Fate/alternative   作:ギルス

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ぐだ×弓コンビ──
復活!!!

…正確にはマスターぢゃないけど。←




第37話 『無限の剣製』

 

 

「…どうやら…自体は火急の勢いで動きはじめたようだな、ギルガメッシュ。」

 

「そうか。」

 

光の柱を見やる言峰綺礼の呟きに実につまらなそうにギルガメッシュが答える。

 

「…どうした、おまえが望む混沌ではないか。」

 

「ふん、誰かに裏から操られる愉悦など…楽しむ意味もない。」

 

教会の庭先で話す二人。

そこに一人の影が歩み寄る。

 

「──何者だ、貴様?」

 

その、気配。

ただの人には見えず、かといってギルガメッシュの眼を持ってしてすら、その底も見えない。

 

未来視を可能にする英雄王の眼を誤魔化すなど人の身には不可能、ならば人外と言う話になるの、だが。

 

「…貴様は、何故貴様がこんな場所に居る?」

 

どうやら、綺礼の知己の様だった。

 

「おぉ久しぶりですねぇ、言峰綺礼。」

 

巻き舌の特徴的な喋りをする、褐色の肌、綺礼同様にカソックを着込んだ姿。

 

「──第九秘蹟会、筆頭騎士…第九鞘 (だいきゅうしょう)…ナイン…貴様の様な破戒者が何故?」

 

第九秘蹟会。

第八秘蹟会が正式な神の恩恵を受けたと認定された聖遺物を回収する部署であるのに対し、第九秘蹟会は外法を破戒する。

 

神に連なる聖なる使徒として、異端の教えを破戒して回る狂信者の集団。

 

…中でもナインは九人の筆頭騎士の一人。

本来は敬虔な神の信者であり、その盲信とも言える思考により行動する他の第九秘蹟会の一員と同じく異端の破戒を行う者。

 

「…ふふ、気軽にナイ神父、と呼んでくれ給え…君と私は長い長い付き合いではないか、なあ?」

 

「…代行者時代に何度か組んだと言うだけだろう、過度に馴れ合うつもりは無い。」

 

値踏みする様な、ヌラヌラと嫌らしい視線。

 

「…わぁたしとは、仲良くはしたく無い、と言う顔だね?」

 

「…貴様の様な狂信者と馴れ合う馬鹿が居るか?」

 

そんな探り合いをする彼らを。

英雄王も苛立った眼差しで睨みつけていた。

 

「…主従揃って私が嫌だとみえる、仕方ないよね、ああ仕方ないな…ふ、ふふふ!」

 

顔を掌で覆いながら、空を仰ぐ様に高笑いするナイ神父。

 

「何が可笑しい、雑種!!」

 

その笑いは、英雄王の怒りに触れるのに十分だった。

展開された金の波紋──王の財宝 (ゲートオブバビロン)から無数の原典宝具が高速で射出された。

 

「ふぅんんっ!」

 

と、野太い声で腕を振った、唯それだけで。

昏い何かが帯の様に翻り、宝具を絡めとり、容易く、「砕いた」。

 

「んん〜…主従共に使えるなら使うつもりだったが…どうやら、自意識だけは高いようだ。」

 

「…綺礼、逃げよ。」

 

「…は?何を言っている、ギルガメッシュ…貴様らしくもな…に?」

 

時既に遅く。

言峰綺礼の胸から生えた昏い触腕。

 

ゆっくり、ゆっくりと。

その身体が自ら流した血溜まりに倒れて行く。

 

「…貴様あああっ!!!」

 

先ほど以上の数と速度で。

ゼウスとやりあった時に等しい黄金の嵐が吹き荒れた。

 

「は、ははははっぶるぅああああっ!!」

 

巻き舌の野太い声、同時に振るわれた無数の昏い触腕。

 

宝具が次々絡めとられ、砕かれて行く。

 

「お、おのれ、おのれ、おのれ、おのれ!?」

 

