あ、うん。これ描いたのは俺だわ。けど、設定を考えたのは俺じゃないから。でも、ごめんね、レラジェみたいにまともじゃなくて。そう言うと望月は首を振る。
「いえ、私、こういうの結構好きなんです!」
「お、おう。そ、そうか、ありがとよ」
真正面でそう言われると照れるわ。あとそんなにモジモジしないで!どこがとは言わないが揺れてるから!……乳トン先生はやっぱり偉大だったか。
「どこ見てるの、やられちゃうよ?」
なんだか恐ろしい声音で隣の涼風が言うもんだから、自分の描いたキャラを完膚無きまでに粉砕玉砕大喝采してやったぜ。心が痛まないのかとかそんなことない。そんで次はラスボスか。結構早めにたどり着くもんだな。イージーだと会話量が少ないとかそんなことない?
『グオワアアア!』
まさかの咆哮。この子可愛いのに人語喋んないの…か。ラスボスなのに喋らないのか。魔神柱でも喋るというのに。比べる対象が違いますね、てへ。
「こっちはゆんさんの力作ですもんね」
「青葉ちゃんのデザインがよかったからやって」
「そう言ってもらえると嬉しいです」
そうそう、自分の作ったキャラを褒められると嬉しいよな!わかるぜその気持ち。でも、大好きとか言われると流石に反応に困る。
「どう?初キャラクターデザインのゲームの感想は」
「あまり実感がわかないですけど…あの時思いつきで描いたラクガキから何度も修正して、こうして皆の力で生きてるみたいに動き出して……描けてよかったです」
そりゃわかねぇだろ。まだ世の中には出てないわけだし。HPが赤になってくると後ろや横から「そこだー!」「ヘッドショットです!」「あぁ、もう!死んじゃう!」だとか言われたので、ゴリ押しで殴りまくるとラスボスの動きが止まる。
「ふっ、俺の勝ちだぜ」
「あ、これ第二形態になるやつだ」
は?と声を出すよりも早く踏み潰されるプレイヤーキャラ。なんとも言えない時間が流れ、俺も含めてみんなが大笑いする。ひとしきり笑うと八神さんが望月に尋ねる。
「紅葉も目指してるんでしょ?キャラクターデザイン」
「……はい」
「いつか、叶うといいね」
願っていればいつか夢が叶うなんてのはまやかしで、夢は自らの手で掴み取るもの。なのに、夢はなかなか自分の手に収まってくれないどころか死ぬまでに一度も現れなかったりする。それでも、諦めない心と夢を掴むための翼があればなんだって乗り越えられるだろう。現に、望月紅葉はここまでしたのだからやれるだろう。きっと、いつの日か、そう遠くない日に。
「でも、私も負けませんから!」
「わ、私だって!」
競い合える相手がいるのだから、いつかきっと、とは言わずに近いうちに実現するだろう。それが来年か10年後はさておいてだが。
「八幡、2人をよろしくね」
「えっ?」
もし、不意に、俺の耳元で囁かれたその言葉が、悲しげに微笑む八神さんから発せられたものだとしたら。それはどういう事なのか。俺はただ呆然とその言葉の意味を考えることだけで脳を埋め尽くされた。
「……ほら、私はADだからさ。2人のことは同い歳の八幡に任せた方がいいかなって」
「あ、なんだそういうことですか……でも、そんな理由で任せられても困りますよ」
「はは、そう言うと思った」
八神さんのその笑顔が嘘だと分かっていたのに。俺はいつものように生意気なことを言って、それがいつもの八神さんだと無理矢理思い込もうとしていた。
結構時間かかったなーと思ったら6000文字も書いてた……とほほ。
その後書き足したら7000文字いったわ。
ここから先は作者の妄想なので注意
何フェチですか?(ここで答えてるのは作者の妄想です)
青葉「仕草とか?……照れると頬を…かく…とか……」
はじめ「声かな!」
ゆん「特にないけど強いて言うなら匂いちゃうかな」
ひふみ「可愛いもの」
コウ「鎖骨」
りん「生活面とファッションセンスがダメな人」
うみこ「筋肉……特に上腕二頭筋ですかね。あと体力がある」
ねね「ゲームが上手な人!」
ほたる「ズボラな感じ?ボサボサな髪とか」
紅葉「ダークヒーローです」
ツバメ「腕まくりする仕草」
しずく「特徴的なパーツがあるみたいな!」
八幡「脇と太もも……? おや、女性の視線が厳しい……」←厳しいというか自分のはどうかとアピールしてるのに気づいてない