Fate/カレイドライナー☆UNLIMITEDStratos   作:荒潮提督

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走れソリよ〜風のように〜月見原を〜パドルパドル〜♪



赤サンタセイバー「ガタッ」
キャス弧「座りなさいなセイバーさん」




FGOやってくれたなコンチクショォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
エルキドゥ→知ってた。

キャスギル→出そうな気はしてた。










ロリメドゥーサ→予想出来るかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!



そしてノッブはまたやらかした。



貫くは緋の猟犬

夏樹「イチ姉!」

イチカ「あら、どうしたの夏樹?あ、これ買う?マグダラの聖骸布。あんた女の子っぽいからタチの悪い男とかにナンパされそうだし」

夏樹「なら買おうかなってそうじゃ無い!イチ姉にお願いがあるの!」

イチカ「ん?なぁに?」

夏樹「僕を鍛えてほしい!」

イチカ「沖田がいるじゃない。それじゃダメなの?」

沖田「私じゃマスターに刀の扱い方を教えられても受け流すとかの細かいのはどうしても大雑把になるんですよね〜。私、基本時に瞬間移動して斬り捨て御免ですし。彼女、鈴の使うみたいな重たい武器のあしらい方はあまり知りませんし」

イチカ「あー・・・成る程ね。クラス対抗戦で鈴と戦うから青龍刀みたいな重たい武器の対処法を教えてほしいと、てかなんで鈴の使う武器知ってんのよ」

沖田「ノッブから聞きました」

イチカ「あのぐだぐだ魔王後で締めてやる」

 

その時某第六天魔王は謎の悪寒を感じたという。

 

 

イチカ「ハァッ・・・まあ、良いわ、アリーナに行くわよ夏樹付いて来なさい」

夏樹「うん!」

沖田「(やっぱりブラコンですねぇマスター。イチカさんもなんだかんだで手伝ってくれますし)」

イチカ「沖田後で屋上」

沖田「(´・ω・`)」

 

 

 

 

少女&男の娘移動中・・・

 

 

 

 

イチカ「さてと早速だけど始めるわよ。投影 開始(トレース・オン)

夏樹「うん!来て、白式!」

イチカ「トレース・オーバーエッジ・・・うん、これなら大丈夫ね」

夏樹「おお〜」

イチカ「構えなさい夏樹、今回私はいつもの赤原礼装で相手してあげるわ。貴方も白式を部分展開状態にしなさい」

夏樹「分かった・・・出来たよ」

イチカ「行くわよ・・・夏樹、今から貴方が相手にするのは無限の剣才を受け継ぎし紅き弓兵!恐れずしてかかって来なさい!」

夏樹「おう!」

 

 

 

 

 

 

イチカが干将莫耶オーバーエッジを腕をクロスさせて構え、重心を低くしながら夏樹に向かって駆け出す。

夏樹も雪片を構えて駆け出す。

そのままイチカは干将莫耶オーバーエッジを振るう。

夏樹も雪片で受け止めるがイチカは魔術で腕力を強化してるのか振るわれた雪片をはじきかえす。

そのままイチカは右手の干将オーバーエッジを突き出すが夏樹は部分展開した白式の左腕で受け止める。

イチカは左手の莫耶オーバーエッジを斜めに振り下ろすが夏樹は右手の雪片で受け止める。

イチカが振り抜いた反動で後ろに向いたのを好機と思ったのか夏樹は雪片を唐竹の要領で振るうがイチカは後ろを向いたまま干将オーバーエッジで受け止める。

そんな攻防が数分間続いた。

 

 

 

イチカ「やるわね夏樹。でも、これはどうかしら!行きなさい!」

夏樹「え?う、うわぁ!?なんか飛んで来たぁ!?」

イチカ「まだまだ行くわよ!それそれぇ!」

夏樹「こんのぉ!おりゃぁ!」

イチカ「これは受け止められるかしら!?投影 開始(トレース・オン)投影 装填(トリガー・オフ)!」

夏樹「あ、あの剣は!?」

イチカ「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

夏樹「ちょ、ちょっと待ってぇぇぇぇぇぇ!」

イチカ「・・・なんてね☆」

夏樹「ふぇ?」

イチカ「フン!」

夏樹「あぶっ!?」

沖田「うわ、エッグい・・・剣の横腹で殴って吹っ飛ばすとか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス対抗戦当日。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏樹「行くよ鈴!」

鈴「来なさい夏樹!」

薫子『さあ、始まりました!1組vs2組のクラス対抗戦!一応ランダムで決まるはずなんですが何故かお2人にはまるでいきなり当たるのが分かって居たかのような顔です!解説はこの方!』

千冬『なんでさ。他にもふさわしい奴居ただろうに』

薫子『アンケート取ったら50人中50人が織斑先生と答えました』

千冬『なんでさ』

 

 

 

 

 