「ふあはははは、無駄無駄無駄ぁ!」

 

あり得ない光景。

あの、バビロニアの英雄王が手玉に取られていた。

 

たった一人の人間に。

それは騎士。

最凶の騎士。

第九の恐怖、異端の破戒者。

 

聖堂教会、第九秘蹟会所属。

 

ナイン・テンプルナイツ。

 

名など無く、その呼称はその存在を表す記号。

9番目の神殿騎士、ただそれだけ。

 

ここに。

神をも滅ぼす教会最大の[[rb:禁忌 > タブー]]が顕現した。

 

「なめる、なあああ!!」

 

怒号と共に引き抜かれた乖離剣。

しかし。

 

「ぅおっとぉ、そんな危なっかしいオモチャは…振り回して貰っては困るな!」

 

束ねられた触腕が、一気に加速し。

ギルガメッシュの…乖離剣を持つ右腕を…

 

切り飛ばした。

 

「がっ、ああああっ!?!?」

 

血飛沫が飛び、腕から離れた乖離剣は粒子化して、消えた。

 

その腕を片手で受け止めたナイ神父は、

嗜虐的な嗤いを浮かべて。

 

倒れ伏し、死に体の綺礼を見た。

 

言峰 綺礼。

彼が最後に見たのは…

 

瞳に、赤々と光を灯し、嗤う。

三眼の───、怪物の姿だった。

 

 

*******

 

 

無。

 

何もない、白一色の世界。

 

「…私は…朔弥。」

 

手に、盾を宿した私。

 

「私も、朔弥。」

 

胸に、竜を宿した私。

 

「「 ──── 」」

 

どちらも、私。

 

『朔弥』

 

懐かしい、声。

 

──にい、さん?

 

『今の朔弥は此方の自分自身に重なりながら存在する状態だ…そうでなければ全てを奪われてしまうから。』

 

無造作にはねた癖毛、人好きする笑顔。

間違い、ない…兄さんだ。

 

じわり、目頭が熱くなる。

 

「──生きて…」

 

『…今は俺の事は気にしないで、自分を心配しなよ?』

 

存在が、揺らぐ。

ひどく不確かで───

 

『そうだ、カルデアのバックアップを失った今、朔弥の存在は酷く不確かな状態にある。』

 

「…意味消失…!」

 

『そう、思い出してきたかい?』

 

兄さんの声と、カルデアの名前。

それを境に、脳裏に様々な映像が去来する。

 

炎上都市、冬木。

 

オルレアン。

 

オケアノス。

 

魔都、ロンドン。

 

アメリカ。

 

エルサレム…キャメロット。

 

バビロニア。

 

そして──、終局特異点…

 

そうだ、何故。

何故、こんなに大事な記憶を無くしていたのだろう。

 

レイシフト、大雑把に説明すればタイムスリップに近いこの現象は、人間を霊子化して時を遡り…過去を変える。

 

それは即ちサーヴァントにも近い霊子存在になる事で世界の強制力から逃れる為に。

 

だが、人の魂はそうした行為に耐えきれない。

故に、意味消失、存在を保てず消失してしまう危険もあるのだ。

 

故にカルデアのバックアップによる存在証明をし続ける事でそういった危険を防ぐのだ。

 

だが、そのカルデアからも、予備として機能していたキャスターからのバックアップもなくなり、私は…一度消えて無くなりかけた。

 

そこに、強く惹かれたのが自分と同じ波動。

この世界における自分自信だった。

 

そう、そうだ。

私は、私に重なる事で「意味消失」を免れたのだ、ならば。

 

「…ありがとう、私。」

 

「…どういたしまして、私。」

 

礼を返されたその瞳から光が失せた。

 

…そうだ、この世界の「私」は。

既に、かの者に負け、死を迎えている。

 

心臓に感じる、確かな熱。

竜種に連なる血が脈打つ。

 

そう、貴女…私に貸してくれるのね?

