Fate/alternative   作:ギルス

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これはFate/staynight、及びFate/GrandOrderの二次創作です。
捏造設定、独自解釈、オリキャラなどが入る可能性があります。

それでも構わないという心の広い方のみ、先へとお進み下さい。
無理!という方にはブラウザバックを推奨致します。

ぐだ子はカルデアでの事は覚えていませんし、そもそも並行世界の同一存在です。
しかし、同じ人間ではありますから…何かはある、かもしれません?

ぐだ男は………。

日常パートその2。
桜登場。

それではどうぞ、拙い作品ではありますがお楽しみ下さい。


第4話 『虎VS…』

それに、正義の味方はーー女の子を大事にするもの、だろう?」

 

カーッ、っと顔が熱くなるのがわかる。

な、なにこの人…お人好しにも程がある上に、天然!?天然なの!?

 

「あ、は、ははっ、女の子、ですか…」

 

あ、ヤバ。

なんだかドン引きしたみたいな声を返してしまった。

そうじゃない、そうじゃないけど。

直球過ぎて。

 

心臓がバクバク言ってる。

 

「ああ、祖父さ…親父の夢はね、正義の味方だったんだそうだ、志半ばに…夢は折れてしまったらしいけどね。」

 

「え、それってーー」

 

「ああ、正義の味方はさ、年齢制限があるらしいんだよ、笑っちまうだろ?」

 

あ、なんだ…てっきり死んでしまいました、って話かと思った。

 

「それで、貴方は?」

 

「ああ、親父の夢は、俺が叶えてやるーーなんて、ガキの口約束さ。」

 

苦笑いしながら、けれど。

ちっとも、無理だなんて思ってない。

そんな表情。

 

「ーー純粋、なんですね、えっ、と」

 

「ああ、悪いまだ名前も名乗って無かったな、俺はエミヤ、衛宮ーー士郎だ。君よりは一つ年上、2年だが同じ穂群原学園生だ、よろしく。」

 

す、と自然に差し出された手をとる。

 

「ここのえーー九重…朔弥です、よろしく、」

 

「ああ、君の願いとやらが叶うまで、な。」

 

「ハイ、よろしくお願いします、衛宮先輩ーー…ん?」

 

願いが、叶うまで?

 

「ブッ、ク、ク…ブワハハハハッ!」

 

堪えきれない、と言った顔で。

真後ろで胡座をかいて時々ニヤニヤしていただけで大人しかったバーサーカーが吹き出した。

 

「い、いいい、今なんて言いましたか、先輩っ!?」

 

「え?だから、君の願いが叶うまで…?」

 

「な、なんでそうなるっ、ひっ、ひっヒーッヒッヒ、は、腹が痛ぇ、ぼ、坊主テメェ、俺を笑い死にさせてぇのかよ、ブハッ、ヒーッヒッヒヒヒ!」

 

でかい図体(今は尻尾は無い)をゴロゴロと畳の上で転がしながら腹を抱えて笑うバーサーカー。

 

「む、なんだよ…困ってる人がいたら助けるのが道理だろう、第一聖杯とやらが誰かの手に渡るまで戦いが終わらないんだろ、だったら話は簡単だ。」

 

「ど、どうする気だよ、えっ?」

 

涙目でプギャー、とか言いそうな顔で指差すバーサーカー。

 

「その表情(かお)やめろ、あと指差すな。」

 

不機嫌そうに返し、答えを紡ぐ、士郎。

 

「幸い俺も程度は低いが魔術も使える、二人で協力したら早く片がつくし…死人だって出さずに済むかもしれないだろう。」

 

呆れた。

開いた口が塞がらないとは正に今だ。

 

「そんな軽い理由で、命を懸ける気ですか…貴方…」

 

私だって、巻き込まれたようなものだし、助けは幾らでも欲しいとは言え。

ちょっと、この先輩は…大丈夫だろうか?

 

「女の子が困ってる、理由ならそれで充分だろう、それに自分の住む街で人死には避けたいしな。」

 

なっーーま、またこの先輩は対処に困る言い回しを…

 

「あ、あぅ。」

 

ヤバい。

おさまれ、動悸。

 

「ーーヒ、ヒ…テメェ、真性の馬鹿か、なんの得にもならないだろうに…本気なら正気を疑うぜ…ある意味俺のお仲間だなぁ、お前。」

 

どこか、揶揄するかのようで、その癖変に優しく。

バーサーカーは諭すように話す。

 

「ーー本気さ。」

 

むす、っとした顔で返す衛宮先輩。

 

「ーー遠からず死ぬぞ、テメェ?」

 

視線が怖い。

凄い目でバーサーカーが士郎を睨む。

 

「どう言う意味ーー」

 

と、士郎が返すのとタイミングを同じく。

ピンポーン!

