Fate/カレイドライナー☆UNLIMITEDStratos 作:荒潮提督
あ、どうも荒潮提督です
プリヤコラボと聞いて現在いそいで石を集めています
ではどうぞ
夏樹「うう・・・全くついてけない・・・!」
イチカ「まあ、あんたはイレギュラーだからねぇ。教えてあげるわよ」
箒「す、すまんイチカ。わ、私も頼みたいのだが・・・」
イチカ「ハァ・・・1人も2人も変わらないわ。教えてあげる」
「ちょっとよろしくて?」
「「ん?」」
イチカ「あら?セシリアじゃない。久しぶりね」
セシリア「お久しぶりですわイチカさん。そちらのお方々が以前お話ししていた・・・」
イチカ「ええ、弟の夏樹と幼馴染の箒。あとあっちにいるのが妹のマドカよ」
セシリア「セシリア・オルコットと申します。イチカさんがいないときはわたくしがお教え致します。いつでもお聞きに来られてくださいな」
箒「ああ、よろしくなオルコット。ところでイチカとは何処であったんだ?」
セシリア「ああ、実は(キーンコーンカンコーン!)チャイムが鳴ってしまいましたのでまた後でお教え致しますわ。では」
夏樹「綺麗な人だよねぇ」
イチカ「あの子あれでも代表候補生よ?」
夏樹「マジで!?」
箒「そうか・・・ではイチカ、また後でな」
イチカ「ええ」
イチカ「(暇ねぇ・・・体は剣で出来ている
心は硝子で血潮は鉄
幾たびの戦場を越えて不敗
ただ一度の敗走もなく
ただ一度の勝利もなし
遺志はまた1人
剣の丘で細氷を砕く
だが、その人生に意味などあらず
この偽りの体は
それでも
無限の剣で出来ていた・・・忘れたくても忘れない彼の最強にして最後の切り札固有結界「UNLIMITED BLADE WORKS」無限の剣を内包した彼と私の心象世界。
今でも覚えてる。
彼がずっと掲げてきた目標「正義の味方になること」1を切り捨て10を救う。
彼は世界から自分を切り離し幾多の生命を救ってきた。
私にはそんなこと出来ないけどせめて私の大切な物は守ってみせるさ。それが私が彼と約束した契約だから)」
ー・・・カさん!
イチカ「んあ?何かご用ですか山田先生?」
山田「いえ、イチカさんがクラス代表に推薦されたので・・・それでどうされますか?」
イチカ「・・・推薦したのは誰ですか?(全く誰よめんどくさいのはゴメンなのに・・・推薦したやつ3枚に卸してやる)」
山田「ふぇ?貴方のお姉さんd「死にたいようねこのバカ姉ぇー!投影 開始(トレース・オン)!」(ガタン!)ちょ、ちょっとイチカさぁーん!?」
イリヤ「ちょ、ちょっと悪ふざけしただけなのにぃー!」
イチカ「問答無用!トレース・オーバーエッジ!一遍地獄に落ちろやぁ!」
イリヤ「いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ!?」ティウンティウンティウン
「「「(彼女だけは怒らせないようにしよう)」」」
1組はこの瞬間心が一つになった
結局クラス代表に立候補したセシリアを含めイチカ、イリヤ(無理やりイチカが推薦した)、美遊(イリヤが出るならと立候補)、夏樹、マドカの6人でリーグ戦を行うことになった
その日の夜からとある寮部屋から男子の悲鳴が聞こえたとか
(ちなみにイチカはその時間帯投影魔術の修行中)
1週間後
イチカ「行ってくるわ千冬姉。見てて私の戦いを」
千冬「ああ、行ってこいイチカ。見届けてやるお前の戦いを」
イチカ「ふふっやっといつもの千冬姉に戻った。アーチャーイチカ・フォン・アインツベルン、アンリミテッド・アーチャー・・・行くわ!(見てて夏樹、マドカ、千冬姉。私が3年間の間に身につけた私の魔術を)」
今、紅い弓兵が再びその姿を表す
かつて第五次聖杯戦争にてとあるマスターと共に勝ち抜き、かつての自分である1人のマスターと戦い、そして答えを得て座へと帰還した正義の味方。その男の記憶を受け継いだ新たな弓兵となって今、再び現界する
おまけ
イチカと千冬
イチカ「入るわよ千冬姉〜ってなにこれ!?」
イチカが千冬のいる寮長室に入るとそこはゴミが散乱し、辺りに脱ぎ散らかされた服が投げられているいわゆるゴミ屋敷状態になっていた
千冬が家事がそこそこレベルなら出来るのはイチカ自身分かっていたが自分が知っている限りここまで汚くなった事はなかった
千冬「い、イチカ!?す、少しm「悪いけど千冬姉一旦外出て」イチカ?」
イチカ「ふふふっ・・・久々に腕がなるわ。投影 開始(トレース・オン)さあ、行くわよゴミ部屋。汚れの貯蔵は十分か!」
1時間後
光り輝く部屋へと進化したゴミ部屋がそこにあった。
イチカ「ふぅ・・・いい汗かいたわ」
千冬「す、凄いな僅か1時間でこんなに綺麗になるとは・・・」
イチカ「さて、本題に入ろうかしら」
千冬「ああ、改めておかえり、一夏」
イチカ「ただいま、千冬姉」
そこから就寝時間直前まで2人は色んなことを話したという
そのころ何処かの寺ではランサーが死んでいた
ランサー「俺だけ扱いひでぇぞ!?」
感想待ってます