 

コクリ、頷いて消えていくもう一人の私。

 

白い世界に、赤が産まれる。

 

私の胸から飛び出したソレは、巨大な竜と化して羽を広げた。

 

咆哮が響き渡る。

ああ、目覚めなければ。

 

涙が頬を伝う。

赤い光が、目を灼いた。

 

 

 

 

 

「なんなら、とどめを刺してしまっても、構わんのだろう?」

 

どうしようもなく、この馬鹿サーヴァントが調子に乗っているのが解る。

 

…癪だが、それでも私はこう言うしかない。

 

「ええ、アーチャー…存分に…やりなさい!」

 

令呪を翳し、命じる。

莫大な魔力がアーチャーに吸い込まれ、手から令呪が一角消失する。

 

「承った、マスター!!」

 

アーチャーの足元から吹き上がる、魔力の渦。

 

「──投影、開始 (トレース、オン)──

 

 

I am the bone of my sword.

──体は剣で出来ている

 

熱い、風が吹く。

 

Steel is my body, and fire is my blood.

血潮は鉄で、心は硝子

 

泣き出しそうな風が。

 

I have created over a thousand blades.

幾たびの戦場を越えて不敗

 

幼き日に夢を貰った。

 

Unknown to Death.

ただの一度も敗走はなく

 

ただ、ひたすらに駆け抜けた。

 

Nor known to Life.

ただの一度も理解されない

 

理解、して貰おうとしなかった。

 

Have withstood pain to create many weapons.

彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う

 

だけど──答えはすぐ側にあったのに。

 

Yet, those hands will never hold anything.

故に、その生涯に意味はなく

 

大丈夫、俺は──答えを見つけたから。

 

So as I pray, ──

その体は──

 

そう、今の、俺は。

 

「おはよう、エミヤん ( 、、、、)。」

 

「へ、あ…目、覚めたのか九重!?」

 

士郎が、驚きながらも嬉しそうに。

 

UNLIMITED BLADE WORKS.

無限の、護る為の劔で出来ている。

 

──ああ、相変わらず寝坊助だな、朔弥!」

 

ゴウ、と。

炎の輪が地を走る。

 

世界が、塗り替えられていく。

 

赤い荒野に無数に突き立つ剣の墓標。

空には巨大な歯車が回り、眩い橙色をした光が空間の中心に浮かんでいる。

 

「こ、これ…!」

 

「ほ、魂消た、固有結界か!!」

 

凛が、老人が驚愕する。

 

朔弥に記憶が戻ったのだろう。

私にも、鮮やかな思い出が流れ込んできた。

 

ああ、こんなに暖かで、大切なモノを。

私ときたら、放置したままだったなどと。

 

「さあ、此れなるは無限の劔でできた丘──人類史を焼き亡さんとした悪意の御柱よ…その身、その眼でしかと見るがいい!!」

 

手を振り下ろすと同時に。

数多の剣群が魔神柱に殺到する。

 

『英霊、如きガ、頭ニ乗ルカ!!』

 

傷口から呪泥(じゅでい)を吐き出し、のたうちまわる肉塊。

その声には、怨嗟が充ち満ちている。

 

「相変わらず、見るに耐えないね…エミヤん、オルク!やっちゃって!!」

 

「…ついでみたいに言うな、小娘…まあ、その方が…テメェらしい、がな。」

 

どこか、嬉しそうな顔のバーサーカー。

 

「ちょ、朔弥!アーチャーのマスターは私、私だから…ってちょっと待って、衛宮って言った、今っ!?」

 

「「あっ」」

 

エミヤと、朔弥の声が重なった。

 

「ああああっ、ついうっかりいい!?」

 

「……ああ、なんだ、その…遠坂?」

 

エミヤが、まるで士郎が困った時のような顔を見せる。

 

その瞬間、凛は全てを悟る。

 

「そう、そう言う事…、は、ははっ…頭痛い…理解したわ、このっ馬鹿っ!!」

 