とインターフォンが鳴った。

 

「あ、もしかして…?悪い、二人ともこの部屋で待っててくれるか?」

会話を打ち切り、士郎が玄関へと歩いていく。

 

そうは言われても私もどうしたらよいかわからない状況で。

自然、何とは無しに困ってしまい、士郎が向かった玄関に足を向けていた。

 

「ああ、やっぱり桜か、おはよう。」

 

「はい!おはようございます、先輩!」

 

そんなやりとり、来客はーー女の子?

しかもやけに可愛らしい声をした子だなあ…

 

「あの、先輩、?」

 

結局、考え無しに顔を出してしまい。

声の主、桜さんとやらと、ばっちり目が合ってしまいました、まる。

 

花が綻ぶ様な可愛らしい笑顔が一転、目尻には涙が溜まり。

 

「ど、どなた…です、か?」

 

プルプルとチワワみたいな震え方をしている。

 

「ーー、あ?」

そこでようやく、自分がまるでーー

エミヤ先輩と、そういう関係性だと誤解されかねない状況だと、悟る。

 

「っ、ち、違っ、違いますよ、え、っと桜さん!?私は先輩とはそんな関係ではーー」

 

桜さんの美しい紫紺の髪が、

ザワリと、脈打つかの様な錯覚を覚えた。

 

「先輩、の…ば、バカー!バカー!う、うわーーーーーんっ、浮k、じゃないけど…裏切り者ーーーーっ!」

 

鞄が飛ぶ。

靴も飛んだ。

ついでに、どこから出したのか信楽焼の狸までが飛んできた。

 

「あ、危なっ、桜、危ないから!」

 

次に桜さんの豊満な身体が。

ぷるんぷるん揺らすところを揺らしながら、髪を振り乱してぐるぐるパンチ(子供がししそうなアレ)でエミヤ先輩の意外に厚い胸板をポクポクと叩いている。

 

…段々、彼女の顔が泣き顔からちょっと嬉しそうな顔になってるのは気のせいだろうか?

あ、先輩に抱きついた。

…どさくさ紛れに。

 

「先輩、衛宮先輩はっ、無節操に女の子を連れ込むやらしい人じゃないですよね?ね?」

 

ぎゅむー、と抱きしめながら、至福って顔が見え隠れする桜さん。

…この子。黒い。

 

「ーーさ、さくらっ!は、離して、離してくれ、あ、あ、あたってる、いろいろまずいから、な、な!?」

 

困惑しながら、鼻の下が微妙に伸びてます、先輩……

 

ーー男の人、って。

 

*******************

 

 誤解を解くのに随分苦労した。

関係のまるで無いこの人に、下手な事も言えないし。

 

衛宮先輩には、今は霊体化したバーサーカーが勝手に姿をさらしてしまい、済し崩しに説明する羽目になったが、これ以上巻き添えを増やすわけにもいかない。

 

結局、私は先輩のお義父さん、衛宮切嗣の縁者であり、下宿先を探していたから格安でここを紹介されてきた、と言う嘘をつく羽目になった。

 

いや、実は嘘から出たなんとやら。

真実、私の父の縁故、とやらは…衛宮切嗣その人だったのだが。

 

実は、父は大雑把な人で。

冬木の街で、この住所に行き家主に「デイウォーカーの一件では世話になった、すまないが手を貸して欲しい」ただそう告げれば家主は大概の事はしてくれるだろうから、もしも困る事があれば尋ねなさい、としか書いていなかった。

第一本人も本当にそんな事態になるとはあまり思わなかったのだろう。

 

住所が殴り書きされたメモが、緊急時には、と先ほどの言葉と一緒に書かれていただけ。

 

後からそれがわかったのは、鞄に忘れたメモの住所は、正にこの武家屋敷だったから、だ。

家主である士郎はそんな事はさっぱりだそうだが。

 

曰く、切嗣の事だから…俺に伝えてなかっただけかもなあ、だとか。

 

父も父だが。

先輩のお義父さんもーー大概大雑把だった様だ。

 

****************

「お話はわかりました。」

 

やっと納得してくれたか…後は適当な理由をつけて明日にでも下宿先を探して…

 

「しかし!私はともかく!」

 

え、何なの?

この私は四天王の中では最弱、次なる刺客が、的な物言いは?