アリーナでは特訓の成果を十分に発揮した夏樹が鈴の持つ青龍刀を受け止め、弾き返していた。

鈴は少し驚いていたが何故かニヤリとした顔をしていた。

次の瞬間夏樹が吹っ飛ばされていた。

夏樹は何が起きたか分からない顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

夏樹「な、何今の・・・」

鈴「にっひひひ、さぁてなんでしょうね!」

イチカ「あれま衝撃砲食らっちゃったか」

セシリア「あれ切れますかね私の目で」

イチカ「見えなきゃ意味ないでしょ」

セシリア「というかその前に接近して切ったほうが早いですね」

箒「何の話だ?」

イチカ「セシリアの魔眼で衝撃砲の弾丸切れないかって話」

箒「何だそれ」

セシリア「見えるのなら神様だって殺してみせますわ(チョクシノマガンハツドウ)」

イチカ「やめなさい」

式「お前も持ってんのかそれ」

セシリア「貴方ほどではありませんが一応」

 

 

 

実際直死の魔眼で見れて切れるのか作者も知りたい。

 

 

 

 

夏樹「うわっと!危な!?うひゃぁ!?」

鈴「ほらほら!避けないと倒しちゃうわよ!この武器、龍砲には死角なんて無いんだからね!」

夏樹「(何とかならないのかなこれ!?何処かに突破口は・・・あれ?鈴の目、何であの武器撃つ度にこっち向いてるんだろう?死角が無いなら向く必要はないのに・・・まさか)」

鈴「(夏樹の顔が変わったわね・・・まさかバレたかしら?)」

夏樹「見えた・・・!鈴の目が見てる先は・・・!ここ!」

鈴「やっぱりバレたか・・・でも、それがどうしたのかしら!」

夏樹「ですよねー!って青龍刀飛んで来たぁ!?」

 

 

 

 

 

その頃観戦組。

 

 

 

 

 

イチカ「(チョッカンハツドウ)ん?なんか嫌な予感が」

バーサーカー「・・・来るぞ」

イリヤ「あれ?バーサーカー?」

玉藻「ええ、それもかなりの数が」

マドカ「・・・え?」

 

 

 

彼女達がそう言った瞬間アリーナの中心部に極太のレーザーが降って来た。

今まさに中心部に行こうとしていた夏樹と鈴はギリギリ避けて無事だった。

 

 

 

イチカ「あーれま、上空にかなりいるわねあれ」

セシリア「撃ち落としましょうか?」

ノッブ「ワシの三千世界(さんだんうち)の出番か?」

玉藻「空中にいる間に焼き尽くしましょう、そうしましょう」

イチカ「まだ避難して無い奴がいるでしょ?やめときなさいサーヴァント陣。箒、イリヤ、美遊、マドカジャンヌ.sは避難誘導、バーサーカーはヘラクレスと協力して閉じてる扉こじ開けなさい。残りは敵が使い魔出して来た時の迎撃に向かって。セシリアと式は私と来なさい」

「「「「了解!」」」」

イチカ「さて、千冬姉に連絡とりますか」

 

 

 

 

 

 

その頃管制室兼放送席では大慌てだった。

襲撃を受けたというだけでも一大事なのにその襲撃者の数がアホみたいに多く、さらにアリーナのすべての扉が閉まっており未だ取り残されている生徒がいたのだ。

本来避難誘導をする筈の教師は一目散に逃げ出している。

そこに通信が入った。

 

 

 

 

イチカ『織斑先生、ちょっとお話が』

千冬「どうしたアインツベルン妹。こっちは忙しいんだ」

イチカ『アレの相手、ウチに任せてもらえません?』

山田「そ、そんな!?だ、ダメです危険すぎます!教師の到着を待っt『その教師ならもう逃げましたよ?』ふぇぇぇぇぇぇぇ!?」

千冬「・・・やれるな?イチカ。生徒が避難出来るまでの時間を稼いでくれ」

イチカ『ふふっ、任せといて千冬姉。それはそうと・・・時間を稼ぐのはいいのだけれど別に、アレらを倒して閉まっても構わ無いんでしょう?』

千冬「ふん、やってみろこの小悪魔妹が」

イチカ『りょーかいよこの堅物姉さん』

 

 

 

 

 

 

イチカ「許可は出たわ。さて、景気付けに一発デカい花火でも打ち上げますか!赤原を往け!緋の猟犬!赤原猟犬(フルンディング)!」

 

 

 

イチカが撃ったのはかの英雄ベオウルフが使った2本の魔剣の片割れフルンディングを矢として投影した物。

その効果はいつまでも対象を追いかけ続ける圧倒的な追尾性能。

その紅き一撃は寸分違わず1機の襲撃者に突き刺さり爆発する。

刺さった瞬間にイチカはフルンディングを壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)で爆破したのだ。

それが開戦の合図となり、セシリアはスカートに隠していたナイフを、式は腰からナイフを引き抜き構える。

イチカも干将莫耶を投影して構えた。

2人の直死の魔眼使いと紅き弓兵の力を受け継ぎし少女達による殲滅戦が幕を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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