スパーン!と…凛が。

履いていた靴の片方を居合抜きの如く瞬時に脱ぎさり、勢いよく衛宮士郎の頭をはたいた。

 

「あいたぁっ、な、なんでさっ!?」

 

「黙れ、この嘘つき!女たらし!」

 

「は、ええっ!?」

 

…やつあたりなのはわかってるけど。

そんな顔で士郎をどつきまわしている凛。

 

そんな、磨耗した記憶の彼方にある懐かしい温もりが。

 

「護って見せよう──今度こそ!!」

 

劔の丘から抜き放つ。

一本の、黄金。

 

「…っ、その、剣は!」

 

アルトリアが、目を見開いた。

 

それは、始まりの剣。

王を選定した岩上の剣。

 

勝利すべき (カリ)──」

 

光が、頭上に掲げられた刃に収束する。

 

それは、人類を護るべき光。

救国の王を選定した、始まりの聖剣。

 

黄金の剣 (バーーーン)ッ!!!」

 

金の粒子が輝きを放ち、一直線に魔神柱をめがけ、迸った。

 

『グ、ギイィぇぁァーーッ!?』

 

光に呑まれた肉塊は、再生する側から崩され、焼けていく。

 

「…御主、やるではないか!」

 

老人が賞賛を送り、エミヤがニヤリと唇の端をつり上げる。

 

「ふ、令呪まで使わせたのだ…まだまだいくぞ、魔神柱ぅっ!!」

 

ザシ、と。

カリバーンを突き刺さし、次なる剣を。

 

「羅刹王を降す不滅の刃、悪鬼を滅ぼす光の輪──羅刹を穿つ不滅 (ブラフマー・ストラ)ァァ──!!」

 

握り、魔力を込め、即座に投擲した。

 

それは瞬く間に光の輪となり、全ての魔を穿つ刃の車輪へと変貌を遂げた。

 

『…ギェァーーッ!?』

 

刃は回転しながら魔神柱を削る、削る、削る!

 

「…まだだ、そのまま爆ぜろ…『壊れた幻想 (ブロークン・ファンタズム)』ッ…ブレイクッ…!!!」

 

ドズン!

莫大な対魔性の側面を持つ魔力が爆発した。

魔神には特に痛い筈だ。

 

「は、少しは働こうか…全呪解放──」

 

バーサーカーから放たれだした、硬質な魔力。

それはあの晩、士郎が止めた、彼の宝具。

 

魔力はその身体を覆い、硬質な鎧に、棘に、牙に成る。

 

「加減は無しだ──絶望に沈むがいい。」

 

それは、まさに狂戦士。

バーサーカーにふさわしい姿。

 

獣じみたその姿は、ゲイボルクの素材となった魔獣、クリードの骨を用いた攻勢防御外骨格。

 

バーサーカーの膂力をEXまで引き上げ、全身を凶器と化す切り札。

 

「──噛み砕く死牙の獣 (クリード・コインヘン)ッッ!!!」

 

パガン!

 

あまりの力に、蹴り足に打たれた地面が爆ぜた。

 

ロケット砲もかくやと言う速度で飛び出すと、そのまま魔神柱の胴に風穴が開いた。

 

『ア──ア"ア"ア"アーー!?』

 

苦悶にその巨躯を折り曲げる魔神柱。

 

「まだ、終わりじゃねえぞ?」

 

再び、地面を蹴り飛び上がったバーサーカー。

その身は遥か上空に飛び出し、何もない宙空を蹴った。

 

否。

宙空に展開したルーン魔術の光の板。

 

それを足場に四方八方から超高速の、魔槍を身体中から生やした英霊砲弾が魔神柱を穿つ、穿つ、穿つ、穿つ!