 

「藤村先生は納得しないと思いますよ、先輩」

 

「あ、あ〜…藤姉か…」

 苦い顔で呟く衛宮先輩。

 やっぱり藤村さんって四天王?(違います

 

「藤村、ってもしかして英語の藤村大河先生の事ですか?」

 

「はい、先生は先輩のお義父さんの知り合いで…先輩、の保護者にあたる、と言うか…保護されている、と言いますか…あれ?」

 

「桜、確かに藤姉は保護者より保護されそうな感じだがそれ以上言ってやるな…」

 

「あ、あははー、まあお会いしたらわかりますよ、はい!」

 

と、そんなことを言っていた時だった。

ガラ、と。

庭に面した戸が開き…女性が眠そうな顔で上がりこんできた。

 

「しーろーうー、桜ちゃあんおはよふぁあ〜」

 

「藤姉…だらしない顔で上がりこんでくるなよな…まったく、教師がみっともないぞ?」

 

などと返しながら、衛宮先輩は茶碗に御飯をよそいだし、ごく自然とそれを藤村先生に差し出した。

 

「ん、ありがと。」

 

先生もまた、慣れた手つきでそれを受け取り、御飯とおかずを交互にぱくつき始めた。

 

「だってだってだって〜お父さんがね、士郎のうちばかりに入り浸らないでたまには自宅で食べろとか言うのよ?私はね、士郎のお姉ちゃんなの、だから士郎のごはんは私のもの、お姉ちゃんのごはんを作るのは士郎のお仕事です、ね〜〜☆」

 

なんて。

小首を傾げて言い始めた。

 

「先生…それはちょっと違いませんか?」

と、桜さんも困惑顔だ。

 

「そうだぞ、藤姉…たまには自分でも作って雷河さんに手作りの朝ごはんとか振る舞ってみろよ、大喜びするんじゃないか?」

 

衛宮先輩は先輩で話がずれてる。

 

「ん〜〜こんな美味しいごはん、他で味わえないんだも〜〜ん……ん、?」

と、箸が止まる。

 

視線がようやく、一人端の方でお茶を頂いていた私に向けられる。

 

「ホワーーッ!?」

 絶叫。

「だ、誰っ、侵入者っ、間女!?」

 だ、誰が間女だ。

 

「ふ、藤姉落ち着け!」

 

「こっ、こ、これが落ち着いていられますかーーー!?し、士郎がジゴロにっ、不埒者にぃっっお姉ちゃん士郎をこんな風に育てた覚えありませんっ、て言うか誰、貴女ーー!!」

 

ガオー!

と大絶叫と言うか、咆哮する藤村先生。

 

「あ、九重朔弥です、先生…先日転入して…ご挨拶しましたが覚えておられませんか?」

 

「こっ、この…え?」

 

なんか目に涙浮かべながら反芻する藤村先生。

 

「あっ、そっかそっか、なら安心ーー」

 

「そうそう、身元ははっきりしてる!怪しくないぞ藤姉!」

 

ば、先輩の馬鹿!

それ、火に油ーーー!?

 

「って、身元が怪しくなくても大問題でしょうがーーーー!」

 

ガオー!ガオー!

とさらに大咆哮。

 

「まままま、まさか一線を超えちゃったりしてないでしょうね、ね!?」

 

肩をガクガク揺らされ、答えようにも答え辛い。

 

「ちょ、ま…そんなことありません、ありませんからっ!?」

 

「藤姉落ち着け、その子はオヤジの知り合いの娘さんだ、落ち着けってー!?」

 

「そんな、誤魔化されないからねっ、私の目の丸い内は士郎を手篭めになんかさせないんだからっ、お姉ちゃん頑張るって…切嗣さんのっ!?」

 

ピタリ、と止まる大暴走。

後、目は「丸い」では無く、「黒い」内…じゃないかな。

 

「ああ、そうだ。」

やっと止まった、とばかりにため息をつく衛宮先輩。

 

「切嗣さん、何処にいるの!?ねぇっ、教えて、九重さんっ!?」

 

一転。

今度は凄く、真剣な眼差しで問いただされる。

 

「あ、ごめんなさい…ちょっとわからないんですけど…私の父が、たまたま知り合いだった、ってだけで…リアルタイムに連絡してるわけでは…って、行方、わからないんですか?」

 

「あ、そ、そう…そうなんだ…ごめんね。」

 明らかに落胆する藤村先生をみたら。

 なんだか悪い気がしてきた。

 

「先輩、お義父さん、行方不明なんですか?」

 

「ああ、まあそうなるかなあ…もともとフラッといなくなって、半年位して帰るような事してたダメな大人だからなあ…」

 

「でも!もう2年だよ、士郎?」

 

「そうだなあ…俺が自立出来そうになったら、フラッといなくなることが増えて…何度もいなくなっては藤姉が泣いてたっけ…今回は確かに長い、けどな…あの切嗣が簡単にどうにかなるわけないじゃないか。」

 

まさか。

先輩のお義父さんも…魔術師?