 

みるまに削られ、再生すら追いつかずに形を変えて行く。

 

『馬鹿な!バカナ!コノ、我ガ…魔神、バルバトスがァ、一方的に、蹂躙されるナド、アリエナイぃーーーー!!』

 

「もっとだ、もっと嘆け!バルバトスゥ!!」

 

甲高い笑い声を上げながら、抉り続けるバーサーカー、その眼は正に狂気に充ち満ちて。

 

魔神柱バルバトス。

その十字の光彩を持つ無数の瞳に。

ハッキリとした恐怖が映る。

 

『や、ヤメろ、ヤメろ!ヤメロぉ!』

 

「残念だが、貴様に人権は、無ぇんだよ!」

 

ブシャァ!

一際大きく斬り裂かれ、呪泥が吹き出す。

 

『ぁ、お、ノ、れ、ぇ──貴様ら、ソウカ…思い出したノダナ…あの、煉獄の様な戦いの日々をぉっ…なればこそ!貴様らは──全てを知るが故に全てを嘆くのだ……『焼却式 バルバトス』──燃え尽キよッ!!』

 

複数の眼から、一斉に爆光が放たれ、爆ぜた。

 

だが。

 

「ふぁふぁ、その力はもう見たぞい…出力が上がろうと仕組みを理解したならば防ぐにも容易なものよ…邪悪よ、失せよ──!」

 

老人が杖を振る。

複数のルーン光が閃き、爆光を9割方飲み込み、消しとばす。

 

『な、ニイ!?』

 

そして。

噛み砕く死牙の獣 (クリード・コインヘン)を解除したバーサーカーが、地面に爪を突き立て、脚を固定。

 

ミチミチと筋繊維を千切る音を立てながら。

槍を、構え。

 

抉り穿つ(ゲイ)──

 

投げた。

 

──鏖殺の槍 (ボルク)ッッ!!!」

 

空中で数千の光に別れた槍は。

魔神柱、バルバトスの身体を余すところなく抉り砕いて行く。

 

『あ、あ、あ、我が、我がああ!!』

 

その声が。

 

『滅ぶなど、あり得ぬ、ならぬ、死んでなるものかあああ、生きて、生きて──ユ◼︎◼︎◼︎ー◼︎ァあああぁーー!!』

 

人であった、マキリ・ゾォルケンのモノに戻る。

 

それを断末魔に。

魔神柱、バルバトスは完膚なきまでに消滅した。

 

「…ふ、ぅ…流石にこれ程の呪泥を吐き散らされるとキツイものだな…だが、街への流出は防いだし…大半はバーサーカーが槍の力で削ぎ殺してくれた、これで、終わりだ。」

 

「うん、今度こそバルバトスを倒し切った、んだよね?」

 

「は、あれで再生なんざ不可能だ…槍の呪いで確実に殺し尽くしたからな。」

 

流石はクーフーリンの「ゲイボルク」と言うところだろう。

 

「これが…今代の聖杯戦争のサーヴァント…なんという力だ…英雄王にすら並ぶのではない、か…?」

 

今迄黙していたロードエルメロイII世があんぐりと口を開けて、そう呟いた。

 

ああ、流石に疲れた。

ぐら、と。

 

視界が揺らぐ。

 

「あとは、任せた…。」

 

ああ、俺は。

あの頃望んだ、人を護る者に…

正義の味方…いや。

大事な人を護る守護者に、なれただろうか?

 

どさり、と身体が地面に落ちた後に霊体化する。

 

朔弥と凛が心配する声を最後に、この身は英霊だというのに。

…私の意識は、途切れた。

 

 





【後書き的なもの】

はい、皆様おはようございます、こんにちは、或いはこんばんは。
ライダー/ギルスです。

まあた新キャラとか懲りない私です。
ぶるあぁー!(新キャラ脳内CV:若本規夫

さておき。
…今回はまあ、とにかく派手に。
宝具の大盤振る舞い。

やっと出番のありましたクリードコインヘン。
かっこよく描写できたかな?

書いていて楽しいバトル回でした。

それでは皆さま…また次回更新にてお会いしましょう!!

…もっとだ…もっと(素材を)寄越せ…バルバトス!!(血涙

また討伐戦起きないかな…だめっすか、はい。
さーせん。←←


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