いや、先輩がそうなんだから不思議はないか。

なら、何らかの…「不慮の事故」に会う可能性は非常に高い。

 

「お役に立てず、すいません。」

 

「ん〜ん、私の方こそ、怒鳴り散らしてごめんなさい、切嗣さんのお知り合いなら…仕方ないかなあ…」

 

「せ、先生っ、本気ですかっ!?」

 

「ああ、もち二人だけとかダメのダメダメ。」

 

「え、でも先輩のお義父さんは居なくて…どうしたって、それは…」

 

いや、バーサーカー居るしね、本当はそこは心配無いんだけど。

言えないよねえ。

 

「任せて!私も今日からここのウチの子になる!」

 

「ーー、は?」

 

あ、衛宮先輩が面白い顔してる。

 

「あ、なんなら桜ちゃんも一緒に泊まる?桜ちゃんなら大歓迎よっ、ガールズトークしましょうガールズトーク!」

 

「藤姉……」

 

これはーーどうしたものか。

 

『ゴメン、バーサーカー…ちょっと助けて…普通の格好で出てきてくれないかな?』

 

『あ?俺に何を期待してんだ、テメェ?』

バーサーカーだぞ、考えるのは苦手なんだよ、と念話が返ってくる。

 

『だって、あまりこの人達を近づけたら…巻き込みかねないよ。』

 

『ーー保護者の真似事をすりゃいいのか。』

 

『え、う、うん!』

 

『チ、しかたねえマスターだな…細かいとこはてめえで合わせな、俺は出て座ってるだけだからな。』

 

『あ、ありがとうバーサーカー!大好きっ!』

 

『ーーーー』

 

『バーサーカー?』

 

『オルク、だ…便宜上そう呼べ。』

 

名前呼び…やっぱりツンデr…

 

『しばくぞテメェ!』

 

『キャー!キャー!w』

 

昨夜と比べ、余裕が出たからか。

バーサーカーが実は怖く無い、とわかったからか、随分軽いノリでの念話が飛び交うありさまである。

 

 

*********

 

 

「え、っと…は、は、はろー?」

 

どーん、といきなり襖を開いて出てきた浅黒い肌をした大巨人。

身長も、ガタイもそこいらのスポーツ選手よりも立派である、ビビらないほうがおかしい。

 

まあ、英語教師がそれで良いのかと思わなくは無いが。

 

「オルクだ、一応保護者、って肩書きにはなってる、まあなんだ…さっきからあんたが叫んでたような心配はいらねえよ、このガキが朔弥に手ぇだすようなら…俺がしめとくから安心しろ。」

 

「だ、ダメ!ダメですっ、士郎を苛めたらダメのダメダメなのーー、おもて出ろやこのピーーが!」

 

「好き勝手したいなら、私を倒してからにしなさいっ、おら、ピーーついてんのかこのピーー、かかってこい、バキューン!がっ!?」

 

「…口汚いにも程があんだろ、姉ちゃん…」

 

真逆のバーサーカーが呆れる程のスラングが飛び出した。

先生…急に変な語彙力発揮しなくても…

 

竹刀を取り出し、振り回し始めた先生に、バーサーカー、相手にもしないと思いきや、こんな事を言い始めた。

 

「好き勝手、ね…なら俺が勝てばそれで丸く収まるんだな?」

 

「は?が、ガタイがあるからって剣で私に勝てるとか思わないほうが良いわよっ、これでも腕には覚えがあるんですからね!?」

 

ガオー、とまた吼える藤村先生。

 

「んじゃ、あっちにあった道場でやろうや。」

 

こうして、何故か藤村先生とバーサーカー…自称、オルクの対決が決まった。

 

…どうしてこうなった。

桜さん、バーサーカーにびびって黙ってしまうし、先輩も苦笑いしかしてない。

 

もう一度言おう。

 

 

ど う し て こ う な っ た 。

 




【後書き的なもの】

書いてる自分もわかりません。
どうしてこうなった。←

なんかドタバタしただけで修羅場にはなって無い気がしてきた。
まあ、多分これは前哨戦。
まだ凛が加わってないからね!←←

というわけで次はオルク=オルタニキと、
タイガー=藤村大河の試合になります。
原作のセイバーの時より叩きのめされそう…

あと、さりげに重要な改変事案。
切嗣さんは、死んだ、とはなっていません。
この世界では「行方不明」です。
2年たち、法的には切嗣は武家屋敷は雷河を保証人に、士郎にいずれ渡す形にしてあるため、雷河預かりの、士郎のお家、となっています。
原作通り、税金その他もしてくれています。
さて、切嗣は生きているのか?
そもそも、この世界では大四次聖杯戦争はいかなる結末を迎えたのか…

きちんと完結すれば明かされる筈です。
頑張ります。←

さて、そんな感じに話は進んでいますが、皆様、このシリーズにたくさんの評価、感想ありがとうございます!
感謝感激、ボイボスカタストロフィ。(矢を降らすな)

急ぎ足で書いた話ですが、楽しんでいただけたら幸いです。

2016.5.27.1:20 自宅より、某所に初稿投稿。

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